このブログを書いているのは2025年1月。
既にパタヤ入りをしているが、朝はかなり冷え込む。
実はここ数日間、風邪をこじらせてずっと薬のお世話になっている。
幸い、熱はなく食欲があるので、それほど重症ではないと思う。
最初に喉の痛み、次に鼻詰まりと鼻水、そして、現在は少し咳が出る程度。
毎回パタヤを訪れるたびに暴飲暴食で体調を崩しているが、風邪をひくことはほとんどなかった。
おそらくフライト疲れや気温差が影響しているのだろう。
せっかくのパタヤが体調不良とは厳しすぎる。体調管理には最新の注意が必要だ。
多くの誘惑に負けず、早めの薬と長めの休息が大切。
さて、今回も前回に引き続き2024年10月パタや滞在中の食事を紹介する。
パタヤで食事を!
前回はコスパ最強の朝食を中心に3店舗紹介したが、今回同じく3店舗紹介させていただく。
内容は朝食にオススメのお店、復活したカオマンガイ屋、最近流行っているコスパ最強のソフトクリーム。
「MALEE」のイングリッシュブレックファースト
まず最初に紹介させていただくお店は「MALEE GUESTHOUSE & RESTAURANT」
場所はソイレンキー沿いでファランが好みそうな洋食屋さんが並ぶ。
1階はレストラン、2階から上はゲストハウスというスタイル。
バイクで隠れているが、朝食の看板が気になって訪れてみた。
店内はリノベーションされたのかとても綺麗。
椅子、テーブルだけでなくエアコンも新しいようだ。
これだけピカピカだと居心地良さだけでポイントが高い。
( ´ ▽ ` )
照明や液晶ディスプレイもバランスよく配置されている。
いいねぇ、朝から日差しが強くても店内では快適に過ごせる。
床もピカピカで衛生面の心配もなさそうだ。
入り口付近にあるレジカウンターは、ゲストハウスのレセプションも兼ねている。
メニューを見てみよう。
定番のイングリッシュブレックファーストは5種類、内容ごとに価格が異なる。
一番安いのは79バーツ、高いのは159バーツ。
79バーツの場合、内容は卵料理、ベーコン、トーストだけのシンプルなもの。
実質109バーツから上のセットが定番と言える。
他にオムレツ料理やアメリカンブレックファースト、トーストに卵やビーンズを乗せたメニューも。
ハンバーガーが気になる。
チキン、ポークの単体は85バーツ。
ダブルチーズバーガーにフレンチフライがセットで139バーツから。
カロリーが高そうな149バーツのサンドイッチも魅力的。
今回はイングリッシュブレックファーストの4番を注文。価格は109バーツ。
内容は卵料理、トースト、ポテトときのこ、ベイクドトマト、ベイクドビーンズ、ソーセージ。
バターとジャム、コーヒー(紅茶かオレンジジュースも選択可能)。
全体的なボリュームはやや少なめだが味はまずまず。
特にコーヒーは専用のマシンで淹れているため美味しい。
(・∀・)イイ!!
物価高騰のパタヤにおいて109バーツでこの内容は十分満足できるはず。
チープチャーリーからも近いので、気になる方は一度試してみてほしい。
復活したカオマンガイ屋
続いて紹介するお店はソフトオープンしたカオマンガイ屋さん。
場所はパタヤカン(セントラルパタヤロード)沿いで、セカンドロードとの交差点付近。
一見、店舗型のお店かと思いきや、こちらはお土産屋さんだった。
お店は右に少し屋根が出ているところの下。つまり、屋台に椅子とテーブルを加えた屋外スタイル。
Xで情報を発信したところ、数年前に爆発事故で閉店したお店と詳しい方から教えていただいた。
数年の時を経て、このタイミングで復活したようだ。
どうやら、当時のカオマンガイも人気だったようで期待がもてる。
先ほどお伝えしたように、お土産屋の横に簡易型の屋外店舗を形成している。
椅子やテーブルは新調されているので当然綺麗な状態。
テーブルの上には定番の調味料がスタンバイ。
ソフトオープン時のメニューがこちら。
カオマンガイ、クイッティアオ、カオムーデーン、汁なし麺にムーデーンが乗った料理の4種類。
テーブルの奥にはセルフサービスの無料飲料水が提供されている。
コップ、ストローはもちろん、氷も横のアイスボックスに入っている。
お腹が弱くて心配な方は、念のため、氷は避けた方が無難かも。
今回注文したカオマンガイがこちら。価格は50バーツ。
ジューシーなチキンは見た目も美味しそうだ。
食べた感想はボリュームは普通、味は期待どおり美味しかった。
( ´ ▽ ` )
あと、一緒に付いてくるスープがかなり美味しい。多分、クイッティアオもイケるはず。
手前に見える黒い塊は血の塊でルアーと呼ばれている。
食べてみて美味しいとは思わないが、タレをかけて食べるとそこまで気にはならない。
鉄分不足で補うのには良さそうだけど、これとご飯は合わないかな、、
後日、カオムーデーンを食べてみた。
価格は70バーツと少し高めだが、カリカリポークもミックスされていた。
味と量はまずまず。一緒に付いてくるスープがやっぱり美味しい。
ということは、、クイッティアオが美味しいということ。
次回訪れた時はクイッティアオを試してみよう。
コスパ最強スイーツ「MIXUE」
今回最後に紹介するお店は「MIXUE」(ミーシュー)。
日本の東京や大阪にも進出している中国発のスイーツ&ドリンク店。
写真はソイブッカオ店。ちょうどソイハニーとの合流地点に位置している。
夜にはバービアで賑わいを見せるソイブッカオだが、なんともポップなお店が誕生していた。
お店の間口は決して広くないが、奥行きがある分、椅子やテーブルも少しは設置されている。
まさか、こんなお店がソイブッカオの中心にできるとは驚き。
こちらはパタヤカン(セントラルパタヤロード)とセカンドロードの交差点にある店舗。
いつの間に出来たんだ??全然気づかなかった。
2店舗だけでも驚きだが、実際はセントラルフェスティバルの6階にもオープンしていた。
凄い勢いで店舗を拡大している。
こちらの店舗は交差点の角地にあるため、店内のレイアウトもシンプルで利用しやすい。
あと、こちらの店舗は24時間営業なので深夜、早朝でも利用可能だ。
カウンターの上には人気メニューが分かりやすく表示されている。
一位はなんといってもコスパ最強のソフトクリームだ。
驚きの価格は15バーツ。円弱でも70円くらいと激安。
(・∀・)イイ!!
こちらが注文したソフトクリーム。デカい!!
いや、コーン自体は普通なんだが、メインのクリームがたっぷりと乗っている。
日本で食べるソフトクリームの1.5〜2倍ちかくありそう。
口でそのまま食べてもよいが、オススメはスプーンを使う食べ方。
量が多いため、途中でクリームが溶けて溢れてくる可能性がある。
スプーンだと満遍なく食べれるので安心、あと、食べ方としても上品に見えるかな。
どんどん食べ進めてコーンも半分以下まで減ってきた、、、
ん!おいおい、ソフトクリームが最後までぎっしり詰まってるのか!?
そう。最後の下までソフトクリームが味わえるのだ。
( ´ ▽ ` )
なんということで。上だけでなく下までたっぷりとは、、
最近食べたものの中で一番の驚きともいえるレベルだった。
もちろん、ソフトクリームの味は満足。
こちらは2番目に人気があるレモネード。
こちらも20バーツという激安でたっぷりの量。コスパの高さが光る。
暑いパタヤにおいて、これは最適な水分補給になると思う。
(・∀・)イイ!!
酸味と甘味、フレッシュなレモンの味でさっぱりとゴクゴク飲める。
ソフトクリームとレモネードだけでも十分レベルが高い。
こちらはブラウンシュガーとタピオカが入ったサンデー。
たっぷり入っているが、こちらも40Bと安い。困った、どれも安いのに量が多くて美味しい。
タイ料理にビール、そこに激安で美味しいスイーツが加わるとカロリーコントロールが難しくなる、
どんどんダイエットという言葉が霞んでくる。
訪れた10月はハロウィン仕様でよりポップなデザインに。
子供や家族連れの利用はもちろん、タトゥーの入ったマッチョな欧米人も嬉しそうにソフトクリームと自撮りしていた。
ある意味、平和なパタヤを象徴しているのかもしれない。
滞在中、必ず利用するであろう「MIXUE」。
東京や大阪でも安く提供されているので、気になる方は食べてみてほしい。
まとめ
今回はパタヤ滞在中の食事について3軒のお店を紹介させていただいた。
初めて利用した「MALEE」は美味しいコーヒーと内容、価格のバランスが良い印象。
物足りない場合、少し高い129バーツや139バーツのセットにすればボリュームも満足できると思う。
2軒目に紹介したカオマンガイ屋さんは個人的に立地が気にいっている。
というのも、周辺には「オーガストスイーツ」や「マーチホテル」、「グランドベラ」など利用しやすいホテルが多いからだ。
クイッティアオも美味しいと思われるため、気になる方はチェックしてみてほしい。
最後に紹介した「MIXUE」はパタヤ中心だけで既に3店舗も展開している。
身コスパが高く美味しいソフトクリームを食べるなら、とりあえず「MIXUE」で満足できるはず。
物価高で悩ましい面もあるが、一方で新しいお店や復活したお店など嬉しい面もある。
次回もパタヤ滞在中の食事を紹介する。
コメント