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【タイ】2025年7月〜8月に訪れたパタヤの街の様子

Cha Tra Mueのタイティー 東南アジアリゾート
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しばらく更新が止まっていたブログ。

決して寝ていたわけではなく、11月のパタヤでバタバタと忙しく撮影をしていたのが理由。

まぁ、早い話が寝てはいないが沈没してPCを起動していなかっただけ。

リアルタイムでは11月のパタヤ滞在も折り返しを過ぎてもう少しで帰国する。

今回のブログは前回訪れた8月のパタヤを紹介する。

いろいろ変化の大きいパタヤ。今回はバービアや街の様子、気になる商品を紹介する。

パタヤの街の様子

2025年の7月から8月にかけて訪れたパタヤ。

ローシーズンで雨が多い時期ではあるが、1日中雨が降るということはなく朝晩を中心にザッと雨が降るような感じ。

日中から夜にかけては湿度だけでなく気温も高め。特に直射日光はかなりキツイ。

おっさんなのでそこまで気にしないが、女性なら日焼け止めクリームや防止は必須アイテムだ。

美味しいタイティ「ChaTraMue」

日中の暑さを凌ぐにはセントラルフェスティバルが最適。

ショッピングだけでなくフードコートやレストランなど飲食店も充実している。

筆者が多く利用したのはタイティーで人気のお店「ChaTraMue」。

カタカナではチャトラムーと書かれている。タイ人の方の発音でチャタームーと言うんだそう。

Cha Tra Mueのタイティー

このお店の商品は屋台で販売されているタイティーにも多く使用されている。

なので、ソイブッカオやビーチロード近くいる移動式のドリンク屋台でタイティーを注文すればこちらと大差ないかも。それにしても品揃えが豊富だ。

Cha Tra Mueの商品

お土産にはティーパックの商品がおすすめ。

赤色の缶が最もポピュラーな商品で甘みとコクが強めなんだそう。

一方、金色の缶は上質な茶葉を利用しているため少し上品な味わいでバニラ風味が強いのだそう。

価格はどちらも150バーツ。

Cha Tra Mueのタイティー

アイスで飲みたい方はこちらがおすすめ。

予め粉末状にした茶葉と砂糖、ミルクがミックスされたインスタント用の製品。

ミルクグリーンティー、タイティー、レモンティーの3種類。

サイズは2種類。小さいのが60バーツ、大きいのが175バーツ。

Cha Tra Mueのタイティー

店内やテイクアウトで楽しむタイティーは45バーツ〜とリーズナブル。

たっぷり入る大きなカップにバニラ風味の香る甘さのタイティーは初心者にもおすすめ。

なお、甘さの調整が5段階で可能。筆者は少し甘い50%が好み。

Cha Tra Mueのメニュー

バービアあれこれ

パンデミックが明けてから変化の速度が上がっているパタヤ。

Soi6やウォーキングストリートだけでなくソイブッカオ周辺の変化も激しい。

ここ2年くらいはソイハニー(ソイブッカオ側)でバービアが次々にオープンしている。

ソイハニー

滞在中も新しいお店がオープン間近だった。

ソイブッカオの出口付近に新しくできたお店「TiKi BAR」。

周辺のお店と比べてリゾート感のあるレイアウトとデザインだ。

ちょうど2軒並ぶ怪しいマッサージ屋さんの向かいなので分かりやすい。

ソイハニーのTiki BAR

ん!?撮影していて気になったのが「サイアムサワディホテル」の外観。

外観のペイントが新しく再塗装されている。以前と比べて明らかに印象がよくなった。

多分、外観だけで中身は一緒だと思うけど。。

サイアムサワディーホテル

さらに、ホテルの前のソイブッカオ沿いに飲食店がオープン。

お店の名前はよく分からないが、麺料理とピザを提供しているらしい。

ソイブッカオ沿いのヌードル&ピザ店

麺料理はバラエティな品揃え。観光客だけでなく現地の方に人気が出れば流行るかも。

ヌードルメニュー

R-ConとMYTH NIGHTの間で営業していた「Space of billabong bar」が閉店。

そりゃそうだ、毎回前を通る度に客が少なくスタッフが暇そうにしていた。

いつ閉店してもおかしくない状況だった。

工事中のバービア

そもそもこの立地は微妙だと思う。R-ConとMYTH NIGHTで十分なのに、それ以上の何かを作るには難しいと思う。

バービア自体が多すぎて供給過多になっているのも理由だと思う。

次は何ができるのだろうか、、

工事中のバービア

そー言えばサードロード沿いの「DK BEER TOWN」も気になったので覗いてみた。

DK BEER TOWN

ありゃ!?バービアが1軒も入っていない、、やっぱりか。

見た目はそこそこ良さそうな感じでも立地がダメなんだろうな。

短期旅行者や観光客の多くはソイブッカオ、少し足を伸ばしてもサードロードまでが行動範囲。

となると、サードロードを超えた先は現地在住者や長期滞在者の利用がメインターゲットになる。

しかし、多くの働き手は観光客が集まる場所に集中する。結局いい条件を出してもスタッフが集まらないとお店としては成り立たない。厳しいがこれが現実である。

DK BEER TOWN

パンデミック時に一番賑わっていたTREE TOWN。

247ブティックホテルの裏側からショートカットで行き来できていた場所が封鎖されている。

TREE TOWNの通り抜け禁止

何やら案内が貼られている。

15時〜朝5時までオープン。朝5時〜15時までクローズ。

何か問題があったのかもしれないが、日中でも利用する機会があったのでこれは残念。

まぁ、メインとなる夕方から深夜は利用可能なので大きな影響はないだろう。

TREE TOWNの通り抜け案内

Soi6とRunway Market

続いてはパタヤの人気観光スポット「Runway Market」。

塗装されたジャンボジェット機ボーイング747の中には相変わらず入ることができず。

飛行機の真下や周辺に屋台と椅子、テーブルが沢山並ぶ。

パタヤのRunway Market

おっと、巨大なスクリーンが設置されている。

周辺を見てみると他にも2台設置されて合計3台も。

飲食店だけでなくエンタメ性も強化していこうという狙いか。

Runway Market

Soi6との間で工事されていた謎の建物はやっと外観が完成した模様。

一際目立つ赤色のカラーリングはいかにも中国っぽい、、多分、中華レストランとかじゃないかな。

パタヤの赤いレストラン

Soi6はいろいろな意味で注目されている。

最近は価格の高騰によりコロナ前と比べて完全に観光向けの価格帯へと変化。

新しいお店も増えてより派手な印象になっているが、パタヤ好きとしては正直残念な気持ちだ。

パタヤのSoi6

セカンドロードから少し中間よりに新しくオープンしたお店「Kimochi」。

お店の名前はローマ字表記だが、多分、日本語の「気持ち」だと思う。

よく利用している「Love Missile」と関係があるとのこと。

金色のまねき猫が目印。

パタヤSoi6のKimochi BAR

「あなたの心を癒やします」、、パタヤでいろいろ疲れた方は一度覗いてみてはどうだろうか?

心だけでなく体も癒やされるかもしれない。

キャッチコピー

おっと「Love Missile」の隣にも新しいお店がオープン。「Nikki BAR」。

せっかくなので入ってみた。天井にあるブルーの照明が凝ったデザイン。

全体的に少し暗めでスタイリッシュなバーといった感じ。

パタヤSoi6のNikki BAR

Soi6から離れてウオーキングストリート。

入口にあったサインは撤去されて新しいサインが作られている。

このブログを書いている11月時点で既に縦長の3Dサインが取り付けられて印象が良くなった。

まぁ、この未完成の状態もある意味貴重かもしれない。

工事中のウォーキングストリートサイン

新しいコンドミニアムが建設

パタヤではホテルのリノベーションや新規オープンが目立つ中、コンドミニアムも建設が進められている。

トラベロッジやAzure Hotelの近くに新たなコンドミニアム「Avenue Boutique」が建設される。

外観のデザインを見る限りかなり立派なコンドミニアムになりそう。

Avenue Boutique Condominiumの案内

筆者の滞在中、敷地内には受付用の仮オフィスが用意されていた。

以前はヒルトン系列のガーデンインが出来るような案内もあったが、結局建設されることなく頓挫。

今回のコンドミニアムはおそらく大丈夫でしょう。建設が完了すれば通り沿いの雰囲気が変わりそうだ。

コンドミニアム建設前の事務所

気になる商品と厳しいレート

最後はパタヤ滞在中に気になった商品と厳しい円バーツのレートを紹介しておく。

まずはこちらのココナッツクッキー「bruno」。

おそらく新しい商品ではなく以前から販売されていたものだと思う。

たまたまコンビニで安く販売されていたので購入。味はタイティー。

ココナッツが原料のクッキーはタイティーの甘さが程よくサクサク食べれる。

これ美味しいね。1袋25バーツで2個買えば1個無料だったので4つ購入。

bruno THAI TEA CRISP

続いてもコンビニで購入したタイのドーナツケーキ14バーツ。

味がいくつかあるようだけど、筆者が気に入ったのはカスタード。

素朴な味で甘い物がほしい時に気付いたら手にとって食べてる、、そんな手頃なスイーツ。

チョコレート味ともう一種類が販売されている。

ドーナッツケーキ

商品ではないがセントラルフェスティバルの地下に新しいお店がオープン。

少し高級そうなカフェ「ONE TO TWO」。

アマゾンカフェと比べてスタイリッシュで少し高そうな感じ。

カフェONE TO TWO

もう1軒。こちらはアイスクリームがメインのお店「Scoopify」。

カップアイスやワッフル、スムージー、ミルクシェイクなどを販売。

商品は135〜160バーツの価格帯で安くはない。

Scoopify

気になる日本のシャトレーゼは現在も絶賛営業中。だが、やはりお客さんの姿が見えない。

さすがにこの状況はマズい。もしかしたら年内で撤退の可能性もでてきそう。

パタヤのシャトレーゼ

今回のパタヤで一番気になった商品がコレ。

セカンドロード沿いのナイトバザールで「タイパンツ柄のスーツケース」を発見。

コレいいなー。タイ好きっていうアピールにもなるし、空港でこのスーツケースが流れてきたらすぐに分かるし。

サイズによって価格は異なるが、1000〜1500バーツとかなり手頃な価格。

もちろんブランド商品ではないので壊れるリスクは高いと思う。でもほしいな~。

タイパンツ柄のスーツケース

続いてはほとんど利用したことがないアイスクリームのお店「Dairy Queen」略してDQ。

ベルギーチョコのアイスが美味しそう。価格もリーズナブルでこりゃ食べたくなる。

いくつか種類があるがシンプルなので十分。いや、むしろストレートにベルギーチョコの味を堪能したい。

Dairy QueenのBELGIAN

ということでお子様サイズのワンカップを注文。価格は20バーツ。

数口でパクっと食べ終えたがチョコレートの美味しさは口の中に余韻として残る。

この絶妙な甘さがたまらんね。歳を重ねてもやっぱり甘いが好き。

Dairy Queenのチョコアイス

甘いのも好きだけど、パタヤといえばバービアだ。

ついついホッピングして飲みすぎてしまうことも、、

そんな時はコンビニで売ってる「HANG OVER」で二日酔い防止を!

味はオリジナルとレモンの2種類あるようで、個人的にはレモンの方が飲みやすくておすすめ。

せっかくのパタヤで二日酔いはもったいない。この1本で回避すべし。

HANG OVER

最後はどうしようもない円とバーツのレートについて。

ずっと変わらない円安とバーツ高の影響で滞在中は0.2162までレートが悪化。

もはやどうしようもない状況になっている。

少しくらい利上げした程度では数年前のようなレートには戻らないだろう。

どこに何を期待すればいいのか、、せめて2025年の年末までには少しでも改善してほしい。

円バーツのレート

まとめ

動画は下記リンクにてご視聴ください。

「2025年7月〜8月パタヤの街の様子」

ということで、今回は2025年7月〜8月パタヤの街の様子をご紹介させていただいた。

美味しいスイーツや新しい飲食店、バービア、、毎回訪れる度に何か新しい発見がある。

いろいろな物や事が刺激になり非日常という特別な時間を与えてくれるパタヤは今もパンデミック前も変わらない。

ただ、相変わらずバービアは増えすぎて厳しい状況にはある。本当に厳しいと思う。

それでもローシーズンを終える11月頃からは多くの観光客がパタヤに戻ってくるはず。

厳しい時期を過ぎてハイシーズンになればなんとかなる、、そう期待するしかない。

それにしても、円の弱さはそろそろ何とかならんかね。。

 

 

 

 

 

 

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