ハローキティ新幹線に乗って到着した博多駅。
博多駅を出た時刻は夕方16時30分。
夕食を食べるか悩んでいたが、まだ少し早い。
かといってホテルにチェックインすると、もう外出したくない天候。
いろいろ悩んだあげくトルコライスを食べようと歩き始めた。
何故トルコライスなのか??
それは、翌日、長崎でトルコライスを食べようとネットで検索していたため、
頭の中をトルコライスがグルグル駆け巡っていたのだ。
しかし、長崎と比べると圧倒的にトルコライスを提供しているお店が少なく、
且つ、博多駅から近い場所となると本当に少ない。
そこで、なんとなく気になったお店「HANAMARU厨房」さんへ行ってみた。
HANAMARU厨房
博多駅から傘を差してお店へ向かう途中、突然声をかけられた。
あのー、、お時間3分ありますか?
知らないおじさん
神の存在を~くぁwせdrftgyふじこlp…
知らないおじさん
そーですか分かりましたー
知らないおじさん
雨降ってるし、早くお店へ行きたいのでお断りしときました。
でも、博多駅を出て速攻声かけられるってよっぽど表情が沈んでたのかなー⤵
いや、マスクしてるから表情は分かりにくいはずなんだけどなー(´・ω・`)
、、、
ってことを考えながら歩くこと20分くらい。
ちょうど営業時間の17時過ぎに目的のお店「HANAMARU厨房」さんに到着。
場所
〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉2-2-5
定休日:日曜日
営業時間:月~金 11:00~23:00 土・祝:12:00~23:00
※15:00~17:00は休憩(仕込中)
座席数:17席 (カウンター、テーブル席)
店内
店内は細長い作りで右側にカウンター席、左側と奥にテーブル席。
お店自体は決して広くはないが、一人でふらっと入るには丁度いい感じである。
17時過ぎにお店へ足を踏み入れたが、その時は他のお客さんがゼロ。
お店の店員さんは年配のおば様が一人。
壁に描かれているペイントアートが派手に映るが、
なんだか寂しく感じてしまった。
扉の内側に掛かっていた「本日のメニュー」
日替定食はしばらくお休み中で提供されていないとのこと。
それよりも下に書かれている「トルコライス」、、
普通、大盛、特盛、、バカ盛!?、、もえあず盛!!!
ヤバそうな香りがする内容である。
いや、触れてはいけない領域ってやつですわ。
トルコライス以外にカレーやパスタ、定食類が提供されているみたい。
トルコライス(普通)
で、実際に注文したのは「トルコライス」の普通盛り。
一番少ないであろう普通盛りでもどデカいお皿で料理がサーブされた。
ナポリタンとドライカレー、そこにカレールーとカツがドンっと乗っている。
凄まじい迫力である。
( ; ゚Д゚)
美味しそう、、って感想より、食べれるだろうか??
が先に浮かんでくる。
ちなみに、小ぶりなサラダもセットになっている。
「トルコライス」をテーブルに置いた後、店員のおば様が一言、、
「残さずに食べてね」
いやいや、メッチャプレッシャーやん!
まぁ、頑張って美味しくいただきます。
写真を見ていただけば分かると思うが、
お皿の直径サイズが普通のティッシュペーパーの箱より長いのね。
食べ始めて分かったことは、
ナポリタン1人前、カツカレー1人前、合計2人前のボリュームが普通盛り。
不安な気持ちになりながらも食べ始めて15分くらいで完食。
もちろんお腹はパンパンの状態で苦しくなるレベル。
若い男性だと全然大丈夫だろうけど、40歳オーバーのお腹には間違いなくキツイ。
でも、美味しくいただきました^^
完食ノート、ヘタレノート
「HANAMARU厨房」さんのオリジナルルールが更にプレッシャーを与える。
お店に入ってすぐ左側にある本棚にはコミックが並んでいるが、
その前に積み重ねてある沢山のノート、、これがお店のシンボル的な存在なのだ。
「完食ノート」・・・トルコライス大盛以上を完食した人のノート、普通はダメです。
左上にはNo44と書かれている、、44冊目ってことだろう。
そう、大盛り以上のトルコライスを完食した人限定で記入できるノート。
スゲー、、
どれだけ大食いの人がいるんだよ!!
((((;゚Д゚))))
で、もう一種類のノートが「ヘタレノート」
私はコチラのプレッシャーを感じながらトルコライスを食べていたのだ。
「トルコライス」を食べ残したヘタレでシャバぞうのノート、、うーん、、
ヘタレって言葉は分かるけど、シャバぞうってなんなんだ???
まぁ、とにかく食べ残した人はヘタレノートに「ごめんなさい、、、」を書き込む必要があるようだ。
こちらも左上にNo52 、、もう52冊目ってことなんだよね。
大食いも多いけど、、
ヘタレも多いってことですよねwww
まとめ
・トルコライスの普通盛りでも2人前のボリュームがある
・トルコライスを食べ残した人はもれなく「ヘタレノート」に「ごめんなさい~」の記入が必要
・大盛り以上のトルコライスを完食した人は「完食ノート」に大食いっぷりを記入することができる
・最大のプレッシャーはトルコライスがサーブされると同時に発せられる「残さずに食べてね」の一言
博多駅近くでトルコライスを食べることができるお店「HANAMARU厨房」さん。
トルコライス自体、もともとボリュームのある料理と認識していたが、
初めて食べたトルコライスにしてはボリュームがありすぎた。
若ければ全く問題なかったかもしれないが、40歳を過ぎた私の体ではハードすぎる内容だった。
それでも、最後まで美味しく食べることができたので満足感は高い。
料理を食べた終えた満足感と、残さず食べきった満足感。
ダブルの満足感を得ることができる。
あと、コロナ対策もしっかりされているので、興味がある方はお店の応援も兼ねて是非利用してみてほしい。
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