前回に引き続きリゾート施設「湯快リゾート鳥羽彩朝楽<プレミアム>」。
【関連記事】「【湯快リゾート】鳥羽彩朝楽<プレミアム>の露天風呂付き客室ー前半ー」
【公式HP】「湯快リゾート鳥羽彩朝楽<プレミアム>」
今回の後半は館内の施設と食事(夕食、朝食)を中心に紹介する。
湯快リゾートの売りである温泉大浴場と、館内にある多くのレクリエーション施設。
たくさんの美味しい料理をいただける夕食、朝食はバイキングでボリューム満点だった。
館内施設
前半でも紹介したが、建物は地上4階、地下5階の9階建てとなっている。
2階から4階は客室となっているため、1階から地下にかけて施設が集中している。
リラクゼーション
まずは1階のフロント横にある大きなラウンジスペース。
フロントの左側にある共有スペースだ。
ここがリラクゼーションエリアなのかどうか分からないが、多分、間違いないと思う。
とても広い空間にゆったりとしたソファー席とテーブルが並んでいる。
真ん中には綺麗な水槽があり、天井も洋風を思わせるデザインで、
このあたりは温泉施設というよりリゾート施設を感じさせる。
ちなみに、奥には50インチサイズの大きな液晶テレビがあり、
リビング気分でテレビを見ることができる。
また、鳥羽湾に面したところはガラスになっているため、
日中は日光が入って明るく、海側の景色を楽しむことができる。
夜は周辺が真っ暗になるため、
ラウンジ内のライトが程よく雰囲気を演出してくれる。
(*・∀・)b Good!
300円で無重力体験を味わえる最新のマッサージ機も設置されている。
コロナ対策の一つと思われる空気中の菌を除去するお掃除ロボット。
目に見える形で対策されているのは安心感があって嬉しいものだ。
(*・∀・)b Good!!
安心して利用できる鍵付きの無料コインロッカーも完備。
フロントの両サイドには浴衣コーナーが設けられている。
柄の種類も多く、サイズも各種揃っていた。
種類が豊富だと選ぶのに悩んでしまいそうだが、温泉施設ならではの嬉しい悩みでもある。
※帯は部屋に置いてあるので注意が必要
フロントの右側には水槽と椅子、テーブルが並べられている。
ラウンジスペース程広くはないが喫煙スペースもあり使い勝手は良さそうだった。
足湯
リラクゼーションルームから外側に出ると足湯コーナーがある。
鳥羽湾を眺めながらまったりとした雰囲気で足湯を楽しめるのは素晴らしいアイデアだと思う。
若い方からご年配の方まで幅広く利用されていた。
尚、入り口には足を拭くためのタオルが置かれているので、ふらっと利用できるのも有難い。
(*・∀・)b Good!
足湯を利用されている風景をラウンジスペースから見ることができる。
というか、足湯の雰囲気も景色の一部になっている、、といった方が正しいかも。
日中はもちろん、夕暮れ時の眺めはなかなか見応えがあって癒される。
マンガ・卓球・インターネットコーナー
温泉といえば卓球、マンガ、、かな。
マンガコーナーには男女それぞれが楽しめる単行本が置かれている。
部屋へ持ち帰って読むことは禁止されているが、近くの共有スペースで読む分には問題ないとのこと。
※2022年4月現在は漫画の部屋持ち出しは許可されているとのこと。
また、インターネット用としてのPCが2台、ミニファミコンとミニスーパーファミコンがそれぞれ一台づつ設置されていた。
※今回利用してはいないが、同じフロアにカラオケコーナーもあるとのこと。
卓球コーナーには卓球台が2台設置されている。
ボールとラケットは余分に置かれているので、ダブルスでゲームをすることも可能だ。
尚、”密”にならないよう予約記入が必要となっていた。
当然、誰も利用していなければ、その時の時間に利用する旨記入すれば問題なし。
共有スペースには写真のような円状に背もたれが配置された場所もあった。
マンガやスマホでのんびり楽しむにはオススメの場所。
もう少しクッション類や人形があれば雰囲気が出てお子さんに人気が出ると思う。
ゲーム・キッズコーナー
ゲームコーナーにはいわゆるUFOキャッチャーが数台設置され、
奥にはレーシングゲームや太鼓のゲーム、ワニワニパニックなんぞもあった。
中心にはエアーホッケーもあって家族で楽しめるゲームが豊富。
キッズコーナーは完全に独立していて、怪我をしないような工夫と安全な遊び場が提供されている。
はしゃぎ回りたい世代には長時間いたくなるような遊び場だ。
大浴場・プール
大浴場は一番下の地下5階。
部屋に露天風呂があったので大浴場では入浴してないが、
ホームページの紹介ではインフィニティ露天風呂があるとのこと。
海外のリゾート施設ではインフィニティプールをよく耳にするが、
日本ではインフィニティ露天風呂、、、なるほど。
地下3階にはプールがあった。
温水プールのため冬場でも楽しむことができるようだ。
こちらもホームページの紹介で見る限り、とても明るいく綺麗なプールのようである。
シーサイドテラス
一番気になったのがシーサイドテラス。
なんだかイイ雰囲気でバーでもあるのかな??と思ったのだが、こちらは期待外れだった。
せっかく心地よい風と綺麗な景色があるのに、
テラス席は実質使用されていないようであった。
少しの出店とバーがあれば、とても繁盛しそうなのに勿体無い気がしてならない。
三重県のクラフトビールや地元のスイーツなんかも味わえたら最高なのだが。
グランピングルームフロア
地下4階のフロアにはとても珍しい光景が広がっていた。
近年話題となっているグランピングをそのまま施設にぶち込んだ感じだ。
なんとも強引すぎる感じだが、これがなかなか良く出来ていて子供受けはすると思う。
(*・∀・)b Good!!
グランピングルームは3部屋だけだが、フロア自体が自然をモチーフにしたデザインになっている。
部屋への入口こそドアになっているが、
部屋の中はテントがあるという不思議な世界が広がっている。
※実際に部屋へ入ることは出来なかったので、
是非ホームページで確認してみてほしい。
夕食・朝食バイキング
湯快リゾートの人気を支えてるのは料理といっても過言ではないと思う。
宿泊料金に含まれている夕食と朝食のバイキング。
なんと目の前で調理してくれるライブキッチンだ♪
食事をする場所は地下1階にあるバイキングレストラン。
会場手前の通路は青色でオシャレな演出もされている。
レストランの入口には消毒液とビニール手袋の着用について案内されていた。
温泉施設なのに和の感じを全くしない雰囲気、、うん、嫌いではない♪
(*´∀`*)
かなりの品数と大勢お客さんがいたので、とりあえずササっとチョイスした料理をお皿に盛ってきた。
サラダやフルーツ、揚げ物、焼き物、松坂牛カレーや麺類、お寿司、刺身等、、各種料理が揃っていた。
また、ソフトドリンクやコーヒー(アイス、ホット)やお茶等はフリードリンクで飲み放題。
アルコール飲料については別途費用が発生する。
オススメは右下にある「松坂牛のローストビーフ」と右上にある「松坂牛のステーキ」。
当然バイキングなので何度も食べることができる。
(゚Д゚) ウマー!!
とはいえ、、多くのお客さんの目当てがこちらの松坂牛のステーキとローストビーフなので、
しばらくは並んで待つ必要があった。
こちらはプチスイーツのコーナー。
ミニサイズなので各種食べたい方にはオススメ。
スイーツコーナーの横にはプレミアムアイスが食べ放題だった。
6種類全てをお皿に盛ると味がミックスされてしまうので注意が必要だ。
私はブルーベリーチーズケーキ味が一番のお気に入り。
(゚Д゚) ウマー!
朝食時には大山内牛乳が提供される。
こちらの牛乳、、かなり美味しかったらしい。
※兄弟の感想
巨大な牛乳パックだけでも美味しそうな気がしなくもない。
バイキングの料理は会場の中心2か所に円状のテーブルと、奥、サイドにもコーナーが分かれているので、
空いているコーナーから順に回っていけば、そこまで並ぶ必要もなくサクッと料理をとることができる♪
料理が無くなってもすぐに補充してくれるので問題なかった。
まとめ
・湯快リゾートのメインである温泉はインフィニティ露天風呂がある。
・バイキングレストランではライブキッチンによる松坂牛のステーキやローストビーフが堪能できる。
・女性には嬉しいミニスイーツや6種類のプレミアムアイスも食べ放題。
・館内施設にはお子さんかたご年配の方まで楽しめる要素がたくさん詰まっている。
ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「【宿泊してみた】湯快リゾート鳥羽彩朝楽プレミアムルーム」
温泉好きな方やほっこりしたい方はもちろん、
リーズナブルな価格で温泉だけでなく、リゾート施設としても十分楽しむことができる湯快リゾート。
鳥羽湾の素晴らしい景色と美味しい料理も楽しむことができる。
是非、ご家族やお友達、カップルで利用してみてはどうだろうか。
もちろんコロナ対策もバッチリ。
コメント
こんばんは♫
愉快リゾート鳥羽彩朝楽さんですが2022年4月現在は部屋への漫画持ち込みはOKだそうです。
今度行くので写真など見て楽しみにしています♫
ゆう さん
こんにちは。
ブログのコメントありがとうございます。
現在は部屋への漫画持ち込みが許可されてるんですね!
情報に感謝です。
愉快リゾート鳥羽彩朝楽さんは施設内で寛げるスペースが多く、特に足湯は最高です!
もちろん料理も美味しいので、是非満喫してきてくださいね