【タイ】2024年2月〜3月に訪れたリゾート地パタヤの様子と変化

バービアのビール 東南アジアリゾート

 

しばらく続いている2024年2月パタヤ滞在編。

どんどん記憶が遠のいて、既にカンボジアの記憶は消えかかっている。

念の為、写真とメモでバックアップはとってあるが、、

本来は現地でリアルタイムに更新すればよいのだが、

これがなかなか難しい。

環境の違いもあるが、撮影と旅行を満喫しようとする気持ちで余裕がなくなってしまう。

長期滞在ともなれば更新頻度も上がってくるが、

今のところ1ヶ月以上の滞在予定はない。

1年間でパタヤに100日ほど滞在できれば満足。

2025年以降はどうなるか未定だが、2024年は引き続きこのスタイルを継続しようと思う。

さて、そろそろ本題へ移る。

今回は2024年2月〜3月パタヤの変化と街の様子を紹介する。

 

リゾート地パタヤの様子と変化

 

2024年2月のパタヤはハイシーズン末期。

朝晩は涼しい風が吹いて心地よい気候。

だが、日中は日差しが強く少し歩くと汗が滲みでてくる。

3月から5月まで最も暑い暑期を迎える。

朝から暑すぎる、、

日中ソイブッカオを散歩するのはちょっと危険に感じてくる。

 

ソイブッカオ

 

TREE TOWN

 

最初に紹介するのは「TREE TOWN」。

パンデミック中はパタヤで一番賑やかな場所として注目を浴びた。

しかし、現在は当時の勢いを感じることもなくソイブッカオらしい雰囲気に。

訪れた2月はバレンタインデーの影響もあり、赤いオブジェが設置。

 

TREE TOWN

 

ソイブッカオの通り沿いに真っ赤なオブジェ。

「TREE TOWN」は飾り付けやオブジェにこだわりを感じられる。

これ、夜になると薄暗くなって効果は半減しそう。

まぁ、一定の効果もあるようで観光客や現地の方を惹きつけているみたい。

 

TREE TOWNのバレンタインデーオブジェ

 

「TREE TOWN」から少し離れたお店の情報を。

こちらはずっとお世話になっている飲食店「SURPRISE」。

ポークリブやどデカいハンバーガーが魅力的だった。

【関連記事】「年始もパタヤで高カロリーの飯を食らう」

が、お店は既に無くなっている。

X(旧Twitter)の情報では遠い場所に移転したのだとか、、

詳しい理由は分からないが、パンデミック後も需要が回復しなかったのだろう。

ソイブッカオのほぼ通り沿いでよく利用していただけに残念だ。

、、、(・ω・`)

 

移転済みのSURPRISE

 

閉店するお店があれば新しくオープンするお店もある。

こちらはソイダイアナのLKメトロ出口付近。

人気ホテル「アレカロッジ」の並びといった方が分かりやすいかも。

ビアガーデン「LAS VEGAS BEER GARDEN」。

絶賛工事中ではあるが、既にネオンが点っていることからオープンは近いかも。

 

工事中のLAS VEGAS BEER GARDEN

 

Runway street food

 

毎回パタヤ滞在中に訪れる場所「Runway street food」。

こちらがメインというようSoi6のバービアが本来の目的。

すぐ隣にあるので、夕食を済ませるには打って付けの場所といえる。

最近は中国や韓国からの団体客がとても多い。

大きな観光バスで乗りつけて、各々フードコートで食事を済ませるという流れ。

これ、日本からのツアーに取り入れても需要ありそうだが、

そもそもツアーにパタヤとかは含まれていないのかな。。

 

Runway street food

 

「Runway street food」にもいくつか変化が見られた。

まずはSoi6側にあったいくつかの店舗や仕切りが撤去されていたこと。

更地になっているので、もしかしたら駐車場として利用するのかもしれない。

 

Runway Street Food

 

フードコート内にも写真のような変化。

一部のエリアで舗装が実施され、入らないようにテープで囲われていた。

あと、以前は設置されていたアーチ状の雨よけ?が撤去済み。

もしかしたら雨量が少ないハイシーズンだけの措置かもしれない。

 

Runway street food

 

毎回MKさんと「焼きそば」を食べることが多い。

野菜中心で肉は無し。麺の太さは3種類でミックスも可能。

 

調理中の焼きそば

 

ソースは少しスパイスが効いて食べやすい。

ちょうどいいボリュームで価格は60バーツ。

屋台で食べる「焼きそば」と考えれば十分かと。

もの足りない場合は追加でムーピンやBBQを購入すればいい。

 

Runway street foodの焼きそば

 

今回フードコートで一番よく食べたのが「カオカイジアオ」50バーツ。

ドリンクはフレッシュな甘さが魅力の「スイカスムージー」40バーツが絶品。

 

カオカイジアオとスイカスムージー

 

先ほど紹介した「カオカイジアオ」は中に入れる具材を選ぶことが可能。

15種類の中から好きな具材を右下のコップに入れるだけ。

1カップ10バーツ、2カップなら20バーツ。

このシステムは具材を選ぶ楽しさがあるのでオススメ。

(・∀・)イイ!!

 

カイジアオの具材

 

しばらく食べていなかった「ガパオライス」を注文。

トレイに美味しそうな料理が用意されたタイでよく見かけるスタイル。

以前は60バーツくらいだっだと思うが、、

 

タイ料理の屋台

 

なんと80バーツに値上げされている。

、、、(・ω・`)

ここに目玉焼き10バーツを追加すると合計90バーツに。

フードコートの価格としては割高。

【関連記事】「2023年11月パタヤ滞在記」

 

タイ料理メニュー

 

ボリュームはあるがメインのガパオが冷めているので美味しさは半減。

辛さ控えめで観光客向けの味付けとなっている。

ちなみに隣にあるバナナスムージーは40バーツでお腹いっぱいになる。

どちらかというと料理よりフルーツスムージーがオススメ。

 

ガパオライスとバナナスムージー

 

パタヤ国際凧揚げ大会

 

滞在中、パタヤビーチでイベントが行われていた。

「パタヤ国際凧揚げ大会」。

ビーチロードには何故か「鯉のぼり」も販売されている。

空に浮かんでしまえば凧となんら変わらないという認識なのだろう。

 

パタヤビーチの露店

 

しばらく待っていると大きなキャラクターが飛行準備開始。

すぐに浮かぶのかと思いきや、この状態で待機。

”ビーチを邪魔している大きなキャラクター”としか見えないのだが、、

 

パタヤ国際凧揚げ大会

 

少し待ってやっと浮かびだした、、超低空飛行。

奥に見える青いクマらしきキャラクターも同じく超低空飛行。

凧揚げってこんな感じだったっけ??

なんともシュールな画になってしまった。

 

パタヤ国際凧揚げ大会

 

ウォーキングストリート

 

パタヤのシンボルとも言える「ウォーキングストリート」。

フィリピンのアンヘレスやプーケットにも「ウォーキングストリート」はあるが、

パタヤの賑わいは誰もが認める最高の場所。

( ´ ▽ ` )

入り口のサインからはココが「パタヤ」と言わんばかりの主張が感じられる。

 

ウォーキングストリート

 

怪しいネオンと多くの観光客、飲食店やコンビニ、バーの客引きが混じり合うカオスな景色。

パタヤで勢いを感じるならこの場所で間違いない。

普段利用しているソイブッカオ周辺とは別物。

エンターテイメントが溢れる煌びやかな雰囲気は観光客を笑顔にしてくれる。

滞在中、日本の大学生らしきグループを複数見かけた。

若いうちからパタヤにハマりすぎないよう注意してほしい。

 

パタヤのウォーキングストリート

 

ウォーキングストリートの変化といえばこちら。

既に新しくオープンしたゴーゴーバー「OPIUM」。

狭そうな外観ではあるが、「Pin-up」「XS」と同じ系列のバーで人気が出そう。

 

オープン前のOPIUM

 

増加中のバービア

 

最後はソイブッカオ周辺のバーについてサラッと紹介する。

みんな大好き「R-Conバービア」は一部の店舗を除き観光客が乏しい。

馴染みのバーに行ってもママさんが「クワイエット」を連呼していた。

日本人観光客はもちろん、ファランの姿もかなり少ない。

そもそも歩いている観光客自体が少ないため、これはどうしようもない。

、、、(・ω・`)

 

R-Conバービア

 

そんな「R-Conバービア」の奥には新しいバービアが建設中。

一部では既にオープンしているが、全て完成すれば10軒ほどの規模になりそう。

 

パタヤのバービア

 

こちらは夜に撮影した景色。

奥には「MYTH NIGHT」の裏口が見える。

もともとはフードコートが出来る予定だったと思うが、

いつのまにか小規模のバービア群へと変化していた。

 

パタヤのバービア

 

2024年3月時点で営業している店舗は4軒ほど。

スタッフも客もほとんどいない。

まだまだこれから、、と言いたいところだが、

そもそも「R-Conバービア」と「MYTH NIGHT」は利用客が乏しい状況。

途中にあるバービアだけが賑わうことは到底考えれられない。

厳しい状況が続くと思われるが、なんとか全体で盛り上げて乗り越えてほしい。

 

パタヤのバービア

 

新しいバービアといえばこちらもオープン間近。

場所はソイブーメランの奥で立地は悪くなさそう。

ホテル「トラべロッジパタヤ」「Centara Azure Hotel Pattaya」から徒歩圏内。

 

ソイブーメランのバービア

 

外観を見る限りお店はほぼ出来上がっているようだ。

あとは中の設備と肝心のスタッフをどうするか。。

 

ソイブーメランのバービア

 

ソイブッカオ周辺ではバービアがどんどん増加している。

( ´ ▽ ` )

これは素直に嬉しいことだが、一方で需要が少ない中では維持することが困難だろう。

多くの従業員はSoi6やウォーキングストリートに流れているとの情報もある。

 

バービアのビール

 

個人的にはソイブッカオ周辺でリーズナブルに楽しむのが理想。

ソイブッカオ周辺の質がこれ以上落ちないことを祈るばかりだ。

 

バービアのビール

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「パタヤ滞在記2024年2月 食事と街の様子」

 

2024年2月〜3月パタヤ滞在中の様子を紹介させていただいた。

パタヤはホテル、飲食店、マッサージ、コンビニがとても多い。

パンデミック後の勢いが少し落ち着いてきた頃から、いろいろな変化が見られる。

少しづつ観光客は戻ってきているようだが、需要と供給のバランスが伴っていないのが現実。

閉店するお店もあれば、新しくオープンするお店もある。

オープンしてもすぐに閉店してしまうケースも多い。

パタヤで観光客の心を掴むのは難しい。

それでも微笑みを絶やさず今を頑張っている「パタヤ」を今後も見続けたい。

次回はパタヤ滞在中の食事で紹介しきれていない内容を紹介する。

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