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2023年タイのパタヤで宿泊したホテルを振り返る(後編)

パタヤビーチロード ホテル情報
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カンボジアのプノンペン滞在5日目。

東南アジア独特の雰囲気と気候の中、のんびりと撮影や編集作業を行っている。

このブログを書いている場所は2ヶ所目のホテル。

1ヶ所目のホテルは残念ながらWiFiが弱く不安定だったため、作業が思うように進まなかった。

現在のホテルはWiFiが安定しているので作業環境はとても良くなった。

プノンペン滞在記については後日改めて紹介させていただくとして、、。

今回のブログは前回に引き続き2023年パタヤで宿泊したホテルを振り返る。

なお、前回のブログで2023年に宿泊したホテルを14箇所とお伝えしたが、正しくは13箇所。

残りの6ヶ所を紹介させていただく。

 

パタヤで宿泊したホテル

 

2023年にパタヤで宿泊したホテルは全部で13箇所。

5ヶ所は過去に利用したことがあるホテル。

残りの8ヶ所は今回初めて宿泊したホテル。

2023年は初めて利用したホテルが多くなった。

理由は以前良く利用していたホテルが高騰しているからだ。

物価高と円安のダブルパンチで立地の良いホテルに手が出しづらくなった。

結果、リーズナブルなホテルを探して利用する流れに。

いつになれば円高基調になるのやら、、

 

The Scenery City Hotel

 

後半一軒目は「The Scenery City Hotel」。

場所はソイハニー沿いで、セカンドロードまで徒歩1分という好立地。

ソイハニーには「Honey Inn Pattaya」や「Honey Boutique Hotel」、

他に「247 Boutique Hotel」や近くには「Aqua Hotel」など人気ホテルが密集している。

そんな中、あまり存在感が強くないこちらのホテルは周辺のホテルに埋もれている気がする。

では、実際どうなのか??疑問を解消するために利用してみた。

外観は中級ホテルとして特に問題ない。

 

ザ シーナリー シティ ホテルの外観

 

客室は天井が高くて居心地も悪くない。

バスルームはトイレが水浸しにならにようブースが設置されている。

広いバルコニーや必要な客室設備、、全然大丈夫だった。

アサインされた6階からの眺めもまずまず。

予想より全然快適だったので、いい意味で裏切られた。

ただ、周辺には同クラスのホテルが多いことから差別化が欲しいところ。

※一泊あたりの価格は4千円前後が相場。

 

ザ シーナリー シティ ホテル

 

Centara Azure Hotel Pattaya

 

続いて紹介するホテルは「Centara Azure Hotel Pattaya」。

センタラグループのホテルとあって敷地内の設備はかなり豪華な印象。

外観だけでは分からないが、客室や廊下は他のホテルと異なったデザインが施されている。

 

センタラアズールホテルの外観

 

客室はそれほど広くないが、デザイナーズホテルのような雰囲気。

印象的だったのがベッドのすぐ横にあるシャワーブース。

洗面台もオープンな場所に設置されているのが特徴。

一方、トイレは独立している。

シャワーがベッドの横にあるため、エアコンからは若干カビ臭さが臭うかもしれない。

これは客室の構造上、仕方ないと思う。

 

センタラアズールホテルの客室

 

筆者が一番驚いたのがロビーと廊下の照明デザイン。

なんともオシャレなブルーライトだ。

また、廊下はブランドホテルらしくイイ香りが漂っていた。

一人で宿泊するには少々勿体無い気がするが、カップルで利用するにはオススメのホテル。

※一泊あたりの価格は4〜5千円ほどが相場。

 

スタイリッシュな廊下

 

 The Quba Boutique Hotel

 

続いて紹介するホテルは「The Quba Boutique Hotel」。

2022年11月にオープンしたばからの新築ホテルだ。

場所はパタヤカンから少し北にあるアットマインド系ホテル「ASTER HOTEL」の隣。

パタヤでは珍しいコンセプトホテルだ。

「キューバ」をテーマにした色や家具、アイテムが敷地内に散りばめられている。

 

THE QUBA HOTEL

 

一番安いカテゴリーの客室に宿泊。

新築ホテルの匂いが漂っている客室は家具がまだピカピカ。

必要な設備は揃っているので、立地と価格に満足できるなら選択肢に入れても良さそう。

※一泊あたりの価格は4千円前後が相場。

 

THE QUBA HOTELの客室

 

Flipper Lodge Hotel

 

いつも利用しているソイブッカオ周辺から離れた場所にあるホテル。

パタヤビーチまで徒歩1分、セントラルフェスティバルまで徒歩3分という好立地。

Soi8沿いにある人気ホテル「Flipper Lodge Hotel」。

ホテルの前には人気レストラン「セイラーバー」があるのも有名。

 

フリッパーロッジのレセプション

 

二つの棟からなるホテルで、海側の方はリノベーションされて客室が新しくなっている。

筆者は一番安い内側の棟にある客室を予約。

特に老朽化している感じはないが、照明は少しレトロな感じ。

広さや設備は特に問題なし。

注意が必要なのはバルコニーが設置されていないこと。

自前で洗濯される方は衣類を干す場所がないので、

街中のランドリーか、乾燥機を利用することになる。

こちらのホテルを選ぶメリットは立地と品数が豊富な朝食ブッフェ。

ビーチロード沿いで朝食にこだわる方にはオススメできるホテル。

※一泊あたりの価格は5〜6千円前後が相場。

 

フリッパーロッジの客室

 

Flipper House Hotel

 

先ほど紹介した「Flipper Lodge Hotel」と同じグループのホテル。

こちらはsoi7沿いでセカンドロードに近い場所のホテル「Flipper House Hotel」。

過去に何度もホテルの前を通ってはいるが、宿泊するのは初めて。

今までは一度も候補に挙がることがなかったホテル。

では何故宿泊したのか??というと、、

Soi8の「Flipper Lodge Hotel」に宿泊したところ、とても印象が良かったからだ。

なんなら「Flipper Lodge Hotel」よりも少し価格が安いのが選んだ理由。

今回も一番安いカテゴリーの客室を予約。

客室の広さはイマイチだがリノベーションされてまだ日が浅いため快適そのもの。

もちろんバスルームもリノベーションされているので、水回りも汚れがほとんど見当たらない。

 

ホテル「Flipper House」

 

なお、こちらのホテルは全て朝食込みとなっていた。

「Flipper Lodge Hotel」と同じ充実した朝食ブッフェが堪能できる。

屋上にはルーフトッププールが2つ設置されているのも魅力的。

セカンドロードを渡ればソイブッカオや「MYTH NIGHT」まで徒歩圏内。

ソイブッカオ周辺だけでなく、Soi6やSoi7、ビーチロードと幅広く行動するにはオススメのホテル。

※一泊あたりの価格は4千円台。

 

フリッパーハウスホテルの朝食

I

Ivory Palace Pattaya

 

2023年にパタヤで宿泊したホテル、、最後は「IVORY PALACE PATTAYA」。

実はまだ当ブログで紹介していないホテル。

忘れていたわけではなく、あまりオススメできる内容ではなかったからだ。

場所はホテル「Sleep With Me」からサードロード方向へ進んだ左手。

ホテル外観は白色で見た目は悪くない。

 

アイボリーパレスホテル

 

客室はまずまずの広さでバルコニーも設置されている。

なんとなくLKグループの雰囲気が漂う。

ベッド周りは特に目立った老朽化が見られなかったが、

残念ながらバスルームはトイレが水浸しになる設計。

また、エレベーターが設置されていないため、

高階層にアサインされると足腰が疲れるので覚悟が必要。

しかし、こちらのホテルの魅力はなんといっても価格。

なんと2千円前後の価格で宿泊可能だ。

懐事情が厳しい方にとっては候補に入れても良さそう。

 

アイボリーパレスホテルの客室

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画でつぶやいています。

【Youtube】「2023年パタヤで宿泊したホテルについてつぶやきます」

2回に分けて2023年パタやで宿泊したホテルを振りかえってみた。

驚いたのは初めて宿泊したホテルが8箇所もあったこと。

この数字は筆者にとってもちょっと意外だった。

過去に利用したことがないホテルに宿泊してみたい、、そんな好奇心もあるが、

実際は本文でもお伝えしたように、円安と物価高によりホテル選びの基準が変わったこと。

よく利用していた「アレカロッジ」や「AMBER」、「NALANTA」はちょっと手が出にくくなった。

このあたりのホテルは一泊4〜5千円、日によっては7〜8千円とかなり高騰している。

観光客の回復によるホテル需要増加も値上げを後押ししていると思われる。

こればかりは個人でどうにかできることではない。

とりあえず円高に振れることをじっと待つしかない。

次回は2023年に利用した航空会社を振り返る。

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