パタヤで初めて宿泊したホテル編もあと残り4軒。
急ぎ足でブログを進めないと気がつけば2025年になっていた、、なんてことになる。
いろいろと忙しく、動画もブログもなんとか1週間に1本のペースで進めているのがやっと。
とりあえず土日を中心に作業をして公開する流れになっている。
ということで、読者の皆様はこの緩いペースでなんとかお付き合いいただきたい。
新たな報告として、次回はタイのパタヤとベトナムのダナンを予定している。
つい先ほど、タイまでのフライトチケットと最初に宿泊するホテルの予約を終えた。
円安とバーツ高の影響でまだまだ厳しいが、せめて年末には少しでも改善してほしいところ。
さて、今回のブログは次回に引き続きパタヤのホテル紹介。
Best Beach Villa
2025年10月に宿泊したパタヤのホテル。
今回は初めて宿泊したパタヤのホテル7軒目「Best Beach Villa」を紹介する。
以前から気になっていたホテルではあるが、ビーチロードに近いため少々お高めの価格設定で敬遠していた。
今回はあえてビーチロード近くも見てみようということで選んでみた。
場所
場所はビーチロードとセカンドロードの間で、Soi5の通り沿いに位置している。
過去に宿泊したホテル「Pattaya Blue Sky」や「Seven Zea Chic」もすぐ近くだ。
このあたりは中級クラスのホテルが集中しているので、旅行者には選びやすいと思う。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・改築年 2022年
・客室数 85室
セカンドロードに出るとセブンイレブンや両替のTTカレンシーがあるので便利。
ソンテウを利用すればセントラルマリーナやターミナル21も楽に移動可能。
また、飛行機が目印の屋外フードコート「Runway Street Food」も徒歩5分ほどの場所にある。
お昼は営業しているお店が少ないため、夕方以降はこちらで食事をとるのが良さそう。
そして、みんな大好きSoi6も徒歩圏内だ。
先ほどのフードコートで食事を終えて、その足でSoi6へ流れるのがベストかも。
いや、明るい時間帯からSoi6で楽しんで、途中休憩を兼ねてフードコートで食事を摂るのもいい。
つまり徒歩圏内で飲食をがっつり楽しめる場所ということだ。
レセプションとロビー
ホテルに訪れた時間はお昼12時過ぎ。
ロビーは広々としてソファが置かれている。
チェックインの14時まで2時間弱の時間があるが、すぐに客室へ入れるだろうか。。
レセプションでパスポートを差し出すと快くチェックインしてもらえた。
よかった、チェックイン難民にならずにすんだ。
デポジットは不要ということで、このあたりもポイントが高い。
( ´ ▽ ` )
レセプションの隣にはツアーデスクが設置されている。
家族や友達同士で旅行に来た際は、短期間の滞在でも効率よく観光スポットを巡ることができるので便利だと思う。価格が納得できるなら積極的に利用してみましょう。
一方で筆者のような個人旅行者にはあまり需要はないと思う。
どうせ、バービアでフラフラしてるだけなので、、
エレベーターホール
設置されているエレベーターは2基。
エレベーターホールはなかなかの綺麗さ。
シンプルなデザインだけど嫌味のない色とデザインが好印象。
客室
今回アサインされた客室は5階の516号室。
予約した客室はデラックスルームで、一泊あたり約5,200円だった。
5階のフロアマップを確認すると16の客室が並んでいる。
501〜508号室はお高めのプールビュー、511〜519号室は安い方のシティビュー。
客室の鍵はカードキーで、ポケットに挿し込むことで通電する仕様。
よく見るとポケットもリノベーションで新しいものに取り替えられている。
ドアのすぐ横にはオープン型のクローゼットが設置。
ハンガーが数本とセーフティーボックス。
ガウンやスリッパーは見当たらなかった。
客室に入って見える景色がこちら。
全体的に薄い木目の色で統一され、リノベーションされているのがすぐに分かった。
( ´ ▽ ` )
左側にある全身用の鏡も新しく新調されたようだ。
クローゼットの隣には少し広めのスーツケース置き場。
二人で宿泊しても大丈夫なようにスペースが設けられている。
下のスペースは靴を置いておくのに便利そう。
ベッドの向かい側に長い作業机を冷蔵庫、壁掛けの液晶テレビ、椅子、ゴミ箱。
少し大きめの冷蔵庫は新しいものではなく、リノベーション前から設置されていたもののようだ。
あと木製の椅子もデザインと色が異なるため古いものだとすぐに分かる。
なんか中途半端な感じ、、せっかくだから入れ替えればよかったのに。
、、、(・ω・`)
液晶テレビはサムスン製で32インチほど。残念ながらYouTubeの視聴はできなかった。
他には電話機と充電やPC作業に便利な電源コンセントも。
冷蔵庫の上には電気ケトル、グラス、栓抜き、無料の飲料水。
コーヒーカップにはインスタントコーヒー。あと、灰皿も置いてあった。
客室内は禁煙なので、バルコニーで喫煙することになるはず。
大きなダブルベッドはマットレスがやや硬め。
ベッド自体の高さはちょうどいい感じ。低いより高い方が個人的には好み。
あと、頭上に間接照明があるのは好印象。照明が少なくても雰囲気がでるので好き。
大きな枕が2つあるだけでクッションはなし。
ベッドサイドにはコンパクトなデスクと電源コンセントが合計4口装備。
奥には長めのチェアーと、これまた古い木製のテーブルが置いてある。
うーん、、椅子とテーブルに色とデザインが浮いてしまっている。
特に木製の椅子はクッションがないため座り心地がイマイチ。
客室の照明は少なめだが、ベッドとテレビにある間接照明で夜間も問題なかった。
それよりも奥に見えるエアコンがいけてなかった。
こちらもリノベーション前のものを利用しているため、動作がやや不安定だった。
リモコンにいたっては液晶表示が見えないので、実質ONかOFFしか利用できない状態。
、、、(・ω・`)
バスルーム
続いてバスルームを見てみよう。
残念ながらバスルームはリノベーションされていなかった。
まぁ、それでも清潔に保たれていたので特に問題はないが、、
照明をONにすると奥にある換気扇が連動して作動する仕様。
左側に洗面台と鏡。洗面台用のランプは独立している。
アメニティはコンディショニングシャンプーとボディジェル、石鹸、シャワーキャップ、綿棒。
そして、パタヤのホテルでは貴重な歯ブラシが用意されている。
これはちょっとポイント高め。
ちなみに、洗面台の左側には電源コンセントが設置されている。
バスルームの正面にはハンドシャワー付きのトイレ。
そして、日本人には嬉しいバスタブ完備。
(・∀・)イイ!!
トイレとの間に少しだけ仕切りがあるので、ダイレクトにシャワーの水が飛び散ることはなさそう。
ただ、バスタブの縁をつたって水が流れるのは許容範囲。
シャワーの種類は手持ちタイプの一種類のみ。水圧、お湯の熱さはバッチリ。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2種類。
バルコニー
客室のバルコニーはコンパクトサイズ。
椅子が2脚とテーブル。なぜか椅子の上にテーブルが逆さに置かれている、、なんで?
バルコニーからの眺めは隣のアパートメントビュー。
まぁ、あまり期待していなかったが、予想通りといった感じ。
南側の奥に少しだけ「Runway Street Food」の飛行機(尾翼)が見える程度。
眺めを優先するなら料金が高くてもプールサイドを選ぶのが賢明。
フィットネスジム
主なホテル設備は2階に集約されている。
まずはフィットネスジム。
スイミングプールの手前に設置されているが、なかなかの広さで使い勝手も良さそう。
必要な機材も一通り揃っている感じ。
中級クラスのホテルだとコンパクトサイズが多い印象だが、こちらのホテルは広さに余裕があるので十分だと思う。
スイミングプール
さて、ホテルのメインとも言えるスイミングプールがこちら。
プールサイズはこのクラスのホテルにしては十分だと思う。
リゾート感は弱めで、ビーチチェアやよく分からん壺みたいなのが置いてある。
プール自体は綺麗なのでプールビューでも損した気分にはならないと思う。
あと、高階層の客室だと海を眺めることもできそうだ。
奥に見える小屋はサウナ室と思われるが、残念ながらメンテナンス中で確認することができなかった。
WiFi速度
最後にWiFi速度を確認しておく。
これくらいの速度なら動画視聴も問題ないレベル。
まとめ
※動画でも公開しています。
初めて宿泊したパタヤのホテル「Best Beach Villa」。
Soi6近くでホテルを探している方には候補に入れても良さそうな感じ。
というのも、リノベーションされているため客室の色合いや雰囲気はかなり良かった。
特に間接照明は雰囲気が出るのでムードを高めるには効果的かと。
あと、バスタブ必須の方にもオススメできるホテル。
ホテル名に”Villa”という言葉が入っているが、実際は3つ星のシティホテルといった感じ。
リゾート感を求めて宿泊すると肩透かしをくらうかもしれない。
スイミングプールはそこそこの広さがあるものの、リゾート感は弱め。
他の設備も周辺のシティホテルと似たような感じなので、どの点を求めて宿泊するかによって評価が分かれそうだ。
あと、気になった点としてティッシュペーパーやヘアドライヤーが置いてないのはマイナスポイント。
パタヤビーチやSoi6に近いので立地は悪くないが、他にココっていうポイントが無いので価格次第になりそう。
次回は初めて宿泊したパタヤのホテル8軒目を紹介する。
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