【フィリピン】初めて訪れたアンヘレスで食事(ファストフード編)

Jollibeeのスーパーミール 東南アジアシティ

 

2023年9月に訪れたフィリピンのアンヘレス編。

今回を含めて残り5本で帰国となる予定。

急いで動画編集とブログ作成を進めているが、予定より遅れてしまった。

理由は先日まで行われていた「日本シリーズ」。

まさか第7戦までもつれるとは思わなかった。

毎試合見どころのある展開で野球ファンは純粋に楽しめたと思う。

もちろん、阪神ファンの38年ぶり日本一は今年一番の盛り上がりだったに違いない。

自分のこと以外で喜びを共有できるって素晴らしいことだと改めて思う。

さて、今回はフィリピンのアンヘレス滞在中の食事について。

ボリュームが多いので2回に分けて紹介する。

 

アンヘレスのファストフード

 

海外旅行で現地の食事が口に合わない場合、有難い存在がファストフードだ。

世界的に有名チェーン店があるだけで心強く感じるはず。

今回訪れたアンヘレスではフィリピン料理がパッとしない。

詳しくは次回のブログで紹介するが、滞在中の半分くらいはファストフードのお世話になった。

日本よりもファストフード率高めのフィリピン。

国民食ともいえる超メジャーなファストフードも利用してきたので紹介する。

食事の前にまずは現地の為替レートを確認しておく。

アンヘレスには数箇所の両替所が通り沿いに並んでいる。

筆者が利用した両替所ではパスポート不要で現金だけで両替してもらえた。

 

アンヘレスの両替所

 

ほとんど両替所でドルと円のレートが分かりやすく貼り出されていた。

日本人に姿をほとんど見かけないのになぜ??

アンヘレスの街中は圧倒的に韓国人が多かった。

動画でも紹介しているが、コリアンタウンになるんじゃないかって思うくらい多い。

2023年9月に訪れた時のレートは.3810。

1万円が3810フィリピンペソということになる。

1ペソが2.6円ほど。

 

アンヘレスの両替所

 

ジョリビー

 

最初に紹介するお店はフィリピンの国民食ともいえる「ジョリビー」。

アメリカや台湾、タイやベトナムなど世界に160店舗以上に展開している。

残念ながら2023年現在、日本にはまだ出店していない。

マスコットキャラはオレンジ色のミツバチ。

【公式HP】「Jollibee」

 

Jollibee

 

アンヘレスでは大通り沿いに店舗があるので到着初日に利用してみた。

店内は大手ファストフード同じようなスタイル。

レジカウンターの前に並んで順番がきたら商品をオーダーする流れ。

フライドチキン、ハンバーガー、パスタ、、

初心者なのでどれを選べばいいか悩んでしまう。

 

ジョリビーの店内

 

列に並んでいる間に決めたのは「スーパーミールA」。

一度にチキンやパスタ、バーガーステーキが味わえるセットだ。

コーラーとご飯もついて199P。 日本円で約520円とリーズナブル。

オリジナルチキンは10分ほど調理にかかるとのことでスパイシーなホットタイプを選択。

料金は少し高くなって205Pとなった。

ホットチキンはやや辛いがタイの辛さに比べたら全然フツー。

噂のパスタはトマトソースが激甘。

コーラは炭酸がない状態でコーラ味の甘いドリンクと化していた。

なんじゃこりゃ、、

、、、(・ω・`)

写真の左下にあるバーガーステーキはとても美味しかった。

と、いろいろな要素が組み合わさった「スーパーミール」はオススメ。

 

Jollibeeのスーパーミール

 

もちろんテイクアウトも可能。

スーパーミールを注文すると写真のようなBOXに入れてもらえる。

 

Jollibeeのスーパーミール

 

こちらは「スーパーミールD」

Aとの違いはバーガーステーキがフレンチフライになっている。

価格は少し安く180P。日本円で約470円。

相変わらず甘いパスタの存在感が際立っている。

 

Jollibeeのスーパーミール

 

WINDJAMMER BURGER

 

続いて紹介するお店はWSから少し西へ移動した通り沿いにあるハンバーガースタンド。

店名は「WINDJAMMER」と書かれている。

すぐ横にテーブルと椅子が1組だけ置いてあった。

滞在中ずっと気になっていたので夜食として購入してみた。

 

WINDJAMMER BURGER

 

メニューの中から一番ボリュームがありそうなダブルチーズバーガーを注文。

価格は139P。日本円で約360円となかなかいいお値段。

 

WINDJAMMER BURGER

 

注文してから中の鉄板でパテを焼き始める。

新鮮なレタスやトマト、玉ねぎもスタンバイ。

 

バーガースタンド

 

ホテルに持ち帰って熱々をいただく。

うん、濃厚なチーズと肉肉しい旨味のあるパテが美味しい。

大きさもまずまずでこれはリピートしてもいいかも。

( ´ ▽ ` )

 

ダブルチーズバーガー

 

ミスタードーナツ

 

続いて紹介するお店は日本でもお馴染み「ミスタードーナツ」だ。

アンヘレスでミスタードーナツ、、あまりしっくりこないが見てみよう。

こちらの写真。

「ミスタードーナツ」のお店がお分かりだろうか?

 

アンヘレスのミスタードーナツ

 

拡大してみるとよく分かる。

日本の店舗とは比較にならないほど地味でコンパクトだ。

普通に歩いていたら気づかずにスルーしてしまいそうになるほど存在感がない。

 

アンヘレスのミスタードーナツ

 

近くに寄ってみると紛れもなくミスタードーナツだ。

ショーケースの中にはドーナッツがたくさん並べられているが、、

日本では人気のフレンチクルーラーやポンデリングが見当たらない。

 

アンヘレスのミスタードーナツ

 

見慣れないカラーリングのドーナツ「Choco Butternut」

プレミムチョコケーキドーナツと表示されている。

価格は37Pで日本円で約100円。

フィリピンの物価を考えると高価なスイーツ。

 

Choco Butternut

 

実際に購入して食べてみたが、まぁ甘いね。

オレンジ色のバターパウダーがポロポロとこぼれてちょっと食べにくい。

味は見ためほどキツいものではなくフツーのチョコレート味。

 

Choco Butternut

 

もう一種類目に留まったのが紫色のボールタイプのドーナツ。

商品名は「Smidgets」9Pで約24円。

一口サイズなので食べやすそうだが美味しそうには見えない。。

 

ミスタードーナツのSmidgets

 

ボックスでまとめ買いするとお得に購入可能。

200Pと188Pの2種類。

これを一人で食べようもんなら間違いなくカロリーオーバーだ。

気にはなるけど、パタヤで体調を崩したばかりでこれはちょっと無理。

 

ミスタードーナツのBOX

 

ミスタードーナツで驚いたのは店舗のサイズと商品だけではない。

なんと、セブンイレブンの中に専用コーナーが設けられている。

(・∀・)イイ!!

品数は少ないかもしれないが、近くのコンビニであの美味しいドーナツが購入できる素晴らしさよ。

これ、日本のコンビニでも導入すれば売れそうな気がする。

でもコンビニオリジナルのドーナツは売れなくなるか、、

個人的にはミスタードーナツをコンビニドーナツの標準にしてほしい。

 

セブンイレブンのミスタードーナツ

 

ミスタードーナツとは異なるが、街中で気になったので紹介しておく。

こちら街中のパン屋さん。

すごい数のパンが並んでいる。

ほとんどが甘そうな種類で緑色や赤色など食欲のそそられない商品もある。

気になったのは、売れ残ったパンはどうなるのだろうか、、

夜の閉店前でも大量に残っていたのでふと気になった。

おそらく継ぎ足し??

、、(´・ω・`)

保存料があれば大丈夫なのだろうか??

購入する勇気がなかったので詳しい方は教えてほしい。

 

アンヘレスのパン屋さん

 

セブンイレブンのSIOPAO

 

先ほどのセブンイレブン繋がりで「SIOPAO」を紹介しておく。

日本でもメジャーないわゆる中華まんシリーズだ。

スタンダードな味は「ASADO」と「BOLA-BOLA」の2種類。

「ASADO」は少し甘めの豚肉、「BOLA-BOLA」はひき肉の中に卵が入っている。

価格は39Pで約100円。

日本の中華まんと同じで小腹が空いた時にオススメ。

 

セブンイレブンのSIOPAO

 

筆者は滞在中に2度購入。

もれなくSIOPAOソースが付いてくるが、このソースが甘くて不思議な味付け。

日本では馴染みのない味で好みが分かれそうだ。

ただ、ソースを付けなくても美味しいので特に問題はない。

 

セブンイレブンのSIOPAO

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「初めて訪れたアンヘレスのローカルフード」

今回はアンヘレス滞在中のファストフードを紹介した。

フィリピンの国民食「ジョリビー」のパスタソースは噂通り甘さが衝撃的だった。

一般的なパスタ感覚で食べてみると味覚を疑うレベルである。

ただ、味そのものが悪いわけではないので、好きな人にはハマるかもしれない。

バーガースタンドのハンバーガーはパタヤと同じでバー巡りの途中にオススメ。

日本とのギャップを感じる「ミスタードーナツ」はなかなか興味深かった。

商品の目新しさだけでなく、セブンイレブンで購入できるとは予想外。

最後に紹介した「SIOPAO」はフィリピン料理が苦手な人でも食べれるだろう。

いや、本当にフィリピン料理ってなんとなく中途半端でパッとしない。

だから、ファストフードの方が充実しているという側面もあると思う。

ということで、次回は滞在中に食べたパッとしないフィリピン料理を紹介する。

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