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【タイ】久しぶりのパタヤ「247 Boutique Hotel」は深夜の騒音がヤバかった。

247 Boutique Hotel ホテル情報
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2023年1月〜2月にかけて訪れたタイのリゾート地パタヤ。

今回のパタヤ滞在で最初に宿泊したホテルは「Sumalee Residence Pattaya」。

2千台前半というコスパの高さが魅力でリノベーションされた客室は快適そのものだった。

なんなら1ヶ月間滞在しても問題ないくらいのレベル。

ただ、今回もいくつかのホテルを紹介するのが目的の一つ。

ということで次に宿泊したホテルはソイハニー沿いにある「247 Boutique Hotel」

実は当ブログで過去に紹介済みである。

【関連記事】「パタヤ一人旅にオススメ!247 Boutique Hotel Pattaya」

今回宿泊したのは、コロナ禍を経て変化の有無を確認したかったから。

ホテルの外観やエントラスはコロナ前と変わらないデザインだが客室はどうなっているだろうか?

実際に宿泊してみたので紹介する。

 

247 Boutique Hotel

 

最後に「247 Boutique Hotel」に宿泊したのはパンデミック直前の2020年2月。

ちょうど3年ぶりの宿泊となる。

周辺ホテルが続々と営業再開する中、なかなか営業再開しなかったのでずっと気になっていた。

同じグループの「ハニーイン」「ハニーブティック」はオーナーが変わったことでインド人宿泊客が増えたようだ。

ということは「247 Boutique Hotel」も変わってしまったのだろうか、、

 

247 Boutique Hotel

 

エントランスの先には駐車場。

バイクをレンタルされる方も安心して駐車可能。

 

247 Boutique Hotelの駐車場

 

フロントとロビー

 

フロントやロビーは以前までと変わらず。

左奥にはトイレ、右側から奥に進むと「Tree Town」へショートカットが可能

ホテルを出て徒歩1分で賑やかなBarに到着する夢のような立地。

(・∀・)イイ!!

「ソイハニー」と「Tree Town」が好きな方には最高のホテルと言えよう。

 

247 Boutique Hotelのフロント

 

ロビーにはソファーとテーブルが少し。

喫煙される方は外にあるテーブルと椅子で一服が可能。

ちなみに、筆者が宿泊した際はデポジット不要だった。

 

247 Boutique Hotelのロビー

 

場所

 

場所はソイハニー沿いで「ハニーイン」や「ハニーブティック」と同じエリア。

朝食はすぐ近くにある「The Captain’s Bar」99バーツのイングリッシュブレックファーストがおすすめ。

ホテルの並びには筆者がよく利用しているランドリーやコーヒースタンドがある。

・チェックイン 14:00

・チェックアウト  12:00

・客室数 54室

・ホテルの階数 8階

【公式HP】「247 Boutique Hotel」

 

 

 

客室

 

予約した部屋はスーペリアルームで宿泊費は一泊3,250円(朝食なし)。

客室の広さは23㎡で一人で宿泊するには十分。

今回アサインされた客室は4階の406号室。

ソイハニーの反対側にある「Tree Town」に面した客室だ。

フロアマップを見てみると「Tree Town」側に7室、ソイハニー側に3室、4階は計10の客室がある。

多分、一番静かな客室はソイハニー、「Tree Town」からの音が遮断される左側中央にある客室。

そのかわり展望はほとんど望むことできないので微妙なところ。

 

247 Boutique Hotelのフロアマップ

 

客室に入るとすぐ横にクローゼット。

その隣には広めのスーツケース置き場。

下にはミニ冷蔵庫が収納されている。

 

247 Boutique Hotel

 

客室の鍵はカードキー。ポケットに差し込んで通電するタイプ。

空調のリモコンは壁に固定されている。

カードキーは一枚しかもらえないので外出時はエアコンの使用不可。

 

247 Boutique Hotelの空調のリモコン

 

クローゼットの中は傘が2本とハンガーが数本。

このクラスのホテルでもガウンが2着用意されている。

 

247 Boutique Hotelのクローゼット

 

セーフティボックスは4桁の番号で管理するタイプ。

 

247 Boutique Hotelのセーフティボックス

 

足元を見てみるとスリッパが2組。

使い捨てではなくホテル専用のものが用意されている。

 

247 Boutique Hotelのスリッパ

 

ダブルベッドはキングサイズで寝心地はとても良かった。

クッションと枕が各2個。

左側に見えるバスルームは磨りガラスになっているので室内からは見えない仕様。

 

247 Boutique Hotel

 

ベッドサイドにはクッションが硬めのソファー。

コンパクトなテーブルの上にはランプ。

電源コンセントはベッドの頭上右端に2口用意されている。

ベッド周りはシンプルだがよくまとまっている。

(・∀・)イイ!!

 

ソファー

 

ベッドの向かいには32インチサイズのテレビ。

メーカーはPanasonic製、スマートテレビではなかった。

チャンネル数が豊富。特に映画やスポーツのチャンネルは充実していた。

日本のチャンネルはNHKワールドのみ。

テレビの右側に鏡と椅子、ティッシュペーパー。

 

247 Boutique Hotel

 

テレビの下に無料の飲料水が2本。

他に電気ケトル、グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒーと紅茶、栓抜き。

電源コンセントも用意されている。

灰皿も用意されているが禁煙室のためバルコニーで使用することになる。

 

ホテルのミニバー

 

室内に置いてあるヘアドライヤーはコンパクトなフィリップス製。

 

ヘアドライヤー

 

WiFi速度

 

WiFi速度は驚くほど快適。

滞在中はストレスなくWebを利用させていただいた。

 

Wi-Fi速度

 

バスルーム

 

バスルームは広々として快適。

水回りは綺麗に保たれ不快に感じることはなかった。

ただ、照明の明るさが弱いため暗く感じるかも。

右側にあるシャワーは天井と手持ちの2種類。

勢いのある水圧と熱々のお湯で日本人なら納得のレベル。

( ´ ▽ ` )

正面のトイレはハンドシャワー付き。

トイレの上にはあるタオルはバスタオルとハンドタオルの2種類。

 

247 Boutique Hotelのバスルーム

 

左側に大きな鏡とコンパクトなシンクの洗面台。

電源コンセントも装備。

 

247 Boutique Hotelの洗面台

 

シンクの右側にフェイスタオルとグラス。

バス用品はシャンプーとシャワージェル、石鹸。

アメニティはシャワーキャップと綿棒のみ。

歯ブラシは無いので持参する必要がある。

 

247 Boutique Hotelのアメニティ

 

バルコニー

 

バルコニーはとても狭い。

椅子やテーブルを置くスペースがなく、室外機がドンっと鎮座している。

なんなら室外機置き場と言っても過言ではない。

、、、(・ω・`)

喫煙される方はこちらでどうぞ。

 

バルコニー

 

406号室からの眺めがこちら。

目の前に「Tree Town」が広がる。

日中は遠くまで見晴らせるので心地よい。

が、19時頃になると多くのネオンとあちこちから流れてくるバービアのBGMでエラいことになる。

、、(´・ω・`)

特に早めの睡眠は諦めた方が良いだろう。

深夜2時過ぎまで騒音が続きとても寝れるような状態ではなかった。

「Tree Town」から近いのはメリットであるが、同時にデメリットでもある。

まぁ、深夜遅くまで飲み歩く方には何ら問題ないことだが、騒音を避けたい方はソイハニー側を強くオススメする。

 

日中のツリータウン

 

ルーフトッププールとトレーニングジム

 

ホテルの目玉が屋上にあるルーフトッププールだ。

隣にある「AQUA HOTEL」と似たような感じだが、こちらの方が少しコンパクト。

客室が多くないことからプールが激混みしていることはなさそう。

 

247 Boutique Hotelのルーフトッププール

 

ビーチチェアや灰皿が用意されているので、午前〜日中はのんびり屋上で過ごすのも良さそう。

筆者はプールに入ることはないが、この雰囲気とパタヤの街を眺めるのは好き。

ヾ(*´`*)ノ゛キャッキャ

 

247 Boutique Hotelのルーフトッププール

 

プールの隣にはトレーニングジムも用意されている。

機材が少なく乏しい内容だが筆者にとっては十分な設備だ。

 

247 Boutique Hotelのトレーニングジム

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「ツリータウンまで徒歩1分!パタヤ 247 Boutique Hotel」

3年ぶりに宿泊した「247 Boutique Hotel」。

コロナ前と比べて変化の有無を調べてみたが特に変わりはなかった。

客室は嫌な匂いもなく不快に感じることもなかった。

むしろ思っていたより綺麗に保たれていたのでとても快適に過ごせた、、深夜以外は。

ある程度「Tree Town」からの騒音は覚悟していたが予想以上だった。

ホテルのすぐ近くから重低音の音楽が深夜遅くまで鳴り響くのはさすがにキツいものがある。

これ、耳栓でも無いと寝れないレベルか、もしくは酔っ払って寝落ちしないと難しいくらい。

もちろん、バルコニーの扉とカーテンを完全に閉めて音を遮断しようとしたが無駄な抵抗だった。

パタヤ好きで何度も訪れている方なら問題ないかもしれないが、初心者には少々キツいかもしれない。

それでも、好立地と見晴らしの良いルーフトッププール、快適な客室を考えれば3千円台前半の宿泊費は魅力的。

ソイハニーと「Tree Town」を中心に毎日深夜まで飲み歩く方にとっては絶好のホテルだ。

騒音を避けたい方はソイハニー側の客室を指定するように。

次回は初めて宿泊したホテル「P PLUS HOTEL」を紹介する。

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