【ベトナム】デカい!「チキンライス」と絶品「ミークアン」、初めてのドリアンアイス

ミークアン レストラン

 

海外旅行での楽しみといえば食事。

日本では味わうことができない本場の料理を堪能できる。

東南アジアではリーズナブルな価格で味わうことができるのも魅力の一つ。

現地のローカルレストランに入れば間違いなくその価格と内容に驚くはず。

現在は円安という海外旅行者にとって悩ましい状況に直面しているが、それでも内容を考えれば安いはず。

筆者が訪れたベトナムのダナンはリゾート地でありながらローカル価格のお店が多い。

ということで、今回もダナン滞在中に訪れたレストランと食事を紹介する。

 

Nhà Bếp Xưa

 

バインミーが好きな筆者はベトナム滞在中に何度も購入する。

が、連日食べているとさすがに少し飽きて他の料理も食べたくなる。

ベトナム料理はバインミーだけではない。

ということで訪れたお店がコチラ「Nhà BếP Xưa」。

日本語でどのように発音するのかよく分からない。

「ミークアン」や「フォー」の写真が見える。

麺料理をメインに扱っているお店なのかも。

コチラはローカルレストランというより観光客向けの小綺麗なレストラン。

 

Nhà hàng Nhà Bếp Xưa

 

店内はベトナムらしい飾り付けと色合いで女性受けしそうな感じ。

衛生面が心配な方も安心して利用できそう。

(・∀・)イイ!!

筆者が訪れたタイミングで数組でお客さんが利用していた。

カップルや家族連れが多いが、欧米人が一人で食事している姿もあった。

客層は韓国人が多い。

ベトナムのダナンは特に韓国人が多いようで、街のあちこちで韓国語の文字を見かける。

 

Nhà hàng Nhà Bếp Xưa

 

場所

 

場所はミーケービーチから徒歩5分くらい。

筆者が滞在した「モナークホテル」の裏の通りなので利用しやすい。

場所を考えると現地の方より観光客向けとなる。

営業時間は10時〜21時30分。

 

 

メニュー

 

メニューを見てみる。

ベトナムを代表する料理「フォー」は50,000VND(300円)〜、

少量のスープと平麺が特徴の「ミークアン」は39,000VND(240円)〜という安さ。

 

ベトナム料理のメニュー

 

麺料理以外も提供されている。

ベトナム料理では定番の「バインセオ」が89,000VND(540円)。

パイナップルフライドライスは75,000VND(450円)。

フライドシュリンプは65,000VND(400円)。

観光客向けの価格にしては良心的で利用しやすい。

(・∀・)イイ!!

 

ベトナム料理のメニュー

 

つけ麺スタイルの「ブンチャー」は75,000VND。

左下にある大きなエビの料理は価格の桁が一つ多いが日本円で約1000円。

右に載っている肉料理や野菜料理もそそられる。

価格はやはり良心的で45,000〜75,000VND。

高い料理でも450円か、、安いのぉー。

 

ベトナム料理のメニュー

 

こちらは一品料理。

エビや魚、イカといったシーフード料理が少し。

価格は55,000〜75,000VND。

ドリンクはタイガービールが25,000VND。

コーラが17,000VND、フルーツジュースは39,000VNDとやや高め。

 

ベトナム料理のメニュー

 

料理

 

あれこれ食べたい気持ち整理しながら注文した料理がコチラ。

まずは牛肉の入った麺料理「ミークアン ボー」55,000VND(330円)。

付け合わせの香草は食べやすい種類のものが多く、カイワレが含まれていた。

旨味が詰まったスープと平麺が絡んでとても美味しい。

( ´ ▽ ` )

少し飽きてくるとデカいせんべいで口直し。

とてもバランスのとれた料理でオススメの一品。

ちなみにドリンクはラルービール22,000VND(130円)。

 

ミークアン

 

メニューにベストセラーと書かれていたので空芯菜炒めも注文。

価格は45,000VND(270円)。

タイでも食べれる定番の料理。

ガーリックの味が効いてビールがススムこと間違いなし。

量もそこそこあるので二人でシェアして食べるには良さそう。

 

空芯菜炒め

 

さらにもう一品。

ベストセラーのシールが貼ってあった料理からスプリングロール。

いわゆる揚げ春巻き。

付け合わせに少しだけフレンチフライ。

お皿に乗っている少し甘めのソースを付けていただく。

見た目は微妙な感じだが、実際に食べてみると旨味がガツんとくる美味しさ。

これもビールがススム味だわ。

このお店の料理はどれもハズレがない。

 

スプリングロール

 

コムガーアーハーイ

 

初めてダナンを訪れた時に利用したお店「コムガーアーハーイ」。

コチラは現地の方が多く訪れるローカルレストラン。

レストランというよりは食堂といった方がしっくりくるかも。

 

コムガーアーハーイの外観

 

タイでもよく見かけるステンレスの椅子とテーブル。

テーブルの上には調味料やフォーク、スプーンが並べられている。

訪れた時間が中途半端だったのでお客さんの姿は無し。

 

コムガーアーハーイ

 

場所

 

場所はハン市場から徒歩15分くらい。

近くにロッテリアがあるので目印になると思う。

営業時間は8時〜23時30分。

イートインだけでなくテイアウトも可能

 

 

メニュー

 

柱に貼り付けられたメニュー。

金額は分かるが料理名はベトナム語なのでさっぱり分からない。

ちなみに、2020年2月に訪れた時から少しだけ値上げされている。

【関連記事】「ダナンで食べ歩き フォー、バインミー、チキンライス」

 

コムガーアーハーイのメニュー

 

チキンライス

 

とりあえず一番人気のある料理を注文する。

店員さんも観光客にはこれを出しておけば大丈夫だろう、、そんな感じだと思う。

お店の看板メニュー「コムガークアイ」だ。

価格は57,000VND(340円)とローカル価格。

同じ「チキンライス」でもタイのカオマンガイとは全然別物。

ガックというフルーツで赤く色をつけられたご飯の上にどデカい揚鶏が乗っている。

付け合わせとしてスープとタレ、キムチが提供される。

ビジュアル的には文句なしだが、食べづらいのが正直な感想。

味はまぁまぁ旨い。

もう少しジューシーならよかったが、今回は少しパサパサした感じだった。

 

コムガーアーハーイのチキンライス

 

Coffee RUBIK

 

最後に紹介するお店は「Coffee RUBIK」。

コチラは食事利用ではなくデザートを食べようと訪れたお店。

 

RUBIK'S COFFEE

 

お店の前に貼り出されていた商品が目に止まった。

3種類のデザートが並んでいるが、右端のココナッツアイスが特に気になった。

連日とても暑い日が続いていたこともあり、冷たいアイスでさっぱりしたかった。

 

アイスクリームメニュー

 

店内はオシャレなカフェスタイル。

日が暮れる少し前に訪れたこともあり、お客さんは筆者の他に一組だけだった。

 

Coffee RUBIK

 

場所

 

場所はハン市場から北へ向かって20分くらいのところにある。

特に目印になるようなものはないが、近くには有名な飲食店「マダムラン」がある。

営業時間は朝6時30分〜22時。

 

 

メニュー

 

メニューを見せてもらう。

コーヒーや紅茶、ヨーグルトにスムージーとラインナップは充実している。

料金も20,0000〜30,000VND(120〜180円)がほとんどなので気軽に利用できる。

(・∀・)イイ!!

 

カフェメニュー

 

筆者が気になった商品は3種類の味が楽しめるアイスだそうな。

注文後に改めてメニューを確認したところ「ストロベリー、ドリアン、ココナッツ」という組み合わせ。

げっ、、ドリアンが含まれているではないか。

、、、(・ω・`)

オールドリアンなら間違いなく却下だが他の味で紛れるかもしれない。

 

Coffee RUBIKのアイスメニュー

 

初めてのドリアンアイス

 

少し緊張しながら待っていると注文したアイスがサーブされた。

おぉ、、なんか入れ物が全然違う。

、、(´・ω・`)

もっとココナッツ感強めでくると期待してただけに拍子抜けだった。

フツーのグラスに入ったアイスはストロベリーが手前。

そして奥にココナッツ、見えない底にドリアンが控えてるはずだ。

ドリアンを食べたことがない筆者は香りだけでちょっと背けたくなる感じで得意ではない。

せっかくなので、これも貴重な社会経験として食べてみよう。

一口目はストロベリーとココナッツの優しい味がする。

全然ドリアンがいない、、と油断していると、途中からあの香りが口の中を覆っていた。

直球ではなく全体を軽く覆うように味が伝わってくる。

他の味が含まれている分、ドリアンの味が少し隠れ気味にはなるが存在が消えることはなかった。

なんとか最後まで食べきったが、やはりドリアンの味には慣れそうにない。

 

アイスクリーム

 

雨宿りとベトナムコーヒー

 

ドリアンアイスの余韻を感じながら歩いていると急に激しい雨に見舞われた。

東南アジア特有のスコール的な感じ。

さすがに雨宿りをしないと全身ずぶ濡れになるので近くのカフェに駆け込む。

甘いベトナムコーヒー20,000VNDをいただいてしばし休憩。

この時点でドリアンの香りは完全に口から消え去った。

 

ベトナムコーヒー

 

30分ほどして雨が少し小降りにはなるものの止みそうにない。

仕方なくこの日はGrabタクシーでホテルへ帰還することに。

ビーチ沿いのホテルまで約15分で61,000VND(370円)だった。

 

Grabアプリ

 

配車アプリ「Grab」のおかげで気軽に移動できるのは有難い。

ベトナム旅行者にとってはボッタクリの被害にあうこともなく安心して利用可能だ。

 

Grabタクシー

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「ダナンのミーケービーチと街をぶらりー2023年5月ー」

今回もダナン滞在中に訪れたお店と料理を紹介させていただいた。

最初に紹介したビーチから近い場所にあるお店は本当に美味しかった。

ネット上の口コミで高い評価が付けられているので間違いないと思う。

観光客が集中するエリアでは少々お値段が高く設定されがちではあるが「Nhà BếP Xưa」では心配無用である。

なんなら近くにあったベトナム料理のお店もそこまで高くない印象だった。

ダナンという場所が特別なのか、全体的にリーズナブルな印象が残っている。

2軒目に紹介した「コムガーアーハイ」は少し値上げされているものの、まだまだリーズナブルな価格。

チキンライス好きの方はもちろん、とりあえず滞在中に一度は食べてみても損はないと思う。

最後に紹介したドリアンアイスは興味本位で食べる分には大丈夫。

ドリアンアイス単独なら難しいと思うが、ストロベリーとココナッツがカバーしてくれる。

ドリアン未経験の方はチャレンジしてみてほしい。

次回はダナンで2箇所目に宿泊したホテルを紹介する。

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