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【マレーシア】世界遺産の街マラッカのホテル「Aava Malacca」

Aava Malacca ホテル情報
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5月末から6月末にかけての旅を終えて先日帰国した。

今回の旅は出国から帰国までちょうど1ヶ月。

訪れた国はマレーシアとタイの2カ国。

7割はパタヤ。ほとんどパタヤ。。

あとの3割はマラッカ、クアラルンプール、ホアヒンに滞在。

前半は旅らしい感じで過ごし、後半はパタヤで沈没。

これくらいの旅が個人的にはちょうどいいかなって感じ。

1ヶ月を超えると予算的にもちょっと厳しくなってくる。

ということで、帰国後はブログと動画編集を粛々と進めていく。

今回はマラッカで宿泊したホテルを紹介する。

Aava Malacca

マラッカは世界遺産の街とあって、

それなりにホテルの数も多い。

出発前までかなり悩んだが、

せっかくなのでマラッカらしいホテルに宿泊することに。

プラナカン様式のホテル「Aava Malacca」。

外観から歴史を感じさせる素敵なホテルだ。

Aava Malaccaの外観

場所

場所はオランダ広場やジョンカーストリートから徒歩圏内。

ホテルの裏には川が流れているため、

日が暮れた後に川沿いを散歩するのもオススメ。

・チェックイン 15:00

・チェックアウト 12:00

・客室数 15

・建築年 2017年

ロビーとホテル館内

今回、ホテルに到着したのは朝10時頃。

チェックインまで5時間もある、、

とりあえずスーツケースを預けてマラッカの朝を散策。

昼食を食べて戻ってくると部屋の用意ができているとのこと。

時刻は13時。2時間早くチェックインさせていただく。

これはありがたい。

デポジットは50RM。

空調がよく効いて心地よい。

レセプションの雰囲気はこじんまりとしているが、

デザインはプラナカン様式でテンションが上がる。

Aava Malaccaのロビー

ホテルは2回建で客室数は15部屋のみ。

いわゆるシティホテルとは全くの別物。

(・∀・)イイ!!

このようなホテルに宿泊するのは初めてで、

ホテル館内には素敵な家具や椅子、飾り付け。

ついつい写真を撮りたくなるスポットがたくさん。

Aava Malaccaの館内

一部の場所は吹き抜けになっており、

上から吊るされた鳥かごの照明がとても印象的だった。

Aava Malaccaの館内

世界遺産の街を散策するのに便利なレンタルサイクル。

有料かもしれないが、マラッカの街をあちこち移動するには便利。

Aava Malaccaのレンタルサイクル

残念ながらエレベーターは設置されていない。

階段の幅や踊り場が狭いため、

上がり降りですれ違う際は注意が必要だ。

ちなみに、重いスーツケースは自力で客室まで運ぶことになる。

Aava Malaccaの階段

2階の廊下がこちら。

左右の壁にはプラナカン柄をした生地やサンダルが飾られている。

シンプルだが雰囲気はとてもいい。

Aava Malaccaの廊下

2階には写真のような場所がある。

古い階段は使用不可となっていた。

エメラルドグリーンのカラフルな窓からは一階を眺めることができる。

Aava Malaccaの館内

客室

今回予約した客室は「アドバンテージルーム」。

価格は一泊あたり6千円ほど。

アサインされた客室は202号室。

鍵はカードキーで2枚渡される。

なお、こちらのカードキーはホテルへ入る際にも必要。

Aava Malaccaのキーカード

客室の広さは23㎡でコンパクト。

白色を基調に薄い緑色とピンク色がアクセントになっている。

ベッドはキングサイズで広々。

奥にはクローゼットが設置されている。

窓が見えるが、残念ながらこちらの眺めは廊下。

リバービュー、ストリートビューはグレードの高い客室のみ。

Aava Malaccaのアドバンテージルーム

枕は4つ、プラナカン柄のクッションは2つ。

ベッドサイドにランプと電源コンセント。

液晶テレビは40インチサイズほどのサムスン製。

スマートテレビだがYouTubeは視聴できなかった。

それにしても、、天井がとても高く圧迫感が全然ない。

( ´ ▽ ` )

Aava Malaccaのアドバンテージルーム

角には作業机兼化粧台。

無料の飲料水2本、電気ケトル。

何も入っていないミニ冷蔵庫。

電源コンセントは周辺に4箇所あるので十分だろう。

ちなみに、コンセントは全てBF形式なので、

日本から持ち込んだ電気製品はそのまま使用できない。

予め変換アダプタを用意するか、レセプションで貸りるように。

Aava Malaccaのアドバンテージルーム

引き出しを手前に引くとマグカップとインスタントコーヒー、紅茶。

Aava Malaccaの客室備品

クローゼットの中にハンガー数本。

セーフティボックスとパナソニック製のヘアドライヤー。

Aava Malaccaの備品

バスルーム

客室の広さに対してバスルームはかなり広い。

白を基調に黄色のアクセント。

天井に見える黒いのはカビではなく錆。

手前から洗面台、ハンドシャワー付きトイレ、シャワーブース。

シャワーヘッドは壁に固定されているが向きを変えることは可能。

水圧、お湯の熱さは申し分なし。

Aava Malaccaのバスルーム

アメニティはシャワーキャップと歯ブラシのみ。

バス用品はシャンプーとシャワージェル。

以外だったのがタオル。

なんとバスタオル一種類のみという、、

、、、(・ω・`)

せめてフェイスタオルくらいは用意してほしい。

Aava Malaccaのアメニティ

朝食

ホテル宿泊者はもれなく無料で朝食が提供される。

このサービスがあるのは嬉しい。

朝食会場は1階のレセプションを抜けた奥にある。

吹き抜けから日の明かりが入って心地よい。

Aava Malaccaの朝食会場

朝食の内容はブッフェとオーダーの組み合わせ。

コーヒー、紅茶、シリアル、トーストは取り放題。

卵料理、ハム、ソーセージ、パンケーキ、ベイクドビーンズはオーダー式。

こちらも何度注文しても大丈夫。

Aava Malaccaの朝食メニュー

ん??見慣れない容器があった。

スタッフに聞くと温泉たまごを作る容器だそうな。

せっかくなので一つ作ってもらった。

お湯が上から下へ全て落ちると完成。

以外としっかりした温泉たまごだったので驚いた。

温泉たまご器

謎の包み紙で中身が見えなかったが、

こちらはマレーシア名物のナシレマ。

こちらも取り放題なので朝からガッツリ食べたい方にはオススメ。

朝食のナシレマ

ある日の朝食内容。

サラダやフルーツが無いのは少し残念だが、

普段日本で食べている朝食を考えると十分すぎる内容。

ブレックファースト

パンケーキは右下にあるような厚めのミニホットケーキ。

ホテルの朝食

WiFi速度

客室のWiFi速度は十分すぎる速さ。

動画視聴も安定して楽しめた。

WiFi速度

グレードの高い客室

せっかくなので、他の客室も見せていただいた。

こちらはスイートルームかも。

筆者が利用したアドバンテージルームとは全く別物。

Aava Malaccaの客室

こちらの客室も多分スイートルーム。

大きな窓の存在感。

雰囲気や装飾、床のラグが豪華に見える。

Aava Malaccaの客室

おっとバスルームにはバスタブが装備。

さらに、ダブルシンクで鏡もすごい大きさ。

これはカップルや家族で利用するのに良さそう。

Aava Malaccaのバスルーム

こちらの客室はリバービューだったと思う。

このような客室を見てしまうと

「アドバンテージルーム」のアドバンテージとは何ぞや?

って頭の中でずっと考えていた、、

まぁ、アドバンテージがあったとしても、

グレードの高い客室がいいのは当然か。

カップルやご夫婦で宿泊される際は、

少し高くてもスイートルームがオススメ。

客室のデザインと雰囲気が全然別物だった。。

Aava Malaccaの客室

まとめ

※動画でもレビューを紹介しています。

初めて訪れた世界遺産の街マラッカ。

宿泊するホテルで行動範囲や利便性が大きく左右される。

今回選んだ「Aava Malacca」はホテルの雰囲気がとても良く、

なにより立地の面では正解だったと思っている。

ふらっとジョンカーストリートや川まで出れる距離が良かった。

客室は「何がアドバンテージなのか?」という疑問は残るが、

滞在中特に不満もなく快適に過ごすことができた。

特に朝食会場やホテル内の雰囲気は非日常を感じさせてくれる。

唯一不満があるとすれば、タオルがバスタオル一種類のみということ。

周辺には同じようはプラナカン様式のホテルがいくつかあるが、

6千円前後の価格帯で朝食付きだとリーズナブルだと思う。

マラッカ初心者の宿泊先としてはオススメできるホテルだ。

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