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【タイ】2023年に訪れたプーケットのパトンビーチと街の様子

パトンビーチの砂浜 東南アジアリゾート
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2023年プーケット滞在編もいよいよ最後のブログとなった。

今回はパトンビーチと街の様子を紹介する。

細いところの変化をあまり気にせず、目立ったところだけピックアップしてみた。

2023年のGWにパトンビーチを訪れた旅行者は変化の多さに驚いたかもしれない。

筆者は1年半前に訪れていたこともあり、そこまで大きな驚きはなかった。

が、気になる部分もチラホラ。

ということでパトンビーチ周辺の様子を順番に紹介していく。

 

パトンビーチ周辺の様子

 

プーケット中で一番賑わっているのがパトンビーチ周辺。

日中のメインであるパトンビーチ、夜になるとウォーキングストリートに変貌するバングラ通り。

周辺にはホテルや飲食店、マッサージ屋、屋台、大型商業施設が集中している。

移動に便利なトゥクトゥクはすぐにつかまるが観光地価格の200バーツ〜!

気になる街中の両替所は「Value Plus」がおすすめ。パトンエリアに数店舗あった。

日によってはパタヤのTTカレンシーより少しだけレートが良かった。

訪れた時のレートは0.2540(1万円=2540バーツ)、、円安の影響が続いている。

隣には最近のブームであるカンビナスショップ。

タイでは大麻が解禁されて似たようなお店が乱立している。

多分、この変化がパンデミック前と比べて一番大きな変化かも。

 

両替所とカンビナスショップ

 

ビーチ通りはパンデミック前と変わらず交通量が多い。

特に外国人が運転するバイクの多さ目立っていた。

その影響からか大通りでは外国人を対象にした検問が設けられていた。

基本的に現地のタイ人はどんな状態で運転していてもスルー、、あくまで対象は外国人。

、、、(・ω・`)

おそらく国際免許所時の確認と思われる。

タイでレンタルバイクを利用するには国際免許が必要なのでご注意を。

 

ビーチロードとトゥクトゥク

 

 

パトンビーチ

 

プーケットといえばリゾート感溢れるビーチ。

しばらくの間、ホテルと食事を中心に紹介していたので新鮮に感じる。

少し雲があるものの、海と青空、砂浜とビーチチェアのコラボはいいねぇ。

遅くまでバービアでダラダラとビールを飲んでいたことを忘れさせてくれる。

(・∀・)イイ!!

 

パトンビーチのビーチチェア

 

パラソルや椅子があるだけでも画になる。

これぞビーチリゾートだ。

 

パトンビーチの砂浜

 

海の透明度はそこまで良くはなかったが、パタヤの海と比べると間違いなくコチラの方が上。

遠くまで続く砂浜と心地よい波音が心を癒してくれる。

 

パトンビーチ

 

スマートバス

 

プーケットの空港から各ビーチへ向かう際に便利なスマートバス。

運行開始はパンデミックよりずっと前の2018年から。

ただ、現在も存在感はあまり高くない。

空港からパトンビーチへ向かう場合、停留所となる場所はジャンセイロンを少し通りすぎた先にある。

ホテル「Sleep With me」の前と言った方が分かりやすいかも。

 

パトンビーチのBUS STOP

 

パトンビーチから南にあるカロンビーチ、カタビーチ、ラワイビーチ方面の時刻表。

朝9時から最終は23時48分の出発となっている。

ほぼ毎時1本の運行で料金は行き先にかかわらず一律100B(400円)という安さ。

ビーチ間を移動する人にはとても便利。

 

スマートバスの時刻表

 

一方、コチラはパトンビーチから空港へ向かうBUS STOP。

ビーチ側のバングラ通り入り口付近。

ポリス前なので迷うことはないだろう。

 

パトンビーチのBUS STOP

 

コチラは朝6時45分から運行しているが最終は19時45分。

空港へ向かうバスも毎時1本で運行されている。

スーツケースなどの重い荷物が無くバックパックで移動する方にはオススメ。

もちろん空港方面も一律100Bで同じ。

筆者のように重いスーツケースがある場合はホテルまでの距離を考えるとミニバスの方が便利。

※参考までに筆者が利用したミニバスの料金は空港→ホテル近くまで180B、ホテル→空港までは200B。

 

パトンビーチのバス時刻表

 

改装中のジャンセイロン

 

街中に溢れる緑の葉っぱ「カンナビス」の多さと同じくらい驚いたのが「ジャンセイロン」

バングラ通りからジャンセイロンに向かうと大きなクレーンが目に飛び込んできた。

目の前にある笑顔溢れるオブジェとは対象的に後方は絶賛工事中。

正面がほぼ全面工事中のため、左右に設けられた仮設通路を通って中へ入ることになる。

 

改装中のジャンセイロン

 

中庭らしき場所もガラーんとしている。

パンデミックで閉鎖していた時の状況がそのまま残っている感じ。

以前はこのあたりも飲食店が並んで賑やかだったが、時が止まったままの状態である。

 

改装中のジャンセイロン

 

本来あるはずの水は抜かれ、ジャンセイロンの象徴でもあった船は座礁していた。

なんとも寂しい光景である。

右側にある建物も一部の店舗が営業している以外は工事中だった。

正面だけでなく中庭部分もほぼ壊滅状態とは、、

 

改装中のジャンセイロン

 

裏側の通りに出てみたが、こちらもクレーン車などの重機が入って工事中。

かろうじてスターバックスやマクドナルド、ロビンソンやビッグC は営業していた。

 

改装中のジャンセイロン

 

気になる地下のフードコートは利用客が少ないものの営業中だった。

ただ、以前あったお土産屋さんは全て撤去され新しいフロアへと改装中だった。

もしかしたらフードコートエリアを拡張するのかもしれない。

 

ジャンセイロンの地下

 

フードコートに向かう途中のお店も全て撤去されている。

地下フロアのベースは既に改装済みで綺麗になっているが、お店はまだ入っていないため無人の状態。

 

ジャンセイロンの地下

 

建物の内部は一部が規制されて入ることが出来なかった。

ジャンセイロンの敷地全体が工事中のため、営業しているお店と場所がマップで掲示されていた。

ファストフードやカフェ、正面付近にあった銀行はこの状況でも営業中。

うーん、、さすがにこの規模の工事だと利用客もかなり少ない印象。

工事はいつまで続くのだろうか??

少なくてもお盆休みにはまだ終わっていないはず。

なんとなく早くても年末、、もしかした来年まで続くかもしれない。

 

改装中のジャンセイロン

 

日本居酒屋

 

パンデミック中に多くの飲食店が休業や閉店を余儀なくされた。

長かったパンデミックを経て変わった部分はこんなところにもあった。

海外からの観光客が戻ってきたパトンビーチ周辺は「日本居酒屋」が数店舗誕生。

写真はソイサンサバイにある「BHSHIDO IZAKAYA」の2号店。

海外の方にも分かりやすいように英語で表記されている。

「赤ちょうちん」や「漢字」など日本らしい雰囲気でがっつり演出している。

 

パトンの日本居酒屋

 

同じ「BHSHIDO IZAKAYA」の1号店はビーチロード沿いにあった。

いかにも海外にある日本レストランといった雰囲気だ。

まぁ、日本人観光客はあまり入らないだろう。

日本食を好む欧米人や地元の富裕層、東南アジア系の観光客が利用するのだろう。

お値段もそれなりにしそうなんで筆者は完全スルー。

 

パトンの日本居酒屋

 

コチラもパンデミック中に新しくオープンしたお店「パトンシーフード居酒屋」。

場所は先ほど紹介した「BHSHIDO IZAKAYA」の斜め前くらい。

日本語で書かれているので少しは利用しやすそうな感じ。

居酒屋ではあるがシーフード料理がメイン。

ただ、コチラも日本人観光客は積極的に利用しない気がする。

わざわざプーケットまできて日本式の居酒屋を利用するとは考えにくい。

もう少しオシャレなシーフードレストランやタイ料理メインのお店を選ぶと思う。

ということで、コチラも日本人を除く海外からの観光客向けになりそう。

 

パトンシーフード居酒屋

 

OTOP MARKET

 

筆者が3カ所目に滞在したホテル「Ashlee Hub Hotel Patong」のすぐ近くにある「OTOP MARKET」。

【関連記事】「プーケットで客室が広くて安いホテル Ashlee Hub Hotel Patong」

夕方近くなると写真のようなお店が数十件の規模で営業を開始する。

いわゆるナイトマーケットですな。

ただ、飲食店以外の衣類や雑貨などのお店は日中から営業している。

価格はビーチロード沿いと同じで少し高めの設定。

 

OTOP MARKET

 

飲食店だけでなく奥には数十件が集まった茅葺屋根のバービア群がある。

茅葺屋根の下は円形のカウンターが設置され、煌びやかな照明と冷えたビールが迎えてくれる。

コチラのお店はピーナッツのサービスも付いてビアリオが80B(320円)。

無料のビリヤードも楽しめて居心地の良いこと。

バングラ通りとは違った雰囲気でまったり過ごせる。

(・∀・)イイ!!

 

バービアのビアリオ

 

バングラ通り

 

最後にバングラ通りを少しだけ。

あえて紹介するまでもないが、パトンエリアで夜のメインはバングラ通りだ。

多くの観光客が吸い込まれるように中へと入っていく。

入り口の横には現在の勢いを象徴するように「カンビナス」の大きな看板が目立っている。

左右にあるチャンビールの看板が小さく見える。

 

バングラ通り

 

バングラ通り中程にあるシードラゴン。

この奥にはバーがずらりと並んでいるが、メイン通りに比べればかなり利用客は少なかった。

筆者も興味本位でぐるっと回ってみたが、呼び込みのスタッフが多すぎてちょっと苦手。

、、(´・ω・`)

利用客が少ないこともあって勢いが空回りしてる感じ。

もう少しゆっくり吟味して選んでみたかった。

 

バングラ通りのシードラゴン

 

筆者が連日利用したお店がメイン通りにある「Rock Star Bar」

ローカルビールは90バーツ(360円)。

ノンアルコールの「ハイネケンゼロ」なんてのもあるのね。

次回パタヤに行ったときに味見してみよう。

 

ROCK STAR BARのドリンクメニュー

 

最近はずっとビアリオ。

ナムケンドゥアイ(アイスも一緒に)で。

楽しそうに歩いている観光客を眺めながら一人ビールを楽しむ。

途中で欧米人がリンガーベルを鳴らしたので謎の青いカクテル?テキーラ?をいただく。

続いて、隣でレディーに囲まれて上機嫌の欧米人からは花飾りみたいなのをいただく。

ノリノリの欧米人がいるとなんとなくこちらも楽しくなる。

( ´ ▽ ` )

一人で訪れてもバーに来れば楽しい時間を過ごせますなぁ。

少しほろ酔い気分になってチェックビン。

これにてプーケットの旅は終了。明日はパタヤへ戻ろう。

 

バングラ通りとビアリオ

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「2023年4月プーケット パトンビーチ周辺の様子」

2021年12月以来、1年4ヶ月ぶりに訪れたプーケット。

街中の雰囲気は完全に観光客が戻ってホテルや飲食店もほとんどが営業している。

特にビーチロードは日本居酒屋など新しいお店もオープンして勢いを感じる。

目立ったところではパタヤ同様に「カンナビス」を取り扱うお店がとんでもなく多いこと。

これ、競合が多すぎて一年後くらいには少し減っているかもしれない。

観光客にとって大きなインパクトがあるのは工事中の「ジャンセイロン」。

パンデミック前と同じ感覚で訪れるとキツいものがある。

敷地内の一部しかお店を営業していないためなんとなく殺風景な印象だ。

かろうじて営業しているロビンソンやビッグCがせめてもの救い。

パトンビーチは相変わらず広くて気持ちが良い。

日中は暑すぎてホテルに篭りがちだが、ビーチから眺めるサンセットは特別なものがある。

この景色はパンデミック前からずっと変わってない。

タイを代表するリゾート地として訪れる観光客を癒してくれる。

安くて美味しいタイ料理やリーズナブルなホテルもたくさんある。

円安という厳しい状況下ではあるが久しぶりにプーケットへの旅行を計画してみてはどうだろうか?

LCCを上手く利用すれば国内で贅沢な旅行をするより予算が抑えられるかもしれない。

次回はプーケットからパタヤまで移動の様子を紹介する。

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