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【ベトナム】ホーチミンのタンソンニャット国際空港「LOTUS LOUNGE」で朝食

ロータスラウンジの食事 空港
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7月に入って少しづつ次の旅の準備を進めている。

とりあえず、関西からバンコクまでの片道航空券を発券済み。

続いて、1年ぶりとなるウドンタニの往復チケットも発券完了。

ホテルについては動画でまだ紹介していない場所を中心に検討中。

問題はタイから帰国のフライトと酷い円安である。

当初はタイのウドンタニとパタヤのみ滞在して帰国しようと考えていた。

が、せっかくなので他の国を寄り道してみようかと。

まだ訪れていない東南アジアの国で出来ればリゾート地がいい。

それでいて、航空券も安く抑えることができれば最高である。

詳しくは今後のブログで計画を紹介するので、もう少しお待ちいただきたい。

さて、今回はベトナムのホーチミンから出国と利用したラウンジの様子を紹介する。

 

タンソンニャット国際空港

 

ホーチミンの空港名は「タンソンニャット国際空港」

過去にタイへの経由地として何度も利用しているのでお馴染みの空港である。

街の中心地から空港までは30分ほどと近い。

 

フライト情報

 

ホテルから空港へ

 

今回宿泊したホテルは賑やかなブイビエン通りの近く。

朝、ホテルをチェックアウトして配車アプリ「Grab」で空港へ向かう。

料金は140,000VND、日本円で約840円。

ここに空港使用料10,000VNDが追加されるので最終的には150,000VNDとなる。

時間帯にもよるが、おおよそ1,000円未満の支払いだった。

大きなスーツケースがある方は車での移動になると思うが、荷物が少ない方はバスがオススメ。

バスを利用すれば100円未満で向かうことができるので圧倒的に節約できる。

 

ホーチミンの街中を走るバイク

 

空港へ向かう途中、牛丼の「すき家」を見かけた。

ホーチミンにも出店していたとは知らなかった。

料金は45,000VND〜日本円で約270円からとリーズナブル。

次回訪れたときには是非食べてみたい。

(・∀・)イイ!!

日本の牛丼とどれくらい差があるのか気になる。

あと、RAMEN??も提供されているのが興味深い。

 

ホーチミンのすき家

 

約30分ほどで空港に到着。

一人の利用だと少し割高に感じるが、二人で利用するには断然「Grab」がオススメ。

 

タンソンニャット国際空港

 

チェックイン

 

利用する航空会社はチャイナエアライン(中華航空)。

チャイナという文字が入っているが台湾のフラッグシップキャリアだ。

日本の大都市だけでなく地方にも就航している航空会社。

最近のニュースでは2023年9月18日より台北桃園ー熊本に週2便の定期運行が決定したとのこと。

今回はホーチミンから関西まで台北経由で発券。

 

チャイナエアラインのチェックインカウンター

 

筆者はチャイナエアラインのゴールド会員。

チェックインの際「スカイプライオリティ」のサービスを受けることができる。

いわゆる上級会員用のレーンにて優先的にチェックインできるというもの。

 

チャイナエアラインの案内ボード

 

チェックインの際、ラウンジ利用のチケットもいただいた。

ホーチミンにはチャイナエアラインのオリジナルラウンジが無いため、ベトナム航空のラウンジを利用する。

 

チャイナエアラインのラウンジチケット

 

ラウンジの場所を確認すると2箇所あるようだ。

どちらもベトナム航空の「Lotus Lounge」。

 

タンソンニャット国際空港のラウンジ案内

 

お土産屋

 

出国手続きは10分ほどで完了。

時間帯が良かったのか驚くほど空いていた。

ラウンジへ向かう途中、いくつかあるお土産屋さんをチラ見する。

「SASCO Shop」は広々として品揃えも良さそうな感じ。

ただ、利用客が見当たらない。。

 

タンソンニャット国際空港のお土産屋

 

続いて搭乗ゲートへ向かう途中に並んでいるお土産屋さん。

通路沿いに作られた簡易的なブースにぎっしりと商品が並ぶ。

目立つのはベトナムコーヒー。

いろいろな種類があるようで、パッケージもなかなかイケてる。

左に見えているベトナム国旗のTシャツもインパクトがあって好き。

 

タンソンニャット国際空港のお土産屋

 

少し小綺麗なお店では可愛いネックピローが販売されていた。

筆者は全く必要ないが、女性を中心に利用者はそこそこ多い印象。

特にヘッドレストが装備されていないLCCでは重宝しそうだ。

 

タンソンニャット国際空港のお土産屋

 

端には「Sleep Zone」なるスペースが設けられていた。

訪れたときは利用不可だったが、パッとみた感じとても綺麗でまだ新しいかもしれない。

長時間の乗り継ぎで利用できるなら是非試してみたい。

 

タンソンニャット国際空港のスリープゾーン

 

LOTUS LOUNGE

 

お土産に続いてメインのラウンジへと向かう。

今回はチャイナエアラインを利用するため、同じスカイチームのベトナム航空所有のラウンジとなる。

2階と3階、、どちらを選べばよいか少し悩んだが、今回は見晴らしが良さそうな3階へ。

 

ロータスラウンジの案内

 

ベトナム航空のCAさん(パネル)が出迎えてくれる「Lotus Lounge」。

右側にはスカイチームの各航空会社がずらりと書かれている。

ちなみにANAはスターアライアンス、JALはワンワールド。

残念ながらスカイチームに加盟している日本の航空会社は無し。

 

ロータスラウンジの入り口

 

ラウンジ内はとても広く天井も高い。

ただ、そこまでスタイリッシュな感じではない。

、、、(・ω・`)

以前利用したプライオリティパス対応「APRICOT LOUNGE」の方が個人的には好き。

【関連記事】「ホーチミンの空港でプライオリティパス対応APRICOT BUSINESS LOUNGE」

 

ロータスラウンジ

 

椅子とテーブルがぎっしりと並べられ、端には半個室のようなスペースもある。

できれば椅子やテーブルにもう少しバリエーションがほしいところ。

 

ロータスラウンジ

 

料理

 

ラウンジのメインとも言える料理を見ていこう。

ソフトドリンクは多くの種類が冷蔵庫に入っていた。

コカ・コーラーは見当たらずペプシが提供されている。

他に目立つのはフルーツジュースの多さだ。

( ´ ▽ ` )

フレッシュジュースではないが、たくさんの種類を飲み比べしてみるのも良さそう。

ワインやリキュール類の下にはヨーグルトがたっぷり。

ビールは安い価格のBEER RUBYなど。

有名なビール「333」や「サイゴンスペシャル」は見かけなかった、、

 

ロータスラウンジのドリンク

 

ドリンクコーナーの隣にはシリアルとフレッシュジュース。

フレッシュジュースはオレンジとアップルの2種類。

 

ロータスラウンジの料理

 

もちろんベトナムコーヒーも提供されている。

左側のポットがコーヒー、右側はリプトンの紅茶。

手前にコーヒー用のコンデンスミルク。

隣には紅茶用にカットされたライム。

 

ロータスラウンジの料理

 

ホットミールは約10種類ほど。

 

ロータスラウンジの料理

 

他にトーストやパン、ハムやチーズ、フルーツ、バターなど。

品数は以外と少なめ。

 

ロータスラウンジの料理

 

ベトナムのラウンジでは定番の「フォー」。

予め麺と具材が入った器に鍋の中で温められた熱々のスープを入れて完成。

このスタイルはベトナムのラウンジではほぼ共通。

 

ロータスラウンジの料理

 

筆者が実際に選んだ料理がコチラ。

ベトナムのもち米やハム、具の入った卵焼きやスイーツ。

奥には先程紹介したフォー。

朝からビールを飲む気にもなれず、今回はオレンジジュースとベトナムコーヒーをいただく。

残念ながらサントリーの「オールフリー」は置いてなかった。

 

ロータスラウンジの食事

 

ラウンジからの眺め

 

コチラのラウンジで一番良かったのは眺め。

3階から滑走路をワイドに眺めることができる。

(・∀・)イイ!!

すぐ手前に中期しているのはベトナム航空のエアバスA321。

 

ベトナム航空のエアバスA321

 

続いて、タイから到着したタイスマイル航空エアバスA320。

つい先日までタイに滞在していたが、あの機体に乗ればタイへ戻ることができる、、

タイの航空会社を見るとついそんなことを考えてしまう。

ちょっとした依存症みたいなものかな、、

次回のタイは2023年8月末、、約3か月後と少し長い。

タイスマイル航空の機体はホーチミンで見納めとなる。

左手前にはベトジェットエアのエアバスA321。

 

タイスマイル航空とベトジェットエア

 

しばらくしてキャセイパシフィック航空のエアバスA330-300が到着。

筆者はまだキャセイパシフィック航空を利用したことがない。

関西からバンコクへ向かう際の候補には毎回上がっていたが、未だ実現しないまま。

燃油サーチャージが下がり、フライト数も回復してきたのでそろそろ利用してみようか検討中。

 

キャセイパシフィック航空エアバスA330-300

 

続いて到着したのが今回利用するチャイナエアラインのエアバスA350-900。

今でこそエアバスA350は珍しくない存在だが、チャイナエアラインは世界で9番目に導入した航空会社である。

ファーストフライトは2016年の10月30日。

ちなみに、アジアの航空会社ではベトナム航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、タイ航空についで5社目。

以外だったのはベトナム航空が早くからエアバスA350を導入していたこと。

 

チャイナエアラインのエアバスA350-900

 

ラウンジで軽く食事を済ませたので、そろそろ搭乗ゲートへ向かう。

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「エアバスA350で快適なチャイナエアラインCI782でホーチミンから台北へ」

今回利用したベトナム航空の「Lotus Lounge」は初めて。

過去、ホーチミンを訪れるたびに他のラウンジを利用してきたが、率直な感想はシンプルでフツーな印象。

まず、ラウンジ内の設備については特別なものはあまりなく、椅子とテーブルがたくさん並んでいる。

デザインについてもインパクトのない大人しい感じ。

メインの料理についても無難なラインナップだった。

セルフ式のフォーについては他のラウンジでも提供されており、全体的に差別化を感じにくい内容だった。

できれば調理カウンターが備えられて出来立ての料理が提供されれば嬉しいのだが、、

唯一、滑走路への眺めが良かったのがせめてもの救いだろうか。

料理とラウンジの雰囲気、設備で比較するならプライオリティパスで利用可能なラウンジを選んだ方が良さそう。

ただ、今回訪れた時間は朝早かったこともあるので、ランチやディナーの時間帯だと大きく変わる可能性もある。

気になる方は是非「Lotus Lounge」を利用してみてほしい。

次回はチャイナエアラインのエアバスA350-900で台湾へ向かう。

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