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【フライトレビュー】タイスマイル航空WE204便でプーケットからバンコクへ

タイスマイル航空の機材 東南アジアリゾート
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2021年10月12日プーケットからバンコクへ移動する。

利用するフライトはタイスマイル航空のWE204便。

プーケットで最後に宿泊した「patong Paragon Resort & Spa」で早めに朝食を摂り、予約していたタクシーで空港へ向かった。

4回目の滞在となってプーケットともいよいよお別れ。

次回5回目はいつになるだろうか、、

 

プーケット国際空港

 

パトンビーチのホテルからプーケット国際空港までタクシーで45分くらい。

本来は1時間かかるようだが、現在は観光客が少なくて道路がかなり空いていた。

価格は600バーツ=2,100円くらい.

この600バーツという価格は空港からパトンビーチへ向かう往路でも同じ価格だった。

おそらく協定価格として決まっているのだろう。

プーケット国際空港は国際線と国内線にターミナルが分かれているが、今回利用するのは国内線。

国際線にはシンガポール航空の機材だけが駐機していた。

 

プーケット国際空港

 

国内線のチェックインカウンターはタイスマイル航空の他にベトジェットエアーやノックエアーも。

ノックエアーの案内には「WELCOM PHUKET SANDBOX」が分かりやすく掲げられていた。

2021年7月から10月まではこのプーケットサンドボックスが海外観光客受け入れのメインとなっていた。

しかし11月現在、バンコクやパタヤ、チェンマイでもサンドボックスが実施され、ワクチン更にワクチン接種済で且つ認められた国からは隔離無し入国が可能となっている。

※日本人も隔離無し入国可能だが、到着時のPCR検査結果待ちで実質1日はホテル待機となる。

※以前まで入国に必須だった入国許可証(COE)はタイランドパスに変更。

今後、プーケットが飛躍的に観光客が戻るかどうか微妙になってきた。

 

プーケット国際空港

 

チェックイン

 

到着した時はまだカウンターがオープンしていなかったが10分程待って開始された。

同時にサンドボックス利用でプーケットに滞在していた思われる欧米人が次々と並び始めた。

サンドボックス利用者は必要書類の提示を求められていたが、国内線でバンコクから入島した私は何も求められなかった。

無事、バンコクまでのフライトチケットが発券された。

ちなみに、今回のフライト費用は1,280バーツ、日本円で4,500円くらい。

この価格で20kgまでの預け荷物と機内食、座席指定が含まれているのは大きなメリットである。

LCCだと全てオプション料金が発生するため、私のように20kg近いスーツケースを預ける場合はタイスマイル航空の方が安くなるはず。

 

タイスマイル航空のチェックインカウンター

 

チェックインを早く済ませたこともあって、搭乗ゲート付近はまだ搭乗客がほとんどいない状態。

空港内で営業しているお店は半分以下くらい。

まだまだ多くのお店が営業を再開できていないようだ。

 

プーケット国際空港の国内線フロア

 

コーラルラウンジ

 

搭乗時間まで1時間近くあるので「コーラルラウンジ」へ。

正式名称は「THE CORAL EXECUTIVE LOUNGE PHUKET」

【コーラルラウンジ】公式HPはコチラ

航空会社のステータスに関係なくプライオリティパスで入ることができる。

※「楽天プレミアムカード」にはプライオリティパスが付帯するので空港利用が多い方にオススメ!

 

プーケット国際空港のコーラルラウンジ

 

ラウンジ内はお洒落なカフェといった印象。

白色を基調とした中にリゾートを感じさせる作りとなっている。

ヽ(・∀・*)ノキャッキャ

 

コーラルラウンジ

 

コーヒーメーカーと紅茶が数種類。

 

コーラルラウンジの料理

 

パン系はトースト、サンドイッチ、クロワッサン、デニッシュ、クッキーなど。

 

コーラルラウンジの料理

 

冷蔵庫の中にはソフトドリンク、ビール、スイーツ、ヨーグルトなど。

ビールはシンハとチャンの2種類。

右側中央にあるカクテルデザート自然な色ではない青い何か、、)がとても気になった。

 

コーラルラウンジのドリンク

 

ホットミールは充実していて10種類くらい用意されていた。

定番のカオパットや麺料理の他にもアペタイザーとして春巻き、チキン、カレーサテとか。

 

コーラルラウンジの料理

 

カレーサテにはミニトーストがセットになってて見た目もイイ感じ。

グラスの底にあるのはカレーソース。

チキンとミニトーストにたっぷり付けて食べると最高だった。

(゚Д゚) ウマー!

 

コーラルラウンジの料理

 

本格的な食事というより軽食程度にチョイス。

一番気になった謎のカクテルデザートはココナッツ味のタピオカだった。

青色は着色しているだけで、とても美味しくいただいた。

あと、上に乗っているのはメロンを角切りされたもの。

見た目のインパクトと食べた時のギャップがなかなか面白かった。

(・∀・)ニヤニヤ

 

コーラルラウンジの食事

 

タイスマイル航空WE204便

 

今回利用するタイスマイル航空WE204便はプーケット国際空港を10時35分に出発、スワンナプーム空港に12時5分に到着予定。

機材はLCCの定番エアバスA320-200

タイスマイル航空はこの機材一種類のみで全て運行されている。

主にタイ国内と近隣の国際線をタイ国際航空のコードシェア便として運行。

繰り返し記載しておくが、タイスマイル航空はLCCではなくフルサービスキャリア

【タイスマイル航空】公式HPはコチラ

 

タイスマイル航空の機材

 

フライト時間は約1時間30分。

この時のフライトは以外と揺れが激しく何度かシートベル着用サインが点灯。

ただ、往路と同様に感染対策として機内での食事やドリンクの提供は行われていなかったため、特にサービス面での影響はなかった。

陸地が見えてくるとバンコクまでもうすぐ。

 

タイスマイル航空からの眺め

 

機内

 

機内は以外なことに8割~9割が搭乗していたと思われる。

プーケットサンドボックスで海外から入国した多くの方がバンコクへ移動しているのだろう。

ビジネス目的やタイ人の帰国目的でバンコクへ移動するのは理解できるが、この時期、観光目的ならプーケットで留まる方が正解だと思う。

2021年10月時点ではバンコクで店内のアルコール提供は不可。

多くの観光地もまだ営業再開していなかったはず。

間違いなくプーケットの方が楽しめたと思う。

※プーケットでは夜10時までレストランでの店内アルコール提供OK。

 

タイスマイル航空の機内

 

タイスマイル航空の機内はLCCと違って標準的なシートピッチ。

私の体形は普通の範囲だと思うが、足を組むことができるレベル。

決して広くはないが、狭いと感じることもなかった。

まぁ、フライト時間が1時間30分と大阪ー沖縄間よりも短い飛行時間なので全然問題なかった。

 

タイスマイル航空の機内

 

スワンナプーム空港到着時、飛行機から降りる際にテイクアウト用の機内食が配布される

内容はライスと卵とじ料理のミニお弁当、水、ウェットティッシュ。

ホテルに到着してから食べたが、相変わらずタイスマイル航空の食事は美味しい

そして、量も少なすぎず、多すぎず丁度イイ感じなんだよね。

 

テイクアウト用機内食

 

スワンナプーム空港

 

スワンナプーム空港到着時は沖止めのためバス移動となった。

20分ほどドナドナされてターンテーブルに着いて驚いた、、

 

なんだこの人だかりは⁉

 

エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?

 

これだけの人が同じ飛行機に搭乗していたのか。

たしかにエアバスA320は大きくないが、それでも170人~180人が搭乗できる機体。

写真の乗客が全員乗っていてもおかしくないか。

 

スワンナプーム空港

 

まとめ

 

・プーケットからバンコクへ向かう観光客は予想以上に多かった

・プーケット国際空港のコーラルラウンジでは見た目が怪しい青いタピオカデザートを食べることができる

・タイスマイル航空の機内食は相変わらずのクオリティ

・プーケット~バンコクまでのフライト1時間30分は負担が少なくあっという間に到着する

・サンドボックス利用でない場合は特に書類提示を求められることなくフライトチケットが発券された

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「プーケットからバンコクへ国内線で移動してみた」

 

プーケットでの滞在を終えていよいよバンコクへ、、そしてパタヤ編後半へと続く。

今回のタイ旅行も今回のフライトで折り返しとなる。

フライト自体は往路と同じタイスマイル航空なので予想通りの感じ。

ただ、予想外だったのが搭乗客の多さ。

やはりプーケットだけの滞在というのは少ないのかもしれない。

多くの観光客がバンコクへ流れているのを感じとることができた。

中にはパタヤへ向かう観光客もいるだろう。

2021年10月まではプーケットからタイに入国するのが一番条件が良かったが、11月のタイ開国からはバンコクへ直接入国する方が多くなるはず。

パタヤ好きならスワンナプーム空港到着後にパタヤのホテルでPCR検査待ち、、なんてのも可能。

11月に入って一気に規制緩和が進んだタイのバンコク。

感染状況はまだ厳しい状況が続いているが今後どのように変化するか見守りたい。

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