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【ベトナム】「ホテルニッコーサイゴン」でリーズナブルなアフタヌーンティー

ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティー料理 レストラン
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ベトナムのホーチミンではコスパの高いバインミーを連日堪能しているが、美味しいカフェやスイーツも楽しみたい。

で、いろいろネットで調べているとホーチミンはホテルのアフタヌーンティーがリーズナブルなんだとか。

普段利用することがない高級な5つ星ホテルでも利用しやすい料金で提供されているそうな。

これは是非行ってみたい。。。

ということで今回のブログはベトナム料理ではなく5つ星ホテルのアフタヌーンティーを紹介する。

いくつかあるホテルの中から選んだのは日系の「ホテルニッコーサイゴン」

どんなアフタヌーンティーが提供さるのか?

また、価格は本当にリーズナブルなのか?

実際に訪れてみたので参考にしてほしい。

ホテルニッコーサイゴンの「THE LOUNGE」

アフタヌーンティーが提供されている「THE LOUNGE」の外観。

ホテル宿泊者だけでなく誰でも利用できるカフェスペースといった感じ。

ただ、雰囲気は5つ星ホテルそのもの。

いい歳した男性が一人で訪れるには少々場違いな気もするが、旅の一部と考えればしっかり楽しむのを優先する。

ホテルニッコーサイゴンのラウンジ

天井が高くて圧迫感を全然感じない。

吊るされている円状の照明、立派な柱がなんともお洒落だ。

さすが5つ星ホテルのエントランス、客層の違いや空気感もどことなく落ち着きがある。

私が宿泊している3つ星ホテル「NESTA HOTEL」とは雲泥の差がある。

ホテルニッコーサイゴンのラウンジ

訪れた時は事前予約をせずウォークインで利用することができた。

案内された席はバーカウンターに近い少し静かな場所。

隣は予約席だったようで、後からお子さん連れの家族が利用していた。

ちなみに、席を案内された際にお二人ですか??と聞かれた。

私が1人と伝えると、「あぁ、、一人ね」って感じでサラっと流された。

まぁ、男性一人でアフタヌーンティーって珍しいんだろう。

ホテルニッコーサイゴンのラウンジ

場所

「ホテルニッコーサイゴン」の場所はベンタイン市場から西へ徒歩20分ほど。

歩いて行けない距離ではないが、配車アプリ「Grab」を利用して安心、安全、安く向かうのがオススメ

アフタヌーンティーが楽しめる「THE LOUNGE」はホテルに入ってすぐ右側。

レセプションより手前にあるのですぐ分かるはず。

アフタヌーンティーの提供時間は午後2時~4時30分。

【ホテルニッコーサイゴン】公式HPはコチラ

メニュー

アフタヌーンティー以外にドリンクやケーキ、カフェも提供されているので一応、メニューを確認してみた。

価格を見てみると、、

オレンジジュース 140,000d(約850円)

アールグレイ 140,000d(約850円)

ルイボスカプチーノ 125,000d(約760円)

抹茶ラテ 165,000d(約1,000円)

さすがホテル価格、、おそらくサービス料と税金が加算されるので更に高くなるはず。

物価の安いベトナムでドリンク1,000円はメチャクチャ高いはず。

ホテルニッコーサイゴンのラウンジメニュー

今回の目的である「アフタヌーンティー」もしっかりPRされている。

価格は350,000d(約2,100円)

当然、ドリンクより高くはなるが、写真を見る限り3段トレイの料理にドリンクがセットになっている。

価格の半分がドリンク代と考えれば間違いなく安い。

尚、アフタヌーンティーの料理は2種類あって、「The West Set」「Oriental Set」から選べる。

ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティー

アフタヌーンティー

注文したのは無難に「The West Set」

もう一つの「Oriental Set」はベトナム版のアフタヌーンティーと思われる。

お客さんの多くが同じアフタヌーンティーを注文しているようで、カウンターに3段トレイがたくさん並んでいた。

注文してすぐにドリンクが提供、その後20分ほど待って料理がテーブルに並んだ。

写真と同じ3段トレイの料理とティーポット。

ドリンクはメニューから「アールグレイ」を選択。

実際に料理を前にするとテンションが上がる。

アフタヌーンティー

この「アールグレイ」はポットにしっかり2杯分は入っていた。

一緒に提供された小さなビスケット、、これがとんでもなく美味しい。

この一枚だけで感動もの。レベルの高さを実感できた。

さすがホテルのアフタヌーンティー。

アールグレイ

The West Setの料理

ではメインの料理を見ていこう。

上段にある料理は3種類。

サンドイッチ、ハンバーガー、餃子みたいな見た目のパン。

この3品は予想範囲の味。

サイズが小ぶりで、味付けも濃くないのであっさりとして食べやすい。

アフタヌーンティーの上段料理

2段目の料理が謎

続いて2段目の料理。

お皿は2つだが料理は4品。

料理が提供された時から少し違和感を感じていたのが2段目。

左側にあるパイとスコーンは見た目の通り。

サックサクで美味しかった。

で、違和感の元である右側の料理、、これは何だ??

アフタヌーンティーの料理

トレイからお皿を降ろしてよく見てみる。

一つは焼き鳥?もう一つは何かの揚げ物みたいだ。

焼き鳥と思っていた串の方は多分間違っていないはず。

ただ、どういった部位なのかよく分からないまま食べ終えた。

で、もう一品の方は魚のすり身的なものをサトウキビに巻き付けて焼いたものかな。

食べただけでは分からない謎の何かが楽しめるのも海外での醍醐味。

ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティー料理

3段目のケーキが絶品!

アフタヌーンティーでメインともいえる下段のスイーツ。

2種類のケーキとタルト、ムース、こちらも4品のラインナップ。

フルーツがあると写真映えするので有難い。

タルトの上にあるイチゴは甘く、ブドウのシロップ漬けも大きくて食べ応えがある。

タルト、クリームとのバランスも良くて美味しい。

ホワイトムースも甘さ控えめで期待通りだ。

アフタヌーンティーの料理

続いて抹茶のロールケーキを紹介。

普段、抹茶スイーツを好んで食べることはないが、この抹茶ロールは絶品!

しっかり抹茶の味がする生地に、甘さ控えめの生クリームが合わさって絶妙なハーモニーを醸し出す。

このケーキならあと10個くらい食べれそうな美味しさ。

今回のアフタヌーンティーで一番美味しかった。

ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティー料理

チョコレートケーキも味わいが深く全然安っぽくない。

甘さのバランスがどれも素晴らしく、クリーム自体がとても美味しい。

クリームが美味しいと生地との相乗効果で更に美味しく感じる。

ホテルのケーキは期待を裏切らないね。

ホテルニッコーサイゴンのアフタヌーンティー料理

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

日本でアフタヌーンティへ行ったのはいつだっけか??

ほとんど記憶がないが、ホテルのスイーツ食べ放題やランチバイキングは何度か利用してことがある。

今回紹介したアフタヌーンティーだが、日本のホテルニッコーオオサカでいただくと4,000~5,000円するみたいだ。

価格の高さに驚いたが、ホーチミンでは約半額でいただけることにも驚いた。

提供される料理の内容は当然異なるが、それでも2千円代で美味しいアフタヌーンティーが味わえるのは有難い。

私がよく訪れるタイではタイ料理や屋台料理がメインとなるが、たまには落ち着いた場所で贅沢なひと時を過ごすのもいいもんだ。

できれば2人で訪れる方が会話も弾んで楽しめるだろうが、料理を楽しむだけなら一人で訪れても全然問題ない。

ホーチミンで美味しいスイーツとカフェを楽しむなら、少し欲張ってホテルのアフタヌーンティーを選んでみるのもアリ。

ベトナムのホーチミンならLCCのベトジェットエアが関西空港から毎日運行している。

燃油サーチャージがかからないため日によっては往復4万円前後で訪れることも可能だ。

バインミーやフォー、バインセオ、チェなどのベトナム料理を楽しむのもいいが、

ホーチミンの旅行プランにアフタヌーンティーを加えてみればグッと旅行のレベルが上がる気がする。

家族や女性同士の旅行ではもちろん、私のようにスイーツ好きの男性にもオススメ。

次回はホーチミン2か所目となる宿泊先ホテルを紹介する。

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