2023年最初のブログということで、今年も宜しくお願いいたします。
皆さんはどのような年末年始を過ごされましたか?
私は年末31日まで、年明けは3日から仕事で実質休みは2日間のみ。
今までで一番年末年始の気分がなかった年越しで、現在も疲れがとれずに筋肉痛が継続中。
さて、2022年9月に訪れたタイの旅が途中になったままなので引き続きお付き合いください。
今回のブログは初めて宿泊したパタヤのホテル「ARDEN HOTEL & RESIDENCE」を紹介。
ARDEN HOTEL
ホテルの外観はアットマインドグループらしく立派な印象。
凄い豪華なホテルではなく、庶民でも手が届く立派なホテルといった感じ。
入り口にはしっかりした警備員が常駐して挨拶してくれる。
もちろん、車やバイクを駐車する際もフォローしてくれるので安心。
だが、注目すべきは外観や警備員より客室の設備だ。
日本人客の多くが利用されているだけあって、
充実した客室はパタヤ初心者でも納得できるはず。
場所
ホテルの場所はセントラルパタヤロードから少し北に位置している。
周辺には同じアットマインドグループの「ASTER HOTEL」「Altera HOTEL」があり、
コンビニや屋台、飲食店も徒歩圏内。
ウォーキングストリートやLKメトロまでは少し離れているが、Soi6は近いので利用しやすい。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・階層 8階建
・客室数 141室
・建築年 2017年
フロントとロビー
フロント自体は少しこじんまりとしているが、
照明の多さと無駄のないデザインがセンスの良さを感じさせる。
うん、全然安っぽくないし、他のアットマインドグループより煌びやかな印象。
(・∀・)イイ!!
ロビーはとても広く、フリーで利用できるPCが置いてある。
カウンターも何気に雰囲気が良くて照明のデザインもイケてる。
ロビーの大半はくつろぐためのソファーが占めている。
コチラの照明もデザインにこだわりが感じられる。
カーペットやテーブルも悪くない、、
過去に宿泊したアットマインドグループの中でも一番ラグジュアリーだ。
(・∀・)イイ!!
それにしても椅子やソファーの数がとても多い。
おそらく団体客の利用を想定してロビーの規模やソファーを多くしているのだろう。
圧迫感や狭さを感じさせな開放的なロビーはさすがアットマインドグループ。
ちょうどホテルの斜め前にあるコンビニ=セブンイレブンが映り込んでいる。
目の前にコンビニがあるのも大きなポイント。
今回の宿泊では朝食を利用しなかったが、
他のアットマインドグループと同様にバインキング形式と思われる。
朝食会場の「MIND BISTRO」はプールの横に位置している。
客室
アサインされた部屋は6階の605号室。
フロアには23もの部屋が設置されている。
内側の部屋はプールビュー、外側の部屋がシティビュー。
今回予約した部屋は「デラックスシティビュー」一泊4千円(朝食無し)。
※ホテル予約サイト「agoda」のキャッシュバック特典により実質3,500円。
部屋の広さは35㎡。
ドアを開けた瞬間、部屋の広さに少し感動してしまった。
しかも無駄なスペースもなくバランスのとれた家具の配置が素晴らしい。
ヽ(・∀・*)ノキャッキャ
奥にあるカーテンを開けると部屋が一気に明るくなるのもイイ。
部屋の色は白を基調としながらも、床の木目、一部の壁や家具の濃いグレーがアクセントになっている。
また、中央にドンっとソファーが置いてあるのがポイント。
このソファーがあるだけで部屋のグレードが少し高く感じられる。
カジュアル過ぎない雰囲気で、年齢を問わず誰にでも受け入れられるデザインだと思う。
(*・∀・)b Good!
部屋の主な設備は大きなダブルベッド、ダイニングテーブル、ソファー、コンパクトなテーブルと椅子。
空調の効きもバッチリで快適そのもの。
部屋に入り口付近には簡易キッチンが備えられている。
コンパクトなシンク、電子レンジ、IHキッチン、収納スペースには食器も入っていたと記憶。
キッチンの向かい側には冷蔵庫とドラム洗濯機、鏡張りになっているクローゼット。
クローゼットの中にはガウンが2着、ハンガー数本、セーフティボックス、サンダル、傘など。
ホテルのランドリーサービス専用袋も一緒に置かれていた。
セーフティボックスの上に置かれていたヘアドライヤーは安定のパナソニック性。
クローゼットの横にはスーツケース置き場、その横に壁掛けの大型スマートテレビ。
日本の民放(東京キー局)、WOWOWプレミアムとシネマをリアルタイムで視聴可能。
もちろんYoutubeの視聴も可能だ。
パタヤで日本の民放を視聴できるのはアットマインドグループくらいだと思う。
これだけでも宿泊する価値があるだろう。
テレビの手前には電気ケトル、無料の飲料水2本、コーヒーカップ、
グラス、インスタントコーヒーと紅茶、栓抜きなど。
鏡と電源コンセントも設置されている。
大きなダブルベッドは少し高さがあって寝心地は文句なし。
枕は大きなサイズが4個、他にクッションが2つ。
※ソファーにもクッションが2つ置かれている。
ベッドサイドにはランプ。
片方のベッドサイドには電話機とメモ、USBポートが2箇所と照明のスイッチ類。
ベッドメイキング用のスイッチまである。
反対側のベッドサイドにもUSBポート2箇所と照明のスイッチ。
USBポートが計4ヶ所もあるので通常利用には申し分ないはず。
このあたりの設備も周辺のホテルと比べて充実していると思われる。
(・∀・)イイ!!
WiFi速度
客室のWiFi速度を測ってみたが、残念ながらイマイチな結果に。
動画を視聴するのが困難なレベルではないものの、
決して快適な速度と言えるレベルではなかった。
(´・ω・`) ショボーン
宿泊客の利用者数による影響もあるので判断し難い部分である。
バスルーム
ホテルで気になるのが水回り。
特に東南アジアのバスルームは抵抗感がある人も多いはず。
が、アットマインドグループは期待を裏切らない。
写真を見てほしい、、広々としたバスルーム。
広さだけでなくデザインもイイね。
( ´ ▽ ` )
左側に洗面台と鏡、中央にトイレ、右端に独立したシャワーブース。
水回りは清潔に保たれており、見た目で老朽化やカビ臭さなんかも無し。
タオル類はバスタオル、ハンドタオルのみ。
シャワーブースの隣には日本人には嬉しいバスタブが設置されている。
サイズも大きくゆったりとくつろぐことができる。
もちろん、シャワーの水圧は問題なし。
ただ、お湯の温度調整に問題があるのか熱々のお湯しか出なかった。
トイレはダイヤル式のウォシュレット装備。
「東京スッキリ」という日本を代表するような商品名がウォシュレットに付けられていた。
※同じアットマインドグループの「Altera HOTEL」と同じウォシュレット。
ダイヤル式は不慣れだが、強さと位置を調整するダイヤルだけなのですぐに理解できるはず。
慣れない東南アジア式のハンドシャワーよりウォシュレットの方がやっぱり快適だった。
洗面台のアメニティはハンドソープと綿棒、シャワーキャップといったシンプルな内容。
残念ながら歯ブラシは置いていないので、
持参するかホテル前のセブンイレブンで購入をおすすめする。
バス用品はシャンプーとシャワージェルのみ。
こちらもシンプルな内容となっている。
バルコニー
客室にはバルコニーも設置されている。
シンプルに椅子とテーブル、仕切りに設置されたタバコの灰皿のみ。
決して広くはないものの、眺めは6階ということもあって遠くを見渡すことができた。
スイミングプール
ホテルの内側に広いスイミングプールが設置されている。
以前宿泊した「ASTER HOTEL」より広く、「Altera HOTEL」より少し狭いサイズ。
【関連記事】「充実設備で快適なパタヤのホテルAster Hotel and Residence」
【関連記事】「パタヤでホテル滞在重視にオススメ!Altera Hotel & Residence」
利用者がいないので少し寂しい感じにはなってしまったが、
リゾート感のある雰囲気はさすが。
トレーニングジム
プールに迫り出したようにトレーニングジムが設置されている。
ジム内の機器は決して多くはなかったが、
利用しやすい雰囲気とプールビューというのが素敵。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「パタヤのアットマインド系ホテル ARDEN HOTEL & RESIDENCE」
アットマインドグループのホテルは過去に「AMBER」「Altera」「ASTER」と宿泊してきたが、
客室のグレードが一番高かったのが今回の「ARDEN」。
ゆったりとした客室のソファーや広々とした開放的で使い勝手のよいロビー。
無駄がなくバランスのとれた満足感の高いホテルだった。
唯一マイナスポイントがあるとすれば立地だけ。
これは「ASTER」「Altera」にも言えることだが、
夜遊びスポットから徒歩で移動するには少々不便な場所に位置している。
それに比べて「AMBER」の立地の良さを改めて実感することができた。
ホテル滞在の快適さか、立地に良さか、、パタヤでこれはなかなか悩ましい問題である。
とはいえ、周辺のホテルと比べてダイヤル式ウォシュレットが装備されていたり、
リアルタイムで日本の民放を視聴できるメリットは大きい。
同じ価格帯でもこれだけ充実したホテルを探すのは容易ではないはず。
日本観光客のリピーターが多いのも納得できる理由である。
そう考えると、アットマインドグループのホテルはパタヤ初心者でもがっかりすることはないだろう。
円安の影響もあり少しづつホテルの宿泊費も高騰している中、
短期間のパタヤ滞在なら「ARDEN」でも全然アリだと思う。
せっかくパタヤに来たのなら、ホテルも含めて少しでも満足感を得ることが重要である。
次回も初めて宿泊したパタヤのホテルを紹介する。
※ホテル設備や備品の説明について誤りがありましたので修正しています。
コメント