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【マレーシア】KLIA2からマラッカへ3列シートのバス「STARMART EXPRESS」

STARMART EXPRESSの座席 東南アジアシティ
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2024年5月末からスタートしたマレーシア、タイの旅。

ブログを書いている現在はパタヤのホテル。

既に3週間が経過して今回も旅の終わりが見えてきた。

ワクワク感よりもブログと動画編集の遅れが気になって仕方ない、、

そういえば、少し前に初めてyoutubeのライブ配信とやらを行ってみた。

顔出しもせずに1時間半もお付き合いいただいた視聴様には感謝しかない。

少しづつ変化を加えて飽きないように工夫しようと思う。

さて、今回のブログはマレーシアのKLIA2からマラッカへ向かう。

利用した交通手段は快適な3列シートのバス。

KLIA2のバスターミナル

深夜3時過ぎに深センを経由して到着したクアラルンプール。

無料のシャトルバスでターミナル2(KLIA2)へ移動。

一階は多くのバスが発着するバスターミナルになっている。

KLIA2のバスターミナル

早朝4時頃はほとんどの有人窓口が稼働していなかった。

KLIA2のバスチケット売り場

こちらは無人のチケット販売機。

ディスプレイが大きくてスマートな印象。

バス利用の需要が多いため、設置されている機器はかなり多い。

今回はKLIA2からマラッカまでのバスを事前予約しておいた。

利用したのは「Bus Online Ticket」というアプリ。

出発地と行き先を検索すると該当するバスの情報が表示される。

バス会社によって出発時間、座席数や価格が異なるので比較して選ぶ。

KLIA2のバスチケット売り場

筆者が選んだのは「STARMART EXPRESS」で価格はやや高めの25RM。

高いと言っても日本円で約840円ほど。距離を考えれば安い。

座席指定を済ませて、クレジットカード決済で予約は完了。

注意が必要なのは、当日有人窓口でQRコード付きのチケットを発券してもらうこと。

予約完了時の情報を担当者に見せればチケットを発券してもらえる。

発券手数料として1RM必要。しかも現金は不可。

筆者はクレジットカードで支払いを済ませた。

チケットのQRコードを入口の改札にかざすと待機エリアの中に入ることができる。

KLIA2のバスチケット

予約したバスは朝7時に出発する。

乗車時間は15分前とチケットに記載されている。

搭乗時刻に合わせて6時45分バス乗り場へと向かう。

バス乗り場はAとBに分かれている。

Aは手前側、Bは奥のレーン。

乗車するバスは08B。数人の利用客とバスの到着を待つ。

KLIA2のバス乗り場

出発時刻の7時になってもバスが見当たらない。

、、、(・ω・`)

案内表示では既に出発と表示されている。

まだバスが到着していないのに表示はズレたまま正確に進んでいる、、。

遅れていても何もアナウンスがないため、周辺がソワソワし始める。

ここは東南アジア。日本とは違う。

焦らずにバスの到着を待つだけ。

マラッカセントラル行きのバス案内

と、7時を過ぎたところでバスが到着。

大幅な遅れにはならなかったので一安心。

STARMART EXPRESSのバス

STARMART EXPRESS

落ち着いた赤色をベースにしたデザインの「STRAMART EXPRESS」。

東南アジアでよく見かけるようなフロントマスク。

この日の乗客は10名ほどとかなり少なかった。

STARMART EXPRESSバスのフロント

座席

こちらのバスを選んだ最大の理由が座席。

2席+1席の横3列シート。

座席の幅だけでなく前後のシートピッチも余裕がある。

(・∀・)イイ!!

STARMART EXPRESSの車内

乗車してみて驚いたのがリクライニング角度。

写真を見ていただくと分かりやすいだろう。

左側の乗客はマラッカまでほぼフルリクライニング状態。

さすがにフルフラットにはならないが、かなり深くまで倒すことができる。

STARMART EXPRESSの座席

座席には壊れたドリンクホルダーとフットレスト、破れたポケットが装備。

車内では飲食不可のため、ドリンクホルダーが壊れていても問題なし。

破れたポケットは使いづらい。メンテナンスしてほしい。

STARMART EXPRESSの座席

車内

筆者の座席は13A。

車内前方のモニターでは「ブルースリー」の映画が上映されていた。

おそらくドライバーさんの好みだと思うが、

どれくらいの客が視聴しているのか気になるところ。

STARMART EXPRESSの車内

朝早い時間ということもあり、

バスは渋滞の影響もなくスムーズにマラッカへ向けて走り抜ける。

途中の車窓はマレーシアらしい自然溢れる景色。

前日の夕方に関西を出発してほとんど睡眠をとっていないため、

バスの車内では1時間30分ほど仮眠することができた。

マラッカへ向かうバスからの眺め

KLIA2を出発して約2時間。

目的地のマラッカセントラルに到着。

大半は寝て過ごしていたのでとても快適な移動だった。

と、バス移動は問題なかったが、バスを降りてからが大変だった。

バスの降車場所から建物へ入る入り口がさっぱり分からない、、

、、、(・ω・`)

特に案内も表示されていないため、どこへ向かって歩けばよいのか。

多分、初めて訪れる旅行者は同じように迷うと思う。

正解は分からないが、マクドナルドの中を通り抜けるのが一番早そうだった。

マラッカセントラルに停車中のバス

マラッカセントラル

建物への入り口が分からず、

重いスーツケースを転がしながら歩くこと20分、、

彷徨いながらもなんとか中に入ることができた。

睡眠不足状態で汗だく、、早くシャワーを浴びたい。

マラッカセントラルのエントランス

マラッカセントラルはバスターミナルがメイン。

チケット売り場とバス待ちの待機エリア、飲食店が大半を占めている。

マラッカセントラルのバスターミナル

バスターミナルから少し離れた場所は露店とコンビニ、飲食店が並ぶ。

まだ朝9時頃のマラッカセントラルは営業しているお店が少ない。

マラッカセントラル

こちらはローカル店。

マレーシアらしい料理とディスプレイ。

素朴な感じがするけど、日本では味わえない料理。

食べてみたいところだが、ラウンジでお腹いっぱい食べたので今は無理。

マラッカセントラルの飲食店

衣類はタイでよく見かける露店スタイルで販売されている。

デザインはマレーシアを感じさせるものが多く、

ローカル価格で現地の方を対象としている。

マラッカセントラルの露店

日本でもお馴染みのセブンイレブン。

マレーシアのクアラルンプールはもちろん、

マラッカでもいい気分にさせてくれる。

( ´ ▽ ` )

マラッカセントラルのセブンイレブン

おっと、こちらはファミリーマート。

タイのパタヤでは見かけることがなくなったが、

マレーシアでは定番のコンビニとして現在も展開している。

マラッカセントラルのファミリーマート

先ほどお伝えしたマクドナルドがこちら。

イートインスペースの奥に屋外で飲食可能なスペースが設けられている。

そちらがバスの降車場所と近いため、

マクドナルドの店内を通過させていただくのが良さそう。

実際、現地の方と思われる方がマクドナルドの中を通過していた。

マラッカセントラルのマクドナルド

マラッカセントラルの中を散策した後はホテルへ向かう。

マレーシアでは配車アプリ「Grab」がメジャー。

タイやベトナム、カンボジアでも利用したアプリはそのまま利用可能。

クレジットカードを紐付けしておけば現金を出す手間も省ける。

ドライバーとは特に会話することなく目的地のホテルへと向かう。

もう少しで最初の宿泊地に到着する。さすがに眠い。。

マラッカのホテルへ向かう車内

ん!見慣れたデザインの文字。

マラッカにも「AEON」があるのか、、

「AEON」があるとなんとなく安心するのは日本だからだろうか。

マラッカのAEON

まとめ

クアラルンプール国際空港のターミナル2(KLIA2)からバスを利用したのは今回が初めて。

前回、空港からクアラルンプール市内までのバスはターミナル1(KLIA)を利用した。

KLIA2はLCCがメインのターミナルだが、バスターミナルの規模は大きく充実している。

利用した「STARMART EXPRESS」は3列シートでとても快適。

トイレは装備されていないが、マラッカまで約2時間なので特に心配はないと思う。

筆者は事前にオンラインで購入したが、当日でも空席があれば購入可能。

また、マラッカ行きは他のバスも多く出ているので、

全てのバスが満席で乗ることができない、、なんてことはないと思う。

料金も安いので、マレーシアへ訪れた際はマラッカに寄ってみてはいかがだろうか。

次回はマラッカで宿泊したホテルを紹介する。

 

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