【タイ】2023年11月パタヤ滞在記(宿泊したホテルとタイ料理)

カオマンガイ 東南アジアリゾート

 

2024年1月も残り10日ほどで終わる。

年齢を重ねるごとに1年間という時間が本当に早く感じる。

学生時代はイベントや多くの出来事で密度がとても濃かったのだろう。

が、今や毎日の日課は航空券とホテルの検索ばかり、、

何とも刺激のない日々を淡々と過ごしている。

あと、体が弱ってきているのも実感している。

免疫力の低下や倦怠感など、少しづつだが衰えというものを感じている。

だからこそ、早く旅に出てリフレッシュしたいと思う今日この頃である。

2月の旅までもう少しの辛抱だ。

さて、今回と次回のブログは2023年11月のパタヤ滞在記。

滞在中のホテルや飲食店、訪れた場所やパタヤの様子など、、

サクッとまとめて紹介させていただく。

情報は2ヶ月遅れのブログとなるので、その点はご了承いただきたい。

 

パタヤ滞在記

 

今回の旅はタイのパタヤのみ。期間は約3週間。

パタヤ滞在中は観光をすることもなく、、

朝はMKさんとパタヤビーチでココナッツジュースを飲みながら会議。

日中はホテルに篭って動画編集やブログ作成、あと街の様子を撮影したり。

夜はバービアやウォーキングストリートでまったりお酒をを飲んで楽しむ。

深夜は屋台飯を食べて倒れるように就寝。

一般世間からすればちょっと非日常の連続である。

そんな非日常の様子を紹介する。

 

宿泊したホテル

 

まずは今回宿泊したホテルから。

3週間で利用したホテルは4種類。

最初のホテルは価格と立地の良さで選んだ「P PLUS HOTEL」。

今回予約した客室はベッドが2台ある「ツインルーム」。

一人で宿泊するのでダブルベッドの部屋でもよかったのだが、ツインルームの方が安かった。

一泊あたり3千円台と現在のパタヤではリーズナブル。

ちなみに客室の広さは24㎡でそこまで圧迫感はない。

目立った汚れや悪い印象もなく快適そのもの。

唯一気になったのはソイブッカオへの裏口が封鎖されていたこと。

、、、(・ω・`)

 

「P PLUS HOTEL」の客室

 

2軒目に宿泊したホテルは「D HOTEL」。

スーペリアルームは広さ、眺めともに申し分なく日本人にもオススメ。

水回りも含めてとても清潔に保たれていたのが印象的。

詳しくは関連記事にて確認してほしい。

【関連記事】「パタヤのソイブッカオ近くで日本人に人気のホテル」

 

「D HOTEL」の客室

 

3軒目のホテルはsoi7沿いにある「Flipper House」。

リノベーションされた客室と充実した朝食の内容が魅力的。

価格は4千円台前半とやや高めではあるが、朝食込みの価格ならリーズナブル。

こちらも別の記事で紹介しているので参考にしてほしい。

【関連記事】「パタヤSoi7沿いのおすすめホテル」

 

ホテル「Flipper House」

 

最後に宿泊したホテルは過去に何度も利用している「247 Boutique Hotel」。

ソイハニーと「TREE TOWN」の間にある好立地のホテル。

 

247 Boutique Hotel

 

アサインされた客室はソイハニー側の3階。

大きなダブルベッドは寝心地が良いが、こちらの客室には作業机がない。

あるのはテレビの下にある「あまり奥行きのないボード」だけ。

ギリギリPCを置くとことは可能だが、作業環境としてはかなり厳しい。

、、(´・ω・`)

 

247 Boutique Hotelの客室

 

他は特に不満な点もなく。

ソファーや清潔に保たれたバスルームなど、日本人にもおすすめできるホテル。

価格は3千円台〜4千円前半で立地を考えれば選択肢に入ってくるだろう。

 

247 Boutique Hotel

 

今回はソイハニー側だったので大きな騒音に悩まされることはなかった。

反対の「TREE TOWN」側にある客室だと深夜まで重低音の音楽がお供になるはず。

夜はしっかり睡眠をとりたい方や、神経質な方はソイハニー側をおすすめする。

【関連記事】「久しぶりのパタヤ247 Boutique Hotelは深夜の騒音がヤバかった」

 

ホテルからソイハニーの眺め

 

屋上にあるルーフトッププールは相変わらず快適。

見晴らしがとても良いので、プール好きな方は是非利用してみてほしいホテル。

(・∀・)イイ!!

 

ルーフトッププール

 

ブッカオ市場の屋台飯

 

続いて紹介するのはソイブッカオ沿いにある便利な市場。

その名も「ブッカオ市場」。

食事に困った時に重宝するのがタイの市場。

午前中からリーズナブルな価格でタイ料理を味わうことができる。

よく利用したのがパッタイのお店。

以前はポークとチキンが少し安かったが、訪れた時はエビと同じ価格=80バーツに値上げされていた。

見方を変えればエビは据え置き価格なのでリーズナブルに感じるかもしれない。

 

ブッカオ市場のパッタイ屋

 

筆者が好きなのは断然「ポーク」。

値上げされた価格80バーツは日本円で約340円。

日本で食べると倍以上するはず、、そう思うとまだまだ物価は安い。

こちらのパッタイはボリュームがあるので一皿食べると十分お腹が満たされる。

パッタイが好きな方は是非試してみてほしい。

 

パッタイ

 

こちらもブッカオ市場でよく購入するガイトート。

いわゆるタイ風フライドチキン。

ニンニク風味が効いた衣がカオニャオ(餅米)とよく合う。

スイートチリソースをつけて味変すればバクバク食べれる美味しさ。

( ´ ▽ ` )

チキンは一つ20バーツ、日本円で約90円という安さ。

写真はカオニャオとチキン2つで50バーツ。

豪華な食事ではないが、ランチで食べる分にはこれで満足できる。

 

ガイトートとカオニャオ

 

パタヤカンの屋台飯「カオカイジアオ」

 

タイ料理であまり紹介していない「カオカイジアオ」。

「カオ」はご飯、「カイジアオ」はタイ風の卵焼き。

日本の卵焼きと違って油で揚げたような料理でカロリー高め。

写真の屋台はパタヤカンで夜遅くに営業している。

吊るされているお肉らしきものは豚肉を干したもの。

 

カイジアオの屋台

 

メニューは全てタイ語でさっぱり分からない。

なんとなくだが、、メインの「カオカイジアオ」は40バーツ。

他のトッピング類が10バーツといった感じだろう。

 

カイジアオ屋台のメニュー

 

こちらが注文した「カオカイジアオ」。

干した豚肉(10バーツ)は油で揚げて上に乗せてくれる。

「カイジアオ」には味付けされているが、チリソースをかけて食べるとこれまた絶品。

ガパオライスに飽きてきたら、こちらの「カオカイジアオ」がおすすめ。

シンプルだけどタイ料理としての美味しさが堪能できる。

(゚д゚)ウマー

※写真の料理は50バーツ(日本円で約210円)

 

カオカイジアオ

 

Runway Street Foodの屋台飯

 

パタヤでHOTな屋外フードコートといえば「Runway Street Food」。

パンデミック前から大きな広場に放置されていたボーイング747。

この飛行機はどうなるのか??と思っていたら屋外フードコートの一部だった。

飛行機の真下で食事ができるなんて日本ではありえないだろう。

タイは退役した飛行機を観光誘致にうまく活用している。

 

ボーイング747と屋台

 

滞在中にMKさんとよく訪れたフードコート。

こちらでよく食べたのが「焼きそば」のお店。

あまり食欲がなくても麺料理だと手軽に食べることができる。

タイ料理が苦手な方にもおすすめできる一品。

 

フードコートの焼きそば

 

麺の種類が複数あるが、ミックスで注文するのがおすすめ。

ノーマルだとスパイシーなので、辛いのが苦手な方はノースパイシーで注文しましょう。

価格は60バーツ。

 

屋台の焼きそば

 

もう一品紹介しておく。

こちらはガッツリ「タイ料理」のお店。

観光客にも分かりやすいように写真と料金が掲示されている。

グリーンカレーやレッドカレー、ガパオライスなど全て60バーツ。

 

タイ料理のフードコート

 

注文すると器に白米を入れて具材をぶっかけるスタイル。

注文したガパオライスは最後に作り置きされた目玉焼きを乗せて完成。

価格は目玉焼き付きで60バーツとリーズナブル。

味、ボリュームもまずまず。

辛さは控えめなので観光客でも安心して購入することができる。

(・∀・)イイ!!

 

ガパオライス

 

ソイブッカオ沿いの人気店

 

最後に紹介する料理は「カオマンガイ」。

ソイブッカオ沿いにある「旧名無し食堂」の姉妹店。

現在はクイッティアオとカオマンガイの専門店となっている。

写真はテイクアウトで購入したカオマンガイのミックス(蒸し&揚げ)。

たっぷり熱々のスープとタレ、器まで付いて60バーツという安さ。

スタンダードなカオマンガイは50バーツ。

ソイブッカオ沿いでボリュームを求めるならオススメ!

( ´ ▽ ` )

 

カオマンガイ

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「2023年11月パタヤ滞在記」

2023年11月のパタヤ滞在記。

今回はホテルと食事を中心に紹介させていただいた。

物価高と円安の影響で日本人観光客にとっては厳しい状況が続いている。

東南アジア、とりわけタイのパタヤはコスパの高さが魅力の一つでもあった。

しかし、それはパンデミック前の話し。

現在のパタヤはホテルが軒並み4千円以上、飲食店も10〜20バーツの値上げ。

そこに追い討ちをかける円安でダブルパンチとなっている。

パンデミック前と比較するなと言われるかもしれないが、それくらい変化の大きさを実感している。

まぁ、それでも日本の物価と比べるとまだパタヤは安い方。

バンコクやプーケットだともう少し影響が大きいはず。

2024年は値上げ幅が大きくならないことを期待したい。

次回は引き続き2023年11月のパタヤ滞在記を紹介する。

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