このブログを書いている場所は既にパタヤ。
ソンクラーンが始まった初日4月13日に関西空港からタイへと向かった。
過去に一度だけ経験したソンクラーン。今回は2回目となる。
しかも、コロナ禍を経て3年ぶりの開催とあって観光客や現地の方の勢いも凄まじいものを感じる。
加減をしらないファランは高圧の水鉄砲でガンガンに顔を狙って撃ってくる。
これ、本当に危険だから勘弁してほしい。
ソンクラーンの様子は改めて紹介するとして本題に移ろう。
今回は2023年1月〜2月に滞在したパタヤでの様子や食事を前半と後半の2回に分けて紹介する。
パタヤ滞在中の様子と食事
パタヤ滞在中に毎回悩むのが食事だ。
短期の滞在ならあまり気にならないかもしれないが、
長期となると1週間に何度も同じ料理を口にすることも珍しくない。
過去に1日にガパオライスを2食のペースで食べたこともある。
どんだけ好きやねんて突っ込まれそうだが本当に好きなのだ。
ただ、ブログネタ的には全然面白くもないし新鮮味もない。
ということで、滞在中に食べたガパオライス以外の食事を紹介しようと思う。
円ーバーツのレート
食事の前にまずは円安の衝撃だ。
もはやどうにもならない状態が続いている。
円の価値が下がっていることに多くのパタヤファンは衝撃を受けているはずだ。
ちょうど、滞在中の底値が1万円=2505バーツ。
とうとう1バーツ=4円まで下がってしまった。
タイの物価は安いが円まで下がってしまうとは、、なんてこった。
、、、(・ω・`)
日本へ訪れるインバウンド客にはチャンスだろうが、アウトバウンドには悩ましい状況が続きそうだ。
ウォーキングストリート
訪れた時期は2023年春節の時期。
パタヤを代表する歓楽街=ウォーキングストリートには多くの観光客が押し寄せていた。
コロナ禍の最中は派手な看板とは対照的に閑散とした寂しい時間が流れていたのが記憶に新しい。
しかし、もうアフターコロナ。
時間と共に今後も観光客の足が右肩上がりに増え続けるはずだ。
通りには春節を祝う赤い提灯が飾られている。
入り口付近にはツーリストポリスもスタンバイをしてコロナ前と同じ景色になった。
営業を再開したお店や廃業を余儀なくされたお店、、この3年間で大きな変化はあったが、ウォーキングストリートは顕在である。
大きく変わったのは見た目だけではない。
楽しむための費用も大きく変わってしまったようだ。
詳しくは触れないが、筆者はもはやお店に入る気すらおきないレベルに達している。
お財布事情が豊かな方は是非ウォーキングストリートを満喫してほしい。
パタヤビーチ
パタヤは夜の歓楽街がクローズアップされるがリゾート地としての魅力も忘れてはならない。
パタヤビーチをノロノロと走るソンテウ。
ビーチ沿いにあるオープンバーから流れる心地よい音楽。
青い空とリゾート感溢れる白い砂浜に緑の木々。
リゾート地パタヤビーチもいいじゃないか。
(・∀・)イイ!!
炎天下の下でドナルドも足を組んでにこやかに微笑んでいる。
ちなみに、タイのマクドナルドは日本より高い印象があるので今までほとんど利用していない。
ファランもタイのマクドナルドはレストラン価格で高いと驚いていた。
パタヤビーチでスイカスムージーを注文してみた。
価格は観光客価格で120バーツ、日本円で480円ととても高かった。
街中の屋台で注文すると35バーツ=140円くらいだから3倍以上もする。
まぁ、パタヤビーチという特別な場所で飲めることを考えると悪い気はしない。
グラスに入りきらないほどの量を注いでくれたのは嬉しいが、かなりの量がテーブルに着くまでにこぼれてしまった。
量が多すぎたため作っている途中からスタッフが笑いながらグラスに注いでいたのが印象的だった。
料金は少し高かったが味はとても甘くて満足。
(・∀・)イイ!!
タイのスイカスムージーは甘くて美味しいので是非試してみてほしい。
タイ料理とハンバーガー
ガパオライス以外にもタイ料理はたくさんあるが、毎回筆者が食べる定番の料理がコチラ。
RーConバービアの手前にある屋台のカオカームー。
特別美味しいってわけではないが、とりあえずの腹ごしらえには最適。
スープも付いて50バーツ=約200円という手頃な料金も気に入っている。
次に紹介するカオマンガイもド定番だ。
ソイニュープラザにあるカオマンガイ屋さん。
メニューは少ないものの連日多くのお客さんが訪れる人気店。
調理をしている女性の方は暑い暑いと言いながら美味しいカオマンガイを作り続けている。
筆者が必ず注文するのがカオマンガイミックス。
茹でたチキンと揚げたチキンのミックスだ。
スープも付いて50バーツ=200円という良心的な価格。
値上げもせずに価格を維持してくれている。
( ´ ▽ ` )
シンプルなカオマンガイだと40バーツ=160円で食べることができる。
量は少し少なく感じるかもしれないが価格と味は満足できるはず。
このお店は長く続けてほしいな。
タイ料理ではないがコチラも必ず滞在中に食べるハンバーガー。
ソイブッカオから近いBBQの人気店「SURPRISE」。
お気に入りはポークバーガー109バーツ=430円。
少しづつ値上げはされているが、ボリュームを考えるとまだ安く感じる。
お皿が巨大なので本体が小さく見えるが、一皿食べ切ると満腹になること間違いなし。
タイのKFC
久しぶりにKFCのチキンが食べたくなった。
日本で食べるとKFCもなかなかいいお値段がするので利用する機会が少ない。
そこでパタヤ滞在中にKFCだ。
マクドナルドと違ってタイのKFCは日本より安くて有名。
今回はサードロードから近いエキサイトスクエアのKFCを利用してみた。
【公式HP】「KFC Thailand」
店内はまだ新しくてとても綺麗。
座席とテーブルはそれほど多くないが、天井が高くて開放感がある。
もちろん空調も効いてるので暑い日差しを避けるには快適な場所だ。
右側に少し見えている「BUCKET」は99バーツ=約400円。
内容はフリードリンクにオリジナルチキン1本、スパイシーなミニチキン1本、フレンチフライという組み合わせ。
日本だと600円くらいはするだろうか。
左下にある199バーツ=約800円の商品もなかなか衝撃的な内容だ。
オリジナルチキン4本、7つのチキンポップ、フレンチフライのラージサイズという組み合わせ。
日本だと1,500円くらいになるだろうから半値で味わうことができる。
タイのKFCではドリンクが全てフリードリンクで飲み放題。
これだけでも日本との違いが大きい。
(・∀・)イイ!!
種類はペプシや7アップ、ファンタといったラインナップ。
筆者が注文したのは「The Box All Star」159バーツ=約630円。
フリードリンク、Zinger Burger、オリジナルチキン1本、スパイシーなチキン2本、フレンチフライという組み合わせ。
600円ほどで味わえるのは有り難い。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
Zinger Burgerは日本のチキンフィレと同じかも。
日本で販売されている和風チキンかつ、ツイスターなんかはタイのKFCで販売されていなかった。
Zinger Burgerはチキンのサイズが大きくて食べ応えがあるね。
TEXAS CHICKEN
KFCの他に気になるお店を紹介。
パタヤタイにある「TEXAS CHICKEN」。
ソイブッカオからウォーキングストリートへ向かう際に何度も前を通って気になっていた。
【公式 facebook】「TEXAS CHICKEN Thailand」
店名からも分かる通りチキンのファストフードだ。
日本では出店していないが、アメリカや東南アジアではメジャーなチェーン店らしい。
店内は広くないが清潔で利用しやすい雰囲気。
訪れた時は店内にファランが一人だけいた。
KFC同様にコチラもフリードリンク。
タイのファストフードはフリードリンクは当たり前なのかもしれない。
コチラはストローとフリーのソース類。
ケチャップとチリソースが用意されている。
このあたりはKFCも同じ。
今回注文したのは「MEGA BURGER」159バーツ=約630円。
メインのテキサスバーガーにチキン、フレンチフライ、マッシュポテト(グレービーソース)、フリードリンクという組み合わせ。
KFCと比べてチキンの量が少ないが、そのかわりマッシュポテトが付いてくる。
このマッシュポテトはハッキリ言って美味しい。
( ´ ▽ ` )
個人的にはとても気に入ったのでリピートしたい。
このマッシュポテトだけをガッツリ食べたいくらいだ。
テキサスバーガーも食べ応えがあって美味しいね。
少しスパイシーなソースが入っているのかもしれないが、最後まで美味しくいただいた。
今回の食べ比べではTEXAS CHICKENの方が満足感が高かったように思う。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で紹介しています。
【Youtube】「2023年2月パタヤ滞在中の食事アレコレ」
リゾート地パタヤの歓楽街はかなり回復して賑わいが戻ってきた。
今後も観光客が増え続けるのは間違いない。
ファラン、インド人で盛り上がる中、いよいよ中国からの団体客が戻ってくるはずだ。
年末に向けて観光需要の回復が更に加速していく。
ホテルや飲食店に目を向けると物価の上昇が顕著になってきた。
数ヶ月ごとに値上げされてるような場合もある。
久しぶりに訪れるパタヤファンにとっては円安の影響も重なって厳しい現実が待っている。
そんな中、頑張って価格を維持し続けているお店があるのも事実。
特にソイニュープラザのカオマンガイ屋さんは今後も通い続けて応援したい。
また、ポークバーガーがお気に入りの「SURPRISE」も踏ん張ってほしいところ。
タイ料理に飽きたらKFCやTEXAS CHICKENを利用するのも全然アリ。
テイクアウトをしてバービアに持ち込んでスタッフとシェアすれば喜ばれること間違いなし。
次回もパタヤ滞在中の様子と食事について紹介する。
コメント