今後の動画についてどのようにしていくか?
昨年までと異なる何か新しい試みためしてみよう、、
そんなことを年始の一人会議で決定した。
以前から検討していたのが現地でのLIVE。
それなりの環境があればスマホ一台で完結するので出来なくはない。
従来通り顔出しはしないけど。。
あともう一つ考えてるのが、表情を見せながらの動画作品。
本人の顔だけをアバター(アニメ)にして撮影するスタイル。
Youtubeでよく見かけるスタイルなのでこちらもサクッと出来そうな感じ。
とりあえず、2024年はこの2点を取り入れて作品の充実を図る予定だ。
興味がある方は乞うご期待ください。
さて、2023年11月に滞在したパタヤから日本へ帰国する。
今回はパタヤから空港までの移動とチェックイン、空港のラウンジを紹介する。
パタヤから帰国
3週間滞在したパタヤからの帰国。
過去に何度もパタヤからの帰国を経験しているが、毎回やっぱり辛い。。
これはパタヤ好きの皆さんには共通すると思う。
どれだけ長く滞在しても、帰国する当日はなんだか切なくなる。
そんな思いを抱えながらパタヤからスワンナプーム空港へと向かう。
ベルトラベルサービス
空港までの移動手段はベルトラベルサービスのバス。
ここ一年くらいは「ベルトラベルサービス」のお世話になることが多い。
【関連記事】「パタヤからスワンナプーム空港まで190バーツ!ベルトラベルサービスのVIPバス」
料金は通常のバスと比べて50バーツほど高い。
また、バスの発着もジョムティエンではなくノースパタヤになる。
※ジョムティエン発着のエアポートバスは143バーツ。
どちらも一長一短はあるが、個人的にはノースパタヤからホテルへ送迎してくる方が楽。
ホテルからバスの発着地まで別途110バーツ必要になるが、
それくらいならいいかなって感じで。
パタヤからスワンナプーム空港までは1日7便と少なめ。
※スワンナプーム空港からパタヤは1日6便だが、臨時便が運行される日もある。
2時間に1本間隔で最終が19時はちょっと早いかな。
1時間に1本くらいで走らせても需要はありそうな気がする。
スワンナプーム空港以外にバンコクのホテルやドンムアン空港へも運行されている。
ベルトラベルサービスのバスが少し高い理由は車内にある。
143バーツのバスは横4列シートだが、190バーツのバスは横3列シートのVIP仕様。
前の座席との間隔も広めでバスのビジネスクラスといった感じ。
50バーツ(日本円で約420円)追加するだけで快適すぎる座席で移動可能だ。
フットレストも装備されているので移動の負担はかなり少ない。
(・∀・)イイ!!
15時に出発したバスは約1時間40分で空港に到着。
ちなみに、ホテルへのピックアップは30分前の14時30分だった。
今回利用した「247 Boutique Hotel」のチェックアウトは12時。
2時間ほどレイトチェックアウトさせてもらえないかフロントに相談したところ、
有難いことに14時までなら無料でいいよ、、と。
たまたま空いていたからだと思うが、こういうサービスはとても助かる。
「247 Boutique Hotel」はスタッフがフレンドリーなのも高評価だ。
スワンナプーム空港でチェックイン
16時40分頃にスワンナプーム空港に到着。
今回利用するフライトは19時35分発のベトナム航空VN606便。
往路はハノイ経由でタイに入国したが、帰国はあえてホーチミン経由を選択。
チェックインは既にOPENと表示されている。
ベトナム航空のチェックインカウンターはROW L。
日本の航空会社ではANAやPeachも同じROW L。
他に香港航空やジェットスターなど。
チェックインカウンターは出発の3時間前からオープンになる。
※一部の航空会社では4時間前からオープンしている。
残念ながらベトナム航空はセルフチェックインに対応していない。
そのため、オンラインチェックイン済みでも全員有人カウンターを利用することになる。
カウンターは一般レーンが5箇所。
他にビジネスクラス用と上級会員(スカイプライオリティ)が各1箇所。
筆者は間も無く有効期間が切れるスカイチームのエリートメンバー。
長蛇の列ができている一般レーンを横目にスカイプライオリティのレーンに並ぶ。
優先レーンだけあって10分ほどで順番が回ってきた。
ホーチミンまでと関西までの搭乗券を発券してもらう。
預け荷物の重さは20.8kg。
航空会社によって無料となる重さの基準が異なる預け荷物。
ベトナム航空はエコノミークラスでも23kgまで無料となる。
(・∀・)イイ!!
20kgまで無料の航空会社が多い中、この3kgの差がとても大きい。
くれぐれもスーツケースの重さには注意が必要だ。
タイを出国
サクッとチェックインを済ませて出国の保安検査へ向かう。
スワンナプーム空港では出入国の混雑が有名だ。
少しでも早く手続きを済ませて制限エリアへ出たい。
ここで注意してほしいのが ”どの保安検査所を利用するか”だ。
複数ある保安検査所は時間帯によって混み具合が異なる。
そこで確認してほしいのが写真の待ち時間案内。
この時はZone2と3で4分ほど差が出ていた。
単純にZone3の方が待ち時間が少なくすむということ。
この表示通りにはいかないと思うが、選択する際の参考にはなるはず。
タイを離れる時に必ず目にする鬼の人形=タイ語でヤック。
悪い存在ではなく守護神や門番としての性格が強いそうだ。
空港には全部で12体設置されて、それぞれに名前があるんだとか。
このヤックを見るといよいよタイともお別れの時。
17時台の保安検査は空いていて10分弱で通過。
ただ、その後のパスポートコントロールでは20分ほど時間を要した。
トータルで結局30分かかったことになる。
多分、これでも早い方だと思う。
スワンナプーム空港では時間に余裕をもって行動することが必須。
エールフランスKLMスカイラウンジ
出国手続きを終えた後は搭乗時間までラウンジへ向かう。
筆者は楽天プレミアムカードに付帯している「プライオリティパス」を所持している。
2025年からは1年に5回までと利用が制限されるが、2024年までは制限なく利用可能だ。
今回はゲートFにあるラウンジへ向かう。
前回も利用した「エールフランスKLMスカイラウンジ」。
最近は「コーラルラウンジ」と2択となっている。
どちらもプライオリティパスで利用可能だが、
ゲートがE、F、Gの方はこちらの方が近い。
ラウンジ内はダイニングコーナーとソファースペースに分かれている。
とりあえずお腹を満たすためにダイニングコーナーへ。
中央に料理、壁沿いにはスナックやドリンクが並ぶ。
ラウンジの料理
気になる料理を見ていきましょう。
バゲットの上に料理が乗ったブルスケッタがかなりそそられる。
左端にはチーズと何か挟んだサンドイッチ。
巻き寿司はかなり派手な色合い。
、、、(・ω・`)
白米に海苔巻き、、これがスタンダードなはず。
真っ赤な色やオレンジなんてありえない、、
そんな声が聞こえてきそうだが、
タイの巻き寿司は見た目のインパクトも大切。
筆者が大好きなクロワッサンはミニサイズが用意されている。
他にトーストやバゲットなど。
一つの入れ物にまとめられているので分かりやすい。
こちらのラウンジで気に入ってるのがホットスナック。
ほうれん草のパイやピザ、カレーパフなど手軽に食べれる料理が用意されている。
ピザはマルガリータだったと思う。
あと、写真には写っていないが、温かいスープが特におすすめ。
この日はオレンジ色をしたキャロットスープ。
続いてメインとなるホットミール。
タイ料理からはカオパット(フライドライス)と野菜料理。
タイ風の焼きそばもあった。
四角いゴロゴロした具材は豆腐かな?
もしかしたらお肉の入っていない料理かも。
しっかり肉料理が用意されているのは嬉しい。
左はポーク、右がチキンだったと思う。
タイではビーフを提供することがほとんどない。
洋食の麺料理はミートパスタ。
パスタの王道。
タイ料理が苦手な方でもこのパスタがあれば安心だろう。
ラウンジのドリンクとスイーツ
続いてドリンクを見ていきましょう。
冷蔵庫の中にはコーラやスプライトなどの定番商品。
一番下にビールが2種類用意されている。
商品は「Chang」と「Singha」。筆者が好きな「LEO」は見当たらなかった。
リキュール類は台の上に並べられている。
左には白ワインと赤ワイン。
さらに、シャンペーンらしき飲み物が冷やされていた。
お酒が好きな方にはたまらないだろうが、飲み過ぎには注意してほしい。
お酒はほどほどに。
スイーツが充実しているのもラウンジの魅力。
左からパウンドケーキ、チョコレートケーキ、ムース、プチシュークリーム。
1個1個のサイズが小ぶりなので種類を多く食べれるのが嬉しい。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
冷凍庫にはバニラ、チョコレート、ココナッツのアイスがスタンバイ。
一番下にあるココナッツアイスは少しシャーベットのような感じ。
こちらのラウンジで一際目立っていたのが「マカロン」。
赤と青とオレンジ色の組み合わせで、ケースが照明の反射でキラキラして見える。
(・∀・)イイ!!
これはマカロンの好き嫌いに関わらず、ついつい手に取りたくなるスイーツ。
たまたま居合わせた日本人女性も興味津々でお皿にとっていた。
実食
今回選んだ料理がこちら
相変わらず緑色はほとんど見当たらない。
それもそのはず。こちらのラウンジにはサラダバーというものがないのだ。
全て料理で提供されているため、調理された料理から摂取することになる。
まぁ、この際、野菜のことはおいといて、、
ミニハンバーガーやピザ、キャロットスープ、ブルスケッタ、チキン、カオパットなど。
ドリンクはアップルジュース。
ビールはパタヤでしっかり飲んだので、しばらくはいいかな。
せっかくなので巻き寿司も。
見た目はちょっとアレだけど、食べてみた感想は「巻き寿司」。
特に可もなく不可もなし、、そんな感じ。
お腹いっぱいになったがスイーツは別腹。
もう一度言っておく、「スイーツは別腹」。
別腹ってなんやねん!?ってツッコミが入りそうだが、これは永遠の課題だと思う。
あいにくアレコレ説明しても納得できる回答は持ち合わせていない。
とにかく目の前にある甘そうなスイーツを欲している、、ただそれだけ。
カラフルなマカロンとミニスイーツは見ているだけで癒される。
( ´ ▽ ` )
特に美味しかったには奥にあるプチシュークリーム。
甘さ控えめのクリームがたっぷり、、あぁ、幸せだ。
これにてラウンジで至福のひとときは終了。
搭乗時間が迫ってきたのでゲートへ向かう準備をする。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「ベトナム航空VN606便でバンコクからホーチミンへ」
パタヤから空港までの「ベルトラベルサービス」は相変わらず快適。
4列シートだと隣のお客さんの圧迫感でちょっとしんどい。
50バーツほどで解放されるなら絶対「ベルトラベルサービス」がおすすめだ。
なお、空港ーパタヤ間のバスは事前予約が必須!
スワンナプーム空港の混み具合については改めて説明するまでもないと思う。
2024年時点では出国の際に無人システムが導入されたようだ。
日本のパスポートは利用可能なので、積極的に利用して早く制限エリアへ向かいましょう。
スワンナプーム空港にはエールフランス以外にも多くのラウンジがあるが、
プライオリティパスで利用可能な中では一番無難なラウンジだと思っている。
なんといっても広さと充電設備、シャワーも利用可能。
料理は品揃えが充実していて満足度も高い。
とりあえずE、F、Gゲートの方はエールフランスのラウンジを利用してみてほしい。
次回はバンコクから経由地ホーチミンまでのフライトを紹介する。
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