【タイ】タイのリゾート地「ホアヒン」で69バーツ!絶品朝食とどデカいハンバーガー

オムレツセットとカフェラテ レストラン

いよいよ暑かった9月が終わり10月になる。

このブログを書いている1週間後にはタイのパタヤに滞在している。

いつもは出発する2日前くらいからソワソワするが、今回はソワソワする期間が長くなりそうだ。

というのも、単純に旅行を満喫するだけでなく撮影内容が多くなる今回は準備がたくさん。

現地でのライブ配信や撮影する項目の確認など、現地入りしてからもバタバタが続くだろう。

あと、スマホやPCのデータ整理と、しばらく部屋を空けるための掃除など。

それでもワクワクする気持ちを大切にしながら、しばらくの旅を楽しもうと思う。

さて、今回のブログは2024年6月に訪れたホアヒン滞在中の食事続編を紹介する。

絶品の朝食「JJ MOTORBIKE CAFE」

前回はホアヒンの屋台やローカル店での食事を紹介した。

今回は4日間の滞在中に利用したオススメのレストランを2軒紹介する。

まずは、朝食で利用したお店「JJ MOTORBIKE CAFE」。

滞在したホテルから徒歩7分くらいと十分徒歩圏内。

朝食が含まれていないホテルに滞在の際は是非利用を検討してみてほしい。

通り沿いにあるお店はこじんまりとしたカフェ。

正面の看板には「Breakfast & Coffee」の文字が目立つ。

JJ Motorbike Cafeの外観

入口の前には分かりやすく写真入りメニューが立っている。

写真の料理と一緒に表示されている価格に思わず目を疑った。。

69バーツ!?マジっすか。

JJ Motorbike Cafeの入口

場所

お店の場所は海と大通りの間にある通り沿い。

少し南の方へ行くとヒルトンホテルやバービアが密集するウォーキングストリートだ。

観光客が利用するお店が多いので、立地としてはかなり良い方だと思う。

・定休日 日曜日

・営業時間 7:00〜15:00

店内

お店の入口は少しおしゃれなカフェスタイル。

屋外のテラス席には家族やグループでも利用可能なテーブルが設置。

天井には扇風機が設置されているので、多少は暑さしのぎになると思う。

JJ Motorbike Cafeの外観

店内は屋外と比べて椅子、テーブルが少ない。

ざっと10人ほどで満席になる感じ。

もう少し余裕があればもっと雰囲気が良くなりそう。

それでも、本棚や液晶テレビ、ソファなど落ち着けるような工夫が見られる。

JJ Motorbike Cafeの店内

一番奥の壁側はソファ席になっている。

ただ、背もたれは壁なので正式にソファとは言い難いかもしれない。

シンプルすぎない飾り付けや雰囲気は好感がもてる。

JJ Motorbike Cafeの店内

筆者は一番奥のソファに着席。

訪れた時はお客さんが誰もいなかったので、思う存分撮影させていただいた。

店内の半分はカウンターとドリンクの調理場になっている。

ドリンク以外の食事メニューはさらに奥の厨房で調理されている。

JJ Motorbike Cafeの店内

テーブルの上には各種調味料がスタンバイ。

とても綺麗に置かれている。

手前にあるペッパーミル?はなかなかオシャレなデザイン。

外観や店内の雰囲気だけでなく清潔で整理されているのも好印象だ。

(・∀・)イイ!!

テーブル上の調味料

メニュー

では、メニューを確認してみよう。

まずは入口で衝撃を受けた69バーツのセットメニューから。

メインは「目玉焼き」、「オムレツ」「カイガタ」の3種類。

共通部分はオレンジジュース、フルーツカップ、トースト、バターとジャム。

メイン以外の部分は微妙に異なっているので注意が必要だ。

それにしても本当に69バーツなのか?と思うくらい充実したセット内容。

JJ Motorbike Cafeのメニュー

続いて89バーツのセット。

こちらも3種類が提供されている。

メインは「ワッフル」と「パンケーキ」の組み合わせ。

いづれもオレンジジュース、フルーツカップ、バター&ジャムが共通。

パタヤでパンケーキの朝食メニューを注文すると100バーツ以上はする。

にわかには信じ難い89バーツのセット、、

JJ Motorbike Cafeのメニュー

ご飯ものも提供されている。

「アメリカンフライドライス」、「ガパオライス」「トムヤムライス」の3種類。

いづれも価格は89バーツでドリンクとカットフルーツがセットのようだ。

JJ Motorbike Cafeのメニュー

最後はパタヤでもよく見かけるスパゲッティ。

タイのピリ辛パスタ「パットキーマオ」、洋食の定番「トマトソース」「クリームソース」の計3種類。

カットフルーツとドリンクがセットで99バーツとこちらも100バーツ未満だ。

JJ Motorbike Cafeのメニュー

カフェというだけあってコーヒーやティーメニューも充実している。

価格はエスプレッソのアイスが40バーツと安い。

観光地でこの価格はカフェスタンドレベルだろう。店内で飲むには安すぎる。

食事だけでなくカフェメニューも驚きの価格設定だ。

( ´ ▽ ` )

カフェメニュー

スムージーはバニラ、オレオ、ミックスベリー、マンゴーヨーグルトなど。

価格はフラッぺでも40〜50バーツとリーズナブル。

スムージーメニュー

69バーツの「オムレツセット」

初めて訪れた時に注文したのは69バーツの「オムレツセット」。

注文の際に気づいたが、セットにコーヒーや紅茶は含まれていないので別で注文する必要がある。

今回はカフェラテのアイスを注文。価格は45バーツ。

見た目通り本格的な味わいで甘さもほどよく満足度が高い。

驚いたのはオレンジジュースが生搾り100%だったこと。

市販のジュースではなく店内で搾りたての生ジュースが提供される。

(・∀・)イイ!!

オムレツセットとカフェラテ

料理の内容はオムレツ、ベーコン、ソーセージ、グリル野菜(トマト、カボチャ、玉ねぎ、エリンギ)。

トースト1枚、ブルーベリージャム、バター、カットフルーツ。

グリル野菜があるだけでグッとレベルが上がる。

また、この黒いフライパンがあることで料理がとても美味しそうに見える。

オムレツセット

オムレツは程よい大きさで、中には野菜が含まれているのでホテルのオムレツと同レベル。

フルーツは一口サイズにカットされて食べやすく甘い。

この内容で69バーツは、間違いなくタイで食べた朝食の中で一番コスパが高い。

いや、コスパだけでなく料理の内容も含めて素晴らしいの一言。

オムレツ

89バーツの「ワッフル&パンケーキセット」

69バーツの朝食が最高すぎたので2日後に再訪。

今回は89バーツの「ワッフル&パンケーキセット」を注文。

ドリンクは前回と同じ45バーツのカフェラテ。

期待通りワッフルもパンケーキも食べ応えがあって美味しい。

ワッフル&パンケーキセット

卵料理はスクランブルエッグで、少しだけグリル野菜が含まれている。

パンケーキはパタヤで提供されているサイズと同じような内容。

ただ、ワッフルはパタヤで味わったことがない。

今回のセットだけで比較すると、筆者はパンケーキよりワッフルの方が好み。

テーブルの上にメープルシロップが用意されているので、たっぷりかけて美味しくいただいた。

89バーツのセットも期待を裏切らない美味しさだった。

( ´ ▽ ` )

ワッフル&パンケーキセット

Little Bear Burger

続いて紹介するお店は、滞在しているホテルから少し離れた場所にあるハンバーガーのお店。

お店の名前は「Little Bear Burger」。

大きな家を改装して無理やり店舗にしたような感じ。

Little Bear Burgerの外観

BIGGEST BURGERの文字に惹かれる。

そして、横にあるのぼりには可愛らしいLittle Bearのキャラクターと、ポークステーキ299バーツの写真。

この可愛いキャラクターとデカいハンバーガーのギャップが気になる。

Little Bear Burgerの外観

場所

改めて場所の確認をしておく。

Googleマップで確認したところ、今回訪れた場所にお店の情報が反映されていなかった。

おそらく、ここ一年の間に移転したものと思われる。

そのため、地図上では店舗の情報が載っていないが、2024年6月上旬の時点での場所は間違いないはず。

ホアヒンの駅から南の方へ向かい、海と反対側の線路沿いに店舗がある。

立地としてかなり微妙なところなので、Googleマップを頼りにした方がいい。

・定休日  月曜日、木曜日

・営業時間 10:00〜22:00

店内

店内はオープンスタイルで椅子とテーブルの数は多い。

個人利用より複数人での利用がメインと思われる。

木製の家具はまだ新しく綺麗な状態。

屋外に設置されているが衛生面は心配なさそうだ。

Little Bear Burgerの店内

こちらのお店ではペットボトルの飲料紙と氷の入ったグラスが無料で提供される。

お店によっては有料の場所もあるので、これはありがたい。

氷はどうか分からないが、ペットボトルなので観光客にとっては安心のお水である。

飲料水

メニュー

メニューを確認してみよう。

全て英語で表記されているのでタイ語が分からなくても安心。

なんなら翻訳アプリでスマホをかざせばいい。

上はセットメニュー、中段はハンバーガー、下はステーキというラインナップ。

価格は200〜400バーツと洋食屋さんではスタンダードな価格帯。

Little Bear Burgerのメニュー

Little Bear Menu

今回はスタッフの方がオススメの看板メニュー「Little Bear Menu」を注文。

ハンバーガーのサイズとしては中間の位置付けで、フレンチフライとシェイクとがセットされる。

価格は499バーツとそこそこいいお値段。

と、10分ほど待たされて提供された料理がこちら。

ドン!!大きな板の上にナイフで固定されたどデカいハンバーガー。

バンズとのサイズ感が全然合っていない野菜はエラいことになっている。

( ´ ▽ ` )

野菜まみれのハンバーガーだ、、たしかにインパクトはあるし写真映えもする。

奥には少し遅れて提供された1本1本が太いフレンチフライと、たっぷりのバニラシェイク。

Little Bear Menu

手に持ってみると厚みと大きさで形が歪になっていく。

今回はパティについて特にオーダーしなかったので、標準の150gビーフと思われる。

他にポークも選べるようなので、好みがある方はオーダーしましょう。

また、シェイクの味もチョコレートやストロベリーもあったはず。

最後に、肝心のハンバーガーだが、これだけ野菜が多くてもビーフの旨味を感じることができる立派なハンバーガーだった。

特に臭みもなく、ソースとのバランスもまずまずで最後まで美味しくいただいた。

さすがに全てを完食した後はお腹がいっぱいで何も食べれない状態だったが、満足感はしっかり得られた。

あと、お店の経営は家族でされているようなので、とてもフレンドリー且つ丁寧な対応で居心地も良かった。

(・∀・)イイ!!

日本語での会話は通じないが、拙い英語でもしっかり対応してくれるので安心して利用可能だ。

ハンバーガー

まとめ

※動画でも公開しています。

前回、今回と2回にわたってホアヒン滞在中の食事を紹介してきた。

率直な感想はパタヤと比べて全体的にリーズナブルであること。

あと、食事の内容は屋台であっても観光客が安心して利用できそうな印象であったこと。

当然、観光地としての側面が大きいのでどのお店も衛生面はきっちりしていると思う。

また、タイ料理だけでなく洋食を提供しているお店が多いのも観光客としては嬉しいところ。

今回朝食で利用したカフェは分かりやすい例だと思う。

いわゆるブレックファーストに複数の種類が提供され、それでいて清潔な店内とリーズナブルな価格。

文句のつけどころがないほど個人的にお気に入りのカフェとなった。

最後に紹介したハンバーガーのお店もインパクトがあってオススメだ。

価格は標準的ではあるが、あれほどインパクトのあるハンバーガーを食べたのは初めて。

お肉だけでなく野菜もしっかり摂れるので栄養についての心配は大丈夫だろう。

ただ立地が気になるので、くれぐれも迷子にならないようGoogleマップを活用するのがベターだ。

次回はホアヒンの街の様子を紹介する。

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