【タイ】入口までが遠すぎるパタヤのホテル「Journey hub Pattaya」

Journey hub Pattaya Centra ホテル情報

2024年6月に滞在したパタヤのホテルは全部で5箇所。

過去に宿泊した定番のホテルを2箇所、

初めて利用するホテルは3箇所。

最初に宿泊したホテルは少し前に紹介した「VOGUE PATTAYA」。

次に宿泊したホテルはお気に入りの「Holiday Inn Express Pattaya」。

そして、3箇所目となるのが今回紹介する「Journey hub pattaya」。

Journey hub Pattaya Central

以前から気になっていたホテルの一つ。

筆者が過去によく利用していたホテル「TRAVELODGE PATTAYA」のすぐ隣。

場所を考えれば候補に挙がっても全然不思議ではないホテルだ。

だが、それでも今まで利用しなかったのには理由がある。

ホテルの外観は中堅クラスのプチシティホテルといった感じ。

Journey hub Pattaya Centra

こちらの写真。近くの通りからホテルの入口へ向かう道、、

歩いてみた感じでは100m以上はありそうだ。

、、、(・ω・`)(・ω・`)

ちょうどこの通りの突き当たり左側がホテルの入口となっている。

しかも、ホテルの入口は1箇所のみで裏口は無いとのこと。。

ホテル自体の立地は悪くないが入口までのアクセスがとんでもなく悪い。

ホテルまでの長い距離

ホテルの一階は駐車場。車だけでなくバイクの駐車も可能。

Journeyhub Pattaya Central

場所

改めてホテルの場所を確認しておく。

ホテルはセカンドロードとソイブッカオの間に位置している。

ソイブッカオ15の通りから奥に入った場所で、

ショッピングモール「the Avenu Pattaya」の裏口からは徒歩3分ほど。

ソイブッカオまでのアクセスは悪いが、セカンドロードまでは徒歩5分くらい。

・チェックイン 14:00

・チェックアウト 12:00

・客室数 76

・改築年 2019年 (旧パタヤベイリゾート)

ロビーとレセプション

ホテルに到着したのはお昼12時過ぎ。

このクラスのホテルにしては天井が高くて開放的。

とても綺麗で清潔な印象。空調も効いていて快適。

(・∀・)イイ!!

チェックインまで2時間ほどあるが、すぐにチェックインしてもらえた。

デポジットは1,000THB。

ホテルのレセプション

ロビーの椅子を見た時はちょっと驚いた。

犬と猫の写真が印刷されたクッション。立体的なのでとてもリアルだ。

こちらのホテル、パタヤでは珍しくペット同伴可能となっている。

日本からわざわざペット同伴はないかもしれないが、

現地のタイ人は週末や連休を利用してペット連れでホテルステイを満喫しているのだろう。

ホテルのロビー

ロビーの奥にはお洒落なソファとクッション、テーブルなど。

落ち着いた雰囲気であまり安っぽさは感じない。

いわゆるタイのローカルホテルとは異なる印象だ。

ホテルのロビー

ホテルに設置されているエレベーターは2基。

通りに近い場所と中央付近に各1基づつ。

ホテルのエレベーター

廊下はちょっと安っぽいかな。

白色をベースにグレーの廊下とドア、水色のアクセント。

照明が点いていないのもあるが、なんとなく暗い。

ホテルの廊下

客室

今回アサインされた客室は5階の509号室。

客室の鍵はカードキー。カードサイズにしては大きめ。

一枚しか渡されないので外出時は電気の使用不可。

客室までは自力で向かうスタイル。

カードキーとエレベーター

こちらが5階のフロアマップ。

フロアに15部屋。全て同じサイズの客室と思われる。

509号室はソイブッカオとは反対側のセカンドロード側。

ホテルのフロアマップ

今回予約した客室は「デラックスルーム キングベッド」広さは27㎡。

一泊あたり約3,800円(朝食なし)。

入口付近の写真がこちら。

すぐ横にクローゼットとバスルーム。

Journey hub Pattaya Centralの客室

クローゼットの中にはハンガーが4本のみ。

荷物を乗せる台は棒状になっている。

これだけ大きなスペースがあれば長期滞在でも収納には困らないだろう。

ホテルのクローゼット

クローゼットの隣には棚と冷蔵庫。

一番上の棚にはセーフティボックス。

二段目には電気ケトル、マグカップ、グラス、無料の飲料水、栓抜き、

インスタントコーヒーと紅茶。

ホテルの客室設備

冷蔵庫はシャープ製で少し大きめのサイズ。

中は空っぽ。ビールをまとめ買いしてもこの容量なら安心。

ホテルの冷蔵庫

こちらがメインのキングベッド。

よく見るとシングルベッドを2台繋げた仕様。

木目デザインの床に白色の壁紙と濃いグレー、

ベッドの頭上にはよく分からないデザイン画。

枕はサイズの異なる柔らかいものが2組づつ計4つ。

ベッドサイドにランプとデスク。

手前側のランプ付近に電源コンセントは確認できたが、

奥にあるランプ付近には電源コンセント無し。

おそらくベッドの奥に隠れていると思われる。

この状況で利用可能な電源コンセントが1口だけなのはちょっと厳しい。

天井にある署名は中央の傘付きランプのみ。

日中でも少し暗いと感じるレベル。

、、、(・ω・`)

Journey hub Pattaya Centralの客室

ベッドの向かい側に大きな作業台兼化粧台と鏡、液晶テレビ。

液晶テレビはLG製でサイズは32インチ。

残念ながらスマートテレビではなかった。

鏡の横にあるライトはかなり明るいので暗い客室を補うのに有効。

ホテルの客室

化粧台の上にはティッシュペーパー、ルームサービスメニュー、リモコン。

電源コンセントがあるのでPC作業が可能。

あと、引き出しの中に海外製のヘアドライヤーが入っていた。

エアコンは家庭用のシャープ製。効き目はバッチリ。

設置されている場所がやや低いため、

冷えすぎないように調整が必要なくらい。

Journey hub Pattaya Centralの客室

バスルーム

続いてバスルームを見てみよう。

右手に洗面台と丸い鏡。

蛇口の横にはハンドソープが設置されている。

水回りは清潔で老朽化は見られなかった。

下水の臭いなども特になし。

(・∀・)イイ!!

Journey hub Pattaya Centralのバスルーム

タオル類が写真のように折りたたんで積まれていた。

内容はバスタオルとハンドタオルが各2組。

グラスの他に石鹸、シャワーキャップ、綿棒。

電源コンセント装備。

バス用品とアメニティ

バスタブは無し。シャワーのみ。

種類は手持ちタイプの一種類。

シャワージェルとコンディショニングシャンプー有り。

水圧はやや弱いがお湯の熱さはまずまず。

段差とガラス扉があるので水が流れ出る心配はなし。

( ´ ▽ ` )

Journey hub Pattaya Centralのシャワーブース

トイレは洗面台の向かい側。

もちろんハンドシャワー装備。

扉が閉まっている状態だと問題ない広さだが、

扉を開けるとトイレ側にかなり圧迫感があるので注意が必要。

Journey hub Pattaya Centralのバスルーム

バルコニー

続いてバルコニーを見てみよう。

広さはまずまず。椅子が2脚と室外機、シンクが設置。

セカンドロード側の客室は全て「TRAVELODGE PATTAYA」の眺め。

ホテルのバルコニー

シンクの横には灰皿が置いてあった。

タバコを吸われる方はコチラでどうぞ。

あと、電源コンセントが上に設置されているのでスマホの充電も可能。

バルコニーのシンク

WiFi速度

客室のWiFi速度がこちら。

動画視聴には問題ないレベル。

WiFi速度

ホテル設備

ホテルの屋上には「ルーフトッププール」。

面積は広いがプール自体はややコンパクトな作り。

ガッツリ泳ぐというよりはビーチチェアでのんびりするのがメイン。

パラソルも用意されているのでそれなりにリゾート気分は味わえそう。

ホテルのルーフトッププール

7階には「フィットネスジム」。

客室のカードキーがないと入ることができない。

広さはコンパクトで機材も最低限のものといった感じ。

手前にある機器は故障中なのか使用不可の張り紙。

フィットネスジム

フィットネスジムのすぐ隣には「キッズクラブ」。

たくさんのボールとミニ滑り台、大きなボール。

幼児から小学生の低学年くらいまでが対象と思われる。

キッズクラブ

ホテルの朝食は朝7時から10時30分まで。

宿泊代に含まれていない場合は別途200THBが必要。

ホテルの朝食案内

朝食会場はホテルの8階。

屋内で食べる場合はこちらの会場になるとのこと。

ホテルの朝食会場

ルーフトッププールとの境目にある屋外でも飲食は可能。

中央にあるソファー席を利用すれば心地よい朝食が味わえそうだ。

ホテルの朝食会場

まとめ

※ブログだけでなく動画でも紹介しています。

パタヤで初めて利用したみたホテル「Journey hub pattaya」。

実際に利用してみた感想は、入口までの微妙な距離がホテルの良さを打ち消している。

ホテルの客室設備やデザイン、水回りなどはほとんど悪い印象はない。

あるとすれば少し薄暗い雰囲気と壁の薄さ。

薄暗いのは照明の数が原因。壁の薄さについては、

隣の客室から何度か話し声が聞こえたのでそのように感じただけ。

いろいろな点を考慮しても、やはり入口までの距離がキツい。

せめて裏口を作って「TRAVELODGE PATTAYA」の隣から通りに出れれば、

選択肢に入れても良さそうなレベル。

筆者のような徒歩中心でソイブッカオがメインの方にはやや不向きと言える。

一方、バイクでの移動を中心とした方には全然問題ないはず。

ホテルの雰囲気やデザインが好きな方は一度泊まってみてもいいかも。

次回はパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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