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【ベトナム】ホーチミンで食べたホルモンの麺料理とローカルフード「コムタム」

Cơm tấm Đề Thámの屋台飯 レストラン
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少し前まで滞在していたベトナムのダナンからホーチミンへ移動。

ダナンでは5日間の滞在だったがホーチミンでは3日間のみ。

しかも、ホーチミン出発が午前中のため滞在時間は実質2日間ほどと短い。

ホーチミンではじっくり滞在するというより目的の飛行機に乗るための調整期間といった感じ。

観光名所を巡ることもなくホテル周辺で食事を楽しむのがメインだ。

ということで、今回は滞在中に訪れた飲食店や料理を紹介していく。

なお、ホーチミン滞在編は内容が少ないので次のホテル紹介で終了となる。

 

ホーチミン滞在中の食事

 

初めて利用したバンブーエアウェイズに乗ってホーチミンに到着。

時刻はお昼12時過ぎ。

これから予約したホテルへと向かう。

が、空港のタクシーは割高な上にぼったくりに遭う可能性もある。

ということで今回もベトナムでメジャーな配車アプリ「Grab」を利用する。

 

タンソンニャット空港

 

注意しなければいけないのは空港内で「Grab」が利用できないこと。

面倒でも空港の敷地外に出てから利用する必要がある。

、、、(・ω・`)

筆者は10分ほど歩いて空港近くのガソリンスタンド付近で手配するようにしている。

写真に薄ら写っているが、このあたりで「Grab」のバイクが待機している。

空港から徒歩で出てきた客の呼び込みをしている。

そのまま会話の流れで利用してもよいのだが、「Grab」を利用した方が間違いない。

後々支払い云々や目的地の説明などでトラブルになる心配がないからだ。

 

タンソンニャット空港近くのガススタンド

 

空港の敷地外からブイビエン通り近くのホテルまで95,000VND(約580円)。

移動時間は25分。大きな車だったので快適そのもの。

ドライバーの印象も良かったのでチップは20,000VNDを支払った。

 

GrabCar

 

サークルK

 

ホテルの近くにはコンビニのサークルKが数店舗あった。

他にセブンイレブンも。

ダナンでは見かけなかったが、ホーチミンでは日本と同じように気軽にコンビニが利用できる。

この近さと利用しやすさ、、やっぱりコンビニは便利だわ。

(・∀・)イイ!!

 

サークルK

 

サークルKではセブンイレブンと同じようなカフェメニューが存在する。

ベトナムコーヒー(ミルクコーヒー)はスモールサイズが15,000VND、トールサイズが18,000VND。

100円前後で美味しいアイスコーヒーが飲める。

( ´ ▽ ` )

他にもタイミルクティーやMILO、ミントフレーバーのコーヒーなんかもあった。

 

サークルKのカフェ

 

気になるビールの価格も見ておく。

東南アジアで最もポピュラーなタイガービールは21,000VND(約130円)。

 

タイガービール

 

こちらもメジャービール=ハイネケン。

1本24,000VNDだが2本購入すると41,000VNDで販売されていた。

 

ハイネケン

 

日本でも人気がある「午後の紅茶」は13,000VND(約80円)と日本より安く販売されている。

隣にある見慣れない「Latte」も同じ13,000VND。

一方、左端に置いてある笑顔が印象的なジャスミンミルクティーは43,000VND(260円)と高額。

見た目と金額のギャップがなかなか凄い。

午後の紅茶で十分な気がするが、、よほど美味しいのだろうか??

 

ミルクティー

 

こちらもタイでよくお世話になるポカリスエット。

500mlのペットボトルは16,000VND(約100円)でお手頃価格。

隣にあるアクエリアス390mlサイズは11,000VND(約70円)。

「BUY 2 GET 1FREE」と書いてあるので2本買うと1本無料のキャンペーン中。

暑い東南アジアでは水分補給に嬉しいサービスだ。

 

ポカリスエット

 

他に気になった商品が栄養ゼリー。

コチラもタイでよくお世話になっている商品。

野菜を食べる量が極端に減るため、ビタミンやらをゼリーで補うようにしている。

価格は17,000VND(約100円)とタイで購入するより高い。

タイだと10〜15バーツなので50円前後。

ホーチミンで購入すると倍近い価格になってしまう。

 

栄養ゼリー

 

ベトナムのファストフード「バインミー」

 

ベトナムを代表する料理の一つ「バインミー」。

近くの通りを歩いているとバインミーの屋台がいくつも目に入ってくる。

オムレツ2個は25,000VND、ポピュラーはグリルミートは30,000VND。

ブイビエン通り周辺のバインミーは30,000VND(約180円)が相場となる。

 

バインミー屋台

 

販売されているバインミーは似たようなスタイルが多い。

平べったいグリルミートのパテを挟んだバインミーが主流のようだ。

炭火で焼いているので香ばしい香りと肉の旨味で食欲がそそられる。

具材は少し少なめではあるが小腹が空いたときに食べるにはオススメ。

ビールのお供にも良さそう。

 

バインミーとドリンク

 

サイゴンセントラルパークの西側にある「タイビン市場」付近にバインミー屋台が出ていた。

お店の名前は「Banh Mi Chim Chay」

よく見かける屋台と比べてカラフルでオシャレな雰囲気だ。

(・∀・)イイ!!

横に取り付けられたディスプレイにメニューが表示されている。

とりあえずポピュラーなグリルポークを注文。

価格は28,000VND(約170円)。

 

Banh Mi Chim Chay

 

ホテルに持ち帰ってサークルKで購入したベトナムコーヒーと一緒にいただく。

紙袋のパッケージにもこだわりが感じられる。

 

バインミーとベトナムコーヒー

 

紙袋のパッケージ通りお肉も野菜もたっぷり。

見るからに具沢山のバインミーだ。

味付けはシンプルだが満足感はとても高い。

170円でこのボリュームと味、、間違いなくオススメ。

ブイビエン通り周辺に滞在される方は是非食べてみてほしい。

 

バインミー

 

ストリートフード「コムタム」

 

続いて紹介するのはベトナムを代表するストリートフード「コムタム」。

半熟の目玉焼きや大根、豚肉をグリルしたものとご飯が大皿に盛られて提供されるベトナム料理。

最初に紹介するお店は「Com Tam Chi Hang」。

ブイビエン通りの西側に位置している小綺麗なレストラン。

ローカル店というよりは観光客向けの印象が強い。

【公式HP】「Com Tam Chi Hang」

 

Cơm tấm Chị Hằng since 1993

 

店内はとても綺麗。

衛生面が心配な方もこれなら安心して利用できるだろう。

床や天井も含めてピカピカだった。

 

Cơm tấm Chị Hằng since 1993の店内

 

メニューはシンプル。

具材の組み合わせが異なるコムタムがずらりと並んでいる。

どれも同じように見えるが少しづつ異なっている。

 

Cơm tấm Chị Hằng since 1993のメニュー

 

筆者が注文したのはポークチョップとミートパテの組み合わせ。

価格は62,000VND(約380円)。

ポークチョップは味がしっかり付いてご飯がススム。

更に、右奥にあるミートパテの旨味がたまらない。

ヾ(*´`*)ノ゛キャッキャ

見た目は全然美味しそうに見えないのにミートパテを食べた時のインパクトは衝撃的。

ミートパテでご飯が全然食べれる美味しさ。

 

コムタム

 

続いて紹介するお店はまさにストリートフードそのもの。

お店の名前は「Cơm tấm Đề Thám」。

建物沿いに簡易の調理場、路地の奥にテーブルと椅子が並べられている。

 

Cơm tấm Đề Thám

 

お店はブイビエン通り東側の入り口からサイゴンセントラルパークへ向かう途中にある。

通り沿いのショーケースにはたっぷりと具材が並べられている。

 

Cơm tấm Đề Thámの具材ケース

 

路地で食べようと思ったが、満席だったのでテイクアウトしてホテルで食べることに。

ポークリブと卵、ミートローフの組み合わせで50,000VND(約300円)。

写真では伝わりにくいが、おかずの下にご飯がたっぷり隠れているためかなりのボリューム。

通常のお店で提供される量の1.5倍くらいはありそうな感じ。

それでいて300円という安さはコスパ最強である。

( ´ ▽ ` )

もちろんポークリブやミートローフの味も文句なし。

ブイビエン通りに来たら是非食べてみてほしいオススメのコムタムだ。

 

Cơm tấm Đề Thámの屋台飯

 

麺料理「フーティウナムヴァン」

 

ベトナムの麺料理と言えばフォーが有名。

が、今回訪れたコチラのお店は「フーティウナムヴァン」という料理を提供している。

お店の名前は「Hu Tiu Nam Vang Thanh Dat」。

【公式HP】「Hu Tiu Nam Vang Thanh Dat」

初めて食べるのでよく分からなかったが、後で調べてみるとカンボジアから伝わった料理だそうな。

主にベトナム南部で食べられている麺料理とのこと。

お店の場所はサイゴンセントラルパーク沿いにある「エリオスホテル」の隣。

 

Hủ Tíu Nam Vang Thành Đạt

 

メニューにはシーフードやホルモンの具材がたっぷり乗った麺料理が並んでいる。

どれが良いか分からなかったので、手っ取り早く一番人気の料理を注文。

 

Mixed Noodle Soup

 

料理が出る前におしぼりと香草、もやし、マナオ、唐辛子が提供される。

おしぼりは使用すると料金が発生するので節約したい方は触らないように。

有料といっても20円くらいだけど。

 

香草とおしぼり

 

こちらが注文した料理「フーティウナムヴァン」65,000VND(約400円)。

麺はバミー(中華麺)を選んだ。

ホルモンがこれでもかってくらいタップリと入っている。

スープは甘味があって今まで味わったことがない感じ。

これ、好き嫌いが分かれそうな気がする。

まぁ、ホルモンは食べ応えがあるので好きな人にはたまらないかも。

 

Hủ Tíu Nam Vang Thành Đạtの麺料理

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「ホーチミン滞在中の食事を紹介!」

ダナンに引き続きホーチミンでもベトナム料理をしっかり堪能させていただいた。

そもそも旅の醍醐味は食事が一番かもしれない。

飛行機の機内食、空港ラウンジで食事、ホテルの朝食、滞在先での食事、、やっぱり食事がメインとも言える。

今回のホーチミン滞在中に改めて感じたのはベトナム料理が本当に美味しいこと。

同じ料理でもお店や屋台が違えば内容も美味しさも変わってくる。

ブイビエン通り周辺だけでも種類が多く価格も含めて十分満足できる。

範囲を広げればもっと美味しい料理に出会うことができるだろうが、それは次回以降のお楽しみにとっておく。

ベトナム料理と言えば香草の匂いがキツく衛生面が心配な方も多いと思う。

筆者も香草はあまり得意ではないが、量を調整すればとても美味しくいただくことができる。

衛生面が心配な方はテイクアウトしてホテルで食べるのもアリだ。

抵抗がある方も是非勇気を出して現地でベトナム料理を味わってみてほしい。

食を通してベトナムの素晴らしさが伝わると思う。

次回は過去一番キツかったホーチミンで滞在したホテルを紹介する。

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