【タイ】リーズナブルで客室広め!パタヤの大型ホテル「VOGUE PATTAYA」

VOGUE PATTAYAの外観 ホテル情報

2024年5月末まら6月末までの旅。

今回はマレーシアとタイの2カ国。

前回まで世界遺産の街マラッカを紹介したが、

少しスキップして先にパタヤ滞在と日本帰国のフライトを紹介する。

本来はマラッカの次にクアラルンプール、

タイのホアヒン、そしてパタヤという流れ。

ハイライトとなるのはマレーシアからタイへ鉄道での移動。

鉄道で移動する様子は少し後になるのでお待ちいただきたい。

さて、今回はパタヤ滞在で最初に宿泊したホテルを紹介する。

VOGUE PATTAYA

今回パタヤ滞在で最初に宿泊したホテルは「VOGUE PATTAYA」。

以前から気になっていたホテルではあるがスルーしていた。

立地や価格は悪くないが、口コミの評価で利用するのを躊躇っていた。

そんな「VOGUE PATTAYA」。

今回はレビューを目的に宿泊してみたので参考にしてほしい。

VOGUE PATTAYAの外観

ホテルはA〜Cまでの3棟で構成されている。

客室数は234室。

「P PLUS HOTEL」の270室には及ばないが大型のホテルだ。

ロビーとレセプションは真ん中にあるB棟1階。

広々としたロビーはソファーやテーブルが用意されて開放的。

ただ、外観とは異なり地味な印象。

VOGUE PATTAYAのロビー

場所

場所はサードロードとソイレンキーの近く。

ソイブッカオまで徒歩3分ほどでバービア好きには好立地だ。

LKメトロやツリータウンも徒歩圏内。

カオソーイが人気の「カオソーイ・チェンマイ・クルアオール」は目の前。

・チェックイン 14:00

・チェックアウト 12:00

・建築年 2010年

・ホテルの階数  8階建て

・デポジット 1,000THB

客室(スーペリアルーム)

予約した客室は一番下のカテゴリー「スーペリア」のダブルルーム。

朝食込みで一泊あたり3,900円だった。今回は4泊する。

チェックインの際、1,000THBのデポジットが必要なので注意が必要だ。

スタッフがスーツケースを客室まで運んでくれる。

各棟エレベーターは一基のみ。

VOGUE PATTAYAの廊下

アサインされた客室はA棟5階の1504号室。

ソイレンキーとは反対側の南側。

客室の鍵はカードキー。

1枚しか渡されないため、外出時は電気の使用不可。

VOGUE PATTAYAのフロアマップ

照明を点けていないため少々暗い写真になってしまった。

客室の広さは28㎡で「P PLUS HOTEL」よりも広くて余裕がある。

VOGUE PATTAYAの客室

入り口近くに扉が半分しかないクローゼット。

中はハンガーが4本のみ。

隣にはセーフティボックスと荷物置き場。

鏡の前に椅子が収納されているので化粧台と利用可能。

ミニ冷蔵庫も収納されている。

クローゼットと荷物置き場

台の上には電気ケトル、無料の飲料水2本。

グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒー。

近くに電源コンセント。

ホテル設備

メインのベッドはシングルを2台繋げた仕様。

大きさは申し分ないが、高さはやや低いかな。

柔らかくて大きな枕とクッションが各2つ。

両サイドにデスクとランプ、電源コンセント4口。

※ランプで2口使用しているので空きは2口のみ。

VOGUE PATTAYAの客室

ベッドの向かいにある液晶テレビはシャープ製32インチ。

残念ながらスマートテレビではなかった。

テレビの下細長い台と電源コンセント。

NHKワールドは視聴可能。チャンネル数はまずまず、

ただ、ノイズが入りやすく見づらいチャンネルが目立った。

奥にある窪みにはソファー。

エアコンのメーカーは「セントラルエアー」で日本製ではなかった。

プラスチック製の椅子とゴミ箱、ティッシュペーパー。

VOGUE PATTAYAの客室

バスルーム

入口近くにあるバスルームは標準的なサイズ。

正面にハンドシャワー付きのトイレ。

左側に洗面台。

タオルはバスタオルとフェイスタオルの2種類。

トイレと洗面台

備え付けのヘアドライヤーとIKEAにマグカップ。

アメニティは石鹸とシャワーキャップのみ。

歯ブラシや櫛、綿棒は用意されていない。

ヘアドライヤーとアメニティ

バスタブは無し。シャワーのみ。

シャワーは天井からと手持ちの2種類。

シャワージェルかシャンプーらしきものが設置されている。

扉はないが段差があるので水が流れ出る心配はなし。

水圧はそこそこ、お湯の熱さは問題なし。

問題があるのは排水の悪さ。

排水溝に向けて傾斜がついていないため流れが悪い。

あと、バスルームからほのかに下水の香りがする。

、、、(・ω・`)

これは神経質な方には厳しいかも。

バスルーム

バルコニーからの眺め

A棟5階1504号室からの眺めがこちら。

左下に見えるのはサードロード。

通りから近いため騒音が少し気になるかもしれない。

ちなみに、バルコニーには椅子やテーブルなど何も無し。

VOGUE PATTAYAからの眺め

ルームチェンジ

最初にアサインされた客室1504号室。

実は入った瞬間から違和感のある臭いが漂ってた。

、、、(・ω・`)(・ω・`)

案内してくれたスタッフが消臭スプレーをしたけど改善せず。

ということでルームチェンジ。

変更後の客室はA棟3階の1309号室。

VOGUE PATTAYAのカードキー

先ほどの客室とは反対のソイレンキー側。

客室の広さは同じ28㎡。

VOGUE PATTAYAのフロアマップ

ツインベッドのお部屋。

基本的な設備やデザインは同じだが、

奥の窪みがフラットになっていてソファーが無い。

液晶テレビは東芝製でこちらもスマートテレビではなかった。

よく見ると天井に照明が無い。。これは1504号室も同じ。

ランプと入口付近の照明だけなので客室は当然暗い。

VOGUE PATTAYAの客室

A棟1309号室からの眺め。

右奥に「LKプレジデント」、ホテル前の駐車場と大きな木。

この大きな木が見えるだけで少し癒やされる。

(・∀・)イイ!!

VOGUE PATTAYAからの眺め

客室のWiFi速度は動画の視聴に問題ないレベル。

VOGUE PATTAYAのWiFi速度

充実した朝食

今回ホテルに宿泊して以外だったのは朝食の内容。

品数や料理の内容にあまり期待していなかったが、

これがいい意味で裏切られた。

朝食会場はA棟の1階。提供時間は朝7時から10時まで。

屋内だけでなくテラス席でいただくこともできる。

VOGUE PATTAYAの朝食会場

まずはフルーツ3種類とサラダバー。

ドレッシングは3種類から。

シリアルは3種類。

コーヒーと紅茶はインスタントレベル。

フレッシュジュースはオレンジとパイナップル。

サラダバーとフルーツ

こちらはミニパンケーキとトースト。

他にデニッシュやクロワッサン、

日替わりでガーリックトーストやフレンチトーストなど。

ジャムは3種類。他にシリアルやヨーグルトも用意されている。

パンケーキとトースト

ホットミールは10種類ほど。

タイ料理と洋食が日替わりで提供される。

フライドライスや麺料理、スープ、肉、野菜料理など。

(・∀・)イイ!!

VOGUE PATTAYAの朝食会場

奥にはみんな大好き「エッグスタンド」が設置されている。

隣にはカリカリのベーコンがスタンバイ。

VOGUE PATTAYAのエッグスタンド

エッグスタンドの隣にはタイのスープ料理。

お粥ではなくホルモン系のスープと思われる。

タイ料理のスープコーナー

ホテルで最初の朝食がこちら。

マッサマンカレーやベイクドビーンズ、

マカロニ、フライドライス、野菜、フルーツ、、

ホットミールが日替わりなので4日間飽きることはなかった。

VOGUE PATTAYAの朝食

翌日の朝食にはお粥が定期用された。

ポテト料理やチキンなど朝からガッツリいただく。

ホットミールが美味しいので印象がグッと良くなる。

( ´ ▽ ` )

VOGUE PATTAYAの朝食

プールとジム

ホテルには3箇所のプールが設置されている。

写真はA棟の朝食会場横にあるプール。

プールを囲むようにビーチチェアが用意されている。

VOGUE PATTAYAのスイミングプール

B棟のプールはレセプションの奥。

A棟のプールより少しサイズが大きい。

青色でクールな印象がイイ。

VOGUE PATTAYAのスイミングプール

C棟にもプールは設置されているが、

残念ながら利用不可となっていた。

客室の埋まり具合で調整しているものと思われる。

閉鎖中のスイミングプール

C棟の一番端にフィットネスジム。

機材の数は少なめで雰囲気もイマイチかな。。

この規模のホテルで比較するなら「P PLUS HOTEL」が一番。

フイットネスジム

まとめ

※動画でもレビューを公開しています。

初めて宿泊したパタヤの大型ホテル「VOGUE PATTAYA」。

ホテルの外観や客室の広さ、リーズナブルな価格は魅力的。

あと、朝食の内容は充実しているので、

朝食込みで予約しても損はないと思う。

マイナス点はホテル設備の老朽化や照明の少なさ、

バスルームの排水の悪さ、下水がほのかに香るところ。

優先すべき点をどこにするかで候補になるか微妙なところ。

客室をもう少し明るくするだけで印象が変わると思うのだが、、

客室の当たり外れはあるが、リーズナブルで朝食の内容もまずまず。

立地とバスタブ不要なら候補に入れても良さそうだ。

次回はタイから帰国のフライトを先に紹介する。

 

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