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【タイ】プーケットのリゾートホテル「Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」客室編

2023/11/01
 
サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのスタジオルーム

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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前回のブログから更新がかなり遅れてしまった。

というのも、この1週間はホテルチェンジや国の移動でバタバタして余裕がなかった。

いや、余裕がないというのは言い訳かもしれない。

このブログを書いている現在はタイを離れてベトナムのダナンにいる。

パタヤ滞在中にもう少しブログを更新する予定だったが、日中炎天下の中を出歩いたことで軽い熱中症になったかもしれない。

日中30分ほど外出しただけでも毎回シャツが汗まみれになるレベル。

水分補給には注意していたがパタヤの暑さに体が悲鳴をあげていたようだ。

あと、外気温とホテル室内の温度差が影響したかもしれない。

ダナンに移動して少しはマシになったかもしれないが基本的に暑いのは同じ。

一人旅での体調不良はなんとか避けたい。

特に海外では一番優先すべき部分である。

さて、今回はプーケットのパトンエリアで宿泊したリゾートホテルを紹介する。

内容が盛りだくさんになったので2回に分けようと思う。

まずは客室編から。

 

Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani

 

今回紹介するホテルはパトンエリアにある「サワディーパトン リゾート&スパ」

正式名称は「Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」。

実はこのホテル、筆者が初めてプーケットのパトンエリアを訪れた際に宿泊したホテル。

実に10年前ぶりの宿泊となる。

以前宿泊した際、とても居心地がよかったのを覚えている。

現在はどうなっているのか?それも気になってコチラのホテルを選んでみた。

ホテルの外観はオシャレな洋風デザイン。

高級感はあましりないが安っぽくない色合いとデザインが素敵。

(・∀・)イイ!!

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニの外観

 

場所

 

場所はパトンビーチから徒歩約15分ほどとかなり離れている。

バングラ通りまでは約10分くらい。

頻繁にビーチを出入りする方には不便な場所だが、周辺には安い飲食店が多く便利。

・チェックイン 14:00

・チェックアウト 12:00

・客室数 148室

・ホテル階数 ノースウイング 3階

サウスウイング 7階

・建築年 2009年 (改築年 2022年)

【公式HP】「Sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」

 

 

客室

 

今回予約した部屋は「スタジオ プールビュー」

agodaからの予約で一泊あたり朝食込みで5千円ほどだった。

10年前に利用した時にはなかった「サウスウイング」なる新しい棟に案内された。

2022年に改築となっていることから最近出来たようだ。

写真を見ても分かる通り廊下はピッカピカ。

白色を基調にしながらも木目と紺色がいいアクセントになっている。

 

サワディーパトンの廊下

 

アサインされた部屋は7階の5718号室。

番号の左端は棟の番号、新しい棟は5番目になる。

次の数字が階数、後2つがフロアの部屋番号となる。

部屋に入ると新しい部屋の香りがする。

客室のドアはカードキー。

壁にあるポケットに差し込んで通電させるタイプ。

すぐ横に全身用の鏡。

 

客室のドアと鏡

 

その先には細長い作業台と木製の椅子。

奥側が丸く突き出ているのでPC作業をするのに便利だった。

液晶テレビはシャープ製の32インチ。

残念ながらスマートテレビではなかった。

テイッシュペーパーは木製の箱に入ってオシャレな感じだ。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのスタジオルーム

 

定番の電気ケトルや無料の飲料水、グラス、コーヒーカップ、インスタントコーヒーと紅茶。

電源コンセントは2口。

電気ケトルの使い方について注意書きがあった。

以前、日本でもニュースに取り上げられてた記憶がある。

モラルやマナーの知らない海外からの観光客がラーメンを作ったりしたのだろう。

フツーに考えたらアカンことだと分かるだろうに。。。

、、、(・ω・`)

まぁ、常識が通用しないお客さんもいるからわざわざ注意書きを用意しているのは理解できる。

 

客室のミニバー

 

一番奥の突き当たりにはオープン式のクローゼット。

ハンガー、セーフティボックス、ミニ冷蔵庫、ランドリー用の袋、プール用のタオル。

ガウンやスリッパー、傘は用意されていなかった。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニの客室設備

 

メインとなるダブルベッド。

よく見るとシングルベッドを2台繋げて一つにしている。

かなりの大きさ。一人では持て余してしまうサイズである。

頭上にはリゾート感溢れるデザイン。

ヾ(*´`*)ノ゛キャッキャ

この部分だけ見るとホリデーインエクスプレスと雰囲気が似てるかも。

【関連記事】「プーケットでコスパの高い人気リゾートホテル Holiday inn Express」

大きな枕とクッションが各2個づつ。

ベッドサイドには可動式の読書灯と電話機。

プーケットではこの読書灯を装備しているホテルが多いような気がする。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのスタジオルーム

 

電源コンセントと照明のスイッチ類は枕元の中央に設置されていた。

ツインの部屋だと分かりやすいが、ダブルの部屋だと少し隠れて分かりにくい。

電源コンセントは少し埋もれている。

でも、スマホの充電に便利な場所なので重宝するはず。

 

電源コンセントとスイッチ類

 

客室全体の写真がコチラ。

明るい色の木目が使われているので優しい感じがする。

この色合いはとても好き。

(・∀・)イイ!!

広さは24㎡と広くはないが、コンパクトにまとめらているので居心地が良い。

特にベッドでの寝心地は高さもあって快適そのもの。

写真には写っていないが、エアコンはダイキン製で新しいモデル。

当然カビ臭い匂いも全く無し。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのスタジオルーム

 

バスルーム

 

バスルームもコンパクトな作りになっている。

手前に洗面台。大きな鏡と横に固定式のヘアドライヤー。

その奥にハンドシャワー付きのトイレ。

一番奥はシャワーブースになっている。

カーテンを閉めればシャワーのお湯がトイレに流れてくることはない。

段差もあるので心配ご無用。

タオルはバスタオルとハンドタオルの2種類。

残念ながらアメニティーは特になし。

ハンドソープとサニタリーバッグのみだ。

もしかしたら、レセプションで必要なアメニティーを依頼するシステムかもしれない。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのバスルーム

 

シャワーは手持ち一種類のみ。

水圧、お湯の温度、共に申し分ない。

シャワージェルとシャンプーのボトルが用意されている。

ジャスミン?らしい香りでとても良かった。

( ´ ▽ ` )

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのシャワールーム

 

バルコニー

 

バルコニーには椅子とコンパクトなテーブル、灰皿が用意されている。

分かりにくいが、右端には腰をかける台のような作りになっている。

 

客室のバルコニー

 

バルコニーからの眺めがコチラ。

チェックインしたのがちょうど夕刻で日没寸前だった。

綺麗な夕焼けとリゾート感のあるプールが出迎えてくれた。

最上階となる7階でも海を見ることは出来ないが、この景色なら十分満足できる。

 

サワディ パトン リゾート & スパ バイ トラニのスイミングプール

 

WiFi速度

 

WiFi速度は動画、PC作業も全然余裕の速さだ。

これだけの数値があればストレスフリーでインターネットが利用できる。

(・∀・)イイ!!

 

WIFI速度

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「プーケットのオススメ!リゾートホテル「sawaddi Patong Resort & Spa by Tolani」

10年ぶりに利用した「サワディーパトン リゾート&スパ」。

パンデミックの影響を乗り越えて新たに「サウスウイング」なる棟が増築されていた。

10年前に宿泊した客室とは異なり、最近のデザインを取り入れられてとても快適だった。

階数も最上階の7階にアサインしていただき眺めも悪くない。

ビーチから少し遠く、客室のアメニティーが少ないのはマイナスポイントかもしれない。

しかし、それらをカバーするだけの居心地良さがホテルにはあった。

快適に過ごせた理由は客室のデザインだけではない。

コチラのホテルではスイミングプールが2ヶ所あり、ロビーも広々として開放的。

そして、フレンドリーなスタッフの対応が印象的だった。

今回は客室を中心に紹介したが、次回はホテルの設備や朝食を紹介する。

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