日本を9時55分発のフライトで出発して、
タイのホテルにチェックインできたのが22時30分。
ちなみに日本との時差が2時間あるので日本時間では24時30分。
自宅を出たのが朝6時過ぎなので18時間30分かけてホテルに到着。
今回宿泊するホテルはパタヤのソイハニーにある人気ホテル。
空港からパタヤまでエアポートバスを利用。
安くて早いので観光客にとっては一番利用しやすい交通手段。
パタヤへ向かうバスはほぼ満席。
アジア系のお客さんは皆マスクをしていたが、白人の皆さんはいつも通りといった感じ。
今回宿泊したのは「247 Boutique Hotel Pattaya」
さすがに睡眠不足と腰に疲れを感じてたのでシャワーを浴びてのんびりモードに切り替え。
247 Boutique Hotel Pattaya
各お部屋は「247 Boutique Hotel Pattaya」のエレガントな雰囲気が漂っており、
薄型TV, 鏡, スリッパ, ソファ, タオルなどの館内設備・サービスにもこだわっている。
フィットネスセンター, 屋外プールなどのバラエティあふれる設備・サービスを完備し、
エクササイズや心身ともにリラックスした時間を過ごすことができる。
<agodaのホテル紹介ページより>
ホテルの階数: 8
チェックイン開始時間: 14:00
チェックアウト最終時間: 12:00
客室数: 54
全室Wi-Fi無料
デポジットは1000バーツ
いわゆるデザイナーズホテルで、部屋は特別広くもないがコンパクトにまとめられている。
スタッフの対応や笑顔、適度な設備と立地、価格のバランスが人気で日本人利用者も多いはず。
屋上にあるプールからはパタヤの町を広く見渡すことができるのも大きなポイント。
私はagodaで5泊予約したが、1泊あたり3,800円(朝食無し)。
2万円弱で宿泊できたのでまぁまぁ良いほうではないだろうか。
場所
場所はセカンドロードとソイブッカオの間。
怪しいマッサージやバーが並んでいるソイハニーに建っている。
立地面で一番のポイントは賑やかな「Tree Town」へホテルの裏口から徒歩1分で行けること。
バーで飲みすぎてもホテルが目の前にあるような距離で安心。
【公式HP】「247 Boutique Hotel Pattaya」
客室の設備
今回お世話になる部屋は508号室。
部屋は全てカードキーになっている。
ドアもしっかりとして重たそうなので、騒音には悩まされる心配はなさそう。
宿泊した部屋はスーペリアで広さは23㎡。
ベッドはダブルとのことだがとても大きなサイズで一人で寝るにはもったいないくらい。
液晶テレビは32インチでパナソニック製、ドライヤーも同じくパナソニック製だった。
エアコンは埋め込み式なのでメーカーはよく分からない。
冷蔵庫はハイアール製と思われる。
パタヤではよくあるタイプでバスルームが透明ガラスになっている。
中からロールカーテンを下ろせば完全に隠すことができるので、カップルでも問題はなさそう。
壁際に二人掛けのソファーが設置、入り口横にはもうしわけ程度にクローゼットがある。
クローゼットの中には貴重品を入れておくセーフティーボックスが設置されていた。
よくある4つの番号でロックするタイプだ。
あと、傘、ガウン、スリッパも入っていた。
設備面では特に不足を感じることもなく快適。
洗面台には大きな鏡とコンセント、シャワーキャップに綿棒。
他にバス用品としてシャワージェル、ボディジェル、コンディショナーが置いてあった。
残念ながら歯ブラシや石鹸は無いので、
持参していない場合はコンビニで購入してくる必要がありそう。
トイレの上にはバスタオルとハンドタオルが各2枚置いてある。
トイレは当然ウォシュレットではなく東南アジアによくあるハンドシャワーのタイプ。
バスタブは無いがシャワールームは広くて熱いお湯も水圧も全然問題なし。
タイで熱いお湯が出るのは貴重な方だと思う。。
![みどりん@](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/midori2-min_0119010806.png)
![多古山先輩](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/takoyama1-min_0119011058.png)
![ブリジロック](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0032.png)
そもそも誰が見たいんだよ。
ちなみに、私もよく分からず使ったことがありません。。。
冷蔵庫の上に台には無料の水と電気ケトル、栓抜き、コーヒーカップ、
インスタントの紅茶、コーヒー、砂糖、クリープが置いてあった。
空調は壁に設置されたリモコンで温度や風速、タイマーの設定も可能。
ただ、カードキーを外すと通電しなくなるので、
外出先から戻ってきたときに部屋が暑いのはつらい。
![多古山先輩](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/takoyama1-min_0119011058.png)
屋上プール
ホテルの屋上にはプールと簡単なジムがある。
ここのプールは狭いけど開放的で見晴らしが良いのでポイントが高い。
白人のおじさまが音楽を聴きながら体を冷やしていた。
でも、私のバスタブよりは小さいかな。
![みどりん@](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/midori2-min_0119010806.png)
![ブリジロック](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0032.png)
プールから少し離れたところにフリースペースもある。
リゾート施設にあるような明るいクッションと大きなソファーもあるが、
日中暑い中で誰が利用するんだろうか?
私は滞在中、一度も見たことがない。
気になったところ
と、ここまでは通常利用では問題ないと紹介してきたが、
タイのホテルではよくあることを少し紹介しておく。
宿泊したホテルは決してデザインが悪いわけではない。
ベッドの頭上にはモダンなデザインの壁になっており、オシャレな絵も飾られている。
![みどりん@](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/midori2-min_0119010806.png)
![ブリジロック](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0032.png)
でも、表面だけを頑張って、他は手抜きしてそうなところがちらほら目につく。
景観がいわゆる鉄格子??だよこれ。
鉄格子みたいにする必要があったのか、たまたまそういう風になったのか、、
なんか閉じ込められてるみたいや。
![多古山先輩](https://ci159.com/wp-content/uploads/2020/01/takoyama1-min_0119011058.png)
あと、外観の色はいいんだが、外から見えない部分はいい加減な色の塗り方になってる。
ちなみに足元はコンクリートそのまんま。
鳥が微笑ましく来てたので悪い気はしないが、もう少しこだわればいいのに、、。
まとめ
あと、テレビはパナソニック製だが、突然全てのチャンネルが砂嵐になって見れなくなる。
アンテナが不安定なのかしばらくしても復旧せずに諦めるしかない。
まぁ、それでも価格を考えれば滞在するには全然快適。
日本のビジネスホテル2部屋分に近い広さがあるし空調の効きも問題なし。
立地がとてもよく徒歩数分でファミリーマートやバーがたくさんあって不便に感じない。
リゾート感はあまりないが安く快適に一人でのんびり滞在するならオススメできる。
周辺には宿泊費が安い「ハニーイン」「ハニーブティックホテル」「アクアホテル」もある。
ソイハニーは立地のわりにリーズナブルはホテルが集中している。
ただ、料金の安いホテルは夜遅くまでの騒音や老朽化が目立ってきている可能性もある。
価格が少し高くても安心して利用できるホテルとして、
「247 Boutique Hotel」はちょうどいいホテルといったところ。
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