花粉症にはツライ季節になった日本、、タイでは花粉症とかないはず。
そう考えれば、花粉アレルギーで悩む人にとって海外は日常生活の悩みから開放される場所なんですよね。
なんてことを考えながら毎日日本で勤労の日々を過ごしています。
さて、今回もホテル紹介です。
というか、最近はプーケットかパタヤのホテル紹介ばかり。
そもそも、今の時期に海外旅行へ行く人はほとんどいないので、このブログの内容もほとんど参考にならないんだろなーと思いつつ、、
しかし、あと2か月弱でゴールデンウイーク。
タイから日本帰国時の規制も緩和され、ワクチン3回目接種済の方はついに自主待機不要で且つ、公共交通機関の利用も可能となった。
多分、これで短期旅行も可能となることから、多くの方がタイへ訪れることになりそうだ。
更に、5月からはエアアジアXが成田ーバンコク線の運行が再開されるとの情報も。
まぁ、関西空港からは相変わらずタイ国際航空の1便しかなく、まだまだ乏しい状況に変わりないわけで、、
ということで、早速ホテルの紹介に入ろうと思う。
THE LANTERN RESORT PATONG
今回紹介するホテルはプーケットのパトンビーチから徒歩10分程の場所にある「THE LANTERN RESORT PATONG」。
現地に滞在中、いろいろなホテルを調べていると、立地は間違いなくイイのに価格が安かったので気になっていたのだ。
で、実際に数日間宿泊してみたので紹介。
※2021年12月に一泊約2800円(朝食込み)で宿泊
ホテル敷地内の入口は写真のような感じ。
左側は地下へ向かう駐車場になっている。
右側の道を真っ直ぐ進むとホテルのフロントにたどり着く。
ホテルのカウンターは決して広いわけではなく、日本のビジネスホテルとあまり変わらない感じ。
私がロビーに着いた時は誰もいない無人状態、、
まぁ、それくらいお客さんが少ないということですね。
で、私に気付いて奥から担当者が出てきてチェックイン。
チェックインの手続きをしている間にロビーを少し撮影させていただいた。
やはり豪華さはないが、安っぽくもない、、ちょうど中間くらいのホテルかな?
撮影をしているとウェルカムドリンクのサービス。
見た目はグレープジュース??かと思ったが、実際に飲んでみると何味が分からないジュースだった。
東南アジアではよくある、見た目は濃いめ、味は謎、、そんなドリンクである。
場所
ホテルの場所はバングラロードを海と反対側に直進、大きな通りを超えて数分ほどで右側に見えてくる。
ジャンクセイロンやバングラロードの入口まで約3分と立地は最高である。
近所には飲食店が多数、薬局もあるので困ることはないはずである。
客室数:105
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
ホテル公式HP 「The Lantern Resort Patong」
ビューペント(バルコニー付き)
宿泊した部屋はC棟3階の「ビューペント(バルコニー付き)。
※他にA棟、B棟があると思われるので敷地は相当広そう。
部屋の広さは44㎡ととても広い。いや、本当に広くて物足りなく感じるレベルである。
なんならシングルベッドを追加で置くことができるほどの余裕がある。
部屋のデザインは白色を基調としながらも黄色の壁がアクセントになってカジュアルな印象。
リゾートホテルではよくある「謎の画」とかは無く、リゾートを感じる部分はほとんどんなかった。
大きなダブルベッドの上部には電源コンセントが両サイドに2箇所づつ。
更に、可動式の読書灯も装備されている。
部屋に入ってすぐ左側には扉のないクローゼット。
その中にはガウンやセーフティボックス、サンダル、ビーチタオル、傘が用意されている。
むき出しの状態なのでなんとなく違和感がある。
液晶テレビの横には無料のお水が2本、グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒーと紅茶、電気ケトル。
下にはミニ冷蔵庫が置いてあるが、中には何も入っていなかった。
で、コチラのホテルのオススメポイントその1.
湾曲した大型の液晶テレビ。
サムスン製で49インチ程はありそうなサイズ。
スマートテレビなのでYouTubeの視聴もバッチリ。
(*・∀・)b Good!
ちなみに、日本のチャンネルはNHKワールドのみ。
ヘアドライヤーはフィリップス製が置いてあった。
エアコンはパナソニック製だったので、特にブランドを統一しているわけではないみたい。
バスルーム
バスルームも圧迫感のない余裕の広さ。
水回りは清潔に保たれていて、気になるところは無し。
で、オススメポイントその2がコチラにあった。
バスルームに入ってすぐ右側にあるトイレ。
なんと、ダイヤル式のウォシュレットが装備されているではないか!
(*・∀・)b Good!
プーケットのホテルでウォシュレット付きトイレは初めてである。
高級なホテルなら理解できるが、このクラスのホテルでも装備されているのはポイントが高い。
右奥には大型のバスタブ。
ハンドシャワーも装備され、日本人には嬉しい設備である。
(*・∀・)b Good!
バスタブだけでなくシャワーブースが独立している。
シャワーだけで十分という方にはコチラでさッと済ませることが出来る。
熱いお湯、水圧も問題なし。
洗面台はバスルーム入って左側に設置。
大きな鏡と広いスペースで使い勝手も良かった。
バスルームのアメニティはシャワージェルとコンディショニングシャンプー、シャワーキャップ、綿棒が各2組づつ。
そして、固形石鹸が一つ用意されている。
残念ながら歯ブラシは用意されていないので持参する必要がある。
バルコニーとプール
部屋の奥にはバルコニーが設置。
どうやらバルコニーがあるのは3階までで、4階から上の階はバルコニーが無い部屋になっているみたい。
椅子が2脚とコンパクトなテーブルと灰皿。
広さは広くもなく狭くもなく、、といった感じ。
なんだかマンションのバルコニーみたい。
バルコニーからは真下にあるプールを見下ろすことが出来る。
プール自体もリゾート感のあるものではなく、いたってシンプルな内容。
周辺の景色については街中なので、建物に囲まれている感じである。
朝食
ホテルに滞在した時、ついつい期待してしまう朝食。
部屋の設備が乏しくても朝食が豪華で美味しければ許せるというもの。
今回は朝食込みで予約したので期待して朝食会場へ。
通りに面したレストランが朝食会場を兼ねていた。
まずはサラダバー。
ドレッシングの種類が多い割に野菜の種類は少し乏しいか、、
続いてパンコーナー。
トースト用のソフト食パン、クロワッサン、マフィン。
以上、、なんだか物足りない。
デニッシュ系のパンが無いのは残念なところ。
メインとなるホットミールは10種類ほど。
コチラは期待できると思ったのだが、内容は白米やポテト、ハム、パスタとソース、、
唯一料理っぽいのが野菜とお肉の炒め物くらい。
残念ながらお粥やチャーハン、タイ料理は見当たらなかった。
他にシリアルやソフトドリンク類、コーヒー、紅茶、フルーツ等。
フルーツは専用の冷蔵庫に入れられていた。
日替わりでバナナ、スイカ、パイナップル、ドラゴンフルーツ等
エッグスタンドがあるのは嬉しかった。
フライドエッグ、スクランブルエッグ、ポーチエッグ、オムレツ、エッグベネディクト、、
おぉ、エッグベネディクトがあるのは珍しいね。
(*・∀・)b Good!
実際に料理を並べると写真のような感じ。
やはりホットミールがどうしても物足り画になってしまう。
更に、奥にあるオニオンスープはお湯にオニオンを足しただけ??って思うくらい味が無かった。
ガ━━(*′Д|||)━━ン!!
エッグスタンドで注文した「エッグベネディクト」。
思ってたのとなんか違う、、
味は、、ご想像におまかせします。
( ; ゚Д゚)
まとめ
・プーケットのホテルでは貴重なウォシュレット付きトイレが装備、バスタブも付いてくる
・湾曲したデカいスマートテレビでYouTubeの視聴も可能
・朝食のオニオンスープはお湯に玉ねぎを入れただけの残念な料理だった
※ブログだけでは紹介しきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「コスパが高くて充実設備のホテル「ザ ランタン リゾートパトン」」
今回宿泊したホテル「THE LANTERN RESORT PATONG」。
充実した設備と広い部屋、バングラロードやジャンクセイロンまで徒歩3分程と立地も申し分ない。
ただ、朝食だけは過度の期待は禁物である。
朝食会場で対応されているスタッフの皆さんはフレンドリーで良かったが、その分、料理の乏しさが残念な印象であった。
周辺には多くの飲食店があるので、そこで朝食を食べるのもアリだと思う。
冒頭でも書かせていただいたが、そろそろ海外旅行へ出かけようと計画している人もいるのではないだろうか。
ゴールデンウイーク、もしくはお盆休みにはタイのプーケットに行こうとする方も多いのでは。
以前のように航空券とパスポートでサクッと海外へ行くことはまだ出来ないが、今後、更に規制緩和が進むことでハードルが下がることは間違いないだろう。
出国前、入国時、帰国前の各PCR検査に高額な費用が必要で、更に、タイへ入国するには事前の申請(タイランドパス)も必要なため悩ましいところではある。
それでも、確実にハードルは下がってきているので、タイへの渡航を検討されている方は今年の夏は期待しても良いのではないだろうか。
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