まだまだ続くパタヤで初めて宿泊したホテル編。
パタヤから帰国して2週間が経過し、ちょっと記憶が薄れてきた。
滞在中に更新するのが理想ではあるが、撮影と編集をしながら旅を満喫するのは難しい。
特にパタヤの夜は長く体力勝負でもある。
大人しくホテルで編集時間に充てるか、パタヤの街を満喫するか、、
そんなことを考えながら、結局はバービアでビールを飲んでいたりする。
なんだかなんだ、やっぱりパタヤの夜に引き込まれていくのは仕方ない。
ということで、帰国してから細々と編集作業の日々が続く。
ちなみに、次回はパタヤとベトナムのダナンの2都市を予定。
では、そろそろ本題へと移ろう。
今回もパタヤカンSoi12の通り沿いあるホテルを紹介する。
Siam View Residence
前回紹介した「CENTARA NOVA HOTEL」から徒歩数分、、
初めて宿泊するホテル4軒目は「Sima View Residence」。
通りを挟んですぐ向かいには「KTK Pattaya Hotel & Residence」、
アットマインドグループの「ARDEN」もすぐ近くだ。
パタヤ常連の皆様は何度かこの場所を行き来していると思う。
筆者も何度か前を通って気になっていたホテルでもある。
立地を考えると微妙ではあるが、はたして客室はどのようなものか?
今回は一番下のカテゴリー「スタンダードダブル」を予約。
一泊あたり3,200円と利用しやすい価格だった。
場所
改めて場所の確認をしておく。
パタヤカンSoi12を北へ徒歩6〜7分ほど。
ソイブッカオの入口までは10分、Soi6までは8分ほど。
パタヤビーチやウォーキングストリートへ向かうにはちょっと不便。
効率的に移動するならBoltのバイタク(30Bほど)を積極的に活用しましょう。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・客室数 69室
・建築年 2007年
徒歩2分ほどの場所にセブンイレブンが2箇所もある。
Soi6の帰り、ソイブッカオからの帰り、どちら側にもあるので安心だ。
日中は少ない屋台も、夜にはセブンイレブン周辺に数軒が並んで便利。
定番のカオカイジアオやルークチン、ガイヤーンなど、お手頃価格でタイ料理が楽しめる。
お酒をしこたま飲んで最後の〆に「カオカイジアオ」40B。
これが不思議なくらい美味しくてバクバク食べれる。
ご飯の上に「タイ風オムレツ」が乗った美味しいタイ料理だ。
安くて美味しいが、カロリー高めで体重が増えるのでほどほどに。
ロビーとエレベーター
ホテルのロビーは広くて開放的。
タイのスタンダードホテルらしいのんびりとした空気が漂っている。
お世辞にも豪華とは言えないが、とても綺麗でスタッフもフレンドリー。
照明の数も多くて雰囲気は悪くない。
ちなみにデポジットは無いのでご安心を。
ロビーの一角にはPCコーナーが設置されている。
横にある本棚は宿泊者が自由に補充しているものと思われる。
端の方にはビリヤード台も設置されていたが、利用できるかは不明。
エレベーターは中央に一基のみ。
チェックインを済ませると自力で客室へ向かう。
廊下はシンプルなデザインだが綺麗に保たれている。
客室
今回アサインされた客室は3階の314号室。
広さは30㎡。一人で宿泊するには十分すぎるサイズ。
二人で宿泊しても手狭になるようなことはないと思う。
白色を基調にしたデザインで、木製家具がアットホームな雰囲気を演出している。
床がタイルではなく木目なのもイイ感じ。
ダブルベッドは程よい高さで広々としている。
クッションの硬さもちょうどいい感じ。これは寝心地が良さそうだ。
大きなソフト枕とクッションが各2つ。頭上にクッションは無し。
ベッドサイドにはデスクと電話機、ランプは片方だけ。
気になる電源コンセントはランプ用のみで余分な電源コンセントはなし。
うーん、これはちょっとキツい。
、、、(・ω・`)
コーナーに設置されているダイキン製エアコンはまだ新しいので効き目バッチリだ!
客室に入ってすぐ横にあるクローゼットがこちら。
中にはハンガーが数本とセーフティボックス。
隣にはヘアドライヤーとグラスが2つ。
ヘアドライヤーは海外製だが、風圧は強そうな見ため。
下に設置されているのは三菱製の冷蔵庫。こちらもまだ新しいようだ。
おそらくパンデミック後に一部リノベーションと合わせて設置されたと思われる。
中には無料の飲料水が2本。
冷蔵庫の隣にはスーツーケース置き場。
その隣には化粧台兼作業机。大きな鏡と背もたれのない椅子が用意されている。
ヘアドライヤーが利用できるように電源コンセントが設置。
鏡の前には電気ケトル、コーヒーカップ、インスタントコーヒー、栓抜き。
他にルームサービス用のメニューが置いてあった。
液晶テレビは壁掛けタイプ。以外と大きくて40インチほどありそう。
残念ながらYouTubeの視聴はできなかったが、大きな画面でF1の視聴が可能だ。
他にティッシュペーパーやテーブル、椅子が用意されている。
テレビの下にも電源コンセントがあるので、PC作業はこちらを利用可能。
バスルーム
続いてバスルーム。
こちらは客室と異なりリノベーション済み。
( ´ ▽ ` )
なんとなくデザイナーズホテルっぽい雰囲気。
以前宿泊したホテル「Journeyhub Pattaya Centra」のバスルームとレイアウトが同じ。
大きな鏡と綺麗な洗面台。まだ新しいため汚れがほとんど見られない。
アメニティは石鹸とシャワーキャップ、シャンプーとボディジェル。
歯ブラシは用意されていないので、持参するかセブンイレブンで購入しましょう。
洗面台の向かいにはこれまた綺麗なトイレ。
トイレも新しく新調したのかピカピカだった。
ハンドシャワーが新しいのは嬉しいね。
トイレットペーパーは予備の分を重ねて2つ用意されている。
奥にはシャワーブース。こちらは木目のデザインでアクセントになっている。
シャワーは手持ち一種類のみでタイでよくある電気式。
水圧はやや弱めだが、熱いお湯が出たので許容範囲内。
半分の仕切りと段差があるので水が流れ出る心配もなし。
バス用品を置く場所があるのもポイントが高い。
あと、バスルームに設置されている換気扇も新しいため、嫌な臭いはなく汚れもほとんど見られなかった。
やっぱり新しいっていいね。バスルームが快適なのは嬉しい。
(・∀・)イイ!!
残念だったのはタオル類がバスタオルのみだったこと。
バルコニー
バルコニーは標準的な広さで洗濯物を干す竿や椅子が用意されている。
あと、驚いたことにバルコニーのドアが二重扉だった。
いわゆる防音対策だと思われるが、今回は通りと反対側だったので全然問題なし。
通り沿いだったら効果がかなり得られるかもしれない。
反対側にはシンクと灰皿が用意されていた。
あれ、、そーいえば「Journeyhub Pattaya Centra」もシンクがあったっけ。
客室は禁煙でもバルコニーでは喫煙可能みたい。
また、電源コンセントも設置されているので、スマホを充電しながらバルコニーでのんびりできる。
WiFi速度
こちらのホテル、WiFi速度はまずまずの速さ。
滞在中は動画の視聴も問題なく安定していた。
これくらいの速さなら問題ないレベル。
プールとフィットネスジム
ホテルの屋上にはプールとジムが設置されている。
プールも「Journeyhub Pattaya Centra」と雰囲気が似てる、、もしかして同じ系列なのか??
プール自体はそれほど広くないが、敷地はなかなかの広さ。
周辺には緑やビーチチェアでそれなりに雰囲気があって良い。
あと、とても綺麗に保たれているので居心地が良さそう。
プールサイドには椅子やテーブルがたくさん。
こちらでのんびりするのも悪くなさそう。
プールに入らなくてもプールサイドでビールを楽しむには最適かも。
屋上にはプールだけでなくフィットネスジムが設置されている。
かなりコンパクトで機材は最低限のもの、、といった感じ。
まとめ
※動画でも公開しています。
初めて宿泊したパタヤのホテル「Siam View Residence」。
率直な感想はとても綺麗に保たれて、老朽化が少なかったこと。
ホテル外観だけでなくロビーやプール、客室など全てにおいて悪い印象はほとんどなかった。
特にバスルームはほぼフルリノベーションされているので快適そのもの。
あと、冷蔵庫やエアコン、液晶テレビも比較的新しいので満足できるはず。
一方、家具類はほとんど古いものをそのまま利用しているので、そこがちょっと残念かな。
他に気になった点は客室の照明が少ないので、日中でも少し暗く感じるかもしれない。
それ以外は寝心地良さも含めて十分満足できる内容だった。
これならまた宿泊してもいいかなと思えるホテルだ。
パタヤカンSoi12のホテル全体に言えることだが、やや不便な立地はどうしょうもない。
かといって、Soi6やソイブッカオまで徒歩圏内なのでそこまで悪くはない。
ソイブッカオやビーチ沿いのホテルは価格が高騰している。
年末に向けて更にホテルの予約が取りづらいかもしれない。
そんな中「Siam View Residence」が3〜4千円で宿白できるなら以外と穴場かもしれない。
次回もパタヤで初めて宿泊したホテルを紹介する。
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