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【タイ】パタヤ滞在中に食べた定番の「カオマンガイ」と「スムージー」

カオマンガイ レストラン
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まず初めに、台湾東部沖で起きた地震について、、

花蓮を中心に台湾では甚大な被害が出ている。

少しでも早い復旧、復興と今後、被害が拡大しないことを祈りたい。

それにしても大きな地震が本当に多い。

日頃からの備えはもちろん、地震に対する対策や知識をアップデートしておくことが重要だ。

さて、足早に3月が過ぎて新年度の4月に入った。

学生さんや新社会人にとっては新しいスタートを迎える記念日でもある。

一方、ほとんど自宅に篭って、たまにふらっと旅に出る筆者にとってはいつもの日常。

変化を感じるとすれば、気温の上昇とF1日本GPが4月に行われることくらい。

刺激のない日常は時に下を向きたくなるが、

ブログと動画編集のおかげでなんとかモチベーションを保っている。

あとは、5月に出発する次回の旅。

まだ全てのホテルや航空券を準備できていないが、毎日検索サイトを眺めているのも楽しみの一つだ。

さぁ、今日も航空券とホテルの検索で忙しくなりそうだ。

 

カオマンガイ

 

タイを代表する料理の一つ「カオマンガイ」。

ジューシーなチキンと鶏の出汁で炊いたご飯が合わさった料理。

日本では冷凍食品やコンビニでも提供される程メジャーなタイ料理。

チキンが苦手な方を除いて、嫌いな人はほとんどいないだろう。

パタヤ滞在中は朝から深夜まで気軽に味わえるファストフードとも言える。

前回は初めて訪れたお店を中心に紹介したが、今回はソイブッカオにある定番のお店を紹介する。

 

旧名無し食堂姉妹店

 

最初に紹介するお店はソイブッカオではお馴染みの人気店。

「旧名無し食堂」の姉妹店、、という言い方が正しいのかは分からないが、

多分間違ってはいないと思う。正式なお店の名前は無し。

もともとはクイッティアオの専門店だったが、

「旧名無し食堂」の閉店によりカオマンガイが追加されたと思われる。

 

ソイブッカオのローカルレストラン

 

滞在中は毎日営業しておらず、週末を中心に週に2、3日しか営業していなかった。

パタヤを訪れる観光客の減少が影響しているのだろう。

お店の前に並ぶショーケースの中にはメインのチキン。

価格は50〜60バーツ。

 

ソイブッカオのローカルレストラン

 

裏側から見るとこんな感じ。

ステンレスの調理場はとても綺麗でパタヤ初心者にもオススメ。

衛生面が心配な方でもこちらのお店は安心して利用できる。

( ´ ▽ ` )

手前にある木の台と包丁でチキンをザク切りにして提供される。

 

カオマンガイの調理場

 

店内にはタイ語で書かれたメニュー。

さっぱり分からないのでスマホの翻訳機能で調べる。

メニューに書かれているのは麺料理。

クイッティアオやトムヤムヌードル、赤い汁麺のイェンターフォーなど。

価格は普通盛りが50バーツ、大盛りは60バーツ。

【関連記事】「パタヤ滞在中の食事アレコレ-2023年9月-」

 

タイ料理メニュー

 

この日はウォーキングストリートからホテルへ戻る途中にふらっと購入。

時刻は深夜2時過ぎ。

お店のネオンは消えているが、ソイブッカオは深夜遅くまで人がチラホラ。

屋台の前で食事をする現地の方も多い。

 

深夜のソイブッカオ

 

持ち帰った「カオマンガイ」がこちら。

本体は相変わらず凄いボリューム。普通盛りでも1.5人前くらい印象。

奥に見えるのはセットになっているスープ。

持ち帰りの際は大きな器も用意してくれるのが嬉しい。

見た目はちょっと雑だが、ナムチム(ソース)をかけると深夜でもバクバク食べれる。

このボリュームで50バーツはコスパ最強である。

(・∀・)イイ!!

 

カオマンガイ

 

ソイレンキーとソイブッカオ交差点

 

続いて紹介するお店はソイブッカオとソイレンキーの交差点付近。

こちらも人気があるお店なので、パタヤ好きにはお馴染みと言えるだろう。

ほぼ屋台のような感じで、イートインスペースが数席設けられている。

 

カオマンガイ屋台

 

通り沿いのショーケースには目印のチキンが吊るされている。

料理の価格は「カオマンガイ」が50バーツ。

チキンを揚げた「カオマンガイトート」とのミックスは60バーツ。

ソイブッカオ周辺の価格はこれくらいがスタンダード。

 

カオマンガイ屋台

 

こちらが注文した「カオマンガイ」50バーツ。

シンプルな見た目とボリュームも普通。

付け合わせはきゅうりとナムチム(ソース)、スープの組み合わせ。

 

カオマンガイ

 

バランスの良い「カオマンガイ」といった感じ。

男性には少々ボリューム不足かもしれないので、大盛りの方がいいかも。

お店の魅力は料理だけではない。

途絶えることのない車やバイクを眺めながら食事ができること。

特に信号のない交差点はベトナムを彷彿とさせる場面を楽しむことができる。

 

カオマンガイ

 

ソイブッカオ最南端

 

続いて紹介するお店はソイブッカオ最南端にある屋台。

パタヤタイと交わる角にあるのですぐに分かるはずだ。

日中はバイク屋さんだが、夜はシャッターの前に椅子とテーブルが並ぶ飲食店に。

深夜2時過ぎでも堂々と営業中。

 

パタヤタイのカオマンガイ屋台

 

周辺のお店は営業を終了して真っ裏だが、パタヤの屋台は深夜まで絶賛営業中。

屋台と周りの調理場を組み合わせて厨房と化している。

左側に見える大きな鍋にはチキンライスとサフランライス。

右側の奥にチキンスープが用意されている。

 

パタヤタイのカオマンガイ屋台

 

写真の色がかなり落ちてはいるが料金は見える。

おそらく普通盛りが50バーツで大盛りは60バーツ。

ソイブッカオではスタンダードな価格。

 

カオマンガイのメニュー

 

屋台の下にもメニュー。

文字が小さくてよく見えないが、タイ語と英語が併記されている。

カオマンガイの他にカオマンガイトートやチキンビリヤニなど。

価格は50バーツから。

 

カオマンガイとビリヤニのメニュー

 

今回もホテルに持ち帰って食べた。

ジューシーなチキンがたっぷりと乗った「カオマンガイ」50バーツ。

付け合わせはきゅうりの他にスープとナムチム(ソース)。

スープ用の器は用意されないので、ホテルにあるコーヒーカップを利用する。

普通盛りのボリュームは1.2人前くらいで男性でも十分食べ応えがある。

そして、こちらのチキンは見た目通りとてもジューシー!

(・∀・)イイ!!

チキンの美味しさで選ぶなら間違いなく上位。

 

カオマンガイ

 

ソイニュープラザ

 

チキンの美味しさで選ぶならココも外すことができない。

過去に何度も紹介しているソイニュープラザのお店。

 

ソイニュープラザ

 

個人的には一番お気に入り。

中心付近にあるカオマンガイとカオカームーを提供しているお店。

 

ソイニュープラザのカオマンガイ屋

 

今回のパタヤ滞在中、4回朝食として利用させていただいた。

というのも、こちらのお店は朝からお昼頃までしか営業していない。

なんなら、お昼前に売り切れることもあった。

それくらい現地の方や観光客に人気があるということだろう。

筆者が訪れた際も、何度か日本人観光客を見かけた。

 

ソイニュープラザのカオマンガイ屋

 

大きなお鍋に入っているのはチキンスープ。

どのお店も「カオマンガイ」にもチキンスープがもれなく付いてくる。

 

チキンスープの鍋

 

こちらが注文した「カオマンガイ」大盛り50バーツ。

普通盛りなら周辺に比べてリーズナブルな40バーツ!

価格が安くてもこちらの「カオマンガイ」は侮れない。

ジューシーなチキンとご飯、ナムチム(ソース)の組み合わせが素晴らしい。

( ´ ▽ ` )

 

カオマンガイ

 

揚げたチキンの「カオマンガイトート」も絶品。

こちらは筆者がよく注文する「カオマンガイ」のミックス50バーツ。

蒸しと揚げ、どちらも一度に味わえるので満足度が高い。

(゚д゚)ウマー

ボリュームやや少なめだが、チキンにこだわるなら是非試してみてほしい。

 

カオマンガイ

 

スムージー

 

と、ここまで「カオマンガイ」を紹介してきたが、

口直しにさっぱりした甘いものも紹介しておこう。

東南アジアといえば、、みんな大好き「スムージー」だ。

暑い日差しの中、甘いフルーツを冷たくしてグビッと味わえる美味しい飲み物。

 

スイカスムージー

 

パタヤカン

 

今回のパタヤ滞在中、よく利用したのがパタヤカンのフードコートにあるお店。

ホテルが近いこともあり、ランチや買い物から帰る途中に寄ることが多かった。

 

パタヤのフードコート

 

奥には椅子とテーブルが並んでいるので、座って味わうことも可能だ。

ただ、オープンスタイルで空調が装備されていないので暑いと思う。

手前に見えている「カオマンガイ」のお店、、ちょっと気になる。

 

パタヤのフードコート

 

こちらがスムージーのお店。

通りに面した場所なのですぐに分かると思う。

スムージーの種類が豊富なので、どれを選べばよいか悩んでしまう。。

 

スムージー屋台

 

しばらく悩んだ末に選んだのは「スイカスムージー」40バーツ。

このサイズで160円くらい。

日本で購入すると3倍くらいしそうな感じ。

水分補給にも効果があるスイカと冷たい氷、甘いシロップのハーモニー。

スイカの味がとてもフルーティーでオススメ。

(・∀・)イイ!!

 

スイカスムージー

 

こちらは別の日に購入した「バナナスムージー」40バーツ。

食欲がない時はスムージーで済ませてもお腹が満たされる。

ビーチロードで購入すると観光客向けの倍近い価格になるが、

ソイブッカオ付近は40バーツ前後がスタンダードプライス。

 

バナナスムージー

 

ブッカオ市場

 

「バナナスムージー」でイチオシなのがこちら。

ブッカオ市場の角にあるスムージーの屋台。

 

ブッカオ市場の屋台

 

「バナナミルクスムージー」40バーツは容器がワイドでたっぷり。

程よいミルクの甘さとバナナの相性がピッタリ

( ´ ▽ ` )

ん〜パタヤで味わうスムージーはたまらない。

ソイブッカオを散歩しながら水分補給も兼ねて飲むのがオススメ。

 

バナナミルクスムージー

 

ブッカオ市場と言えば、、パッタイ等の麺料理専門店。

こちらも過去に何度か紹介しているが、

昨年末から「パッタイ」は具材に関係なく一律80バーツに値上げされている。

 

ブッカオ市場のパッタイ屋

 

筆者は毎回「パッタイ」ポークを注文している。

モチモチの平麺に甘めの調味料とナンプラーがほのかに香る。

付け合わせのピーナッツやマナオを加えれば味変も楽しめる。

カロリーの高さは危険レベルだが、タイの麺料理としては「パッタイ」が一番。

 

パッタイ

 

まとめ

 

前回に引き続き今回も「カオマンガイ」紹介させていただいた。

パタヤに3週間も滞在していると食事の選択がパターン化してくる。

基本は「カオマンガイ」「ガパオライス」「クイッティアオ」の3品。

そこに「カオカームー」や「パッタイ」のバリエーションを加えて変化をつける。

朝から晩までタイ料理では飽きないか?との質問を受けたことがあるが、

お店によって微妙に味が異なるため、いろいろな発見があることに喜びを感じている。

もちろん、動画やブログのネタにもなるので一石二鳥である。

また、今回紹介したスムージーについても、

次回パタヤに訪れた際、飲み比べてみるのもいいかなと思っている。

ということで、今回は「カオマンガイ」と「スムージー」を紹介させていただいた。

次回はパタヤ滞在中の朝食を紹介する。

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