2023年11月パタヤの旅シリーズ。
過去に何度も訪れているパタヤ。
今回はパタヤで初めて宿泊したホテルを紹介する。
ずっと気にはなりつつ宿泊することがなかったホテル「D HOTEL PATTAYA」。
agodaの口コミでは日本人の高評価とレビューが確認できる。
過去に同じ系列の「D Xpress Apartment」に宿泊して雰囲気はなんとなく予想できていた。
【関連記事】「コスパの高いパタヤのホテル D Xpress Apartment」
はたして「D HOTEL PATTAYA」の設備を居心地はいかがなものか、、
早速本題に入っていこう。
D HOTEL PATTAYA
こちらが今回宿泊するホテル「D HOTEL PATTAYA」の正面。
客室の階層は7階までとなっているので周辺のホテルと比べて特に高くはない。
外観のデザインは黄色とオレンジ色でやや派手に感じるが安っぽい印象はない。
入口の前には植物とコンパクトな噴水。
駐車場は正面と地下に設けられている。
バイクは奥にあるスロープの前に駐車可能。
入口は階段を上がった先にある。
これはパタヤでは定番の洪水対策と思われる。
場所
改めてホテルの場所を確認しておく。
ホテルはソイブッカオの北側に位置している。
通り沿いではなく路地に入ってすぐの場所にある。
ざっくりとホテルからソイブッカオまでは徒歩30秒くらい。
ソイニュープラザや両替所のTTカレンシーが徒歩1分圏内にある。
(・∀・)イイ!!
パタヤに慣れた方なら好立地であることがよく分かると思う。
・チェックイン 13:00
・チェックアウト 11:00
・建築年 2016年
・客室数 77室
・ホテルの階数 7階建て
【公式facebook】「D HOTEL PATTAYA」
フロントとロビー
ホテルへ入って右奥がフロント。
二組の客が同時に対応できるサイズだ。
デポジットとして1,000バーツが必要。
ただ、筆者は手持ちが無かったためクレジットカードで対応してもらえた。
あと、注意が必要なのはチェックインが13時、チェックアウトが11時であること。
パタヤの大半のホテルはチェックインが14時、チェックアウトが12時。
チェックインが早くなるのは問題ないが、チェックアウトが1時間早いのは要注意だ。
また、右のボードにはウォークインでの料金が掲載されていた。
12月19日までは一番安いスタンダードで1,200バーツ。
マンスリーだと30,000バーツ。
年末の12月20日〜1月15日まではデイリーで300バーツUPとなっていた。
気になる方はagoda等のホテル予約サイトを利用した方が安いと思う。
フロントの横にはPCコーナー。
宿泊客用に飴やクッキーも用意されていた。
他に無料のインスタントコーヒーサービスも。
広いロビーには椅子とテーブルがたくさん並べられている。
ちょっとした団体客でも受け入れできそうなくらい充実している。
ホテルの向かいにはランドリーとマッサージ屋さん。
ローカル屋台なんかもあった。
食事についてはソイブッカオやソイニュープラザが近くなので困ることはないだろう。
ホテルの入口前には喫煙スペース完備。
客室は禁煙なのでこちらかバルコニーでどうぞ。
エレベーターホールと廊下
エレベーターは一基のみ。
よく見ると電子レンジも設置されている。
セブンイレブンで購入した食品を温める際はこちらをどうぞ。
エレベーターホールは写真のようにまずまずの広さ。
シンプルな内装はタイのホテルでよく見かけるデザイン。
ちなみに床はピッカピカだった。
向かいあった客室の通路もピッカピカ。
正面側の客室は眺めが楽しめる「スーペリアルーム」。
一方、正面とは逆にある客室は隣の建物ビューとなる「スタンダードルーム」。
客室
筆者が予約した客室は「スーペリアルーム」。
料金は一泊あたり約4,200円だった。
「スタンダードルーム」だと3千円台後半〜4千円くらいだと思う。
今回アサインされた客室は408号室。
客室の鍵はシリンダー錠。
客室を利用する際はカードを通電用のポケットに挿し込む必要がある。
入口側の全景がこちら。
ドアの近くにはクローゼットと棚。
高さのある冷蔵庫と向かい側にシンク。
冷蔵庫の中には無料の飲料水が2本用意されていた。
バスルームは後ほど改めて紹介する。
クローゼットの中には大量のハンガー。
デザインはバラバラで使えれば特に問題ない、、そんな感じが伝わってくる。
同じクローゼットの中にはセーフティボックス。
スリッパやガウンなどは見当たらなかった。
クローゼット自体は収納スペースとして十分なサイズ。
棚の上には電気ポット、マグカップ、グラス、栓抜き。
インスタントコーヒーが用意されている。
電源コンセントが2口あるので電気の心配はなし。
奥へ進むと右から順番に、、
荷物置き場、作業机兼化粧台と椅子、鏡、シャープ製32インチのテレビ。
3段階に切り替え可能な扇風機、椅子2脚とテーブル、灰皿、ティッシュペーパー。
テレビはスマートテレビではなかった。
また、鏡の下に電源コンセントがあるのでPC作業も可能。
(・∀・)イイ!!
さらに、左端のコーナーにも電源コンセントが2口あった。
作業机の下にスペースがあるので小物を入れておくには便利。
奥からからの全景がこちら。
客室の広さは35㎡で一人で利用するには広すぎるくらい。
( ´ ▽ ` )
ダブルベッドは高さがやや低いが、大きくて寝心地はまずまず。
枕は柔らかいタイプが2つ。クッションはなし。
ベッドサイドにはランプ。二人掛けのソファも用意されている。
ベッドの上にはタオルで作られたウサギが歓迎してくれた。
パッと見ただけではタオルの種類が分からなかった、、
解体するとバスタオルとフェイスタオルの2種類(2組)。
ハンドタオルは見当たらなかった。
ベッドサイドの設備はランプ以外に電源コンセント(両サイド)。
電話機とスイッチ類。
デスクの高さがピッタリなのでスマホやタブレットの充電に問題なし。
バスルーム
続いてバスルームを見てみよう。
バスルームも圧迫感がなくてまずまずの広さ。
大きな鏡と洗面台、正面にはハンドシャワー付きのトイレ。
こちらのトイレ、、リニューアルされているかもしれない。
さすがにウォシュレットは装備されていないが新しいタイプだった。
水回りの汚れもほとんどなくとても綺麗だった。
( ´ ▽ ` )
アメニティーは石鹸、シャンプー、シャワーキャップのみ。
綿棒や歯ブラシは用意されていないので持参するかコンビニで購入する必要がある。
また、こちらのホテルではヘアドライヤーがないので注意が必要だ。
※洗面台の横に電源コンセントは装備されています
「スーペリアルーム」はシャワーのみ。
「デラックスルーム」になるとバスタブも装備されているようだ。
シャワーブースもまずまずの広さで十分合格点。
タイではお馴染みの電気式給湯器と手持ちのシャワー。
温度は問題なかったが、水圧はやや弱めだった。
カーテンと段差があるので水飛沫がトイレの方に流れることはなかった。
シャワーブースも清潔に保たれているので快適。
バルコニー
続いてバルコニー。
バルコニーも狭い印象はなく広い方だと思う。
端に空調の室外機と洗濯物用のスタンドが設置されている。
椅子やテーブルは置いてなかった。
4階408号室バルコニーからの眺めがこちら。
正面は開けているので見晴らしがとても良い。
( ´ ▽ ` )
あと、騒音に悩まされることもなくぐっすり眠ることができた。
Wifi速度
ここまで客室設備や広さは十分満足できる内容であったが、、
残念ながらWiFi速度はやや不安定で物足りない結果となった。
、、、(・ω・`)
仕事で利用するには厳しいレベルかもしれない。
ルーフトッププール
最後に屋上にあるルーフトッププールを見てみよう。
広々としたプールは定番のインフィニティープールだ。
屋上から海を眺めることはできないが、青い空とパタヤの街並みを眺めることができる。
ビーチチェアは全部で20台くらい用意されているので満席になる心配はなさそう。
周辺に高い建物が無いので日光浴にも最適。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開していいます。
【youtube】「パタヤでソイブッカオ近くにあるオススメホテルD HOTEL」
冒頭でもお伝えしたように初めて利用してみた「D HOTEL 」。
ソイブッカオ周辺のホテルは過去にいろいろ宿泊してきたが、
実際に宿泊してみて日本人に人気があるのが納得できる内容だった。
いくつか理由を挙げると、、
まずはソイブッカオまで徒歩30秒の好立地は素晴らしすぎる。
ソイニュープラザやTTカレンシーが近いのも便利だ。
ソンテウを利用すればWSへも遠くない。
次に、広くて圧迫感のない客室は魅力的。
同じクラスのホテルの中では間違いなく客室が広いだと思う。
さらに、綺麗で清潔なバスルームはちょっと予想外だった。
屋上にあるルーフトッププールも開放的で十分満足できるだろう。
マイナス点としてはWiFi速度とヘアドライヤーが無いことくらいかな。
あとは料金がもう少しリーズナブルであれば嬉しいのだが、、
円安と物価高の影響で4千円台が主流になっているのはちょっとツラい。
それでもパタヤ初心者はもちろん、何度も訪れている方にも十分オススメできるホテルだ。
さて、2023年のブログは今回が最後となります。
今年一年、ブログの読者様、動画視聴様ありがとうございました。
2024年も引き続き旅を続けていきたいと思っています。
皆様にとって2024年が素晴らしい一年になりますように。
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