前回の更新から更に遅れがひどくなっている、、
今、ブログを書いている場所はパタヤ。
やっぱりか、、と思われた読者も多いはず。
そう、最後はパタヤに戻ってくるのがルーティーンとなりつつある。
多分、今後の旅も色々回って日本帰国前にパタヤというパターンが多くなるだろう。
何故かって??
ホームに戻ってきた気がするから。
今回の旅の流れはまた改めて紹介するとして、今回は前回の旅で宿泊したパタヤのホテルを紹介する。
Aster Hotel and Residence
パタヤ好き日本人には定番のアットマインドグループホテル「Aster Hotel and Residence」。
周辺には多くのホテルが乱立しているが、日本人が選びたくなる魅力なホテルだ。
アットマインドグループのホテルで一番のお気に入りは「AMBER」。
なによりも立地が文句なしに素晴らしい。
ソイブッカオ好きにはたまらない場所に建っている。
が、今回紹介する「Aster」は少々不便な場所にあるがゆえ候補から遠ざけていた。
そんな中、Youtubu動画の視聴者様から
「Asterはどうですか?」
とのご質問をいただいたので宿泊してみようと思った。
ちなみに、最後に利用したのはホテル名が変更前の「アットマインドプレミアムスイーツホテル」。
【関連記事】「パタヤで日本人に人気!アットマインド系ホテル」
ロビーは吹き抜けになっていて開放的な空間。
広くはないが、PCコーナーの利用やソファーでくつろぐことが可能。
清潔感が溢れて雰囲気も良い。
さすがアットマインドグループのホテル、、と思わせてくれる。
エレベーターは2基、スナックとドリンクの自販機が設置されている。
チェックイン時間は14時となっているが、部屋が空いていたのかお昼過ぎにはチェックイン可能だった。
場所と概要
場所はセントラルロードから少し北に位置している。
ソイブッカオやウォーキングストリートへ向かうには少々不便な場所である。
が、意外とsoi6には近かったりする。
バイク移動がメインの方にはオススメ。
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
階数:7階
客室数:110室
建築年:2015年(改築年:2022年)
New Deluxe
agodaで部屋を選ぶ際、見慣れない客室の名前があった。
「New Deluxe」
どうやらリニューアルされた新しい部屋みたいだ。
タイミングが良かった、これは見てみたい。
ということで他の部屋は見向きもせずにスマホでポチッて予約完了。
一泊あたり3,700円(朝食なし)
で、実際のお部屋がコチラ。
アサインされた部屋は5階の1506号室。
部屋の広さは30㎡と一人では十分すぎるくらい。
リニューアルされた部屋は明るい木目が居心地良さをアップしてくれる。
(・∀・)イイ!!
大きなダブルベッドはAMBERと同じと思われる。
枕は4つ、クッションも2つ用意されている。
アットマインドグループのベッドは寝心地が良くて気に入っている。
ベッドサイドには電源コンセントとUSBポートが装備されている。
USBポートは両サイドに装備されているため計4つのポートが利用可能。
スマートフォンやタブレットの充電に便利。
ドアのすぐ横には簡易キッチン。
7kgの洗濯機、ミニ冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ、シンク、、
中長期滞在を意識したレジデンス設備である。
引き出しの中には食器が入っていた。
お皿、ボウル、スプーン、フォークといった最低限のものだけ。
クイッティアオ(ラーメン)を持ち帰りする場合、たまに器を入れ忘れてホテルに戻る場合がある。
ホテルに戻ってから気づいてもあとの祭り、、
麺と熱々のスープが別々の袋に入った状態で、さぁ、どうしよう??
という状態を回避してくれる貴重なアイテムだ。
クローゼットの中にはハンガー、ガウン2着、セーフティーボックス、ヘアドライヤー、サンダルが入っていた。
ちなみに、ヘアドライヤーは安定のパナソニック製。
液晶テレビは42インチほどのサイズでサムスン製。
もちろんスマートテレビ。
しかも、東京キー局の民放がリアルタイムで視聴可能。
他にWOWOWプレミアムとシネマも。
(・∀・)イイ!!
コンパクトなテーブルと椅子、奥には鏡と作業机、窓側にソファーが設置。
おそらくリニューアルされたであろう箇所がこのあたり。
家具と壁のデザインが統一されて綺麗に見える。
ラグジュアリーな雰囲気ではなく、アットホームな感じが好印象。
作業机の上には電気ケトル、無料の飲料水、インスタントコーヒー・紅茶、コーヒーカップ、グラス、栓抜き。
Wi-Fi速度は残念ながら遅かった。
、、、(・ω・`)
AMBERではすこぶる快適だったため意外な結果に驚いた。
バスルーム
バスルームも広々。
日本人には嬉しいバスタブが装備。
( ´ ▽ ` )
下位カテゴリーの「スーペリア」だとシャワーのみ。
洗面台の上にはとんでもない大きさの鏡。
このサイズの鏡は必要なのか?
アメニティーはシャワーキャップと綿棒のみ。
歯ブラシは用意されていないので持参する必要がある。
シャワールームは独立している。
天井からと手持ちの2種類。
水圧も熱々のお湯も問題なし。
シャンプーとシャワージェルのボトルが置いてある。
トイレにはウォシュレットが装備。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
てっきり「東京スッキリ」という商品名かと思ったが違っていた。
同じ系列の「Altera」では「東京スッキリ」という商品名のダイヤル式ウォシュレットが装備されていた。
【関連記事】「パタヤでホテル滞在を重視する方にオススメのホテルAltera Hotel & Residence」
ただ、商品名は違えどもダイヤル式ウォシュレットとしてはほぼ同じ。
横に装備されているハンドシャワーのお世話になることはなかった。
ちなみに、バスルームはリニューアル対象にはなっていないようだった。
少し老朽化が見られたので、以前のまま使用されている感じ。
バルコニー
バルコニーは狭い。
椅子とコンパクトなテーブル、備え付けの灰皿。
宿泊した部屋からは、隣に建設されている新しいホテル「THE QUBA」のカラフルな外装を見ることができた。
アサインされた部屋が北向きだと建物ビューとなってしまう。
一方、反対の南側だと眺めを遮る建物がないため、北側よりは遠くを望むことができるはず。
朝食会場
今回、朝食サービスは含まれていなかったため、別途150バーツ(約600円)を支払って利用してみた。
朝食会場は2階。
会場に入ると客室番号を聞かれるので、その際、朝食が含まれていないことを伝え現金で支払い。
朝食会場も清潔感が溢れる心地よい空間である。
壁沿いにはソファーとクッション。
椅子、テーブルも十分な数が用意されている。
私が訪れた時は3組が食事をしていたが、最終的には私一人だけになった。
料理はホットミールが8種類ほどとお粥、味噌汁もあった。
他にシリアルやソフトドリンク、中央にはサラダバーとフルーツ。
トースト、クロワッサン、デニッシュも。
コーヒーはコーヒーメーカーで数種類の中から選んで飲み放題。
私が選んだのはホットラテ。
一通り選ぶと写真のような感じ。
ピンク色の派手な麺料理は思ったより美味しかった。
他にフライドライスやソーセージ、目玉焼き、マッシュポテト、ブロッコリーのソイソース炒めとか。
ホットミールが美味しかったので、150バーツだと利用する価値はありそう。
少食な方は無理して食べるほどのレベルではない。
プールとジム
プールは朝食会場と同じ2階。
細長い作りでビーチチェアが少し並んでいる程度。
一度に多くの利用は難しいだろうが、おそらく空いている方が多いと思う。
プールにこだわるなら「AMBER」の方が断然オススメ。
フィットネスジムはプールの横に併設されている。
機材の種類は多くないが、最低限の設備は揃っているといった感じ。
こちらも訪れた時は誰もいない状況。
なかなか寂しい景色である。
、、(´・ω・`)
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「ASTER HOTEL & RESIDENCE」
数年前に宿泊して以来、ホテル名が変更されて初めての利用となった今回。
率直な感想は「やはりアットマインドグループのホテルは快適」。
滞在中、日本のテレビ番組をずっと視聴していた。
タイと日本には2時間の時差があるが、ホテルに滞在していると日本時間で生活している感じになる。
理由はテレビ番組の時間が基準となるからだ。
特に朝と夜の時間帯は視聴したい番組があると日本時間でスタンバイする。
少し早起きをして、夜は少し早く就寝する。
パタヤにいながらなんと贅沢な生活時間。
パタヤに行きたくてうずうずしている方からは怒られそうな状態である。
それもそのはず、、パタヤは夜の時間がメインになる。
そのメインの時間にホテルに篭って日本のテレビを視聴、さらに早く就寝とはなんとも勿体無い話しである。
とはいえ、それくらいホテルでの滞在が快適であるということ。
ホテルとしてはいいが、パタヤに遊びにくる日本人男性にはある意味不要かもしれない。
今回「New Deluxe」に宿泊してみたが、リニューアル箇所は一部だけで部屋全体ではなかった。
フロントで確認したところホテル全体のリニューアルを実施中。
いづれ他の部屋も全て一部のリニューアルを完成させるとのことだった。
2022年9月15日現在、予約サイトで部屋を調べてみると「New Deluxe」は表示されなかった。
おそらく、他の部屋も全て一部のリニューアルが完成したと思われる。
観光客が少しづつ回復しているパタヤ。
日本も9月7日から規定のワクチン接種済みを条件に帰国前PCR検査の陰性証明書の提示が不要となった。
日本人に人気のあるアットマインドグループホテルはこれからどんどん予約が埋まっていくかもしれない。
既にインド、中東系の観光客がバスでパタヤに乗り入れる状況だ。
このレビューがシルバーウィーク、年末に向けてパタヤへ久しぶりに訪れる方の参考になれば嬉しい。
改めてアットマインドグループのホテルは快適だった。
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