次回パタヤへ訪れる予定の8月末頃。
関西空港からバンコクまでの航空券を調べてみた。
エアアジアが片道1万9千円ほどとかなり安い。
しかも朝と夜の2便体制で旅行プランを柔軟に組める。
他はピーチが2万1千円。こちらもなかなか良さそう。
ただ、ピーチはバンコク到着時間が23時55分でその日はほぼ何も出来ず。
パタヤへの移動を考えるとエアアジアが有利だ。
FSCは片道で購入するとかなり高額になるため往復で購入する方がいい。
8月末から9月末までの往復フライトだと、、
キャセイパシフィック航空、、シンガポール航空が6万円台後半。
少し前と比べると安くなってきた。
ベトナム航空やマレーシア航空は7万円ほど。
選択肢が増えてきたのは有難い。
残念ながら台湾経由のFSCは航空券が高騰してまだ手が出ない。
せめて往復5万円くらいまで下がってくれば、、
最新の情報では6月以降発券分は燃油サーチャージの値下げを各社発表している。
まだ少し先のフライトチケットは6月に入ってから購入した方が安いかもしれない。
あと、厳しい円安を早くなんとかしてほしい。
さて、今回はプーケットのパトンエリアで宿泊した3か所目のホテルを紹介する。
Ashlee Hub Hotel Patong
今回プーケットで3か所目となるホテルは「Ashlee Hub Hotel Patong」。
実は前回プーケットを訪れた時に気になっていたホテル。
外観はリゾートホテルというよりはシティホテルといった感じ。
日暮れと共にホテル前の通りには電飾が点灯する。
というのも、ホテルの真下にはバーが並んでいる。
真下から賑やかなBGMが深夜まで流れ続ける。
ロビー
ロビーはスタイリッシュで良さそう。安っぽくはない。
広くはないが110の客室数だとこれくらいでも大丈夫そう。
照明カバーにもセンスが感じられる。
(・∀・)イイ!!
ホテルに到着した時間は12時過ぎ。
チェックイン時間の14時まで待つように言われた。
仕方なく円形のソファーに座ってスマホを眺めて過ごす。
と、13時過ぎには客室の準備が出来たようでチェックインしてもらえた。
場所
ホテルはパトンビーチから徒歩10分ほど。微妙に遠い。
バングラ通りからも南へ徒歩10分ほど、、中途半端な立地である。
すぐ近くに「フーターズ」「ハードロックカフェ」があるので場所は分かりやすい。
周辺には「Patong Otop Shopping Paradise」という大きなマーケットがある。
更に、茅葺屋根のバービアが数十件も隣接しているため、バングラ通りに行かなくてもガッツリお酒を楽しむことができる。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・客室数 110
・ホテルの階数 8階
・改築年 2017年 (建築年 2010年)
【公式HP] 「Ashlee Hub Hotel Patong」
客室
今回予約した客室は「デラックスのツインベッド」。
朝食込みで一泊4千円ほどだった。
客室は42㎡で1人で利用するには持て余すほどの広さだ。
( ´ ▽ ` )
予約時に高階層と大きなベッドをリクエストしておいた。
アサインされた客室は7階の701号室。
1人なので大きなダブルベッドの部屋を用意してくれた。
それにしても広すぎて落ち着かない。。
ベッドの横には大きなソファーとテーブル。
ベッドサイドにはランプ、電源コンセント、電話機など。
ベッドの向かい側に広めの作業机と椅子、大きなテレビボードにセットされた小さいテレビ。
設置された家具も大きくて余裕が感じられる。
筆者がパタヤ滞在中に感じるような圧迫感は皆無。
この広さで4千円、、安いなー。
(・∀・)イイ!!
作業机にはランプと電源コンセントが3か所。
電源コンセントの差し込み口も余裕がありますなー。
椅子にはクッションが置いてあり腰の負担を軽減してくれる。
テレビボードにセットされた液晶テレビはシャープ製で32インチくらい。
客室の広さ、テレビボードの大きさと比べると明らかに小さくてバランスが悪い。
せめて40インチ以上はほしいところ。
残念ながらスマートテレビではなかった。
テレビの下にも電源コンセント有り。
入口付近にスーツケース置き場とミニ冷蔵庫。
電気ケトル、無料の飲料水2本、グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒーとお茶。
コチラにも電源コンセントが2口。
プーケットのホテルは電源コンセントがとても多い印象。
スーツケース置き場の向かい側にクローゼット。
ハンガー数本、セーフティーボックス、ヘアドライヤー。
ヘアドライヤーのメーカーは不明。
見た感じ安っぽい製品ではなさそうなので多分問題なさそう。
筆者は持参したヘアドライヤーを使用したので利用していない。
ずっと違和感があったのがコチラ。
バスルームとクローゼットの中が行き来可能になっている。
ん!なんで???
隣にはバスルーム用の扉があるのに、クローゼットの奥にもわざわざ扉を付けている感じ。
もしかしたらバスルームの扉に閉じ込められた場合用の予備用とか??
このパターンは初めて。
バスルーム
バスルームも広々、しかも嬉しいバスタブ付き。
水回りは綺麗に保たれてカビ臭さとかは無かった。
ただ、バスタブ用のカーテンから生乾き臭が漂っていた。
この臭いは苦手。
、、、(・ω・`)
ファブリーズを持っていれば間違いなく集中的にかけていただろう。
3日間の滞在なので仕方なく我慢する。
鏡は洗面台の左側に設置されている。
ちなみに、シンクの前をスライドするとベッドから丸見えになる。
色々な場所からバスルームにアクセスできるのね。
トイレはバスルームの一番奥に設置されている。
ハンドシャワー付。
タオル類はバスタオルとハンドタオルの2種類。
右側に見えるのがクローゼット。
扉をスライドするとクローゼットの中を通って出ることも可能。
バス用品とアメニティー。
グラス、予備のトイレットペーパー、シャンプー、シャワージェル、石鹸。
他にはシャワーキャップ、綿棒、サニタリーバッグなど。
歯ブラシは用意されていないので持参する必要がある。
バルコニー
階層と客室の位置によって眺めは異なるがバルコニーの向きは全て同じ。
広いバルコニーには椅子とテーブル、灰皿が用意されている。
椅子も安っぽくない適度な大きさ。
7階701号室からの眺めがコチラ。
残念ながら海を見ることは出来ないが、遠くの山まで見渡すことができる。
真下に広がるのは「Patong Otop Shopping Paradise」。
バルコニーと反対側はエレベーターに通じる通路。
コチラからも周辺を囲んでいる山を望むことができる。
WiFi速度
客室のWiFi速度は概ね快適。
動画を視聴するのも問題ないレベル。
(・∀・)イイ!!
朝食会場
朝食会場は1階ロビーの奥。
ランチやディナーも営業しているみたい。
朝食の提供時間は7時~10時30分。
朝食会場は細長い作りでそこまで広くない。
椅子とテーブル、ソファー席が並んでいる。
訪れた時の利用客はほとんどがインド人と欧米人。
プーケットでもインド人観光客の多さが目立っている。
料理はブッフェスタイルで食べ放題。
ホットミール6種類、サラダバー、フルーツ、トースト、フルーツジュースなど。
期待するほどの内容ではなかったが、ホットミールは日替わりなので滞在中に飽きることはなかった。
サラダバーの種類は少々。
パンの種類はトーストのみ。
日によってはミニパンケーキが置いてあった。
別の日には甘くてカロリーが高そうなカップケーキが提供されていた。
これを朝から食べるには覚悟がいりそうだ。
あと、水分を持っていかれそうな気もする。
一通りの料理をお皿に盛ってみた。
カロリーバランスや見た目はアレだが、、朝食としては十分じゃないでしょうか?
うん、まずまずな感じ。
ルーフトッププール
屋上にあるルーフトッププールは周辺に高い建物が無いので見晴らしが良い。
プール自体はそこまで広くない。
周りにビーチチェアが並んでいるがリゾート感は感じられなかった。
、、、(・ω・`)
フィットネスジム
8階にはフィットネスジム。
機材は少なめだが、8階からの眺めを楽しみながら汗を流すことができる。
まとめ
※後日、動画を公開予定です。
今回のプーケット滞在中、3か所のホテルを利用したみた。
最後に宿泊した「Ashlee Hub Hotel Patong」は4千円ほどの3つ星ホテル。
パトンビーチから離れてリゾート感はほぼ皆無。
立地もバングラ通りから離れているため正直なところ不便である。
しかし、それらを補う要素がいくつかあった。
まず一つ目は客室の広さ。コチラのホテルは全ての客室が42㎡でとにかく広い。
また、客室の雰囲気も安っぽくなく、バスタブまで付いているのはかなりお得だと思う。
二つ目はすぐ隣にある数十件のバービア群だ。
筆者も滞在中に利用してみたが、そこまで利用客が多くないことからまったりと楽しむことができる。
バングラ通りがパタヤのWSで例えるなら、パタヤのR-Conバービア群にリゾート感を足したような感じ。
お酒をたくさん飲んでも心配ご無用、ホテルは目の前だ。
三つ目はホテルの前にある「Patong Otop Shopping Paradise」。
完全に観光客向けの価格と内容だが、食事や買い物をするお店(屋台)が集中しているのでとても便利。
一方で、深夜2時頃まで賑やかなBGMが聴こえてくるので神経質な方は避けた方がいいだろう。
筆者はバービアが大好きなので快適に過ごすことができた。
同じようにバービアが好きな方は是非候補に入れてみてほしい。
次回はプーケット国際空港で利用したプライオリティパス対象国内線ラウンジを紹介する。
コメント