夏のタイから冬の日本へ帰国して数日、、やっぱり寒い。
とても寒く感じる。
1週間前のことが数週間前に思えるくらい日本の生活スタイルに戻った。
次回は4月にパタヤへ訪れる予定だ。
4月のタイといえば水掛祭り=ソンクラーン。
日本では考えられないレベルの水掛け、、いや、
勢いのあるウォーターガンやポリバケツたっぷりの水を全身に容赦なくぶっ掛けられる。
少し濡れてしまったどころの騒ぎではない。
もはや全身ズブ濡れ覚悟でパタヤの街を歩く必要がある。
今から楽しみで仕方ないが、しばし日本で充電期間が続く。
さて、今回はマレーシアのクアラルンプールで滞在したホテルを紹介する。
de King Boutique Hotel KLCC
マレーシアの首都クアラルンプール。
東南アジアだけあって1月でも全然寒くないのはタイと同じ。
半袖のシャツでも全然余裕の気候。
今回宿泊したホテルはペトロナスツインタワーに近い場所に建っている「de King Boutique Hotel KLCC」。
ホテルの外観はとても地味な色。
周辺の華やかな建物に比べれば高さも低く控えめな印象。
場所
Googleマップで調べてみると何故か「ル アップル ブティックホテルKLCC」と表示されている。
これは表記間違いで正しくは「デ キング ブティックホテル KLCC」が正解。
場所はLRTのKLCC駅から徒歩数分。
ショッピングモール「アベニューK」を通り抜けて外に出れば目の前という好立地。
・チェックイン 15:00
・チェックアウト 12:00
・階数 15階建
・客室数 222部屋
・建築年 2014年
【公式HP】「de King Boutique Hotel KLCC」
フロントとロビー
フロントとロビーはビシネスホテルレベルの広さ。
全然高級感がないブティックホテル。
ある意味、私のような庶民には利用しやすくて良かったりする。
ホテルの1階にはセブンイレブンがあるので便利。
滞在中、雨が降ったときなどは便利で何度も利用させてもらった。
なお、マレーシアでは観光税をホテルチェックインの際に徴収される。
一泊10リンギット、今回は2泊するので20リンギットの支払いが発生した。
※20リンギット=約600円
※ホテル予約サイトの支払いとは別になるようで注意が必要。
ロビーには座り心地良さそうなソファーと椅子、小さなテーブル。
こじんまりとしているが、程よくカラフルで悪くない。
エレベーターは3基あるので待ち時間は短くすむ。
このクラスのホテルでエレベーター3基は多い方だと思う。
(・∀・)イイ!!
エレベーターはセキュリティ対策でカードキーが必要。
下へ降りる際はカードキー不要。
客室
今回アサインされた部屋は9階の912号室。
毎回どのホテルでも「high Floor」をリクエストするが15階の9階は微妙。
せめて11階くらいならよかったのだが、、
ホテルは六角形で1フロアに18部屋設置されている。
フロアの床はカーペット敷きで少しシックな印象。
予約した部屋は「デラックス KLCCビュー」。
部屋の広さは26㎡。
一泊朝食込みで7,500円。
高級ホテルではないが、ツインタワーを眺めることができる。
中央にキングサイズのダブルベッド。
ベッドサイドはテーブルだけだが、頭上に電源コンセントと照明のスイッチ類が並んでいる。
ベッドの向かい側にシャープ製の液晶テレビ=アクオス40インチサイズくらい。
下にある収納スペースにはミニ冷蔵庫、スリッパー、セーフティーボックス。
テレビの裏側に電源コンセントが2ヶ所利用可能だった。
テレビの隣に白色のクローゼット。
中にはランドリーバックとハンガーが6本、、そしてここにもスリッパーが。
クローゼットの隣にはアイロン台とアイロン、ハンガー3本、全身用の鏡。
この感じは日本のビジネスホテルっぽい。
クローゼットではなくそのまま衣類を掛けることができるのは個人的に好き。
反対の窓側には作業机と電話機、ランプ。
椅子はクッションの無い硬いタイプ。
写真だけ見ると作業スペースが狭そうだが、右側にあるミニバーのセットをテレビ下に収納すれば広くなった。
PC作業は問題なくWiFi速度も安定して快適だった。
(・∀・)イイ!!
作業机の上には無料の飲料水が2本、インスタントコーヒーと紅茶、電気ケトル、コーヒーカップ。
このトレーごとテレビの下に収納することが可能。
バスルーム
バスルームは客室と異なったデザインで???な感じ。
入ってすぐ右側に洗面台と大きな四角い鏡。
ヘアドライヤーは備え付けタイプ。
洗面台の向かい側にトイレとタオル類。
東南アジアでは定番のハンドシャワー付き。
タオルは残念ながらバスタオル一種類のみだった。
アメニティーはグラスが2個、石鹸、歯ブラシ、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、綿棒。
石鹸以外は各2組づつ用意されていた。
トイレと洗面台を抜けた奥はシャワーブースになっている。
シャワーは固定式で角度だけ調整可能。
パタヤにあるホテル=アレカロッジのシャワーと同じような感じ。
水圧、お湯の温度は全然問題なく快適。
シャワーブースが広く段差もあるため水飛沫がトイレ側にかかるようなことはなかった。
バス用品はシャンプー&コンディションとバスフォームのみ。
雰囲気は??だが、嫌な匂いもなく清潔に保たれている感じ。
KLCCビュー
今回、このホテルを選んだ最大の理由がこの眺め。
マレーシアのランドマーク=ペトロナスツインタワービューだ。
いやいやツインと違うだろ!ってツッコミが入りそうだが片方だけでも十分満足。
私には贅沢すぎる眺めである。
(・∀・)イイ!!
夜になるとライトアップされてこのような景色になる。
右手前にある光はショッピングモール「アベニューK」のライトアップ。
この景色を見ながら深い眠りにつくことができる、、なんて贅沢よ。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
一人だと感動を声に出すこともなく、ただただ眺める時間が長く続いた。
朝食
ホテルの朝食は1階にある和食レストランが会場になっている。
チェックインの際にバウチャーを2日分いただいたので、利用日に持参して朝食をいただく。
なお、朝食の提供時間は朝7時〜10時30分まで。
日式料理「帝禅」D-Zen Washoku
おおっ、これは期待がもてる。
雰囲気も日本っぽくて良さそうだ。
和食レストランだけに蕎麦や豆腐、味噌汁、魚料理があったりするかも、、
( ´ ▽ ` )
まずはコーヒーと紅茶、オレンジジュースのドリンクコーナー。
このあたりはよくある内容でフツー。
蕎麦があるかと思ったら、、パスタと東南アジアの麺料理。
まぁ、麺料理も種類があるのでこのあたりの料理は定番なのだろう。
次いってみよう。
隣、、フライドライス、スクランブルエッグ。
まぁ、よくある朝食メニューだ。。
うーんと、、和食はどこにあるんだ??
、、、(・ω・`)
続いて、、隅に少しだけのソーセージとたっぷりのコーン。
、、和食はどこ?
、、、(・ω・`)(・ω・`)
目玉焼きと白米。
和食はいづこへ、、
、、、(・ω・`)(・ω・`)(・ω・`)
朝食の定番トーストとバター、ジャム。
これが無いと成立しないので朝食には必要。
マレーシア名物ナシレマの具材とソース。
ゆで卵、小魚、トマト、きゅうり、トマト、、
なんとなくトマトが多いのは納得がいかない。
中央には甘辛のサンバルソース。
端にはサラダとドレッシング、フルーツが少々。
以上。
もう一度確認する、、、
やっぱり、以上。
、、(´・ω・`)
あっ、温泉卵らしきものがあった。
食べてないけど、多分、半熟のゆで卵のような気がする。
唯一の和食かも。
選んできた朝食の料理たち。
炭水化物のオンパレードになってしまった。
かろうじてトーストとオレンジジュース、コーヒーで朝食と分かる内容。
これ、メインのお皿だけだとタイで食べるぶっかけ料理となんら変わらんかも。
ちなみに、味は可もなく不可もなく、、といった感じ。
※個人の感想です。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】マレーシア「de King Boutique Hotel KLCC」KLCC View!
クアラルンプールで宿泊先を探すのにかなり悩んだ。
というのもツインタワー周辺であっても4つ星、5つ星が一泊1万円以下で提供されているホテルが多い。
更に、少し離れた場所になると更にリーズナブルな価格で提供されているため前日まで悩み続けた。
毎日何時間「agoda」で検索し続けたか、、、
最終的にはツインタワーを眺めることができて朝食付き、立地が良い場所ということで今回のホテルを選んだ。
朝食は少し残念な内容だったが、価格と客室、眺め、立地には満足している。
特にセブンイレブンが1階、アベニューKが目の前という立地は文句なしに良かった。
次回はクアラルンプール滞在中の食事や間食を紹介する。
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