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【ベトナム】2025年2月に訪れた「ダナン」滞在記 Part2

ドラゴンブリッジ 東南アジアリゾート
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2025年2月に訪れたベトナムのダナン。

滞在した期間は11日。もちろん一人旅。

ホテルを4軒と飲食店、街の様子などを観てきた。

観光客が増加してビーチに賑わいが戻ったダナン。

前回のPart1ではショッピングとビーチを中心に紹介したが、今回のPart2では観光地の定番「ホイアン」や「ドラゴンブリッジ」を紹介する。

ダナン滞在記

ベトナムのダナンはとてもコンパクトな観光都市。

ホーチミンやハノイと比べると観光地としての印象が強いため、滞在期間が短くても十分満足できるサイズだと思う。

ビーチでボーっとするもよし。街中でバインミーの食べ比べもいい。カフェ巡りも良さそう。

ホテル代も含めで物価が安いため、予算を気にしながら、、といったハードルはかなり下がるだろう。

むしろ、ダナンでの物価に慣れてしまうと、日本も含めて他の国の物価が高いと感じるかも。

あと、信号は少なめでバイクが多いのはベトナムの定番。これは相変わらずなので、道路を横断する際は十分注意すること。

ダナンの街並み

ダナン駅

今回、ダナンで行ってみたかった場所が「ダナン駅」

ベトナムで鉄道といえば、、最近営業が開始したホーチミンメトロ1号線が有名。

日本の企業も協力していることから、開業当初から大きな話題となっていた。

そ今後もホーチミンメトロは路線を増やし、バンコクのように鉄道網を拡大していくそうだ。

ただ、これはホーチミンの鉄道であってダナンには関係ない。

ダナンで走っているのはベトナムの南北を結ぶ「統一鉄道」だ。

ダナン駅

ミーケービーチからダナン駅まではバイクで20分ほどの距離。

駅舎の前にある広場には歴史を感じる立派な機関車が展示されている。

日本製ではなく海外製の機関車と思われる。

ダナン駅前の機関車

ダナン駅の建物自体はなかなかの大きさだが、中に入ってみると地方都市のローカルステーションといった感じ。

ちょうど列車が停車していたのでプラットフォームに行きたいところだが、、

中へ入るにはチケットが必要なので、今回は遠くから眺めることに。

ダナン駅のプラットホーム

ちなみに、チケットカウンターは2箇所のみ。

列車の運行や時刻表はモニターに表示されデジタル化が進んでいる。

日本のように列車本数は多くないため、駅構内はのどかな時間が流れてのんびり。

一度、ハノイからホーチミンまで乗り通してみるのも面白そう。

ダナン駅

世界遺産の街「ホイアン」

ダナンといえば古都「ホイアン」も忘れてはいけない。

世界遺産の街まで車やバイクで40分の距離。

ホテルによってはホアインまでシャトルバス(有料)が運行している。

一方、時間に縛られず自由に行動したい方は「Grab」がおすすめ!

車で片道2,000円ほど。一人で利用するにはちょっと高い。

ということで、今回はバイクを選んでみた。

価格は車に比べて当然安くなる。写真のバイクで730円ほど。チップを含めても900円ほどでホイアンへ行くことができる。

ただ、注意が必要なのは天気。実はホイアンへ向かう途中で雨に見舞われた。

ドライバーが途中で停車してレインコートを貸してくれたが、あいにくスニーカーはびしょ濡れ。

あと、顔に叩きつける雨の痛いこと、、なんてこった。

雨というリスクを考えると車の方が安心安全だと思う。

Grabバイク

ホイアンといえばカラフルなランタンが魅力的。

いろいろなデザインとカラーリングでつい写真を撮りたくなる。

写真のようなお店はたくさんあるのでテンションが上がると思う。

ホイアンの街並み

旧市街地には古い建物はもちろん、他に観光客の目を引くオブジェやオシャレなお店もたくさん。

リゾート地のダナンとは異なる雰囲気を楽しむことができる。

ホイアンの街並み

写真のトゥボン川では、日が暮れるころに灯籠流しが行われる。

日中はあまりパッとしないが、夜になると幻想的な雰囲気に包まれて更にテンションが上がるはず。

ホイアンはやっぱり夜の方がいいと思う。

ホイアンの遊覧船

今回は日中に訪れたため、気になるお店でランチをいただいた。

お店の名前は「A Little Kitchen」。

Googleマップで検索すると表示されるので、気になる方は確認してみてほしい。

A Little Kitchen

とりあえず「LARUE BEER」。

グラスはキンキンに冷えてるのがよく分かる。これ最高。

ビールの価格は25,000VND。日本円で150円ほど。

LARUE BEER

いろいろなベトナム料理が提供されているが、どれを選べばいいか悩んでしまう。

そんな優柔不断な方におすすめなのが「COMBO SET」。

料理の組み合わせによって5種類から選べる。価格は品数に応じて異なるようだ。

メニュー

悩んだ末に注文したのは7種類の料理が味わえる「COMBO 4」。価格は約1,000円。

ホイアン名物の麺料理「カオラウ」、「バインセオ」、「シャーシュー」、「揚げ春巻き」、「ホワイトローズ」、「コーン」、「緑豆のスイーツ」。

一品づつの量が控えめなので、あれもこれも食べたい方にはピッタリなセット。

それにしても「コーン」って、、

ベトナム料理

食事を終えた後はカフェで「ソルトコーヒー」を飲んでみた。

甘いコーヒーに塩の組み合わせ。これがベトナムで流行ってるらしい。

実際に飲んでみた感想は、うーん、、ホワイトコーヒーの方がいいかな。

コーヒー自体は美味しいけど、わざわざ塩を加える必要はないかと、、

ソルトコーヒー

ナイトマーケット

東南アジアでは定番のナイトマーケット。ダナンでも楽しむことができる。

訪れた場所はドラゴンブリッジの近くにある「ソンチャーナイトマーケット」。

衣類やカバン、雑貨、お菓子、飲食店など品揃えはバラエティーだ。

ダナンのナイトマーケット

ベトナムのお土産でも人気が高いカバン。

様々なサイズ、デザイン、カラーリングのカバンが販売されている。

もし気にいった商品があれば積極的に値引き交渉してみましょう。

ダナンのナイトマーケット

パタヤでもよく見かけるワニのゲームやベトナムの帽子。

ワニはどうでもいいけど、ベトナムの帽子はなかなかイケてると思う。

ダナンのナイトマーケット

おっと!こんなところにタイパンツが。

デザインやカラーリングも多そうだ。しかも価格はパタヤのマーケットより安いかも。

ということで、ダナンでもタイパンツを購入できることが分かった。

ダナンのナイトマーケット

ドラゴンブリッジ

最後は「ドラゴンブリッジ」。

過去にも紹介しているので、なんら新しいこともないけど、、

週末の21時から15分ほどのショーが開催される。

内容はドラゴンの口から炎と水を噴き出すというもの。

筆者が訪れた時はあいにくの天気で雨。

開始30ほど前から少しづつ観光客が集まってくる。驚いたことに日本人観光客も多かった。

21時を少し過ぎたタイミングで炎を数回吹き上げる。

なかなか迫力があるので、なるべく近いほうが熱さも感じて楽しめると思う。

で、続いて水を大量に噴射するはずが、、ん??一向に何も起こらない。

観光客もソワソワして、もう終わりか??といった反応が出始める。

結局、数分待って何の反応もなかったため、多くの観光客は諦めてその場を離れていった。

ドラゴンブリッジ

何かのトラブルがあったのだろうと筆者も諦めていたところ、なんと、時間差で突然水を吐き出した。

残っていた観光客からは歓声が上がる!欧米人はノリがいいため、テンションがメッチャ上がってる。

まぁ、あまり嬉しくないサプライズではあるけど、観光客が減った分、ゆっくりと撮影をすることができた。

ドラゴンブリッジ

あと、水の噴射時間は以外と長かったので、もしかしたら待たせた分サービスで長くしてくれたのかも。

炎が終わった後にすぐ水が噴射されなくても、その場でしばらく待ち続けるのが良さそうだ。

ドラゴンブリッジ

まとめ

ということで、2回に分けてダナン滞在記を紹介させていただいた。

ダナンはビーチリゾートで有名だが、他にもバナヒルズやテーマパークなど観光スポットがたくさんある。

美味しい飲食店やカフェ、現地の雰囲気を満喫できるローカルマーケットやナイトマーケットもおすすめ!

今回訪れた世界遺産の街「ホイアン」も半日もあれば楽しめるので、是非訪れてみてほしい。

2025年7月3日からは関西空港からダナンまでベトナム航空の直行便が再開。

乗り換えなしでダナンへ向かうことが可能だ。

残念ながらベトナム航空の機材は単通路のエアバスA321だが、現地での滞在時間を優先するなら一番最適なフライトであることに間違いない。

海外のリゾート地としては驚くほど価格がリーズナブルなので、是非ブログや動画を参考にして旅行先の候補に加えていただきたい。

ということで、2025年2月のダナン編はこれにて終了。次回はダナンから帰国のフライトを紹介する。

 

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