【タイ】客室がベッドに占領されたパタヤ人気ホテル「ACQUA HOTEL」

ACQUA HOTELの外観 ホテル情報

寒い日本で勤労の日々を過ごしていると1週間で完全にリズムが日本に戻っていた。。

毎日、朝6時に起きて、夜は12時までに就寝。

そしてビールを一切飲まない健全な毎日を過ごしている。

※タイ滞在中とは真逆のような生活。

さて、ブログの更新がどんどん遅れているので、なんとか一週間に2本くらいは頑張ろうと思っているわけで。

今回のブログもパタヤのホテル紹介です。

タイトルにもあるとおり、コチラのホテルはベッドに占領されているのでとても狭く感じてならない。

日本のホテルで例えるなら、、ア〇ホテルといった感じか。

でも、朝食やルーフトッププール、立地は素晴らしい場所なので、是非参考にしてほしい。

ACQUA HOTEL

今回紹介するホテルは「ACQUA HOTEL」

日本語では「アクアホテル」になるらしい。

ホテルはまだ築浅でパタヤの中でも新しい方だと思う。

建物は2つに分かれていて、本館?の方に朝食会場と屋上にプールとジムが設置されている。

もう一方の屋上にはルーフトップバーがあるという素敵なホテル。

ACQUA HOTELの外観

今回アサインされた部屋は本館の3階。

廊下も綺麗でピカピカだった。

ホテル自体は落ち着いた感じの雰囲気で、スタッフの対応も素晴らしい。

会うたびに必ず挨拶してくれるので悪い気分になることはほぼ皆無。

ACQUA HOTELの廊下

地図

こちらのホテルのオススメポイントは立地

今のパタヤで一番賑わっている「ツリータウン」までショートカットで徒歩3分という絶好の場所である。

ツリータウンでお酒を飲み過ぎても千鳥足で十分歩いて帰れる距離だ。

また、ソイブッカオとセカンドロードの間に建っているため、ウォーキングストリートやSoi6へ向かう際はソンテウの利用が可能。

セントラルフィスティバルにも徒歩10分以内と好立地である。

客室数:114室

チェックイン:14:00

チェックアウト:12:00

「ACQUA HOTEL」公式HPはコチラ

客室

客室は一番リーズナブルな「スーペリア」

一泊あたりの価格は朝食込みで約4000円。

ソイブッカオ周辺のホテルと比較するとやや高めの設定ではあるが、築浅でデザインが良いので人気があるのも頷ける。

写真を見ていただくと分かると思うが、、大きなダブルベッドが部屋の中央に鎮座している。

そして、その周りには椅子が2脚と行き場を失った私のスーツケースが立ったままの状態である

そう、この部屋23㎡の広さがあるにも関わらず、大きなベッドのおかげで部屋がとても狭くなってしまったのだ。

( ; ゚Д゚)

ACQUA HOTELの客室

逆側から見ても部屋の狭さは伝わるだろう。

いわゆる、スーツケースを開けるスペースが無い、、

いや、正確には、一時的にスーツケースを開けたままだと通路が塞がるか、ドアを開けることが出来なくなる。

部屋のデザインは決して悪くないのだが、いかんせん、スペースが無さ過ぎるのも問題である

ACQUA HOTELの客室

入口のドアのすぐ横にはミニ冷蔵庫が下に収まった化粧台。

その隣にはドアが半分ほどしか開かないクローゼットが設置されている。

良く言えばコンパクトにまとめられている。

悪く言えば、スペースが無いにも関わらず大きすぎるベッドと椅子は2脚もいらないだろう。

ちなみに、バルコニーは狭いながらも用意されている。

椅子1脚とコンパクトなテーブルと灰皿、、写真を撮り忘れたので気になる方は動画で確認を。

クローゼットと化粧台

設備

客室の設備はセーフティボックス、ヘアドライヤー、ガウン、傘、サンダル等がクローゼットに収納されている。

ACQUA HOTELの設備

化粧台の上にあるミニバーには電気ケトル、インスタントコーヒーと紅茶、コーヒーカップ、グラス等。

一般的なものは一通り揃っている。

ACQUA HOTELのミニバー

液晶テレビは42インチサイズ?の東芝製。

新しいモデルのようだが、単体ではYoutubeの視聴が出来なかった。

スマートテレビと思ったが、どうも違うみたい。

ちなみに日本の番組はNHKワールドのみ視聴可能。

ACQUA HOTELの液晶テレビ

バスルーム

ベッドルームとは対照的にバスルームは余裕の広さ。

いやいや、、バスルームを狭くしてベッドルームを広くする方が間違いなく正解だと思う。

ドア開けるとすぐ左にトイレ。※ウォシュレットは無し

正面に大きな鏡の洗面台。

ACQUA HOTELのバスルーム

アメニティはシャンプー、シャワージェル、ボディローション、シャワーキャップ、綿棒、、

そして、なんと歯ブラシが用意されている!!

これはポイントがとても高い。

(*・∀・)b Good!

たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ、、タイの多くのホテルでは歯ブラシを置いてないのがフツーである。

ACQUA HOTELのアメニティ

浴槽は無いが、広いシャワーブースが設置されている。

ガラスで仕切られているので気持ちよく利用可能。

水圧、お湯は全然問題なし。

そして、二人で入っても余裕の広さ、、いやいや、ココも狭くしてベッドルームを広くするべきだろう。

どんだけシャワーブースの広さが大切なのか、、私は基本1人でしか利用しないので理解できない。。

ACQUA HOTELのシャワーブース

朝食

今回は朝食込みで部屋を予約したのでしっかり紹介しておく。

本館の一階にある朝食会場。

椅子席だけでなくソファー席もあるのゆっくりくつろぎながら食事を楽しむことができる。

宿泊の初日こそ客数が少ないためかオーダー式となっていたが、翌日からは通常のビュッフェスタイルに変更されていた。

基本的な内容はサラダバー、シリアル、ヨーグルトとフルーツのコーナー。

奥にはコーヒーメーカーとブレッド、ソフトドリンクのコーナー。

そして、写真の一番奥に見えるのがホットミールのコーナーで毎日日替わりで10種類ほどが用意されている。

あと、エッグスタンドもあるので卵料理のオーダーも可能。

ACQUA HOTELの朝食会場

サラダバーは色とりどりで鮮やかな印象を与えてくれる。

ドレッシングも3種類あるので味を変えて楽しむのもアリ。

ACQUA HOTELの朝食会場

手前にはシリアルが2種類とヨーグルト。

奥にはフルーツのスイカとパイナップル、あと、フルーツカクテルなんかも用意されていた。

ACQUA HOTELの朝食会場

ブレッドコーナーには食パンやクロワッサン以外にマフィン、ドーナツ、デニッシュ、ミニケーキなんかも用意されている。

ドーナツとかミニケーキがあると甘党の私にとってはつい嬉しくなってしまう。

これだけ賑やかだと女性でも十分楽しめるだろう。

(*・∀・)b Good!

ACQUA HOTELの朝食

コチラの写真は宿泊初日のオーダー式メニュー。

シンプルなブレックファーストといった感じ。

ACQUA HOTELの朝食

こちらは宿泊2日目以降のビュッフェスタイルの食事。

ガッツリ食べようと料理を並べてみた。

ホットミールの味付けが美味しくてハズレも少ない。

このホテルの朝食は当たりです!

(゚Д゚) ウマー!

ACQUA HOTELの朝食

3日目の朝食。

サラダやフルーツもあってテーブルの上がとても賑やか。

個人的にはお粥の味が優しくてとても美味しかった。

タイ料理の中でも朝はお粥が一番しっくりきていたかも、、多分、毎晩飲み過ぎてたのが理由か。

ACQUA HOTELの朝食

ルーフトッププールとジム

ホテルの屋上にあるルーフトッププール。

屋上だけあって見晴らしがとても素晴らしい。

ビーチチェアも用意されているので日中はのんびりと屋上で過ごすのもアリ。

ACQUA HOTELの屋上プール

プールの奥には日光浴をするスペースが用意されている。

奥にはかすかに海が、右側にはセントラルフィスティバルが見える。

ACQUA HOTELの屋上

もう一つの棟の屋上にはルーフトップバーがある。

訪れた時は客が少ないためか、休業中の状態であった。

そもそも、夜にならないとバーは営業しないので、日中訪れてもあまり意味がないのかもしれない。

ACQUA HOTELの屋上

ルーフトップバーからの眺めは真下にツリータウンを見下ろせる。

夜になると煌びやかで怪しいネオンの光に包まれたツリータウンの幻想的な景色が楽しめそうだ。

ACQUA HOTEL屋上からの景色

先ほど紹介したプールの下にはフィットネスジムがあった。

コンパクトな室内で、機材も最低限のものが用意されている感じ。

ACQUA HOTELのフィットネスジム

まとめ

・予想以上にベッドが部屋を占領しているのでベッドの上にいる時間が長くなりがち。

・ルーフトッププールは見晴らしが良くツリータウンを真下に見下ろせる。

・朝食のクオリティはこの価格帯にしては十分満足できるレベル。

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「「ACQUA HOTEL」部屋がベッドに占領されているホテル」

以前から気になってはいたが、周辺に快適でリーズナブルなホテルが多いため宿泊する機会がなかなかなかったのだ。

今回宿泊してみて思ったのは、やはり立地の良さはとても素晴らしいということ。

基本的にパタヤ滞在中は毎日歩き回るので、ソイブッカオとセカンドロードの間にあることで移動がかなり楽になるのは間違いない。

更に、ホテルを出て徒歩一分でソイハニーというマッサージ通りへ行くことが可能。

ホテルの裏に行く感じでツリータウンまでショートカットで徒歩3分も素晴らしい。

いろいろな場所へ移動するにはこれほど好立地なホテルはほとんどないかもしれない。

唯一の欠点である部屋の狭さは上のクラスの部屋に泊まれば問題ないはず。

もちろん、宿泊費は高くなるが、短期滞在で少し贅沢な気分を味わいながら移動が楽になるのなら納得できるかも。

パタヤ初心者の方にもオススメできるので、お金に余裕のある方は候補に入れてみてはいかがだろうか。

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