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【タイ】パタヤで食事を!「MANN LAKE」「NICKY’S」「MR.TOM YUM GOONG」

イングリッシュブレックファースト レストラン
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2025年最初の旅はタイのパタヤ。

つい先日パタヤ入りしたが、1月中旬は初夏の陽気で朝は少し寒いくらい。

夜はエアコンをつけなくても十分涼しい。

なにより嬉しいのが、外出しても汗をあまりかかないこと。

ローシーズンになると湿気と暑さで1日数回のシャワーと着替えが必要になる。

しかし、ハイシーズンの今は空気もカラッとしているため快適そのもの。

と、本来であれば現在の様子を早くお届けしたいところだが、2024年の旅を全て紹介しきれていない。

ということで、今回は2024年10月パタヤ滞在中の食事を3回に分けて紹介する。

2024年10月パタヤ滞在中の食事

タイのパタヤはタイ料理と洋食のお店がとても多い。

洋食屋さんでもタイ料理を提供しているところがほとんど。

これは、欧米人とタイ人のカップルでも安心して好みの料理が味わえるというもの。

代表的なのが朝食だと思う。筆者はイングリッシュブレックファーストを好んでよく食べる。

でも、タイ人は朝からタイ料理が定番。屋台の惣菜やムーピン、カオマンガイ、お粥など。

好き嫌いがあっても料理のバリエーションが豊富なので困ることはないだろう。むしろ選択肢が多くて悩むほどだ。

ということで、今回は朝食を食べたお店2軒と新しいお店を紹介する。

閉店してしまった「MANN LAKE」

一軒目は日本人の利用者も多い「MANN LAKE」。

場所はソイレンキーで洋食屋さんが並ぶ激戦区だ。

パンデミック明けくらいにオープンしてずっと気になってたが、なんだかんだ利用することもなく。

で、このタイミングで利用したと思えば、なんと2024年の年末で閉鎖となった。

閉鎖したお店を紹介するのもどうかと思うが、とても良かったので、あえて紹介させていただく・

外観は日本料理屋といった感じはなく、派手な印象。

MANN LAKE

店内に入ると外観とは異なり、一転、沖縄スタイルになる。

なんだかとても斬新。パタヤにいながら沖縄の雰囲気を味わえるとは、、

訪れた時間は午後2時。ちょうど天気が悪く利用客は私以外に一人のみ。

途中からは私一人の貸切状態だった。

MANN LAKEの店内

奥行きがある店内は清潔で内装にもこだわりが感じられる。

いわゆるタイのローカル店とは全く別物。

沖縄らしさをだすためにポップなシーサーが描かれている。

MANN LAKEの店内

店内の雰囲気は沖縄だが、提供されている料理はバラエティだ。

特にステーキはかなり本格的で、高いものだと1290Bのお肉が提供されている。

テンダーロインやリブアイもなかなかいいお値段。

ステーキを注文するとサラダバーとコーヒーがセットになっている。

他にサイドディッシュとソースも選べる充実ぶり。

日本のステーキレストランのようだ。

ステーキメニュー

お高めのステーキ以外にも沖縄料理が用意されている。

「沖縄そばセット」は限定のオリオンビールと沖縄そばがセットになって390B。

高いのか安いのかあまりよく分からないが、パタヤで味わえるのは貴重だと思う。

もちろん、タイ料理も提供されている。

MANN LAKEのメニュー

おっと、こちらは沖縄の冷やし中華だ。価格は220B。

カラオケ部屋まであるみたい。本当にバラエティなお店。

MANN LAKEのメニュー

いろいろな料理が提供されているが、筆者のお目当ては朝食。

ネットやSNSでも少し話題になっていたコスパの高いセットを注文する。

Aセットはずっとプロモーション価格で79Bという安さ。

MANN LAKEのメニュー

まずはアイスコーヒーとおしぼり。

日本の喫茶店を思わせてくれる嬉しいサービスだ。

パタヤの朝食ではホットコーヒーがスタンダードだが、アイスコーヒーが飲めるのは嬉しいね。

(・∀・)イイ!!

アイスコーヒーとおしぼり

注文してから待つこと8分ほど、、

噂のとんでもなくコスパの高いセットがこちら。

プレートの中央にはメインのペペロンチーノがたっぷり。

トースト、目玉焼き、サラダ、ソーセージ、ベーコン、ベイクドトマト。

左上の小鉢はマッシュポテトがたっぷり。

あと、バター、ジャムといった組み合わせ。

これがAセットB。なんというボリュームと豪華な内容、

MANN LAKEの朝食セット

今回は人気があるビーフタンシチュー50Bを追加。

これが絶品!洋食屋さんで提供されるような本格的な味で濃厚。

( ´ ▽ ` )

写真の組み合わせで合計129Bは赤字なんじゃないか??って思えるくらい充実している。

そりゃ話題になるはずだわ。

が、残念なことにこの朝食が最初で最後となってしまった。

できれば、また再開してほしいところだが、日本人をターゲットにするなら今は厳しいかもしれない。

MANN LAKEの朝食セット

リニューアルした「NICKY’S」

続いて紹介するお店は移転してリニューアルした「NICKY’S」。

以前はソイブッカオ沿いにあったが、新しいお店はソイブッカオから少し路地に入ったところ。

裏側には「ホリデーインエクスプレス」が見える。

路地の入り口はホテル「ゴールデンシー」の真ん前。

新しくなったお店は敷地が広く、完全なレストランスタイルとなった。

NICKY'S

もちろん店内も新しくてピカピカ。

新調された椅子やテーブルは落ち着いたデザインとカラーで素敵。

清潔感のある店内は居心地がとても良く感じられる。

Nicky'sの店内

メニューは以前までと大きな変化はなさそう。

筆者がお気に入りの「フルイングリッシュブレックファースト」は99B。

ただし、曜日と時間によって価格が変化するので注意が必要だ。

月曜から土曜までは午後1時まで99B、以降の時間は149B。

日曜日は朝11時までが99B、以降は149Bとなる。

朝食メニュー

こちらが注文した「フルイングリッシュブレックファースト」。

相変わらず凄いボリュームとコスパの高さが光る。

(・∀・)イイ!!

たっぷりのコーヒーにトースト、揚げトースト、卵料理、ベイクドビーンズ、ソーセージ2本、ベーコン2枚、ベイクドトマト、マッシュルームといった組み合わせ。

卵料理はスクランブルか目玉焼きかを選べる。

カロリーを気にしながら食べる朝食ではない。

目の前の料理をただひたすら美味しくいただく。

パタヤ滞在中は少しでも欲を満たしてこそ大きなものが得られる。

夜遊びだけでなく朝の食事も同じだ。

価格とボリュームを求めるにはオススメの朝食。

イングリッシュブレックファースト

新店「MR.TOM YUM GOONG」

続いて紹介するお店は「MR.TOM YUM GOONG」。

場所はパタヤカンのソイ12を少し北に上がったところ。

すぐ近くにはアットマインド系ホテル「ASTER」や「PJ INN」がある。

お店の外観からしてオープンして間もないようだ。

店名はトムヤムクンだけど、79Bのステーキを売りにしているみたい。

Mr.TOM YUM GOONG

店内も新しくてピカピカ、椅子やテーブルも新調されたもので清潔感がある。

奥に置かれた看板にも79Bのステーキ。かなりのオススメらしい。

Mr.TOM YUM GOONGの店内

メニューの多くはタイ料理。

ご飯ものは75Bほど、スパゲッティは120Bとやや高め。

Mr.TOM YUM GOONGのメニュー

カオパットは80B、ガパオライスは75Bとローカル価格よりは全体的に少し高い。

Mr.TOM YUM GOONGのメニュー

注文したガパオライス75Bがこちら。

上品は盛り付けで味、量はまずまずといったところ。

ガパオライス

もう一品。お店のオススメでもある79Bのポークステーキ。

お肉が少しパサついていたのが残念だが、付け合わせのサラダとマッシュポテトが美味しかった。

この内容で79Bならいんじゃないでしょうか。

ポークステーキ

少し落ち着いた店内で、衛生面も安心。

屋台やローカル店に抵抗がある方にはオススメのお店です。

ポークステーキとガパオライス

まとめ

※動画でも公開しています。

今回は3軒のお店を紹介させていただいた。

もっともコスパが高く印象に残った「MANN LAKE」の閉店は残念でならない。

沖縄料理はともかく、朝食だけでも十分魅力的な内容だったはず。

せめて円高に振れて日本人観光客が多ければ事情が違ったかもしれない。

「NICKY’S」のイングリッシュブレックファーストは相変わらずのボリューム。

標準的な味付けではあるが、物価高のパタヤでコスパを考えればまだまだ魅力的。

最後に紹介した「MR. TOM YUM GOONG」はソイブッカオから少し離れるので立地がやや不便。

アットマインド系ホテル「ASTER」「ARDEN」、他に「PJ INN」の宿泊客が対象となりそうだ。

ともあれ、閉店するお店もあれば新しくオープンするお店もある。

少しづつ変化しながら、パタヤの街は変化し続けている。

次回もパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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