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【ベトナム】ホーチミンの空港近くにある「THANH LONG HOTEL」と「揚げフォー」

THANH LONG HOTELの客室 ホテル情報
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ブログを書いている2023年2月10日、現在はタイのパタヤに滞在中。

1週間前までは朝晩が初夏のように少し肌寒い日が続いていたが、現在は朝晩も気温が上昇して日差しも強い。

ビーチロードを日中散歩しようもんなら1時間で肌が真っ赤になってしまった。

まだまだ寒い日が続く日本に比べると真夏のパタヤ。

昨年訪れた時と比べて街中は少しづつ、でも、大きく変化し続けている。

この様子はまた改めて紹介するとして、、本題へ。

2023年1月25日、降雪の影響により関西空港からの出発が1時間30分遅れたベトナム航空VN321便。

遅延した分がそのまま到着に影響し、予定より1時間30分遅れの現地時間15時34分ホーチミンに到着。

今回のブログはトランジットで1泊だけ滞在したホーチミンのホテルを紹介する。

 

タンソンニャット国際空港

 

ホーチミンにある国際空港=タンソンニャット国際空港。

昨年、LCCのベトジェットエアで訪れた時と大きな変化はなく観光客も多く訪れている。

入国時にパスポートと利用した航空券を提示。

短期の観光でベトナム入国する場合、入国カードなどの書類は不要。

日本国民は15日以内の滞在であればビザ無しで入国できる。

滞在日数の質問をされたが、トランジット目的で1泊だけと伝えると何の問題もなかった。

飛行機を降りてから約30分後には入国完了。

出口の手前にはSIMカード売り場や両替所、ツーリストインフォメーションが並ぶ。

 

空港のSIMカード売り場

 

今回は両替もSIMカードもスルーしてホテルへ。

実はコロナ前に訪れたダナンで両替したベトナム通貨がまだ1万円ほど残っていたのだ。

また、SIMカードは予めamazonで購入しておいたので問題なし。

東南アジア6カ国で5GBまで30日間使用できるSIMカードを1,100円で購入。

空港から外に取ると東南アジア独特の暑さと香りが漂ってきた。

日本とは異なるこの感じ、、聞こえてくる声はもちろんベトナム語。

日本から着用してきた「ウルトラライトダウン」はしばらく用無しである。

ちょうど春節の時期だったため、赤色の飾り付けや中国語の文字があちこちで見られた。

 

タンソンニャット空港

 

今回、ベトナムの滞在は1日のみ。

翌日の午前中には次の目的地に向かうため実際は1日もない。

しかも、飛行機の到着が遅れたため更に滞在期間が短くなってしまった。

 

タンソンニャット空港

 

多くの観光客はホーチミンで人気がある1区と呼ばれるエリアに宿泊するだろう。

ホテルが多く立ち並び、飲食店やマッサージ屋が豊富、華やかなブイビエン通りで深夜まで飲み明かす、、

ホーチミンに数日滞在するなら前回同様、私も1区のホテルに滞在したはず。

【関連記事】「ホーチミンの街並みと煌びやかなブイビエン通り」

しかし、今回はトランジット目的なので空港周辺のホテルを選択。

目的地のホテルまでは空港から徒歩15分、車だと6分の場所にある。

 

空港からホテルまでの経路

 

徒歩15分くらいなら大丈夫だろう、、と、思っていたが考えが甘かった。

宿泊するホテルへ辿り着くには大通りを渡らなければならない。

ベトナムでは信号のない大通りは珍しくない。

バイクと車がガンガン走っている中を通り抜ける必要がある。

かといって、空港からタクシーを利用するとボッタクリに遭遇する確率が高い。

なので、今回は配車アプリ「Grab」を利用する。

 

タンソンニャット空港

 

ただ、Grab」は空港内のピックアップポイントに乗り入れが不可。

近くのガソリンスタンドまで歩いて行く必要がある。

その場所では「Grab」の呼び込みが行われていたが、ちょっと圧が強めなので敬遠する。

もう少し歩いてから改めて「Grab」を申し込んだ。

コンパクトな軽自動車で3分ほど走行、、チップ込みで50000VD(約280円)。

 

Grabで利用した車

 

THANH LONG HOTEL

 

宿泊したホテルは「THANH LONG HOTEL」

予約サイト「agoda」での評価が高く、客室の雰囲気も良さそうな感じ。

価格も周辺と比べて高くなかったため選んでみた。

写真はチェックイン後、夕食へ向かう前に撮影したホテルの外観。

 

THANH LONG HOTEL

 

場所

 

ホテルの場所は空港から車で6分。

場所は近いが、スーツケースを転がして徒歩で向かうには少々厳しい。

問題は距離なく大きな通りをどう渡りきるか、、だ。

・チェックイン  14:00

・チェックアウト  12:00

・ホテルの階層  7階

・客室数 56室

・改築年 2021年

【公式HP】「THANG LONG HOTEL」

 

 

フロントとロビー

 

中規模ホテルなのでフロントはこじんまりとしている。

女性の方が一人で対応されていたが、とても柔らかい印象で好感の持てる対応。

(・∀・)イイ!!

入口には警備員(ドアマン)もいるので安心。

 

THANH LONG HOTELのフロント

 

ソファーやテーブルが少しだけ置いてあるロビーでは春節を祝う飾り付けがされていた。

トランジットでの利用客が多いと思われるため、この広さでも問題ないのだろう。

 

THANH LONG HOTELのロビー

 

客室

 

今回予約した部屋は「スタンダードツインルーム」。

アサインされた部屋は4階の402号室。

部屋の広さは22㎡で一人で宿泊するには十分なサイズ。

料金は朝食無しで一泊3千円ほど。

2021年に改築されてまだ日が浅いこともあり客室はとても綺麗。

ヾ(*´`*)ノ゛キャッキャ

 

THANH LONG HOTELの客室

 

白色の壁紙に木目調の家具はとてもバランスが良く見える。

シングルベッドは大きなサイズで寝心地がとても良かった。

スーツケースを広げてもスペースに余裕がある。

客室にバルコニーは無く、窓からの眺めは非常階段ビュー。

※グレードの高い部屋だとシティビューもあるみたい。

プールやトレーニングジムといったホテル設備も無し。

 

THANH LONG HOTELの客室

 

ベッドの向かい側に細長いテーブルと鏡、壁掛けテレビ、椅子、ミニバーなど。

丸い鏡は間接照明が使われてスタイリッシュな感じ。

すぐ下に電源コンセントがあるのでヘアドライヤーやPC作業も利用可能。

 

THANH LONG HOTELの客室

 

42インチサイズと思われるシャープ製の液晶テレビ。

YouTubeの視聴が可能。

(・∀・)イイ!!

 

スマートテレビ

 

入口のすぐ横にあるクローゼット。

中にはセーフティーボックスとハンガー5本、ランドリー用の袋とサンダルが2組。

 

THANH LONG HOTELのクローゼット

 

ベッドサイドには電話機とランプ、スイッチ、電源コンセント。

一番左側にあるコンセント??はカバーが外されてよく分からない状況だった。

 

ベッドサイドのランプ

 

ミニバーはホテルでよく見かけるのと一緒。

電気ケトル、無料の飲料水2本、グラス、インスタントコーヒーと紅茶。

、、、なぜかコーヒーカップが無い。

、、、(・ω・`)

 

THANH LONG HOTELのミニバー

 

テーブルの下に収納されているミニ冷蔵庫。

中には飲料水が2本入っていたが、これが無料なのか有料なのか不明。

とりあえず分からないものには触れないようにしておいた。

 

冷蔵庫と飲料水

 

客室の空調はダイキン製で新しいモデルと思われる。

もちろん、冷房の効きは抜群で嫌な匂いも一切しない。

( ´ ▽ ` )

 

THANH LONG HOTELのエアコン

 

ヘアドライヤーは安定のパナソニック製。

特別な機能が付いていないスタンダードなタイプ。

 

ヘアドライヤー

 

棚の上に鍵が置いてあった、、

何コレ??

、、(´・ω・`)

結局、最後までよく分からなかったのでそっと戻しておいた。

 

謎の鍵

 

バスルーム

 

バスルームは少しコンパクトな作りではあるがこちらも綺麗。

左からシャワーブース、ハンドシャワー付きのトイレ、洗面台。

タオル類はバスタオルとハンドタオルの2種類。

シャワーの水圧、温度は問題なし。

気になったのはシャワーブースの扉を開閉する時、トイレの便座とスレスレになるという微妙な設計。

 

THANH LONG HOTELのバスルーム

 

洗面台に置いてあるアメニティーは石鹸、シャンプー、シャワージェル、綿棒、シャワーキャップ、櫛、歯ブラシ2本。

歯ブラシも含めて必要なものは一通り揃っているので十分。

 

THANH LONG HOTELのアメニティー

 

wifi速度

 

客室でのWi-Fi速度は動画を安定して視聴できるレベル。

このくらいの数値が出ていれば満足できる。

(・∀・)イイ!!

 

wifi速度

 

Pho Thanh Nam

 

チェックインした時間が現地時間の夕方5時頃。

部屋で少し休んで外に出るともう真っ暗、、マジか。

、、、(・ω・`)

近くの屋台でバインミーでも購入しようと思ったが既に営業を終えて撤収済み。

バインミーが食べれないのは心残りだが仕方ない。

気を取り直して周辺のお店を探す。

とりあえず24時間営業しているフォーのお店に入る。

この時は麺類を食べる気分ではなかったが、以外と周辺に飲食店が少なかったのだ。

 

Pho Thanh nam

 

お店の名前は「PHO THANH NAM」

席に座ってオススメの料理を注文すると付け合わせの野菜となます?が置かれた。

 

Pho Thanh Nam

 

揚げフォー

 

フォーのお店だからシンプルで定番のフォーでいいか、、

と思っていたが、メニューの中に見慣れない料理があった。

「揚げフォー」

このスタイルのフォーは食べたことがない。

せっかくなので注文してみた。

実際に食べてみた感想は、いわゆる中華料理の「揚げそば」の麺をフォーにした感じ。

フォーの良さがあまり感じられはしなかったが、、ボリュームがあってとても美味しくいただいた。

料金は85,000VDで約480円。

食後はホテルに戻ってベトナムを離れる準備をして就寝。

 

揚げフォー

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で紹介しています。

【Youtube動画】「ホーチミンの空港近くでトランジット宿泊 THANH LONG HOTEL」

今回のベトナム(ホーチミン)滞在はもともとトランジット利用だったため、観光や食事を楽しむ目的ではなかった。

本来の予定ではもう少し早くホテルにチェックインして空港周辺を散策するつもりではいたが、、

飛行機の遅延により「揚げフォー」を楽しむだけになってしまった。

今回宿泊したホテルは2021年に改築したことで客室やバスルームはとても綺麗だった。

数日滞在するなら選ぶ条件が変わってくるが、ほぼ寝るだけの利用であれば文句なしのレベル。

いや、このレベルだと街中にあっても選んでみようと思うくらい。

次回はベトナムを出国、空港ラウンジで食べた食事を紹介する。

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