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【キャセイパシフィック航空】経由地の香港からタイまでCX751便(2025年7月)

キャセイパシフィック航空の機内食 飛行機
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2025年7月に関西からタイへ向かうフライトレビュー。

前回は経由地の香港までを紹介したので、今回は香港からバンコクまでを紹介する。

ちなみに、リアルタイムでは11月のパタヤに滞在中。とあるホテルでブログを書いているが、相変わらず円安がひどすぎる。まさか、ここまで落ちるとは思っていなかった。

極端な円高はダメだろうけど、今の円安もかなり悪いと思っている。しかも長く続いているのが全く分からない。

今後、物価がさらに上がることでインフレの懸念も出てくるので少しづつでも円高に振れてほしいところ。

それと、、バーツ高もそろそろ終わりにしてほしい。これ何とかならんかね。

そんなことを毎日考えながら今日もパタヤの街で繰り出す、、。

さて、そろそろ本題に入ろう。

キャセイパシフィック航空CX751便

今回利用したフライトはキャセイパシフィック航空。香港のフラッグシップキャリアだ。

アジア圏だけでなく欧米や世界各地へのフライトも豊富。航空会社の評価では毎年TOP10に入る人気エアライン。

香港から目的地のバンコクまでは14時30分発のCX751便を利用する。出発ゲートは30番。

香港国際空港フライト情報

香港での乗り継ぎ時間は1時間25分。

ただ、これは出発時間を基準にしているため、機内への搭乗開始時間で考えると13時50分なので実質45分しかない。

さすがにこの短時間でラウンジを利用するのは勿体ない。楽天カードの5回という利用制限も影響してラウンジはスルー。

乗り継ぎ手続きを済ませた時点で搭乗開始まで残り30分。急ぎ足でゲートへ向かう。

綺麗で広々とした空港内で搭乗時間を待つ。座席には充電設備があるのでスマホの利用も安心。

香港国際空港

CX751便の機材は関西から香港まで利用したのと同じエアバスA330-300。

フライトスケジュールは下記のとおり。

14時30分香港発、16時30分バンコク着。フライト時間は2時間30分。

キャセイパシフィック航空A330-300

搭乗

ゲート案内のボードが大きなデジタルサイネージでとても印象がいい。

広い敷地と開放感のあるスペースがあるからこその設備だ。

同じような設備を関西空港に設置にしてもちょっと無理があるだろう。

香港国際空港の30番ゲート

香港国際空港では搭乗時のチェックは基本顔認証。パスポートや搭乗券すら提示する必要がない。

予定より少し遅れて13時55分には優先搭乗が開始。

エコノミークラスも14時前には機内へと案内された。

香港国際空港の搭乗ゲート

バルクヘッドの座席と設備

改めて今回の機材はエアバスA330-300。同じ機材でもキャセイパシフィック航空では5種類ほどのタイプがあるみたい。座席の数やビジネスクラスのタイプ、レイアウト構成などが異なるそうだ。

キャセイパシフィック航空の機内

指定した座席はエコノミークラス最前列の39K。いわゆるバルクヘッドと呼ばれる座席。

赤ちゃんがいる場合はこの座席が優先的に用意されるが、特に希望者がいない場合はフツーに選択可能。

足元が広くCAさんと向かい合うこともない。窓側でもトイレに行きやすいのでエコノミークラスとしてはベストな選択肢とも言える。

キャセイパシフィック航空のバルクヘッド

座席自体は他と同じ。ヘッドレスト装備で座席幅も特に狭く感じることもない。

ちなみに座席配列は2-4-2の横8席仕様。

キャセイパシフィック航空のエコノミークラス

最前列は肘掛けにテーブルが収納されている。んで、2世代くらい前のリモコンが装備。

今どき全てのパーソナルモニターはタッチパネルなのでいらんだろう、、そう思ってたけど。。

バルクヘッドの座席

前の壁に設置されているパーソナルモニターまでが微妙に遠い。

これは座席に座った状態で操作できない、、となるとリモコンを利用するしかない。

結局ずっとリモコンで操作することに。ちなみに裏側はキーボード配列のボタンが装備。

右側のボタンなんてスーパーファミコンのコントローラーを思わせる雰囲気でもはやレトロだ。

飛行機のリモコン

パーソナルモニターは10インチサイズで最近主流のものと思われる。

機内コンテンツも豊富で最新の映画が視聴可能。もちろん日本語の字幕対応作品もたくさんある。

USBポートが左下に装備されているが、さすがに充電するのはちょっとキツイ。

CXのパーソナルモニター

フライトマップは何だこりゃ??っていうレベル。

3Dには対応していないようで、これまた2世代前くらいのフライトマップだろう。

画面が最近のものであっても中のシステムが古いと活かせないようだ。

フライトマップ

離陸前にCAさんからブランケットの配布。

CXのブランケット

座席の下にはユニバーサルコンセントが装備。

ACアダプタは必要になるが、スマホの充電はこちらを利用するほうがスマートな感じ。

座席の下のユニバーサルコンセント

モニターの下にあるシートポケットにはヘッドホンと機内誌が予め用意されている。

CXの機内誌とヘッドホン

機内食

CX751便は14時49分に香港国際空港を離陸。

離陸から25分後に機内食のサービス。

チキンライスかポークライスの2択でポークを選択。

BBQ味のポークは味付けが濃いめでご飯がススム。これは大当たり!かなり美味しいぞ。

他にロールパンとバター、カットフルーツとハーゲンダッツ。もちろんドリンクサービスも。

キャセイパシフィック航空の機内食

キャセイパシフィックといえばハーゲンダッツ。

CX751便ではクッキー&クリーム味。このチョイスも素晴らしい。

最近食べた機内食の中ではダントツで1位の美味しさと満足度。

機内でハーゲンダッツ

機内からの眺め

香港離陸後はやや雲が多いものの上空は青空が広がっていた。

さすがバルクヘッド。窓からエンジンが見えるのは嬉しいね。

飛行機からの眺め

食後は照明と落として比較的落ち着いたフライトが続いていたが、降下が始まると周辺は雲に覆われて激しい揺れが何度か続いた。

飛行機からの眺め

目的地のスワンナプーム空港が近づくと雲の間から青空と太陽の光。

上空からの眺めは快晴の方がいいけど、雲があると少し幻想的な景色になってこれも悪くはない。

飛行機からの眺め

タイに到着

スワンナプーム空港には16時8分に着陸。

今回はG5という最果てのゲートになってしまった。

隣にはANAとJALが並んでいる、、ここで素朴な疑問。

JALは関西からバンコクまで自社の機材を飛ばしているのに、ANAは自社の機材ではなくタイ航空とのコードシェア便のみ。ANAも自社便で飛ばせば需要がありそうなんだけど、、やっぱり難しいのかな?

まぁ、私は基本経由便を優先するのであまり関係ないかもしれないけど。

スワンナプーム空港

エコノミークラスの前にはプレミアムエコノミー?ビジネスクラス?の区画。

区画の更に先はヘリンボーンのビジネスクラスが装備されていた、、コレはやっぱりプレエコの区画かな??

キャセイパシフィック航空のビジネスクラス

2ヶ月半ぶりのタイに到着。この独特な香りと空港内に響くタイ語を聞くと戻ってきたと実感する。

理由は分からないが、手前側のイミグレーションはタイ人に限定されていたため利用できず。

仕方なく多くの観光客と一緒に奥のイミグレーションへぞろぞろ向かう。

スワンナプーム空港

イミグレーションはそれほど時間もかからず10分ほどで通過。

CX751便は22分の早着と素晴らしい結果に。さすが安定のキャセイパシフィック航空。

スワンナプーム空港

カラフルになったバスチケットカウンター。

さぁ、パタヤまでもう少し。予約していたバスに乗ってパタヤへ向かおう。

スワンナプーム空港のバスチケットカウンター

まとめ

動画は下記リンクよりご視聴ください。

キャセイパシフィック航空CX751便フライトレビュー

以前も利用したキャセイパシフィック航空のCX751便。

今回はバルクヘッド席がどんなものか気になったので利用してみた。

エコノミークラスの座席自体は他と変わらないものの、足元の広さと引き換えに画面までの距離が遠くなるので個人的には微妙な印象。

ただ、窓が約2個分使えるので眺めを楽しみたい方にはオススメできるかな。

あと、最前列だと機内食の一方が品切れというリスクがないため、必ず2種類から選べるのもメリットかと。

それにしてもポークライスが美味しかった。このあたりは流石といったところ。

リモコンでの操作になるのは残念だったが、それでも機内コンテンツは豊富なのでバンコク到着まで楽しめると思う。

ということで、安定のサービスを提供しているキャセイパシフィック航空はやっぱり快適でした。

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