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【タイ】ウドンタニでコスパ最強のホテル「Top Hostel」と「プリチャー市場」

2022/12/18
 
トップホステルの外観

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イラスト
名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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前回のブログからかなり更新が遅れてしまった。

理由は単純、、忙しすぎてPCの前に座れない。

幸い体調は崩していないので、なんとか栄養をとりながら踏ん張っている感じ。

毎日フライト情報を眺めているが、年末年始のピークはやはりとんでもない価格になっていた。

12月28日ー1月3日関西からバンコクの往復では往路=香港航空、復路=ピーチで13万円。

10万円を余裕で超える価格だが、今年の年末年始は3年ぶりに訪れる観光客も多いため仕方ないかも。

年明けの1月だとLCCのスクートが5万円台、マレーシア航空やピーチが往復6万円台、エアアジアや香港航空が7万円台。

さすがに年末年始に比べるとかなり価格が落ち着いてくる。

燃油サーチャージも少しづつ料金が下がっているのも影響している。

まだ航空券を購入していないが、次回のフライトと行き先はかなり悩みそうだ。

個人的にはチャイナエアラインかスターラックスを利用したいところだが、、

残念ながら未だ関西から同日乗り継ぎでバンコクに向かうことはできない。

できれば空港で一夜を過ごすのは避けたい。

さて、今回はウドンタニ滞在の最終日に利用したコスパ最強のホテルを紹介する。

 

Top Hostel

 

コスパ最強のホテル名は「Top Hostel」

当初は利用する予定になかったが、夜バンコクへ向かう列車が出発するまで滞在先がなかったのだ。

少し前まで宿泊していた「@home at Udon」はレイトチェックアウトが最大で16時まで、料金が1時間ごとに100バーツ。

比較すると「Top Hostel」1泊分と同じだったので移動してきた。

【関連記事】「ウドンタニで立地・価格・シンプルで選んだホテル @home at Udon」

 

トップホステルの外観

 

フロントへ向かうとウォークインの料金が表示されていた。

スタンダードは3階、4階で550バーツ(約2,200円)

デラックスは2階で650バーツ(約2,600円)

部屋の設備はほぼ同じだが家具などの設備が少し異なるようだ。

一番大きな違いは階層。

エレベーターがないため階段での上がり下りで負担の少ない2階がデラックスになっている。

※代理予約サイト「agoda」ではスタンダードが399バーツで提供されていたのでウォークインより安く予約できる。

 

トップホステルの客室

 

ロビー

 

無人のロビーは広々していて清潔。

のんびりした空間は時間が止まっているようだ。

テーブルと椅子が数組置かれている他、ドリンク(有料)の入った冷蔵庫も設置されている。

 

トップホステルのロビー

 

こちらで無料の朝食が提供されている。

朝食といってもインスタントコーヒーとトースト、ジャム類程度。

ホットミールや卵料理はないが、無料でトーストをいただけるサービスはいいと思う。

(・∀・)イイ!!

私はデイユースのみで夜にチェックアウトするため、朝食にはありつけなかった。

 

トップホステルの朝食案内

 

フロントでシリンダー錠の鍵をもらうと自力で階段を上がって客室へ向かう。

デポジットを渡した記憶があるが、いくらか忘れてしまった。

200バーツだったかな、、

1階の階段横にはロッカーが置かれている。

自由に使っても良さそうだが、特に説明がなかったので利用することはなかった。

 

トップホステルのロッカー

 

場所

 

ホテルの場所はバービアが並ぶ通りで飲み歩きには最高の場所。

巨大なバービア群「Day & Night」から徒歩1分、向かい側にはセブンイレブンもあるので文句なしの立地。

チェックイン 14:00

チェックアウト 12:30

階層:4階建て

客室数:53部屋

建築年:2004年

【公式HP】「Top Hostel」

 

 

客室

 

「agoda」で予約した部屋はスタンダードのダブルベッド(399バーツ)。

日本円で約1,600円ととてもリーズナブル。

ヾ(`*)ノ゛キャッキャ

アサインされた部屋は3階の311号室。

部屋の広さは24㎡で圧迫感はない。

 

トップホステルの客室

 

部屋の入り口側はドアとすぐ横にベッド。

殺風景な壁に花の画が飾られている。

これだけでも部屋の雰囲気が変わるので画の存在は大きい。

ドアの方は正直ボロボロで老朽化が進んでいる。

ダブルベッドはスタンダードな大きさで枕は2個。

ベッドサイドには電源コンセントがないため、スマホは別の場所で充電する必要がある。

上に乗っているのはバスタオルが2枚で、ハンドタオルやフェイスタオルは無し。

 

トップホステルの客室

 

通りに面した大きな窓から明るい日の光が差し込む。

窓の下にとても小さな冷蔵庫。

その上には無料の飲料水が2本とグラス。

角にはオフィスにあるようなロッカーが置かれているが、実はクローゼットだった。

中にはハンガーが数本あるだけで他は何もなし。

セーフティーボックスも設置されていなかった。

 

トップホステルの客室

 

ミニ冷蔵庫の後ろには電源コンセントが2ヶ所。

 

無料の飲料水

 

液晶テレビはなんと32インチのSONY製。

このクラスのホテルでSONY製が置いてあるのは貴重かも。

(・∀・)イイ!!

テレビの映りもすこぶる良かった。

作業机と椅子、電話機、電源コンセントが1ヶ所利用可能。

テレビの裏には細長い鏡。

シンプルな作りだがコンパクトにまとめられている。

 

客室の設備

 

同じフロアで別の客室の部屋を覗くとブラウン管テレビが設置されていた。

どうやら全ての客室がSONY製というわけではなさそう。

311号室はSONY製液晶テレビなので部屋の指定が可能ならオススメ。

 

トップホステルのテレビ

 

エアコンは新品でピカピカ。

見慣れないメーカーではあるが、新しいだけあって効き目はバッチリ。

嫌な匂いもなく快適そのもの。

(・∀・)イイ!!

 

トップホステルのエアコン

 

WiFi速度

 

フリーWi-Fiの速度は厳しい結果だった。

うーん、ダウンロードだけでも改善してほしいところ。

、、(´ω・`)

 

WiFi速度

 

バスルーム

 

ホテル選びで一番懸念しているのがバスルームなどの水回り。

タイでは一般的なトイレ、シャワー、洗面台が仕切りもなく1ヶ所にまとまっている仕様。

右側にシャワー、真ん中に洗面台と鏡、左側にハンドシャワー付きのトイレ。

シャワーを浴びると床全面にお湯が行き渡り、シャワーの角度によってはトイレにもかかってしまう。

日本のビジネスホテルのように仕切りカーテンがあればよいのだが、、

シャワーの水圧は弱め、熱さは少し緩かったかな。

ただ、水回りは思ったよりも清潔に保たれていたので良かった。

 

バスルーム

 

アメニティーはシャンプーが2本、シャワーキャップ、石鹸が2個。

歯ブラシや綿棒は無し。

もちろんヘアドライヤーも置いていない。

 

アメニティー

 

バルコニー

 

バルコニーはとても狭く椅子やテーブルも無し。

左に洗濯物干しが設置されている。

ウドンタニ最終日は綺麗な青空を見ることができた。

 

バルコニー

 

通りに面した部屋の窓からはバンコクホスピタルが見える。

 

客室からの眺め

 

プリチャー市場

 

ウドンタニ滞在中の食事は屋台とフードコートで済ませた。

特に利用回数の多かった場所が「プリチャー市場」

市場ではあるがショッピングでの利用はせずフードコートでお世話になった。

 

プリチャー市場

 

場所

 

場所はバービアが並ぶ通りとウドンタニ駅の間くらいに位置している。

小規模バービア群「Nutty Park」から徒歩数分で利用しやすい場所にある。

営業時間は12:00〜00:00

フードコートは午前中から営業しているので朝食利用も可能。

 

 

ベトナムコーヒーとバインミー

 

朝食で利用したのが一番通り側に位置しているお店。

英語で「ベトナムサンドイッチ」の文字、、おそらくバインミーだろう。

朝10時頃だが営業していたので注文してみた。

 

バインミー屋台

 

注文した料理はベトナムコーヒーは40バーツ、グリルチキンに卵を追加したバインミーが55バーツ。

合計95バーツ=約380円

ベトナムの風味(香草など)が強くないため、食べやすい味付けだった。

チキンの味も良くて一気に食べ切った。

ベトナムコーヒーは練乳の甘さとコーヒーの濃さがバランス良く、味も香りも楽しめた。

( ´ ▽ ` )

ウドンタニでベトナムコーヒーは少々違和感があるが美味しい朝食を堪能。

 

ベトナムコーヒーとバインミー

 

69バーツステーキ

 

パタヤには安くて美味しいステーキ屋さんがあるが、ウドンタニも負けてはいなかった。

ポークステーキ、チキンステーキが69バーツ(約270円)

他にビーフステーキが99バーツ、フィッシュステーキが79バーツなど。

 

ステーキ屋台

 

注文した料理はポークステーキ69バーツ。

大きなステーキにトースト、サラダがセットされている。

ポークは柔らかくジューシー。

ソースと一緒に食べると旨味が口の中に溢れて次から次へと食べたくなる。

パタヤのステーキは好きだが、ウドンタニのステーキも美味い。

(・∀・)イイ!!

 

ポークステーキ

 

ガパオライス

 

ウドンタニ滞在の最終日に食べたのはガパオライス。

なんだかんだ言ってもガパオライスは飽きない。

フードコートの奥にあるタイ料理のお店で注文。

 

タイ料理屋台

 

ビジュアルはよく見かけるガパオライス。

ご飯の量に対して具材が少し足りないかも。

卵(カイダーオ)を追加して50バーツ(約190円)という安さ。

タイのローカルプライスでとてもリーズナブル。

辛さを控えめにしてもらったのでしっかりと味を堪能することができた。

タイで食べる本場のガパオライスはやっぱり美味かった。

これにてウドンタニでの滞在は終了。

いよいよパタヤへ向けて移動する。

 

ガパオライス

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「ウドンタニでコスパ最強のホテル Top Hostel」

ウドンタニ最終日にデイユースで利用した「Top Hostel」

今回は「agoda」から前日に予約したが、約1,600円という安さに正直なところ期待していなかった。

過去に宿泊したホテルの価格帯は2〜3千円が中心だが、1千円台はほとんど記憶がない安さ。

ホテルの外観こそ悪くないが、客室や水回りは利用するまで不安な気持ちもあった。

しかし、実際に利用してみると驚くほど快適。

液晶テレビや空調、部屋の広さや全体的なデザインなど全然安心して利用できるレベル。

唯一、バスルームがシャワーで水浸しになるのを我慢すれば他は許容範囲である。

むしろこの価格でこのクオリティーは素晴らしいの一言。

簡単な朝食も提供されることを考えると、ウドンタニでの宿泊先候補に加えても良さそうだ。

また、プリチャー市場のフードコートは今回紹介した意外にも多くの店が並んでいる。

滞在日数が多ければ、多くのお店を試してみるのも悪くない。

セントラルプラザのフードコートと比べてもリーズナブルだと思うので、こちらも是非利用してみほしい。

ウドンタニの街はのどかでパタヤと異なる時間が流れていた。

バービアでのんびり過ごしながら滞在するにはパタヤより居心地が良いかもしれない。

次回はいよいよタイ国鉄の寝台列車に乗ってバンコクへ移動する。

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