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【日本】トレインビューと博多料理の朝食が魅力的な「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室 ホテル情報
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2021年1月に九州を訪れた際に利用したホテル

「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」さん

かなり前に動画では公開していたがブログでの紹介を忘れていたので紹介する。

コチラのホテルは静鉄=静岡鉄道のグループ会社であることから静岡茶を楽しめるのがポイント!

静鉄ホテルプレジオ博多駅前

「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」の場所はJR博多駅から線路に沿って南へ下った場所に建っている。

目の前が線路なので場所は分かりやすいと思う。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前

ホテルは14階建てでパッと見た感じはマンションのような雰囲気もある。

シティホテルというよりはビジネスホテル。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前

ロビーではコーヒーと静岡茶が無料で提供されている。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前のロビー

客室概要

チェックイン:15:00 / チェックアウト:11:00

客室数:182室(シングル、ツイン、スーペリア、ユニバーサル)

※喫煙室も少し有り

1F:駐車場、エントランス

2F:フロント・ロビー、朝食会場、喫煙室、ビジネスコーナー

3F~14F:客室(9Fは女性優先フロア)

12F:コインランドリー、自販機、製氷機、電子レンジ

【公式HP】「静鉄ホテルプレジオ博多駅前」

場所

JR博多駅から徒歩6分の場所でとても便利。

〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目17番6号

周辺には各社コンビニがあるのも嬉しい。

客室

この時にアサインされた部屋は最上階の14階のシングルルーム。

低階層より上階層の方が好きなのでラッキーな気分である、

ホームページで確認すると部屋の広さは15㎡~16㎡となっている。

客室に入ると写真のような短い通路と左右に鏡、バスルームのドアがある。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室

通路を抜けるとコンパクトな部屋に大きなベッドと少しの家具が設置されている。

壁の色は白とグレーで落ち着いた雰囲気。

カジュアルとはいえないが、木目の家具が優しい印象を与えてくれる

部屋自体はとても綺麗で、不快な部分は全く見当たらなかった。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室

客室設備

部屋の設備は一般的なビジネスホテルといったところだが、こだわりが感じられる部分もあった。

良かったと思う点はテレビのサイズ。

40インチという大きな画面で視聴することができる。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室

次にコチラのベッド。

ホームページで調べてみるとシモンズ社と共同開発した140cm幅のオリジナルダブルベッドとのこと。

どうりで寝心地が快適だったわけである。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室

尚、ベッドサイドに簡易的な机があるのも有難い。

写真のようにスマートホンやタブレット、眼鏡なんかを置くのにも重宝する

無ければ無いで気にならないのだろが、あれば便利なアイテム。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室

電源、USBコンセント、照明スイッチ、可動式ライトも装備されている。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室設備

今やどこのホテルでも置いてあるであろう空気清浄機。

コチラのホテルではシャープ製のプラズマクラスターだった。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の空気清浄機

客室の入口付近にはスリッパ、靴ベラ、ブラシ、ハンガー、消臭剤が置かれている。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室備品

ビジネスマンにとっては有難いズボンプレッサーが設置されていた。

ホテルによっては各部屋に設置されていないケースがあるので、ビジネスホテルとしてはポイントが高いと思う。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の客室設備

フリーWiFiの通信速度を調べてみた。

数値を見る限り動画を視聴するには全く問題ないレベルである。

宿泊中にネットを利用していたが、不安定になることはなく安定していた。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の通信速度

客室からの眺め

コチラのホテルの目玉ともいえるのがコレではないだろうか。

窓から見えるのはJR九州の在来線と九州新幹線。

14階からだと真下に見下ろすような感じ。

もし低階層からだと、列車が走る真横の姿を眺めることができるだろう。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前からの景色

朝焼けと博多の街、JR九州の車両を一度に楽しめるトレインビューは貴重である。

しかし、デメリットとして鉄道が走る度に走行音が聞こえてくるので、睡眠の妨げになる可能性もある。

窓は二重サッシで防音効果があるとのことだが、完全に遮断することはできないので少しの我慢は必要かも。

※部屋によって聞こえ方は異なると思われる

静鉄ホテルプレジオ博多駅前からの景色

バスルーム

ベッドと並んでホテルのポイントでもあるのがバスルーム。

トイレとバスルームが独立しているため、家庭にいるかのような快適さ。

水回りもとても綺麗に保たれてピカピカの状態だった。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前のバスルーム

コチラがトイレと洗面台。

トイレは新しいタイプでもちろんウォシュレット完備。

洗面台は大きな鏡と清潔感のあるシンクで利用しやすい。

アメニティ、ヘアドライヤー、タオル類は全てこの場所にまとめられている。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の洗面台とトイレ

朝食会場

ホテルの特徴が一番出ていたのが朝食内容。

現在はブッフェ形式で提供され、ホットミールの品数が多く朝から個性的な料理が目立っていた。

ご飯のお供やサラダのトッピングも豊富で和食中心の内容。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の朝食会場

博多名物の明太子やもつ鍋(朝から!?)、こだわりの温泉卵なんかもあった。

一方、デニッシュやクロワッサンは無かったのが残念ではある。

コーヒーが提供されているので、出来ればクロワッサンは欲しいところ。

和食中心の料理はどれも美味しく、朝からご飯がススムこと間違いなしである。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の朝食会場

コチラの商品が他のホテルでは提供されていないであろう。

静岡茶を数種類飲み比べすることが可能なのだ。

フレッシュジュースには冷たい静岡茶も用意されていた。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の朝食会場

朝食会場もトレインビューとなっているため、特急列車や新幹線を眺めながら美味しい朝食をいただくことができる。

ホテルでの朝食はとても充実した内容であった。

静鉄ホテルプレジオ博多駅前の朝食

まとめ

・ベッドはシモンズ社と共同開発したオリジナル製で寝心地が快適

・部屋自体はそれほど広くないが、バスルーム、トイレが独立しているのは大きなポイント

・部屋からの眺めはトレインビューで朝から晩まで鉄道を眺めることができる

・朝食で提供される博多料理と静岡茶は心も胃袋も満足させてくれる。

※ブログだけでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「宿泊してみた 静鉄ホテルプレジオ博多駅前」

ビジネスホテルではあるが観光利用でも十分満足できるクオリティの高いホテル。

特に客室の窓からJRの魅力溢れる鉄道を見ることが出来るトレインビューは鉄道ファンにイチオシ。

朝食ブッフェでの料理数も豊富で朝から多くの博多料理を堪能することができる。

客室は水回りも含めて清潔に保たれ、女性優先フロアがあるのも素晴らしい。

博多駅周辺には素敵なホテルがたくさんあるが、静岡茶を楽しむにはコチラのホテル一択ではないだろうか。

是非、出張や観光で博多へ訪れた際は宿泊を検討してみてほしい。

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