【タイ】4ヶ月ぶりに訪れたタイのリゾート地「パタヤ」の変化アレコレー2023年9月ー

パタヤビーチロード 東南アジアリゾート

 

9月が終わり10月が始まる。

10月といえばもう季節は「秋」のはずだが日中はまだまだ暑い。

今年は夏の余韻がずっと続いたまま「秋」が短く終わるかもしれない。

秋の何とも言えない空気感が好きなだけに出来れば「秋」が長く続いてほしい。

タイ、フィリピンの旅から帰国して3日後、、少し疲れが出始めた。

喉の痛みや鼻詰まりなど風邪の症状が出ている。

これがパタヤなら少々厄介だが、国内にいる間は家で薬を飲んで寝るだけだ。

ほとんど外に出ることもないので身体をゆっくりと休める。

さて、今回は9月に訪れたパタヤの様子を紹介する。

 

4ヶ月ぶりの「パタヤ」

 

前回、パタヤを後にしたのは2023年の5月9日。

それから約4ヶ月ぶりとなる9月4日パタヤに戻ってきた。

やっぱりパタヤはいい。

この独特の時間の流れと空気感、ここでしか味わえない居心地良さが身に沁みる。

4ヶ月ぶりではあるが、いろいろと変化があったのでサラッと紹介する。

まずはパタヤの代名詞とも言うべき「ウォーキングストリート」。

数年前から客層が変わり、新しいお店が誕生し、そして高額な料金設定となった最も賑やかな歓楽街。

もはや新しい情報でも何でもないが、、

通りにせり出ていた看板が撤去され空が広く見えるようになった。

なんとなくスマートになった感じだ。

まぁ、普通に利用する分には何ら変化はないので問題なし。

ただ、ドン引きするくらい料金設定は高い。

円安である今は尚更影響が大きい。

懐事情が厳しい方は注意が必要だ。

 

パタヤのウォーキングストリート

 

パタヤビーチロード

 

続いてリゾート地パタヤを実感できる場所「ビーチロード」。

日中は青い空の下でパラソルやビーチチェアが砂浜にたくさん並んでいる。

以前から行われていた道路の舗装はほとんど完了している。

訪れた時は車線規制がされていたので、まだ一部工事が残っているのかもしれない。

うん、かなり広くなった印象。

(・∀・)イイ!!

 

パタヤビーチロード

 

一方で観光客が歩くビーチロード沿いの歩道は一部で工事が行われている。

ハイシーズンの11月に向けて進められていると思うが、、

まだもう少し時間がかかりそうな気がする。

 

パタヤビーチロード

 

ビーチロードから少し外れるが、、

セントラルフェスティバルのイベントスペースには日本で禁止されている「草」の出展会。

街中でも見かける「草」の販売はこんな場所でも大々的に行われている。

詳しくは調べていないが、食品以外にもいろいろな商品があるようだ。

 

セントラルフェスティバルのイベント広場

 

こちらも気になったので紹介しておく。

Soi8ではお馴染みの「セイラーバーレストラン」。

良心的な価格でTボーンステーキが食べれる有名店。

ブレックファーストの価格は80バーツ。

通りに沿って店が拡張されていた。

隣のお店を吸収したと思われる。

通り沿いから店内がよく見えるようになり、多くのファランで賑わっていた。

 

セイラーバーレストラン

 

排水工事

 

ビーチロードとは対象的に絶賛排水工事が行われていた場所がこちら。

ソイブッカオとアベニューへ続く通りの交差点。

ちょうどホテル「アメジスト」の前からソイブッカオの区間で工事が行われていた。

基本的に車は通行不可。

ソイブーメランを経由することで奥に行くことは可能だった。

 

道路の排水工事

 

奥へ進むともう1ヶ所大きな排水工事。

ホテル「トラべロッジ」と「センタラアズール」のちょうど中間。

バー「KORANDO’S」の目の前だ。

こちらは日や時間帯によって車だけでなく人やバイクも通行不可となっていた。

被害を被った観光客やバー、近隣のマッサージ屋さんは呆れていた。

なんてこった。。

この場所を通り抜けるために大きな迂回を何度か強いられた。

おそらく計画的に工事が進んでいなかったのだろう、、

通り抜けできた翌日にはまた工事で通行不可となることが度々あった。

あかん、、ダメだこりゃ。

、、(´・ω・`)

 

道路の配管工事

 

セカンドロードも一部区間で絶賛工事中。

その影響で車線が大きく制限され日によってはひどい渋滞が起きていた。

ハイシーズンへ向けて急ピッチで工事を進めているという状況だ。

 

PATTAYA SAISONG15の工事現場

 

なお、ソイブッカオからアベニューへ向かう通りは9月末時点で工事が完了していた。

おそらく大雨による冠水被害が少なく済むと思われるが、、

 

チキンケバブ

 

パタヤでショックだったのがチキンケバブの実質値上げである。

LKメトロに近いソイダイアナ沿いにある3軒の屋台。

一番よく利用していたのが写真のお店。

チキンケバブは1本80バーツで料金に変化はなし。

いつも通り注文をすると、、

 

チキンケバブ屋台

 

チキンケバブを受け取った時に思った、、

あれ、、軽いしサイズが小さくなったか??

ホテルへ持ち帰って改めて持ってみると明らかにサイズが小さくなっていた。

おぉ、、これは商品の料金をそのままに原価を下げた実質値上げというやつか。

味は美味しいが、あのボリューム感がないのは残念だ。

、、、(・ω・`)(・ω・`)

 

チキンケバブ

 

もしかして他のお店も同じでは??と思い、他の2軒でも購入してみた。

こちらはソイブッカオに一番近い屋台。

チキンケバブの料金は1本80バーツで同じ。

 

チキンケバブ屋台

 

商品をホテルに持ち帰って調べてみる、、

うん、こちらは以前からのサイズに変更なし。

この大きさとずっしりした重さがパタヤのチキンケバブだ。

( ´ ▽ ` )

 

チキンケバブ

 

これ1本で十分夕食になるほどの満足感。

味はまずまず、こちらのお店は安心して以前のチキンケバブが購入できる。

 

チキンケバブ

 

最後にセブンイレブンの横にある屋台へ。

こちらもチキンケバブ1本の料金は80バーツ。

パタヤのチキンケバブは80バーツがスタンダードプライスだ。

※ソイブッカオ沿いでは100Bや他の場所では60Bや70Bのお店も存在する。

 

チキンケバブの屋台

 

チキンケバブを注文するとスパイシーかどうか確認される。

これはソースの種類と量を調整するためのもの。

筆者は毎回少しだけ辛くしてもらうようにお願いしている。

ペッ ニッノイ=少し辛く

好みでマスタードソースやガーリックソース多めなど調整可能だ。

 

チキンケバブのソースメニュー

 

受け取った実物がこちら。

うん、こちらも以前からのサイズと大きく変わらない印象。

重さもほどよくズッシリしていて変化はないもよう。

味は少し物足りない気もするが、まぁ、こんなもんでしょう。

 

チキンケバブ

 

結果、LKメトロの入口に近い場所の屋台だけサイズが小さくなっていた。

今回は各屋台で一度づつ利用した結果なので、もしかしたら偶然サイズが小さかった可能性もある。

次回パタヤ訪れた際に改めて調査してみようと思う。

 

ソイブッカオのTTカレンシー

 

筆者がパタヤで最も利用している通りがソイブッカオ。

観光客だけでなく長期滞在者や地元住民も利用する人気の通りだ。

毎日気になるのが円ータイバーツのレート。

毎度お世話になっている両替所「TTカレンシー」に少し変化があった。

 

ソイブッカオ

 

窓口が横になっていたお店が改装されるもよう。

工事中は前に迫り出した形で仮店舗が設置されている。

通常通り両替は可能なので影響はほとんどない。

改装後どのような店舗になるのか気になるところだ。

 

ソイブッカオのTTカレンシー

 

なお、店舗と違ってレートはほとんど改善される気配はない。

滞在中は1万円が2370〜2410の間で上下していたくらい。

この円安いつまで続くのだろうか、、

、、、(・ω・`)

せめて1万円=2600くらいまでは回復してほしいところ。

 

TTカレンシーの両替レート

 

TTカレンシーに近かった交差点のファミリーマートは店名が変更されている。

新しいお店は「Tops daily」だ。

まぁ、ほとんどのコンビニがセブンイレブンなので存在感は薄いと思う。

 

ソイブッカオのTops daily

 

MYTH NIGHT

 

2023年ハイシーズに向けて一番大きなニュースがこちらではないだろうか。

パタヤのバービア好きなら何度も足を運んだであろう「ソイメイドインタイランド」。

パンデミック中に全く別の何かになると思われたが、結果はバービアタウンということに。

このエリアの正式名称は「MYTH NIGHT」

2023年10月1日よりオープンだ。

( ´ ▽ ` )

 

MYTH NIGHT

 

筆者が訪れたのは9月中旬頃。

この時点で多くのお店では看板が取り付けられていた。

規模はかなり大きいがテナントは埋まってそう。

ソイブッカオとセカンドロードを結ぶこの立地は需要が多いはず。

 

MYTH NIGHT

 

旧ソイメイドインタイランドと同じようにR-Conバービアからの通り抜けが可能だ。

これ、ツリータウンのバービアと合わせるととんでもない規模のバービア群になる。

(・∀・)イイ!!

おそらく10月中はまだ様子見となるかもしれないが、、

ハイシーズンの11月以降は多くのファラン客で賑やかになるはず。

筆者もできれば11月中に様子を見に行きたいと思っている。

 

MYTH NIGHTの入り口

 

RUNWAY STREET FOOD

 

最後に紹介するのは「RUNWAY STREET FOOD」。

大きなジャンボジェット機「ボーイング747」の実機が目印のフードコートだ。

今回訪れて驚いたのは屋台の数がとんでもなく増えていたこと。

以前訪れた時はセカンドロード沿いを中心に20〜30店舗ほどだった。

しかし、現在はビーチロード方面に向かって屋台が数十軒増えている。

おそらく100店舗ほど営業していると思われる。

 

RUNWAY STREET FOOD

 

飲食するためのテーブルや椅子は以前も用意されていたが、今は大きな屋根も設置されている。

これで天候に左右されることなく美味しい屋台料理を楽しむことができる。

それにしても凄い数のお店だ。

Soi6から近いこともあり、お店で働く従業員が買い出しに訪れている姿もチラホラ。

 

RUNWAY STREET FOOD

 

テーブルや椅子は飛行機の足元にも用意されている。

ボーイング747の真下で屋台の食事ができるとは誰が想像しただろうか??

いかにもタイらしい発想ではある。

Soi6が好きな方にとってはお酒を楽しむ前の食事に最高の場所である。

( ´ ▽ ` )

なんなら途中で買い出しに行くのも全然アリだ。

これからのハイシーズンはさらに盛り上がるはず。

Soi6とセットで是非足を運んでみてほしい。

 

RUNWAY STREET FOOD

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「4ヶ月ぶりに訪れたパタヤの様子をさらっと紹介」

4ヶ月ぶりに訪れたパタヤは少しづつ変化を続けていた。

ウォーキングストリートとパタヤビーチロードはほぼ工事が完了している。

スッキリした広い通りは気持ちよく感じるが、以前のごちゃごちゃしたパタヤも良かった。

まぁ、これは時代の流れということだろう。

街の変化は排水工事や両替所、フードコートなど各地で着実に行われている。

さらに、旧ソイメイドインタイランド改め「MYTH NIGHT」のオープンは新しいパタヤを見せてくれるかもしれない。

ツリータウンを含む一大バービア群の誕生は世のパタヤファンに大きなインパクトを与えるに違いない。

相変わらずの円安で懐事情はまだまだ厳しいが、今後のパタヤに期待せずにはいられない。

次回はパタヤで滞在したホテルを紹介する。

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