【タイ】パタヤ滞在中に食べた料理アレコレpart2ー2024年2月ー

やよい軒の豚焼肉どんぶり レストラン

 

次回の旅は2024年5月の予定。

一応、往路途中までの航空券は手配済み。

あとは、途中のフライトと復路のフライトをどうするか、、。

これがなかなか悩ましい。

航空券の比較サイトと毎日睨めっこの日々。

価格がリーズナブルなLCCもいいが、どうせならFSCの機内食を楽しみたい。

いや、できることならリーズナブルなFSCを利用したいところ。

しかし、長時間の乗り継ぎは体力を著しく消耗させてしまう。

やはり悩ましいところ、、ずっとこんな調子が続いている。

それにしても酷すぎる円安はいつ解消されるのだろうか、、

アウトバウンドの伸び悩みはまだしばらく続きそうだ。

さて、今回のブログは2024年2月に滞在したパタヤでの食事をもう少しだけ紹介する。

 

パタヤ滞在中の食事

 

パタヤ滞在中の食事シリーズ。

今回も初めて訪れたローカルレストランや普段訪れることのないお店など、、

定番のお店以外に訪れてみたので是非参考にしていただきたい。

今回は6店舗をサラッと紹介する。

 

サードロード沿いのローカルレストラン

 

一軒目のお店はサードロード沿いにあるローカルレストラン。

おそらく過去に何度も前を通っているが、一度も利用したことはない。

上にある看板を見る限り最近できたお店ではなく古そう。

何度も素通りするくらいお店に惹かれるものがなかったのだろう。

 

タイのローカルレストラン

 

場所はサードロード沿い。

人気のある「ジャンボ寿司」や「Alan Burger」から少し南に位置している。

 

 

店内にあるメニューは全てタイ語でさっぱり分からない。

英語すら表記されていないので困った。。

料理の写真もほとんど載ってないのでメニューはあてにならない。

こんな時は知っている定番のタイ料理を注文するべし。

数字を見る限り60バーツ〜70バーツの料理が多そう。

 

タイ料理メニュー

 

タイではよく見かけるスタイル。

通り沿いに調理場、奥にイートインスペース。

店内で食べることも考えたが今回は持ち帰りで注文する。

注文した料理はみんな大好き「ガパオライス」。

 

タイのローカルレストラン

 

5分ほど待って提供された「ガパオライス」がこちら。

奥に見える焼き鳥「ガイヤーン」は別途屋台で購入したもの。

メインの「ガパオライス」は辛さを控えめで、、とお願いしたものの、

真っ赤な唐辛子がこれでもかと存在感を示している。

、、、(・ω・`)(・ω・`)

ボリュームはそこそこ、味も悪くない。

ただ、見た目通り日本人にはちょっと厳しい辛さだった。

価格は目玉焼きを付けて70バーツと標準的な価格。

 

ガパオライス

 

やよい軒のデカ盛り丼

 

続いてのお店は日本でもお馴染みの「やよい軒」。

タイではメジャーな和食レストラン。

ショーケースの中には日本で見慣れた料理はもちろん、

見た目が上品なお弁当スタイルの商品も提供されている。

 

パタヤのやよい軒

 

今回はお世話になっているMKさんと一緒に「Big C サウスパタヤ」の店舗へ。

目に入ったのはキャンペーン商品の「メガ盛り丼」。

種類は全部で5種類。

右上「天ぷら丼」はインパクトがあって人気がありそう。

 

やよい軒のメニュー

 

筆者が気になったのは「豚焼肉丼」185バーツ。

器の上に盛られている豚焼肉がとても美味しそうに見える。

タイでは牛肉より豚肉の方が美味しいと思っている。

価格で比較するなら鶏肉が一番リーズナブル。

 

豚焼肉どんぶり

 

料理が到着するまで店内に入って少し涼む。

2月末とはいえ日中のパタヤは30度を超える暑さ。

日差しを直接浴びると汗が滲みでてくるほど。

店内では配膳ロボが活躍中。

これ、人手不足が深刻な日本でも導入される日が来るはず。

 

タイの配膳ロボ

 

こちらが注文した「豚焼肉丼」。

写真ほど盛られてはいないが、肉以外のオマケが多い印象。

麺を加えたかき揚げっぽいもの?は不思議な感じ。

メインの豚焼肉はソースと玉ねぎのバランスが良くご飯がススム。

量もそこそこあって十分満足できる一品。

インスタントのお味噌汁が付いてくるのも嬉しい。

( ´ ▽ ` )

 

やよい軒の豚焼肉どんぶり

 

「TIME BAR」のパッタイ

 

続いてのお店は過去に紹介している「TIME BAR」。

LKメトロ内で夜はもちろん、朝食やランチとしても利用できる万能店。

 

LKメトロ

 

「TIME BAR」といえばハッピーアワー。

現在も値上げすることなくビールが50バーツから提供されている。

凄いのは価格だけではない。

ハッピーアワーの時間がお昼12時から深夜2時までということ。

ほぼ1日中ハッピーアワーという素晴らしさ。

 

TIME BARのハッピーアワー

 

場所を考えると明らかにリーズナブル。

円安の今でも230円ほどでビールが飲めるとは驚き。

( ´ ▽ ` )

筆者は日中のランチ時間にビールをいただいた。

店内は大きなテレビモニターでスポーツ観戦を楽しむことができる。

多分、F1の視聴もできるはず。

 

TIME BARのビール

 

日曜日以外は日替わりの「デイリースペシャル」が提供されている。

価格はどれも99バーツで時間はお昼12時から夜7時まで。

訪れた木曜日はタイ料理が対象となっている。

パッタイ、パッシーユなどの麺料理とチキンカシュナッツとご飯の3種類。

【関連記事】「パタヤ滞在中の食事アレコレー2023年9月ー」

 

TIME BARのデイリースペシャル

 

今回はパッタイのポークを注文。

少し上品なパッタイといった感じだろうか。

量はちょっと少なめ、味付けはまずまずといったところ。

ビールのお供として味わうにはちょうどいいくらい。

ビアリオとパッタイで合計149バーツ。

日本円で約630円。LKメトロで食べるランチとしては悪くないと思う。

 

パッタイ

 

ちなみに向かいのお店もハッピーアワーはビールが50バーツ。

ただし、時間は朝10時から夜7時まで。

朝10時からビールを飲みたい方は向かいの方がリーズナブルだ。

 

LKメトロのバービア

 

Sands Cafe Pattayaのチーズバーガー

 

続いて紹介するお店はパタヤ中心地から離れた場所にある。

お店の名前は「Sands Cafe Pattaya」。

外観だけ見ると微妙な感じがしなくもないが、、

店内に入ると印象がガラッと変わる。

 

Sands Cafe Pattaya

 

お店の場所はプラタムナックという場所。

ビーチで言えばジョムティエンビーチの少し北にあるドンタンビーチ。

普段ソイブッカオ界隈で沈没している筆者にはほぼ無縁の場所である。

今回はMKさん、不動産関係のエージェントさんとご一緒させていただいた。

 

 

店内は大きく2つのエリアに分かれている。

海側はダイニングがメイン、奥はカフェスペースとなっている。

今回はカフェスペースでランチをいただく。

そこまで広くはないが店内はリゾートを感じられる雰囲気で悪くない。

( ´ ▽ ` )

 

Sands Cafe Pattaya

 

洋食が中心の内容でステーキやパスタ、サンドイッチなど一通り揃っている。

今回は「チーズバーガー」を注文。

フレンチフライがセットになって369バーツと贅沢なハンバーガーだ。

 

Sands Cafe Pattayaのチーズバーガー

 

「チーズバーガー」の中身はビーフパティ、チェダーチーズ、トマト、レタス、ピクルス。

シンプルだがビーフパティのボリュームが見た目以上に凄い。

食べ終えるまでに肉の美味しさを何度も味わえるほどジューシー。

このサイズと美味しさは最近食べたハンバーガーの中で間違いなく一番。

(・∀・)イイ!!

 

Sands Cafe Pattayaのチーズバーガー

 

食後にカフェラテをいただく。

記憶が曖昧だが、、たしか110バーツ。

カフェラテの量も多いな。。

お水と一口サイズのチョコレートまで付いてくる。

カフェとしてのこだわりやセンスが感じられる。

もちろん味も十分満足できるものだった。

いつもの屋台飯と比較してはいけないが、たまにはこのような食事もいい。

パタヤで非日常を感じながら、別の非日常を味わう、、そんな気分。

 

Sands Cafe Pattayaのカフェラテ

 

 

MYTH NIGHT敷地内で食事

 

続いて紹介するお店は「MYTH NIGHT」の敷地内にある飲食店。

セカンドロード側ではなくソイブッカオ側からの方が近い。

 

MYTH NIGHT

 

ソイブッカオ側から入ると左に飲食店が2軒並んでいる。

左側はソムタムなどの料理が中心でご飯ものは見当たらなかった。

一方、右側のお店には麺料理やご飯ものが提供されている。

 

MYTH NIGHTのローカルレストラン

 

提供されている料理は少なめ。

ほとんど麺料理でご飯ものは「カオカイジアオ」「カオムーデーン」くらい。

価格は40バーツ〜70バーツとローカル価格。

 

タイ料理メニュー

 

メニューの料理だけでなくカウンターにも料理が並ぶ。

辛そうなものからスープ系まで定番のタイ料理。

ご飯にぶっかけて食べるスタイルはこちらを注文すればいい。

 

タイのローカルレストラン

 

改めて店内の全景がこちら。

テーブルは少し大きめのものが3つ。

椅子は全部で15脚くらいありそう。

サクッと食べてすぐに移動するはずなので回転は早いと思う。

 

MYTH NIGHTのローカルレストラン

 

今回注文した料理はご飯ものから「カオムーデーン」。

豚肉に甘いソースがたっぷりとかかったタイ料理だ。

過去に一度くらいしか食べた記憶はないが、

写真を見て美味しそうだったので選んでみた。

この甘いソースが好き嫌いを左右すると思うが、筆者は甘いハヤシライスみたい印象を受けた。

豚肉を一緒に食べるとご飯がススム。ソースとの相性も悪くない。

この内容で価格は50バーツ。気になった方は試してみてほしい。

 

カオムーデーン

 

欲張ってもう一品注文。

こちらは「チキンヌードル」50バーツ。

いわゆるクイッティアオのナムサイで、麺の細さはセンレック。

あっさりとしたチキンスープはお酒を飲んだ後でも美味しくいただけそう。

少しだけ調味料を加えて味を整えると更に美味しくいただける。

この内容で50バーツはいいんじゃないでしょうか。

(・∀・)イイ!!

 

チキンヌードル

 

こちらのお店はお腹を満たすだけでなく違った視点でも楽しめる。

食事をしながら「MYTH NIGHT」のバービアが丸見えだ。

まぁ、滞在中は多くのお店が閑散としていたので微妙ではあるが、、

それでも定点観測をしながら食事も楽しめるのは一石二鳥でおすすめ。

 

MYTH NIGHT

 

マリーンシーフードのカオトム

 

今回、最後に紹介するお店はウォーキングストリートの近く。

中国からの観光客が減少しているとはいえ、

それでもウォーキングストリートは連日団体観光客で凄い人混み。

 

ウォーキングストリート

 

ウオーキングストリートから少し外れた場所にある「マリーンシーフード」。

読者様の中には訪れたことがある方もいると思う。

筆者はお店の名前を知ってはいたものの利用するのは今回が初めて。

 

マリーンシーフード

 

今回はMKさんのオススメ料理ということで紹介いただいた。

その料理とは「カオトム(ポーク)」

見た目通り日本のお粥である。

が、ただのお粥と侮るなかれ、、

こちらの「カオトム」はとにかく量が凄い。

写真では伝わりにくいが器がとても大きい。

量だけではない、しっかとした味付けに塩加減もイイ。

(・∀・)イイ!!

テーブルに置いてある調味料で少し味を整えれば美味しさがパワーアップする。

この内容で価格は60バーツと良心的。

 

マリーンシーフードのカオトム

 

ウォーキングストリートへ繰り出す前、または繰り出した後、、

胃にもお財布にも優しい絶品「カオトム」でお腹を満たしてみてはどうだろうか。

 

まとめ

 

パタヤ滞在中に食べた料理をアレコレの第二弾を紹介してきた。

サードロード沿いのローカルレストランからプラタムナックのカフェ、

「LKメトロ」や「MYTH NIGHT」敷地内のお店に、絶品カオトムなど。

パタヤは本当に魅力的な飲食店が多い。

場所を少し変えるだけで異なるテイストのお店や料理を味わうことができる。

それでいてお財布にも優しくお腹を十分満たしてくれる。

このあたりがパタヤの魅力の一つでもあると思う。

食の楽しみが無ければ快適な滞在などあり得ないだろう。

否、食の喜びがあるからこそ観光地パタヤの魅力が上がっているはず。

そう考えると飲食店を支えている多くの方には頭が下がる想いだ。

今後もパタヤを訪れる多くの観光客のお腹を満たし続けてほしい。

次回はパタヤ滞在を終えて帰国のフライトを紹介する。

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