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【タイ】パタヤ滞在中の食事2025年1月(プラタムナックの飲食店とローカルレストラン)

カオマンガイ レストラン
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年が明けてもう少しで3ヶ月が経過しようとしている。

そろそろ桜の咲く季節となり、F1の日本GP開催も近づいてきた。

タイでは4月に水掛祭りの「ソンクラーン」が控えている。

2年前の2023年は滞在中に「ソンクラーン」を満喫したが、しばらくはいいかなって感じ。

外出する度にファランから水をかけ続けられるのは勘弁してほしい。

日差しがきつい日中ならまだマシだが、日が暮れてからの激しい攻撃は風邪をひくだけ。

とてもじゃないがバービアでゆっくり楽しめない。ということで、2025年もソンクラーンはスルーの予定。

さて、そろそろ本題に入ろう。

今回も前回に引き続きパタヤ滞在中の食事をご紹介する。

パタヤ滞在中の食事

紹介するお店は全部で4軒。全てソイブッカオから離れた場所に位置している。

筆者も初めて利用するお店ばかりで、場所もあまり馴染みがないところ。

ただ、パタヤ好きの方や行動範囲の広い方にとっては参考になるかもしれない。

ということで、早速順番にお店と紹介していく。

プラタムナックのカオマンガイ屋

まず最初に紹介するお店はカオマンガイの専門店。

場所はプラタムナックのSoi5。ソイブッカオからだとバイタク(Bolt)で20分、価格は30バーツほど。

パタヤのカオマンガイ屋さん

お店の詳しい場所はプラタムナックSoi5とプラタムナック市場がある通りの間。

ビーチまでは徒歩数分の距離。ビーチでのんびりしたついでに利用するがいいかも。

あと、近くにはジェントルマンズクラブやバービアもあるので、こちらを目的に訪れる方にもおすすめ。

外観の雰囲気そのままに店内もローカル感満載。

広々とした店内はオープンスペース。店内は温もりを感じられない木で構築されている。

衛生面が気になる方はちょっと無理かも。

ローカルレストランの店内

お店の奥に置いてある液晶テレビには、動物チャンネルが延々と流れている。

そこに、スパで流れているような癒し系のBGMが合わさってなんともミスマッチな空間。

ただ、訪れているお客さんは現地の方だけでなくファランも多い。おそらく常連客と思われる。

この界隈で人気のカオマンガイ屋さんなのだろう。

ローカルレストランの店内

注文したカオマンガイがこちら。

「カオマンガイ パソム(ミックス)」60バーツ。

蒸したチキンと揚げたチキン(ガイトート)の組み合わせ。

この価格でボリュームは凄いが、残念ながら衣のサクサク感はあまりなかった。

薬味はニンニクと辛い唐辛子。薄味のチキンスープが無料でついてくる。

チキン自体の味は悪くなかったので、またリピートしてみようと思う。

カオマンガイ

プラタムナックの「I LIKE BURGER」

続いて紹介するお店もプラタムナック。

今回は諸事情があったのでこちらに来る機会が多かった。

店主はよほどハンバーガーが好きなのか、お店の名前は「I LIKE BURGER」。

現地の方だけでなくファランにも人気のハンバーガーショップだ。

I LIKE BURGER

お店の場所はプラタムナックSoi5の通り沿い。

ビーチへ向かう途中で分岐している箇所があるので、そこを目印にすると分かりやすい。

お店の向かい側には小綺麗なカフェがオープンしている。

お店は基本的に屋外での営業スタイル。

フードトラックを改造したキッチンに屋根と照明を取り付けただけの簡素なもの。

椅子やテーブルはボロくないので衛生面は安心できる。

I LIKE BURGER

訪れたのはお昼2時頃と中途半端な時間帯。しかし6組のファランが食事中だった。

最初は日差しが強い外側の席に座っていたが、ファランが食事を終えたあとはスタッフが優しく屋内へ案内してくれた。このあたりの気遣いはとても嬉しいね。

I LIKE BURGERの店内

メニューはキッチンの前にズラッと貼り出されている。

ビーフバーガー65バーツ、ベーコンバーガー75バーツ、エッグバーガー75バーツ。

ハンバーガーメニュー

チーズバーガー75バーツ、ダブルチーズバーガー140バーツなど。

基本的にはビーフのパティが使われるようだが、チキンとポークも選べるみたい。

ハンバーガーメニュー

端の方にはホットドッグメニューも。

種類は3種類と少ないが、ベーコンロール65バーツはちょっと食べてみたい。

食べ応えのあるボリュームだといいが、大きさが分からないので今回はスルー。

ホットドッグメニュー

ソフトドリンクはセルフサービスでミニ冷蔵庫から取り出すスタイル。

コカコーラ、ペプシ、シュウェップス、ファンタ、リプトンティー、、バラエティな品揃え。

ビールが提供されているかは不明。気になる方は直接確認してみてほしい。

ソフトドリンクのミニ冷蔵庫

今回注文した内容はチーズバーガー75バーツ、フレンチフライ35バーツ、コークゼロ30バーツ。

フレンチフライトは一本のサイズが大きいので食べ応えがある。

チーズバーガーとフレンチフライ

メインのチーズバーガーは見た目こそインパクトはないが、ホームメイドと思われるビーフパティはなかなかの美味しさ。チーズと調理されたオニオン、ソースとのバランスがとても良かった。

この内容で75バーツは悪くないと思う。

ソイブッカオ周辺ではシンプルなハンバーガーでも100バーツ前後はするはず。

テイクアウトの提供もしているので、プラタムナックを訪れた際は是非食べてみてほしい。

チーズバーガー

ハンバーガーをガッツリ頬張った後は簡易の手洗い場があるので安心。

油とソースまみれになった手をスッキリさせて、お店を後にしましょう。

手洗い場

「ムークスレジデンス」横のタイ料理屋

以前紹介したサードロード沿いにあるホテル「ムークスレジデンス」。

ホテルのすぐ隣にあるタイ料理レストランを紹介する。

「ムークスレジデンス」滞在中は3回利用させていただいた。

パタヤのローカルレストラン

お店の場所は「ムークスレジデンス」とほぼ同じ。

コンドミニアムへ続く通りを挟んだ向かい側。

サードロード沿いではないため、少し路地を進まないと気づかないかもしれない。

ソイブッカオからは少し離れているので、「ムークスレジデンス」滞在者向けといってもいいくらい。

お店の前に椅子とテーブルが少しだけ用意されているが、店内での印象も可能。

広いお店ではないが、サクッと気軽に食べる分にはちょうどいいサイズ。

ローカルレストランの店内

メニューらしきものは見当たらず、店内に貼り出された写真で選ぶスタイル。

写真は全て実写なのでボリュームや見た目の印象は変わらないはず。

ただ、全ての料理に金額がのっているわけではないので、注文時に確認した方が良さそう。

ご飯ものは70バーツ前後、おかず系は100バーツ〜。

タイ料理メニュー

セルフサービスの飲料水が無料で提供されている。

横にある赤い容器には氷は入っているはず。

無料の飲料水

まず初めに注文した料理は「ガパオライス」60バーツ。

味、ボリュームともに満足できる内容。

特にインパクトはないが、クセがなくスタンダードなガパオライス。

ガパオライス

次に訪れた時はテイクアウトで。

カオパットクン(エビ)70バーツ、パッシーウ(ポーク)60バーツ。

カオパットは食べ応えのあるエビが3匹入っていた。お店の人気メニューだそう。

パッシーウもまずまずの美味しさ。どれもハズレがない印象。

カオパットとパッシーウ

3回目に訪れた時はこれまた人気メニューの「ガパオムークロップ」70バーツ。

カリカリ豚のガパオ炒めは味付けも量もまずまず。

3回利用してみた感想はどの料理も食べやすくて美味しい。

価格も60〜70バーツほどで、決して高い価格設定ではない。

なによりフレンドリーな店員さんが気にいった。

日本人と分かると積極的に声をかけてくれるのも好印象だ。

周辺は韓国人観光客が多いので、日本人が少し珍しく感じるのかもしれない。

ガパオムークロップ

ちなみに、すぐ隣にある散髪屋さんは100バーツだそう。

ソイブッカオ沿いのお店よりリーズナブルなので、食事のついでに利用してみてはどうだろうか。

100バーツの散髪屋

カフェ&タイ料理屋

今回最後に紹介するお店も「ムークスレジデンス」のすぐ近く。

徒歩2分くらいの距離なので、先ほど紹介したローカルレストランと使い分けするのが良さそう。

パタヤのローカルレストラン

店内はこちらもタイのローカルレストランといった感じ。

ただ、こちらのお店ではタイ料理以外に洋食を少しとカフェも提供している。

パタヤのローカルレストラン

お店の奥にはセルフサービスの飲料水と野菜、薬味(調味料?)らしきもの並んでいる。

後から訪れた現地の方は、料理の注文後に野菜をがっつり取って食べていた。

もしかしたら野菜もセルフサービスで無料なのかもしれない。

といって勝手に食べて怒られると厄介なので、興味がある方は一応お店の方に確認をしてほしい。

パタヤのローカルレストラン

筆者がこちらで注文した料理はブレックファースト。

99バーツから提供されているのは嬉しいね。

種類は4種類。ベーコンやハム、卵の数量で価格が少し異なる。

ブレックファーストメニュー

気になったのがガパオライスメニュー。

メインの具材がエビやイカ、ソーセージにベーコンと種類が豊富。

ガパオライスメニュー

ビールはChangとLeoのSサイズが50バーツ、Lサイズは80バーツ。

バービアではないためローカル価格で安い。

ドリンクメニュー

注文したブレックファーストはトースト1枚、ソーセージ2本、卵料理、サラダの組み合わせ。

価格は99バーツだが、なんとコーヒーが別になっているとのこと、、うーん残念。

ブレックファースト自体の味は見たまんま。

ブレックファースト

ということで、アイスエスプレッソを注文。価格は40バーツ。

ブレックファースト本体は微妙だが、コーヒー自体の味は悪くないね。

40バーツという価格もリーズナブルでイイかも。

エスプレッソ

ブレックファーストが少々物足りなかったので、追加でカオパット(ポーク)60バーツ。

写真では量が少ないように見えるが、実際はお皿が大きいのでそこそこボリュームがある。

お肉や野菜がゴロゴロ入っていたので満足が高い。こっちは正解。

カフェを中心に利用するならおすすめ。

カオパット

まとめ

※動画でも公開しています。

今回はプラタムナックにあるお店2軒と「ムークスレジデンス」近くの飲食店を2軒紹介した。

いずれの場所もソイブッカオから少し距離があるので、ちょっと食べに行こう、、という距離ではない。

ソイブッカオ周辺だけでも十分美味しい食事が味わえるので、わざわざ足を運ぶ必要はないと思う。

あくまで現地付近に用事がある方、もしくは周辺のホテルに滞在される方におすすめというレベル。

ただ、筆者は「ムークスレジデンス」近くのお店が気にいったので、また利用するつもり。

あと、サードロードを渡る必要があるが、アットマインド系やNOVA系のホテルからは徒歩圏内なので利用価値があるかもしれない。

次回はパタヤ滞在中に利用したホテルを紹介する。

 

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