【タイ】初めて訪れたホアヒンの街(ビーチとホアヒン駅とバービアと)

バービアでビール 東南アジアリゾート

いよいよ2024年6月の旅も終わりに近づいてきた。

今回はマレーシアのマラッカ、クアラルンプール、タイのホアヒン、パタヤの4箇所。

ホアヒンを除く3箇所の様子は既に紹介しているので、残りはホアヒンのみ。

そのホアヒンも今回の街の様子で最後となる。

ブログを書き終える頃には次の旅が始まる。

少し間があいてしまったが、2024年10月の旅はパタヤのみ。

パタヤを我が故郷とする多くの読者様には楽しみにお待ちいただきたい。

ということで、ホアヒン滞在最後となる街の様子を紹介していく。

ホアヒンの街

ホアヒンはパタヤと同じタイのリゾート地であり人気の観光地。

バンコクからバスや鉄道で4時間ほど比較的近いのも魅力の一つ。

また、パタヤと異なり落ち着いた雰囲気で現地の方も多く訪れているようだ。

ホアヒンのビーチ

ホアヒンで一番の観光地といえばビーチでしょ。

とりあえず、暑い中をテクテク歩いてビーチへ向かう。

滞在したホテルからは少し距離があって徒歩15分ほど。

途中で見慣れない青い軽自動車見かけた、、、タクシー。

プーケットでは赤色だが、ホアヒンでは青色が目印。

おそらく観光地価格なので安くはないと思うが、プーケットほどではないと思う。

ホアヒンの青いタクシー

ビーチへ向かう手前にはお土産屋さんや屋台などのお店が並んでいる。

なんとなく地方の海水浴場と似てる。

ホアヒンビーチの土産屋

気になったのはタイ語が描かれたリゾート感満載のシャツ。

パタヤと書かれたシャツを着るには躊躇してしまうが、このデザインなら全然アリ。

今回は購入しなかったが、次回訪れた時は購入してみよう。

値札が表示されていないけど、おそらく150〜200バーツくらいだろう。

ホアヒンビーチのお土産屋

こちらがメインのビーチ。

うん、、なんか期待してたのと違って全然観光客の姿が見えない。

日本で例えると、秋になって海水浴客が消えたビーチのようだ。

、、、(・ω・`)

ホアヒンビーチ

砂浜は広いが、ゴツゴツした岩が目立って泳ぐようなビーチではなさそう。

遠くに見える南の方へ行けば、もう少しリゾート感のあるビーチがありそう。

ホアヒンビーチ

左手に見えるのはヒルトンホテル。

パタヤと同じでホアヒンでもヒルトンの存在感は高い。

ホアヒンビーチ

ホアヒンの高架駅と旧ホーム

続いて訪れた場所はタイ国鉄のホアヒン駅。

マレーシアから鉄道で到着した際は、早朝だったので暗い中の景色だった。

今回は日中の明るい時間帯に訪れてみた。

2023年11月に営業を開始した新しい高架駅の隣には、現在も旧ホームと線路がそのまま残っている。

ホアヒンの旧駅と高架駅

旧ホームや線路はそのままの状態なので、普通に歩くことができる。

筆者以外だけでなく他の観光客も写真撮影をしていたので、ホアヒンの観光スポットして人気のようだ。

(・∀・)イイ!!

ホアヒンの駅とレール

こちらは旧ホームにあった建物を利用したカフェ。

ホアヒン駅のカフェ

改めて新しい高架駅の前に立って眺めてみる。

日中の明るい時間だと駅舎の大きさがハッキリと確認できる。

周辺を見るとタイの地方に間違いないが、駅舎の大きさと立派さは完全に大都市レベル。

目の前にあるローカル飲食店や屋台とのギャップがすごい。。

ホアヒンの高架駅

ちょうどタイ国鉄の列車が出発。

写真を見るとスッキリしているのが分かるだろう。

そう、日本では当たり前の架線が設置されていないのだ。

タイ国鉄の大部分は未だ電化されていないため、多くの列車が気動車で運行されている。

ホアヒン駅を出発するタイ国鉄

ホアヒン駅の前にある通りには写真の列車が展示されている。

先頭の顔だけを見ると間違いなく日本の国鉄車両。

どういった経緯で展示されているのか分からないが、鉄道において日本と関係が深いのかもしれない。

ホアヒン駅前の鉄道

マーケットビレッジ

続いて紹介する場所は「マーケットビレッジ」。

パタヤでは「セントラルフェスティバル」通称センタンが有名だが、ホアヒンでは見当たらなかった。

似たようなショッピングモールを探したところ「マーケットビレッジ」が該当した。

ナイトマーケットから出ている緑色のソンテウに乗れば15分ほどで到着する。

料金は15バーツ。利用方法はパタヤと同じ。

ホアヒンのソンテウ

大きな通り沿いにある「マーケットビレッジ」の敷地はとんでもない広さ。

パタヤのセンタンと比べて2倍はありそうな規模。

ホアヒンのマーケットビレッジ

中は地方にある大きなショッピングモールといった感じ。

決して豪華な雰囲気ではないが、飲食店を含め店舗の数はなかなか充実している。

ホアヒンのマーケットビレッジ

日本でもお馴染みの「DAISO」はホアヒンでも人気がありそう。

タイのDAISO

パタヤでも人気がある日本のパン屋さん「Yamazaki」もあった。

タイの「Yamazaki」

地下のフロアには大きなフードコートが展開。

地元の学生を中心に家族連れや観光客などで賑わいを見せていた。

食事に困ったらとりあえずフードコートがテッパン。

フードコート

筆者が滞在中に一番困ったのが両替所の少なさ。

ショッピングモールには両替所「TWELVE VICTORY」が営業。

パタヤでお世話になっているTTカレンシーは無かったが、こちらの両替所はレートが意外と良かった。

「マーケットビレッジ」を利用した際はこちらで両替を済ませておきましょう。

両替所「TWELVE VICTORY」

駅前のウォーキングストリート

両替所と並んで気になるのが街中のバービアだ。

バービアが無数にあるパタヤには及ばないが、ホアヒンでもバービア郡が少しだけあった。

最初に訪れたバービアはなんとホアヒン駅から徒歩2分の場所。

入り口には「HUA HIN Soi 80 Walking Street Bar」の文字。

駅前の飲み屋街といったところだろうか。

訪れた時期は6月なのに未だソンクラーンの案内が表示されている、、大丈夫だろうか。

HUA HIN Soi 80

日中という時間もあり、ほとんどのお店は営業していない。

ただ、バーの数は思っていたより多く30軒以上はありそう。

ホアヒンのウォーキングストリート

ホアヒンにも「nana」があるみたい。

ローカル感が漂うバービアは、ソイブッカオのバービアと雰囲気が似ている。

ホアヒンのウォーキングストリート

ハッピーアワーの価格を確認。

時間は11時から22時まで。

LEOは50バーツ、サンミゲルライトは80バーツ。

パタヤと似たような価格設定だ。

ハッピーアワーの案内

夜に訪れた時の様子がこちら。

お店の感じはやはりソイブッカオのバービアと似てる。

最近流行りのギラギラしたネオンではなく、控えめな看板と怪しいピンク色の照明がイイ感じ。

数年前のパタヤ、いや、もしかしたらソイメイドインタイランドに近いかもしれない。

(・∀・)イイ!!

ホアヒンのウォーキングストリート

と、ここまではパタヤ好きの方に刺さるような言葉を並べてきたが、、

決定的なのは各お店にいるスタッフの数と質。

正直期待してはいけない。期待するとパタヤが恋しくなるだけだ。

とりあえず入ったお店はLEOが80バーツ、LDは160バーツだった。

価格だけはパタヤと変わらないね。

ビールとカクテル

続いて入ってお店ではLEO50バーツ、LD130バーツとリーズナブル。

いや、ビール50バーツはかなり安いぞ。

これこそバービアの醍醐味だ。素晴らしい。

( ´ ▽ ` )

間違いのないように言っておくが、ビールの価格を褒めているだけ。

バービアとビール

お店の奥にビリヤード台があるのはパタヤと同じ。

リーズナブルにまったり楽しむ分には悪くない。

ただ、刺激を求めてくると不発に終わるのでくれぐれもご注意のほど。

ビリヤード台

Soi Bintabaht

ホアヒンのバービアといえばこちらの方がメジャーかもしれない。

ヒルトンホテルの近くにある「Soi Bintabaht」。

ビーチから近く観光客も多いエリアだ。

ホアヒンのSoi Bintabaht

細い路地の両サイドには怪しいネオンの光で異世界のような雰囲気。

ついつい気になって奥へと誘われてしまう。

ホアヒンのバービア

が、途中まで歩いたところで気づいた、、、全然利用客がいない。

駅前にあったウォーキングストリートと同じ光景が広がっている。

ただ、音楽と雰囲気だけはこちらの方がちょっと賑やか。

ホアヒンのバービア

このあたりの雰囲気がとても居心地が良さそうだが、客入りはガラガラ。

パタヤも一部の店舗を除いて客の少なさを感じていたが、ホアヒンは比較にならないレベルだ。

お客さんゼロのお店が何店舗もある。

、、、(・ω・`)

そりゃスタッフも集まらないだろう。

こんな状態が続くならバンコク、パタヤ、プーケットで働く方がマシ。

ホアヒンのバービア

とりあえず入ったバーでLEOを注文。価格は100バーツ。

この価格は他の店舗でも同じだったので、パタヤよりやや高めかもしれない。

LDは180バーツでこちらも高めだった。

バービアでビールと猫

筆者は猫を相手にまったりとバーで過ごした。

チップのいらない猫は見てるだけで十分癒される。

刺激の強いパタヤもいいが、たまにはホアヒンでのんびりするのも悪くない。

パタヤの刺激に疲れたら静かなホアヒンで体も心も休めましょう。

バービアと猫

まとめ

※動画でも公開しています。

ということで、ホアヒンの街の様子をサクッと紹介してきた。

タイの地方として考えれば特に悪い印象はなかった。

ローカルなバービアやソンテウ、大きなショッピングモールに両替所。

観光スポットでもあるホアヒン駅も良かった。

飲食店や屋台もリーズナブルで街中にはホテルも多い。

ただ、観光客の少なさと微妙な雰囲気のビーチはちょっと期待ハズレ。

本文でもお伝えしたように、刺激を求めるならパタヤの方が間違いない。

むしろ、パタヤで疲れた方にオススメしたいのがホアヒンだ。

少し静かな場所でのんびりするにはちょうどいいかもしれない。

次回はホアヒンからパタヤまでバス移動の様子を紹介する。

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