2022年になってもう一か月が経過、そして、タイから帰国して2週間が経過。
時間の流れが早く感じてならない。
そして、動画やブログの更新が進まない日々に悶々としながら、一方では冬季オリンピックを観て感動している。
いろいろな”モノ”や”コト”に触れながら、こうやって歳を重ねていくんだろうなーと思ったりしている今日このごろ。。。
さて、今回のブログはプーケット滞在2か所目のホテル「TIRAS PATONG BEACH HOTEL」を紹介。
一か所目は以前紹介した「ホテルクローバー」なので、今回はスルーして2か所目から紹介。
【関連記事】「HOTEL CLOVER PATONG PHUKET」
TIRAS PATONG BEACH HOTEL
今回紹介する「TIRAS PATONG BEACH HOTEL」はパトンビーチから徒歩1分。
ビーチロードから40秒という素晴らしい場所に建っている。
でも、、
ここってビーチロード沿ではないんですよね。
っていうか、こんな場所にホテルがあるなんて思ってもみなかった。
どう見てもホテルの入口には見えないし。
( ; ゚Д゚)
椅子が並べてあるカウンターを覗くと、メニューが書かれたボードが。
そう、こちらのホテルはカフェの経営もしているみたい。
いや、こんな場所でカフェをしてても人に気付かれないでしょ???
実際、滞在中に利用している人は誰も見かけることがなかった。
ホテル情報
客室数:18 階数:4階
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
デポジット:1000バーツ
【公式HP】「TIRAS Patong Hotel」
ロビー
ホテルの入口に入るとアットホームなロビー。
ソファーやお洒落なテーブル、本棚とかもあってカフェのような雰囲気。
左奥に見えるのがカウンター。
コチラでチェックインの手続きを済ませて更に奥にある階段で部屋へ向かうという流れ。
ホテルは4階建てだが、残念ながらエレベータが無いのだ。
階段のみとなっているため、重い荷物を抱えて部屋へ向かうことになる。
幸い、私は2階の部屋だったので負担は少なかったが、部屋からの眺めがなんとも、、、
各階の廊下はとてもシンプルで清潔。
ホテルというよりマンションの廊下といった感じだろうか。
デラックスルーム
宿泊した部屋は「デラックスダブルルーム」。
白色を基調としてシンプルな部屋ではあるが、とても清潔感が感じられる。
部屋の広さは28㎡で長期滞在でも全然快適に過ごせそう。
※今回の宿泊費は3泊で7,300円程、一泊約2,500円。(朝食無し、2人まで宿泊可能)
他にツインベッドの部屋もあるので、友達同士で宿泊するのもアリ。
もう一種類、価格が安い方の部屋は「スーペリア」で広さが20㎡とコチラはかなり狭くなると思う。
大きな鏡と横長の作業デスク、そして部屋には7か所の電源コンセントがあるのも有難い。
ちなみに、空調はダイキン製、テレビはシャープのアクオス32インチ。
アサインされた部屋が2階だったため、バルコニーからの眺めは「空調の室外機ビュー」となってしまった。
ガ━━(*′Д|||)━━ン!!
多分、最上階の4階からだと海を眺めることができそう。
階段の上り下りを我慢すればシービューの部屋か、、微妙なところではある。
部屋に入ってすぐ右側にクローゼット。
中にはセーフティボックスとハンガーだけ用意されている。
スリッパやガウンは見当たらなかった。
クローゼットの隣にスーツケース置き場。
日本のビジネスホテルにはスーツケース置き場が無かったりするが、海外ではほとんどのホテルでスーツケース置き場が用意されている。
コレがあるのと無いのでは部屋の使い勝手が変わってくるので、大変ありがたい。
冷蔵庫はとてもコンパクトなタイプ。
中には何も入ってなかったので、ビールやソフトドリンクを買って部屋飲みする方には十分なサイズ。
冷蔵庫の上の棚には電気ケトルや無料の水2本、マグカップ、栓抜き、インスタントコーヒーやミロ、紅茶が用意されている。
バスルームにヘアドライヤーが見当たらなかったので部屋の引き出しを探すと発見。
メーカーは「HCS」という聞いたことのないところ、、タイのメーカーだろうか??
※ヘアドライヤー自体の性能は特に問題なかった。
バスルーム
バスルームは以外と広く綺麗。
洗面台のシンクはコンパクトながら、鏡は大きくて全然狭さを感じない。
トイレはウォシュレットが無いフツーのタイプ。
浴槽は無いが、シャワールームがセパレートになっているので床が水浸しになる心配は無し。
(*・∀・)b Good!
残念ながらシャワーの水圧はイマイチで、お湯も少し待たないと出なかった。
あと、気になった点はハンドタオルやフェイスタオルが無く、バスタオルだけだったこと。
※ビーチで利用可能なタオルやマット(敷物)はホテルで借りること可能。
アメニティは二人分用意されており、コンディションシャンプー、バスジェル、石鹸、シャワーキャップ、綿棒、サニタリーバッグ、、
歯ブラシは無いので持参する必要がある。
タイでは定番のアメニティといった感じ。
Youtubeの視聴
部屋のテレビでYoutubeの視聴が可能。
ただし、テレビ単体での操作では視聴することが出来ない。
しばらくリモコンを片手に格闘していたのだが、正直、全然分からなかった。
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
というのも、テレビとHDMIケーブルで繋がっている写真の機械=PSI「S4 HYBRID」での操作が必要とのこと。
コチラの機械を経由して視聴可能なため、改めて表示された画面を見ていると、、何やらQRコードが表示されていた。
???
とりあえず私のiPhoneでQRコードを読み込むと、アプリのダウンロード画面に。
なるほど!スマホのアプリから操作する必要があるようだ。
アプリ自体はシンプルなので、チューナーとアプリをリンクさせて見たい動画をスマホから操作すればOK。
タイ料理レストラン
ホテルには食事を提供するレストランが無いので、ビーチロードに出て探すことに。
まぁ、ビーチロードに出ればたくさんお店があるので全然問題ないはず。
周辺には屋台やイタリアンレストラン、ファストフードもあるので困らないと思う。
2か月前の時点では休業中のお店も多かったが、この時は観光客の増加に合わせて多くのお店が営業再開。
滞在中、飲食に困るようなことは全くなかった。
で、私が訪れたお店はタイ料理レストラン。
レストランというよりタイのローカル食堂みたいな感じ。
※店名は分かりませんでした。
トタン屋根の下にテーブルと椅子を置いて、ビーチロード沿いにある屋台?レベルの料理場で食事を作っている。
連日多くの人が入っていたので、それなりに人気があるのかもしれない。
注文はオーダーシートに記入して店員さんに渡すスタイル。
タイ料理の定番パッタイやガパオライスは80バーツ以上とそこそこイイお値段。
( ; ゚Д゚)
※チキン80バーツ、ポーク90バーツ、エビ/イカ100バーツ、ミックス120バーツ
※1バーツ=約3.5円、80バーツ=約280円
パタヤだと50バーツ~60バーツがスタンダード価格なので、プーケットが観光地であるというのがよく分かる価格設定。
今回はガパオライス(ポーク)を注文。
目玉焼きは必ずついてくるようなので別注文の必要はなし。
辛さも控えめにしてもらったので、全然食べやすくて美味しい。
(゚Д゚) ウマー!アローイ
やっぱりガパオライスはどこで食べても最強である。
ほとんどハズレがないタイ料理で、日本人でも美味しくいただけるはず。
まとめ
・ホテルの場所は分かりづらいがビーチまで徒歩1分は凄い!
・初めてホテルを訪れる方は迷子になる可能性が高い。
・低階層だと空調の室外機ビューになるが、階段での負担は少ない。
※※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「TIRAS Patong Beach Hotel」l〜ビーチまで徒歩1分、、こんなところにホテルが⁉︎〜」
プーケットで安く宿泊できるホテルは他にたくさんあるが、ビーチまで徒歩1分の好立地で清潔なホテルは少ないと思う。
大型のリゾートホテルや有名ブランドのホテルは建っているが、費用を考えればここまでコスパの高いホテルは他にないだろう。
部屋自体はまだ老朽化しておらず、ロビーやフロアの雰囲気もコンパクトで雰囲気も悪くなかった。
セキュリティー面ではホテルの入口とロビーから先の2箇所で専用の鍵が必要になるため、コチラも全然問題なさそう。
シャワーの水圧やハンドタオルが無い、、この程度を我慢すれば快適に過ごせるはず。
ホテルの受付担当者は親切でとても丁寧、そしてフレンドリーな感じが好印象。
1人で宿泊する際は、もう1人友達を呼んで部屋に入ることも可能。
その際はIDカードやパスポートを受付に預ける必要があるので要注意。※費用は不要
初めて利用される方にとっては分かりづらい場所なので迷子になる可能性もあるが、実際に宿泊してみると場所は気にならないレベル。
ビーチロードまで出るとすぐ横にファミリーマートとサブウェイがあるのも便利。
バングラロードまで徒歩5~6分程でこちらもそれほど気にならない距離だろう。
パトンビーチで価格と立地、清潔というキーワードにこだわる方に是非一度利用していただきたいオススメのホテルだ。
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