連日FIFAワールドカップを自室にある49インチのテレビで楽しんでいるんだが、
日本対コスタリカ戦があった日の夕方、突然画面がスーっと真っ暗になって映らない状態に。
だが、チャンネルの切り替えは可能で音声もしっかり出ている。。
一応、電源コンセントを抜いたりケーブル類の差し直しもしてみたが全く改善しない。
おいおい、こんな大事な日に故障かよ。
さすがにテレビのない日常は考えられないので買い替えをしようと色々調べていた。
年末にテレビ代の出費は厳しい。
次の旅のことを考えると、なるべく出費を抑えて安いモデルを購入するしかない。
低価格モデルの東芝や海外のLG製でもいいかなと思っていたが、ふと、故障したテレビの型式をネットで調べてみた。
故障したテレビは2018年販売開始となっていた。
てっきり購入から5年以上は経過していると思っていたが、製品の販売から5年未満だった。
ということは購入店の延長保証(5年)がまだ使えるかもしれない。
とりあえず保管してある保証書をひっくり返して探し出す。
購入日を調べてみると2018年7月、、助かった。
なんとかテレビ代の出費を回避できた。
しかし、テレビの部品が足りないため修理は約一週間後と言われた。
一週間テレビの映らない生活真っただ中ではあるが、幸い「ABEMA」TVに助けられている。
少し長くなってしまったが、最近起きた出来事を知ってほしかったのだ。
ということで本題に移る、、
今回はタイのウドンタニで2箇所目となるホテルを紹介する。
@Home at Udon
最初に宿泊した「KAVINBURI GREEN HOTEL」から徒歩5分ほどの場所にあるホテル「@Home at Udon」。
【関連記事】「ウドンタニのホテルKAVINBURI GREEN HOTEL」
宿泊費は一泊約2,500円(朝食無し)と利用しやすい価格帯のホテル。
外観はあまりホテルっぽくないが、ホテル予約サイト「agoda」での口コミ評価は高いため特に心配はしていない。
問題は客室の設備や雰囲気、なによりも清潔かどうかが個人的には注目している。
通り沿いの入口から敷地内へ進むとフロントのある建物にたどり着いた。
どうやらこちらが客室のある本館のようだ。
敷地はそれなりに広く駐車している車も多く見られた。
今はまだ観光客より現地の方がよく利用されているのかもしれない。
チェックイン時間より1時間以上早くフロントに向かったが、無事チェックインできた。
過去に宿泊したタイのホテルではチェックイン時間が14時~だが、「@Home at Udon」は13時~チェックイン可能となっている。
(・∀・)イイ!!
ロビーにはソファーとテーブルが置いてあるが利用者はいなかった。
なお、コチラのホテルにはエレベーターが設置されていないため階段を利用することになる。
場所
ウドンタニ駅とセントラルプラザを結ぶ大通りから北に曲がった通りに位置している。
ホテルやバービア、飲食店が並ぶ賑やかな通り沿い。
チェックイン 13:00
チェックアウト 12:00
階層:4階建て
客室数:38
建築年:2011年
【公式HP】「@Home at Udon」
客室
予約した部屋は一番安い「スタンダード」、アサインされた部屋は407号室。
高階層をリクエストした自分が悪いのだが、夜にバーで飲んだ後、4階まで上がるのは結構キツかった。
、、(´・ω・`)
部屋の広さは23㎡でパタヤでよく利用するホテルと比較すると少し狭く感じるかも。
ドアのすぐ横にはフロアマップと空調のリモコン、通電用のポケット。
部屋の鍵はシリンダー錠、空調は三菱製で問題なし。
部屋に入ってすぐにダブルベッド。
ドアを開けてすぐ倒れ込んでも大丈夫な距離だ。
ベッドの上には枕が2個とタオルが用意されている。
バスタオルとハンドタオルの2種類。
特に嫌な臭いもすることなく、きっちり洗濯されているので安心。
フェイスタオルは見当たらなかった。
ベッドサイドにはテーブルと電源コンセント、電話機が設置。
ランプなどの照明は置いてなかった。
ベッドの向かいにはクローゼットとパナソニック製の32インチ液晶テレビ、ミニ冷蔵庫が設置されている。
テレビ台は作業机としても利用可能。
クローゼットの中はハンガーが6本とセーフティボックス。
スリッパーやガウンは見当たらなかった。
ベッドの横には大きな鏡の化粧台が設置されている。
椅子があるだけで特に何もなかった。
こちらの横にも電源コンセントがあったので、PC作業で使用させていただいた。
客室内の設備は他にグラスが2個と栓抜きが置いてある程度。
ホテルでは定番の電気ケトルやインスタントコーヒーは用意されていなかった。
※電気ポット、電子レンジは共有スペースに置いてある。
ミニ冷蔵庫の中には無料の飲料水が2本。
バスルーム
部屋の奥にあるバスルームが思ったより広くて快適。
水回りは綺麗に保たれていたので好印象。
(・∀・)イイ!!
手前から洗面台、トイレ、シャワーの順番に並んでいる。
トイレはハンドシャワー付き。
シャワーとの間には段差と仕切りがあるので、トイレの方に水が流れてくる心配はない。
( ´ ▽ ` )
アメニティーは石鹸、綿棒、シャワーキャップのみ。
残念ながら歯ブラシやヘアドライヤーは置いてなかったので注意が必要だ。
シャワーはタイでよく見かけるタイプ。
手持ちのシャワーのみで水圧や温度は問題なく快適に利用できた。
バス用品はシャンプーとシャワークリーム。
シャワークリームという存在を初めて知ったのだが、シャワージェルと似たようなものだろうか?
あまり考えないで体を洗ってみたが、シャワージェルとの違いがよく分からなかった。
バルコニー
バルコニーは高階層だけに期待していたが、、
眺めは裏側にあるセントラルプラザの駐車場ビューだった。
まぁ、4階からの眺めなので仕方ない。
全体的に緑が多いのがせめてもの救いだった。
バルコニー自体は椅子と灰皿に加えてシンクと電源コンセントが設置されていた。
このタイプのバルコニーはとても珍しい。
広さも十分で喫煙者にとっては居心地が良さそうな場所である。
フリーWi-Fi
客室内でのフリーWi-Fiは動画の視聴も問題ないレベル。
ウドンタニでダウンロードで53Mbpsは素晴らしい速さ。
(・∀・)イイ!!
共有スペース
1階ロビーの奥には「共有スペース」がある。
椅子とテーブル、電子レンジやトースター、電気ポット。
他にホテルが販売しているドリンク専用の冷蔵庫まである。
滞在中に利用したのはカップラーメンのお湯を入れに来たくらい。
設置されている機器はとても綺麗で、きっちり管理されている。
電子レンジで温めて食べる冷凍食品やアイスクリームも販売されていた。
ドリンクや食品は複数の種類が用意されている充実ぶり。
外出が難しい場合はコチラで購入するのも良さそうだ。
ランドリーとスポーツバー
洗濯物が溜まってきたのでランドリーへ向かった。
ホテルの駐車場横にコイン式の洗濯機が数台設置されていたが、出来ればパタヤと同じようにお店に出したい。
通り沿いを調べていると「LAUNDRY」の文字が目に飛び込んできた。
お店の名前は「SMILE LAUNDRY」。
宿泊しているホテルから徒歩1分ほどの距離で便利。
料金は重さではなく、シャツやパンツといった商品ごとに設定されていたと思う。
合計するとパタヤのランドリーをそれほど変わらない料金だったので一安心。
翌日には綺麗に畳まれた状態で引き取ることができた。
海外でも視聴したくなるモータースポーツF1。
ホテルの並びにあるスポーツバーで無事視聴することができた。
日本人は私1人で他は欧米人が7名ほど。
皆、目的はビールを飲みながらのF1観戦だ。
バービアもいいが、スポーツバーでのF1観戦もたまらない。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「ウドンタニで立地・価格・シンプルで選んだホテル@Home at Udon」
ウドンタニで2箇所目に宿泊したホテル「@Home at Udon」。
最初に宿泊した「KAVINBURI GREEN HOTEL」と比較すると、デザインや設備面では劣っている印象。
具体的にはプールやジム、朝食会場が無いため、宿泊者は客室と共有スペースしか利用できない。
また、客室の設備やデザインも簡素でシンプルなところは差がハッキリしている。
一方、良いと感じた部分はバスルーム、バルコニー、客室の広さ。
2人で宿泊しても「@Home at Udon」はそこまで窮屈な感じにはならないはず。
また、設備面にこだわらなければホテルとしては十分満足できる内容。
価格も周辺ホテルと比べてもリーズナブルなので、コスパを重視するなら選択肢に入れてもいいだろう。
すぐ近くにはスポーツバーやバービアがあり、夜をメインで利用するなら特にオススメのホテル。
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