【タイ】パタヤでイングリッシュブレックファースト!2024年6月

イングリッシュブレックファースト レストラン

日本ではそろそろ待ちに待ったお盆休みだ。

つい先日まで、長引く円安の影響で海外旅行を予定している人には厳しいと思われた。

が、このタイミングで急な円高、そして同時に株の暴落。

株価はずっと上昇しっぱなしだったので、いつかは落ち着くのが予想された。

問題は円安から円高へのシフトだ。

2ヶ月前タイに訪れた時は円→バーツでレートが0.2250〜0.2290だった。

現在はやや反動で円安に戻ってはいるが、0.2380ほどで踏みとどまっている。

2ヶ月前に比べると1万円で100バーツほど良くなっている計算。

まだまだ厳しい状況だが、今後の追い風に期待するしかない。

さて、今回も2024年6月パタヤ滞在の様子を紹介する。

イングリッシュブレックファースト

過去に何度も紹介しているパタヤのイングリッシュブレックファースト。

今回パタヤで食べた朝食のうち、半分はホテル、半分は外食となった。

筆者はソイブッカオ周辺が拠点となっているため、毎回徒歩圏内のお店を利用している。

毎日イングリッシュブレックファーストはキツイが、

気になるお店や久しぶりのお店にも訪れたので参考になればと思う。

「NICKY’S」のEARLY BIRD BREAKFAST

最初に紹介するお店はソイブッカオ沿いにあった「NICKY’S」。

過去形での紹介になっているが、実は筆者が帰国した後に場所が移転したもよう。

ちなみに、こちらのお店はゲストハウスも兼ねているので宿泊での利用も可能だ。

「NICKY'S」の外観

改めて移転後のお店を確認しておく。

ホテル「ゴールデンシーパタヤ」の入り口と反対側の路地にあるようだ。

移転はしているが、以前の場所から徒歩1分ほどで影響はないだろう。

「NICKY’S」の朝食といえば「Early bird breakfast」。

お皿にたっぷりと盛られたイングリッシュブレックファーストだ。

月曜〜土曜は8時〜お昼1時まで。

日曜日は少し短く朝8時〜11時まで。

価格は現在も値上げせず99バーツを死守している。

「NYCKY'S」の朝食

移転前の店内は老舗の洋食屋さんといった雰囲気。

建物自体はやや老朽化しているが、綺麗に保たれている。

「NICKY'S」の店内

テーブルクロスの色が素敵。

いかにも海外の洋食屋さんといった感じで、タイのパタヤにいるとは思えない景色。

「NICKY'S」の店内

5分ほど待ってサーブされた「Early bird breakfast」。

デカい。期待を裏切らないボリュームに圧倒される。

トーストはノーマルと揚げの2種類。ソーセージにベーコン、きのこ、豆、トマト、

卵料理はポーチドエッグが2つ。たっぷりのコーヒーはインスタントレベル。

これで99バーツは素晴らしいの一言。

(・∀・)イイ!!

他のお店と味の差はあまりなく、とにかくボリューで圧倒する勢い。

ソイハニーの「キャプテンバー」と比べるとこちらの方が豪華な印象。

個人的には99バーツで最強のイングリッシュブレックファーストだと思う。

Early Bird Breakfast

日本人に対してもフレンドリーに接してくれるスタッフ。

オリジナルのユニフォームが好印象。

「NICKY'S」のユニフォーム

The Devonshire

続いて紹介するお店はソイレンキー沿いの洋食屋さん「The Devonshire」。

広々とした店内と黄色の看板が目印だ。

The Devonshireの外観

過去に利用したことはあるが、朝食は今回は初めて。

外から見るよりも意外と奥行きが広い。

大型の液晶テレビが数台あるのでスポーツ観戦にも良さそう。

The Devonshireの店内

入り口付近の壁には

「1日の始まりは美味しい朝食とフレッシュなコーヒーから」

パタヤのバーにあるような攻撃的な文句ではなく、朝から清々しい気持ちにさせてくれる。

( ´ ▽ ` )

いや、朝はこれでいいんだよ。そう、せめて午前中だけはこれが必要。

どうせ午後からはハッピアワーで健全な言葉が霞んでしまうから。

The Devonshireの店内

イングリッシュブレックファーストは3種類。

スモールとフルとビックボーイ。

提供されている時間は午後4時30分まで。

「ビックボーイ」は価格も内容も危険レベルだ。

The Devonshireの朝食メニュー

気になったのはドリンク類。

美味しそうなアイスクリームシェイクは99バーツ。

コーヒーはアメリカーノやラテのレギュラーが55バーツ。

The Devonshireのドリンクメニュー

洋食屋さんだけあって、メニューはファランが好みそうなものが中心。

ステーキやパイ、ポークチョップ、パスタなど。

価格は240〜300バーツほど。ちょっとお高め。

The Devonshireのメニュー

今回は「スモールイングリッシュブレックファースト」を注文。

価格は149バーツ。

内容はトースト1枚に揚げトースト半分、豆、卵料理、ソーセージ、ベーコン。

右上にちょこんと乗っているのはポテト料理の「バブル&スクイーク」。

オレンジジュースとインスタントコーヒーがセット。

価格はやや高めだが、内容は満足できると思う。

イングリッシュブレックファースト

Chill Inn

続いてのお店はソイブッカオ沿いの「Chill inn」。

前回も紹介したのでご存じの方は多いと思う。

相変わらずファランに人気で、お昼前からずっと店内は賑わっている印象。

Chill Inn

メニューを見てみると価格は前回から変更なし。

バランスが良くてボリュームがある「ファランブレックファースト」は129バーツ。

パンケーキが含まれる「アメリカンブレックファースト」129バーツなど。

Chill Innのメニュー

チキンとポークのステーキは149バーツからとリーズナブル。

159バーツのチキンステーキが美味しそう。

Chill Innのメニュー

メニューと睨めっこしつつも、結局いつもと同じ定番の料理をオーダーする。

「Chill inn Brekky」119バーツ。

セットのコーヒーを10バーツ追加してラテに変更。合計129バーツ。

調理されたポテトとソーセージ、小ぶりな唐揚げが味わえる贅沢な内容。

トーストが薄いので全体のボリュームは少なめだが、美味しいコーヒーが味わえるので気にいっている。

Chill Inn Brekky

ソイハニーのキャプテンズバー

最後に紹介するお店はソイハニーの「キャプテンズバー」

こちらも「Chill Inn」と並んで何度も紹介しているので利用者も多いはず。

特に「247ブティックホテル」に宿泊するとお店がほぼ目の前なので便利。

キャプテンズバー

こちらのブレックファーストも変わらず99バーツ。

写真に偽りなし。この価格でオレンジジュースとコーヒーがセット。

キャプテンズバー

毎回注文するたびに微妙にボリュームが変化するが、そこは気にしない。

雑な見た目ではあるが、99バーツでこの内容が味わえるなら文句なし。

卵料理、ソーセージ、ベーコン、トマト、豆、デカいポテト、トースト2枚。

「NICKY’S」と並んで99バーツの2トップだと思う。

( ´ ▽ ` )

ポテトとオレンジジュースが好きな方は「キャプテンズバー」がオススメ。

イングリッシュブレックファースト

まとめ

※動画でも紹介しています。

久しぶりに訪れた「NICKY’S」の朝食はかなりインパクトがあった。

「キャプテンズバー」は何度も利用しているが、「NICKY’S」の朝食も侮れない凄さ。

同じ99バーツだが、料理やドリンクが少し異なるので好みで使い分けしてみるのもいいだろう。

今回初めて訪れた「The Devonshire」は洋食屋さんらしい雰囲気で、

ソイレンキー付近で朝食を食べるには悪くないと思う。

ソイレンキーには他にも多くの洋食屋さんが並んでいるので、食べ比べするのも良さそう。

パタヤに訪れた際は、タイ料理だけでなく是非、

洋食屋さんのイングリッシュブレックファーストを是非味わってみてほしい。

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