勤労の日々を終えて旅モードに切り変えようとしているがなかなか疲れがとれない。
かといって身体を休める時間はある。
なのに、なかなか寝付けなかったりと、、
どうやらバランスがおかしいようだ。
この2ヶ月間オーバーワーク気味であったのと、厳しい暑さで疲労が蓄積されているのだろう。
数日後に出発する旅の準備をしつつ体調を整えておかねば。
さて、今回のブログは2023年4月〜5月に滞在したパタヤでの食事を紹介する。
初めて訪れた気になるあのお店や馴染みのお店も。
パタヤ滞在中の食事
パタヤ滞在中の楽しみといえば食事。
バー巡りとお酒を楽しむのもいいが、安くて美味しい料理が堪能できるのもパタヤの魅力の一つだ。
過去に当ブログで紹介してきたお店でも十分なのだが、まだまだ発掘できていないお店があるはず。
そんな探究心をもってパタヤの街を歩くのが滞在中の日課でもあった。
今回はLKメトロのバーでいただける朝食、サードロード沿いのタイ料理、ど定番のドーナッツ屋さんといった内容。
TIME BARのブレックファースト
最初に紹介する食事はブレックファースト。
パタヤ好きの読者様には定番のお店かもしれないが筆者は今回初めて訪れた。
場所は10年ほど前から数えきれないほど訪れているLKメトロ。
日没から深夜まで賑やかなバーが並んでいるコンパクトな歓楽街だ。
この場所の朝食といえば「I-Rovers Sports Bar & Restaurant」のブレックファーストが有名。
しばらく訪れていないので次回調査してみるとして、、
今回利用したお店は「TIME BAR」。
バーなので当然お酒を提供しているわけだが、料理の写真も控えめに掲示されている。
テーブルにはデイリースペシャルの案内。
毎日お昼12時から夜7時まで99バーツで提供されている。
日替わりでハンバーガーやパスタ、フィッシュ&チップといった定番の洋食にタイ料理やカレーも。
驚いたのはハッピアワー!
お昼12時から深夜2時までハッピアワーとなっている、、マジか。
営業時間=ハッピアワーみたいな感じ。
( ´ ▽ ` )
シンハー、チャン、リオなどのタイビールが50バーツ、日本円で約200円という安さ。
ハイネケン、サンミゲルライトは60バーツと少し高めの設定。
この安さに魅了されて後日ビールをいただいた。
今回は朝食で利用する。
席に座るとスタッフがメニューを用意してくれた。
よくあるトーストのバリエーションやサンドイッチ、バーガーなど。
ブレックファーストのセットメニューは4種類。
一番安いのはオムレツとトースト、コーヒー(紅茶)の組み合わせで89バーツ(約360円)。
一番高いセットでも129バーツ(約520円)と良心的な価格。
選んだのは99バーツ(約400円)のアーリーバード。
内容は1トースト、2エッグ、ハッシュブラウン、ベイクドビーンズ、1ソーセージ、2ベーコン。
コーヒー、オレンジジュース、バター、マーマーレードといった組み合わせ。
ソーセージは短めだが肉厚のベーコンは食べ応えがある。
この内容で99バーツは悪くないと思う。
(・∀・)イイ!!
賑やかな夜とは異なる静かなLKメトロで朝食を楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
JUNE KAFFE & RESTAURANT
続いて紹介するお店はタイ料理屋さん「JUNE KAFFE & RESTAURANT」。
場所はサードロード沿いでエキサイトスクエアの少し北側。
隣はマッサージ屋さんでお店の看板が出ているのですぐに分かると思う。
代表的なタイ料理のメニューがこちら。
カオパット(ポーク、チキン)60バーツ、パッタイ(ポーク、チキン)70バーツ。
トムヤムクン、グリーンカレーは120バーツなど。
ライスは15バーツ、目玉焼きは10バーツ。
注文したのはカオパット(ポーク)60バーツ(約240円)。
カオパットはボリュームがあってコスパが高い。
味も美味しく満足できる内容だ。
もう一品注文しようとするとお店の方から多すぎると忠告されてしまった。
だが、かなりの空腹で食べ切る自信があったため、忠告を無視してパッタイ(チキン)70バーツ(約280円)を注文。
こちらもボリュームがあって見た目、味も十分満足できる内容。
完食すると店員が嬉しそうに声をかけてくれた。
注文してから料理が提供されるまで少し時間がかかるものの満足度が高いお店だ。
ここはリピートあり。
(・∀・)イイ!!
Tee super krapao Basil South Pattaya
続いてのお店はガパオライスが有名な「Tee super krapao Basil South Pattaya」。
場所はソイPP(サードロードソイ21)で、ホテル「AMBER」から徒歩1分の場所にある。
後ろに見えるグレーの建物はホテル「Sleep With Me」。
清潔なお店の中は緑色の壁に赤いテーブル、椅子が並んでいる。
店内のお客さんだけでなく、フードデリバリーのドライバーも数組訪れていたことから人気がうかがえる。
A4サイズのメニューは表と裏に料理名が載っている。
片面は全てに「Basil」の表記されて具材の異なるガパオだ。
シーフードやビーフ、クリスピーポークなどの他に変わり種も。
クロコダイル、シャーク、フロッグ、、
料金はほとんど50バーツ(約200円)とリーズナブル。
( ´ ▽ ` )
ガパオだけでなくトムヤムクンやカレー、炒め物などの一品料理も提供されている。
ガパオライスの定番フライドエッグは10バーツ。
注文したのは最もスタンダードなガパオライス(ポーク)とフライドエッグ。
価格は60バーツ(約240円)。
バランスの良い味付けでボリュームも満足できる内容。
ガパオライスが食べたくなったらサクッと利用できる場所がいい。
周辺の人気ホテル「AMBER」「Nalanta」「Sleep With Me」に宿泊している方にはオススメ。
ソイPPのガパオライス屋台
ガパオライス繋がりでこちらも紹介しておく。
同じソイPPで夜7時頃から営業しているフツーの屋台。
場所はホテル「Nalanta」から少しソイブッカオ側の通り沿い。
提供している料理はガパオライスとカオカイジアオの2種類だけ(多分)。
衛生面が気になる方は抵抗があるかもしれないが、こちらのガパオライスが一番のお気に入り。
夕食で利用したり、お酒の〆で食べたりと、、パタヤ滞在中に利用したお店の中ではダントツ。
料金は目玉焼きなどの卵無しが40バーツ(約160円)。
写真はガパオライスにカイジアオを載せたバージョンで50バーツ(約200円)。
ツリータウンやソイブッカオから近いため、ガパオライスが好きな方は利用してみてほしい。
Surprise BBQ
こちらは当ブログで何度か紹介している「Surprise BBQ」。
【関連記事】「パタヤのソイブッカオで人気のステーキ屋SURPRISE」
物価高の影響もあって値上げされているが、内容を考えればまだリーズナブルだ。
いつも注文しているポークバーガーは109バーツ(約440円)。
ビーフバーガーは一気に150バーツまで値上げされている。
お気に入りのポークバーガーがまだ大きな値上げがされていないのは有難い。
なんとかこの価格で頑張ってほしいところ。
ジューシーでボリュームのあるパテとフレンチフライ、オニオンリング、サラダの組み合わせ。
日本で同じ内容を食べると千円はするであろうボリューム。
ツリータウンを中心にバービア巡りされる方にはオススメ。
パタヤでミスタードーナツ
最後に紹介するのはドーナッツの王道「ミスタードーナツ」。
パタヤでミスタードーナツかよってツッコミが入りそうだが、個人的にはココのドーナッツが一番好き。
最近は日本でも値上げが進んで買う機会が減少している。
ならば、物価の安いパタヤならまだリーズナブルでは??
ということで、セントラルフィスティバルの地下にある店舗を訪れてみた。
商品を選ぶ際、ふと上にあるディスプレイが目に入った。
右端はフルーツをデザインした6種類の商品が各29バーツで販売していると。
気になったのは隣にある数字が書かれた内容。
タイ語は読めないが多分こんな内容だと思う、、
「7個購入すると2個無料、9個購入すると3個無料」
一応、店員さんに確認すると間違いなかった。
おぉ、これは嬉しいキャンペーンだ。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
一人で食べる分には多すぎるが、馴染みのバーに持ち込んでシェアすればいいじゃないかと。
日本で利用している店舗では店員さんが商品を取ってくれるが、パタヤでは自分でショーケースから取るスタイル。
ケースに取手があるので上に開けることができる。
トレイとトングは右端に置いてあった。
日本では見かけない商品が並んでいる。
1個35バーツ、日本円で約140円。
日本より少し安いがパタヤでは高価なスイーツだ。
カスタードクリームは29バーツ。
日本で人気のあるエンゼルクリームは見当たらなかった。
変わりにストロベリージャムが入った商品が並ぶ。
筆者が好きなサクサク生地の「チョコファッション」が販売されていなかったのは残念。
、、、(・ω・`)
結局、9個を選んで6個分の代金をお支払い。
7〜800円ほどとリーズナブルに購入することができた。
商品は違えども味は安定のミスタードーナツだった。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「パタヤ滞在中の食事!ブレックファースト、ポークステーキ、タイ料理」
パタヤに滞在していると美味しいタイ料理や洋食が安く食べれる、、
これは毎日の食費を抑えたい海外旅行者にとって大きな魅力である。
昨今、円安や物価高の影響で日本国内はもちろん、海外でも身近な商品が高騰している。
パンデミック前までは安いと感じていたパタヤの物価も多くのお店で値上げを実感。
そんな中でも、今回紹介したお店はまだリーズナブルと感じることができるはずだ。
まだまだパタヤには美味しくてリーズナブルなお店があるはず。
というこで、次回もパタヤ滞在中の食事を紹介する。
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