【タイ】パタヤの「ホリデーインエクスプレス」と「247ブティックホテル」の変化と気づきー2024年6月ー

247ブティックホテル ホテル情報

パタヤを訪れる際に毎回悩むのがホテル。

かれこれ10年以上前から通っているが、ホテルの数が多すぎて絞りきれないという状態。

筆者はソイブッカオを中心に候補を選んでいるが、近年の価格上昇に伴い選択範囲が狭くなってきた。

そんな中でもリーズナブルな価格でオススメできるホテルはいくつかある。

今回は2024年6月に利用したホテルについて少し感想を書いておく。

パタヤの定番ホテル

今回利用はしていないが、筆者が気にいっているパタヤのホテルを挙げておく。

まずは「トラべロッジ パタヤ」。一泊あたり4千円ほど(朝食なし)とリーズナブルだ。

客室はコンパクトだが、チェーンホテルとあって安定感のある設備と居心地良さが気にいっている。

衛生面が心配な方も、こちらのホテルなら安心して利用できるだろう。

屋上にある朝食会場とルーフトッププールもオススメ。

トラベルロッジパタヤの客室

続いてはリーズナブルで立地もこだわりたい方にオススメのホテル。

ソイエキサイト沿いの大型ホテル「P PLUS HOTEL」。

価格は3千円台前半と利用しやすい価格帯。

大型設備のフィットネスジムが完備されているのも嬉しい。

「P PLUS HOTEL」の客室

続いてオススメのホテルはソイブッカオから少し離れた「マーチホテル」と「メイホテル」。

立地は微妙でも客室設備と雰囲気、価格を優先するなら十分だと思う。

価格は3千円台後半で、大きなベッドと40インチサイズのSONY製液晶テレビが魅力的。

マーチホテルの客室

Holiday Inn Express Pattaya Central

さて、ここからが2024年6月に宿泊したホテルの紹介。

初めて利用したホテル3箇所については既にブログで公開済み。

残り2箇所については変化と気づいた点を中心に紹介する。

まずは今回のパタヤで1週間ほど宿泊した快適なブランドホテル。

Holiday inn Express Pattaya Central

Holiday Inn Express Pattaya Central

過去に利用した際、とても快適だったので少し長く滞在しようと検討していた。

今回はスタンダードルーム(クイーンベッド)で一泊あたり約4,500円。

こちらのホテルは朝食が無料で付いてくるためお得感がある。

エレベーターは3基。カードキーがないと各階のボタンが押せない仕様。

安っぽくない雰囲気でロビーから居心地が良い。

エレベーターホール

屋上にはフィットネスジムとルーフトッププール完備。

ルーフトッププール

客室

客室の広さは24㎡と周辺のホテルと比べてややコンパクト。

ただ、設備についてはさすがブランドホテル!USBポートが装備されていたり壁のデザインも素敵。

喫煙される方にとってキツいのはバルコニーが無いこと。

客室は禁煙のため、喫煙するためには屋外へ出る必要がある。

Holiday Inn Express Pattaya Central

液晶テレビは大型のスマートテレビ。

PC作業に便利な机と椅子、大きな鏡も完備。

Holiday Inn Express Pattaya Central

ベッドの隣にはコンパクトサイズのソファ。

1人で滞在する分にはこれくらいのサイズがちょうどいい。

客室のソファ

バスルームにカーテンが装備

バスルームはかなり狭い。

ハンドシャワー付きのトイレ、各種タオル類、ヘアドライヤー、各種アメニティ。

ハンドソープやバス用品は全て「Dove」で統一されている。

ホテルのバスルーム

洗面台もコンパクト。

奥に見えるのシャワーブース。

このサイズでも天井と手持ちの2種類で、水圧と熱さも申し分ない。

と、ここである変化を確認した。

シャワーカーテンが装備されている。

そう、前回宿泊した時はシャワーカーテンが無かった。

ガラスの仕切りが半分あるが、水圧とシャワーヘッドの方向を誤ると水飛沫が洗面台の方へかかってしまう。

そのことから、当時はシャワーの利用にかなりストレスを感じていた

しかし、現在はそんなストレスも感じることなく快適になった。

(・∀・)イイ!!

バルコニー不要で客室の広さが気にならなければ最高のホテルとなった。

ホテルのバスルーム

朝食

せっかくホテルを利用したので朝食も少しだけ紹介しておく。

朝食会場は1階の奥にある。

屋内だけでなく屋外でも利用可能。

みんな大好きエッグスタンドは屋外に設置されている。

悪天候でも屋台スタイルなので調理に問題なし。

屋外のエッグスタンド

朝食は基本ブッフェスタイル。

コーヒーマシンは合計5台ほど設置されている充実ぶり。種類も多く待ち時間もなし。

サラダバーやフルーツ、デニッシュやクロワッサンなど。

ホテルの朝食

ホットミールはご飯ものと麺類、4種類ほどの料理が日替わりで提供されている。

品数はやや少なめだが料理の質は高いと思う。

ホテルの朝食

個人的にはヨーグルトやグアバジュースがあったのが嬉しかった。

滞在中、朝食に飽きることなく美味しいコーヒーも味わえた。

( ´ ▽ ` )

ホテルの朝食

247 Boutique Hotel

続いて紹介するホテルは「247 Boutique Hotel」。

こちらは過去何度も宿泊しているので定番の宿といった感じ。

場所はソイハニー沿いで、裏口を利用すれば「TREE TOWN」まで徒歩1分弱。

バービア好きにはたまらない立地である。

247ブティックホテル

客室

今回アサインされた客室は401号室。

当初は406号室と案内されていたが、空調設備からの水漏れで変更となった。

とはいえ、客室自体のデザインや広さはほとんど同じ。

こちらのホテルの難点は2つ。PC用の作業台が無いのと、深夜2時過ぎまでの爆音BGM。

247ブティックホテル

作業台が無いのは我慢できるが、深夜2時過ぎまで「TREE TOWN」からの騒音はちょっとキツい。

連日深夜遅くまで飲み歩く方にとっては問題ないが、日が変わる前に睡眠をとられる方にはオススメできない。

いや、神経質で眠れない方は間違いなく避けた方がいいホテルだ。

247ブティックホテルの客室

「スーペリアルーム」の広さは23㎡。こちらもコンパクト。

バスルームは客室の広さに比べて広く感じる。

パンデミック中に一部リノベーションされて綺麗な状態。

嫌な匂いや衛生面の心配はなし。虫との遭遇もなかった。

バスルーム

屋上にはフィットネスジムとルーフトッププール完備。

「TREE TOWN」だけでなく遠くまで見渡せるので展望が良い。

ルーフトッププール

バルコニー

今回の401号室は他の客室と異なる点があった。

それはバルコニーに置いてあるはず室外機が見当たらなかったこと。

ホテルのバルコニー

屋外から見てみるとよく分かる。

中よりの客室は全てバルコニーに室外機が置いてある。

端にある01号室だけは室外機の置き場所が異なるようだ。

少しでもバルコニーを広く利用したい方にはいいかもしれない。

247ブティックホテル

ちなみに、401号室から「TREE TOWN」の眺めがこちら。

ローシーズン真っ只中とあって歩いている観光客は少ない。

TREE TOWN

大きなサウンドを響かせているバンドも少し寂しそうだった。

TREE TOWN

コネクティングルームの悲劇

と、ここまで「247Boutique hotel」について紹介してきたが、こちらの客室で一番の問題は奥に設置されているドア。

なんでこんなところにドアが??と思ったが、どうやら「コネクティングルーム」らしい。

隣の客室とドア一枚で繋がっているため、たまに隣からドアノブをガチャガチャすることも。

当然、鍵が掛けられているドアが開くことはない。

ただ、なんとなく嫌な予感がしたが、、これが的中。

夜、ベッドで熟睡していると女性の喘ぎ声が聞こえてくる。

ん!?手元にあったiPhoneで確認すると朝5時過ぎ。

どうやら欲求不満でリアルな夢を見たようだ。

そう思って再び眠りにつこうとしたが、またリアルな女性の喘ぎ声が聞こえる。

えっ!体を起こしてはっきりと目が覚めた。

401号室には筆者1人しかいない。なのに女性の声、、

耳を澄まして聞いてみると、、はっ!ドアを挟んだ隣の客室から聞こえてくる。

、、、(・ω・`)

おいおい、なんなんだこの音漏れは、、

お隣さん、朝5時は勘弁してほしい。

1人がけソファとドア

実はこちらのホテルで「コネクティングルーム」にアサインされたのは初めて。

今まで利用したことがないので気づかなかったが、正直これはキツいレベル。

401号室はハズレと言っても過言ではない。あと、隣の402号室も。

まとめ

パタヤでのホテル選びは本当に難しい。

価格と立地、デザインや雰囲気は事前に情報を得ることができるが、匂いや音に関しては実際に宿泊してみないと分からないことが多い。

今回1週間宿泊した「Holiday inn Express Pattaya Central」はシャワーカーテンが取り付けられて満足度がさらに向上した。

朝食の内容も申し分なし。個人的に価格と立地を含めて一番オススメのホテルとなった。

一方で「247 Boutique Hotel」は客室によって当たり外れがあると分かった。

一番端にある01号室はコネクティングルームになるため、隣の客室からの影響はあると思った方がいい。

もし、隣が無人なら全然問題ないが、これは実際に宿泊してみるまでは分からない。

筆者は今後「247 Boutique Hotel」の利用を少し控えようと思っている。

朝5時に女性の喘ぎ声は体に悪い。

パタヤであっても早朝はぐっすりと睡眠をとらせてほしい。

今後もパタヤでのホテル探しは続く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました