パタヤにはホテルが無数にある。
極端に言えば、いわゆる普通の家が見当たらずホテル、コンドミニアム、アパートメントだけのような感じ。
いつも利用するするホテルの予約サイト「agoda」でパタヤ中心部のホテルを検索すると585件と出た。
中心部のみなので数キロ範囲の中でマッサージ屋、レストラン、バービア、コンビニと一緒に密集している。
そんな数あるホテルの中で日本人にオススメなのがアットマインドグループのホテルだ。
【公式HP】「アットマインドグループ」
アットマインドプレミアムスイーツ
「アットマインドプレミアムスイーツ」はセントラルロードに近く2016年開業。
まだまだ室内が綺麗なオススメのホテル。
アットマインドグループの特徴をあげておく。
①日本の民放(東京キー局)、WOWOWプレミア・シネマがリアルタイムに視聴可能
※ホテルによってチャンネルの種類が異なる
②ウォシュレットが設置されている
③ドラム洗濯機や電子レンジ、食器、キッチンが設置されている
④浴室にバスタブが設置されている ※シャワーのみの部屋もある
ベッドはツインとダブルの2種類。
私が利用するときは基本ダブルベッド。
![みどりん@](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/midori2-min_0119010806.png)
![多古山先輩](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/takoyama1-min_0119011058.png)
タイのホテルの多くはタオルで作った動物が迎えてくれる。
ホスピタリティを感じられる瞬間。
(*・∀・)b Good!
いろいろな種類の動物が作れるようだが、この時の動物はよく分からなかった、、
![ブリジロック](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0032.png)
テレビのサイズは40インチ程でまだまだ新しいモデル。
エアコンの効きもバッチリ。
部屋の広さも申し分ない。
宿泊したときは年末で日本レコード大賞を見ることができた。
タイでは時差が2時間あるので、外がまだ少し明るい時間から視聴することができる。
もちろん「ガキの使い」とチャンネルを交互に変えつつ楽しむことができる。
ドラム洗濯機に簡易キッチン、電子レンジに食器まで揃っているので、
いわゆる長期滞在者向けアパートメントやレジデンスのような設備が特徴。
シャワー室と浴槽は分かれているので使い勝手がいい。
また、洗面台が広いのも有難い。
昨年よりホテルの名前が変更されたようで、
現在は「Aster Hotel and Residence」となっている。
一泊4千円ほどで宿泊可能で日本人の利用者が一番多いのではないだろうか。
リゾート感はないが安心、安定したサービスが提供されているオススメのホテル。
アンバー(HOTEL AMBER PATTAYA)
「AMBER PATTAYA」
こちらのホテルは以前紹介したが、最近宿泊した際にホテルで朝食をいただいたので改めて紹介する。
立地はほぼ最高、リゾート感もあり、まだまだ新築のホテルなので絶対にオススメ。
今回朝食込みで一泊4千円くらいだったので利用してみた。
【関連記事】:「パタヤで新築快適なリゾートホテル「Hotel Amber Pattya」」
こちらのホテルはアットマインドグループの中でもリゾートホテルとしての位置づけとなっている。
部屋には洗濯機やキッチン、電子レンジはなく、日本人としては残念ながらウォシュレットも設置されていない。
ただ、日本の民放やWOWOWを見ることができ、何より昨年開業したために新築同様の綺麗な部屋が快適。
今回宿泊した6階のデラックスはプールビューではない一番安いカテゴリー。
しかし、部屋によってはこのようにプールを眺めることができ得した気分になる。
カードキーは2枚もらえるので1枚挿した状態で滞在中はずっとクーラーが効いていた。
ちなみに末尾が偶数番号の部屋はフロント側。
廊下は木目と白と緑のコントラストで地味な感じは全くしなかった。
奥から光が差し込めば明るくなってリゾート感も感じられる。
もちろん日曜日の夕方にはサザエさんを見ることができる。
タイでは夕方というよりまだまだ太陽が沈む前の日中。
タイにいててもサザエさんを見てるだけで日曜日を感じられるのは日本人だから。
室内は相変わらずオシャレで綺麗に保たれている。
一人で宿泊するには十分すぎる広さ。
あとブログを書く際に利用するホテルのWi-Fiも快適で申し分ない。
滞在中は大型テレビで好きなYouTube動画を見ながらブログをポチポチ書いていた。
朝食
朝食会場は1階にある。
時間は午前6時~10時まで。
朝食会場のレストラン入り口には「MIND BISTRO」と出ている。
思っているより奥行がありテーブル、椅子も多いね。
壁側はソファー席、プールサイドでも食事をとることができる。
朝食会場に入ると部屋番号を聞かれるので番号を伝えれば問題なし。
もし、朝食が宿泊費に含まれていない場合はその場で代金を支払って入るシステム。
朝食会場はとても明るく広い。
訪問した時は中東や欧州からのお客さんが多く、
日本人大学生も春休みで来ていたようだ。
今の時期、中国からの団体観光客がいないため満席になるようなことはないと思うが、
ハイシーズンになると時間帯によっては多くの席が埋まりそう。
コーヒーや紅茶は入り口すぐのカウンターでいただくことができる。
コーヒーはエスプレッソマシンが2台設置されていた。
私は毎日カフェラテをいただいていたが、さすがにインスタントコーヒーよりは美味しいね。
サラダやフルーツのコーナー。
ドレッシングやヨーグルトも種類は少ないが置いてあった。
ベーカリーは柔らかすぎるクロワッサンにバターロール、デニッシュが3種類に小さなパンが数種類。
横にはトースターもあるので焼いて食べることができる。
もう少しベーカリーに種類があると豪華な感じがするんだが、、
あと、シリアルも3種類あった。
壁沿いにはホットミール、スープが10種類ほどある。
ヌードルとチャーハンも毎日種類が変わり、点心も少しだが置いてあった。
ホットミールは毎日内容が入れ替わるので滞在中は飽きることなく美味しくいただいた。
ちなみに味噌汁や白ご飯も食べることができる。
写真にはないがエッグスタンドが別にあり、
目玉焼きとオムレツは焼き立てを食べることができる。
エレベータの横には「コロナウイルス」の注意喚起とアルコール消毒液が置いてあった。
ただ、滞在中実際に利用してる人は見かけなかった。
![みどりん@](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/midori2-min_0119010806.png)
![ブリジロック](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0032.png)
![多古山先輩](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/takoyama1-min_0119011058.png)
現在、タイでは日本からの到着便に対してスクリーニング検査の対象となっている。
パタヤ現地ではそこまでシビアではないかもしれないが、
タイ入国については発熱の症状があれば入国拒否の可能性もあるので注意が必要。
まとめ
パタヤでは圧倒的な存在感があるアットマインドグループのホテル。
ターゲットは欧米人よりも日本人や韓国人と思われるが、
実際はタイ現地の方や欧米人からも人気がある。
そもそも、日本人に人気があるということは、
それなりの質が伴っているという見方もできる。
テレビのチャンネルだけでなく、部屋のデザインや雰囲気、設備も含めてバランスがとても良い。
その上で価格も良心的で利用しやすいとなればリピーターが増えるのも納得。
新しく出来た「AMBER」はソイブッカオとサードロードからも近く、立地の面においては文句なし。
更に、大きなプールや開放的な朝食会場は観光客にとって大きな魅力である。
何よりも新築ホテルというだけで存在感が違う。
今後もアットマインドグループのホテルは人気が続くだろう。
パタヤと訪れた際には、一度宿泊してみて居心地良さを体感してみてほしい。
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